オンマは辛いよ

~グチはゴミ箱へ、思い出は宝箱へ~

亭主の品格

2010年06月26日 08時42分44秒 | オンマの話
友達の家に遊びに行って、そこの御主人と顔を合わすことも多い年代になりました。

隣の芝は青いとはよく言ったもんで、

カッコええなぁ

と、心底羨ましいとこもあれば……なとこもあるわけで

でも、それは勝手な思い込みももちろんあります。



ママ友Tさんがたまたまうちの前を通った際に立ち話をしていたところへ、アッパ君が帰宅。

「こんにちは。お前、何しとんねん、上がってもらわんか」

この一言だけで、Tさんには延々何年も

「けろろさんのご主人カッコええわぁ~」

吹聴していただきました




息子が保育所を卒園するとき、仲良しママ達で初めて飲み会をやったときのお話。

ママ友Aさんは、結婚してから単独で夜の飲み会に出たことがなかったらしく、当然ご主人の反対にあいました。

でも、Aさんはどーーーーーしても参加したかったらしく、実家(関東の某県)より母親を呼び寄せ子どもの面倒を見させるからとご主人に泣きついて、やっとこさ参加できたのであります。そこまでやるか


さて、当日幹事をやっていた私のところへ、Aさんが嬉しそうに近づいてきました。
「Y君オンマ~
「あ、Hちゃんママ、出てこれてよかったね」
「うん。あそこ見て」

Aさんが指す方を見ると…Aさんご主人が座ってる

自慢げなAさん…あなた、監視されてるんですよ

近すぎず遠すぎないテーブルで飲むご主人に、はじけるにはじけられない私ら

会計を少し持って…くれるでもなく2次会は不参加、ご夫婦で仲良く帰られました

2次会では、A夫妻に対する毒舌大会になったことは、言うまでもありません





もう一人のご主人を紹介しましょう。

息子の友達、K君のママは、とってもいい人

職業は、ナースでございます

Kさんちでお茶を飲みながらおしゃべりしていたら、結構な時間になり、そろそろおいとまを…と思っていたところへ、Kさんのご主人が帰って来られました。

「あ、こんにちは。お邪魔してます」
「…」

あれ?聞こえへんかったんかな?

ご主人は、私達の間を通って、ベランダの洗濯物を取り込みました。(怒ってる?)

そして、私が持ってきた手土産のお菓子を2つほどわしづかみして、キッチンへ。

「ちょっと、それ、けろろさんが持ってきてくれたんよ」
「…」

あれ?…しゃべられへんの?

食べ終わったご主人は…どっか出て行かれました

「ごめんねぇ、あの人、ほんまにマイペースやねん」


いや、あの、そういう問題ではないと思われ…

それから何回かお目にかかってますが、ずっと同じようなカンジです。

だからそれ以来、ずっと私は不思議です。

Kさん、なんであんな人と結婚したんやろ。←口が裂けても言えませんがっっ




むっちゃいい人でも、旦那さんを見て印象悪くなるって、あんねんなー。あんねんでー、アッパ君(笑)





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