なが~い電車通勤を終え、家に向かってのろのろと自転車を漕いでいると…
前方に信号待ちの自転車が1台。
目が合い、ながーーーいこと見つめあう私達。
あーーーっっ!!
ほぼ同時に気付いた。
先日引っ越していった、元お隣の奥様
「連絡しようと思っててんけど、なかなかバタバタして落ち着かなくて…」
「いえいえ、みなさんお元気ですか?」
チャリンコにまたがったまま盛り上がりだしたのだが、何気なく奥さんから聞いた一言にくぎ付けになった。
「SもYちゃんとこ辞めてヘルパー1本でやってるしなぁ」
; ̄ロ ̄)!!
Yちゃんとは…今でも名前を聞くと鳥肌が立つ、以前勤めていた会社の奥様でございます
Sとは…そう、私が引き継いだ事務員Mさんのこと
「何でですかっ?何があったんですかっ?」
「さぁ、詳しいことは分からんけど、ヤローばっかりの職場やから、あの子には合わんかったんちゃうかぁ?」
「じゃぁ…今、事務は…」おそるおそる聞いてみたら
「Yちゃん一人でやってるみたいやで。税金対策かも知らんけど、忙しいみたいで長いこと会ってへんわぁ」
その後、奥さんとは数分しゃべったけど、後の言葉は耳に入って来なかったし、自分も何をしゃべったか覚えてない。
奥さんと別れて家に帰るまで、あれだけ重かったペダルが軽く、顔は自然にニヤけてくる。
はっはっはっ。
はーっはっはっはっ!!
あぁ、愉快愉快。
ざまーみろっ!!
私のありがたみが分かったかっ!!
この日の晩酌はとーっても美味だったことは、言うまでもない
で、当然事務員Mさんに電話してみた。
「お久しぶりです」
「けろろぉ?元気ぃ?あたし、辞めたんだよ」
「そう、それ偶然Mさん(元お隣さん)に聞いてビックリしたから…何で?」
「何でって…けろろが一番分かるでしょ?」
そこからノンストップ、怒涛の2時間Mさんワンマンショー!!
ただ、私の時と若干違うのは、奥様に対する不満に加え、従業員さんたちとの人間関係もあったようだ
Mさんの話を聞きながら、思わずよみがえる6年間のフラッシュバック
「で…けろろの方はどう?順調なん?」
「それが…」
簡単に近況を話すと、Mさんも他の人同様、絶句
「ちょっと…いくら優遇されてるからって、遠くない?通勤時間も時給に含んでもらいなよ。それならまだ納得いくけどさぁ」
「はは…」
「それかさぁ、今ならあの会社、事務員入ってないよ。あたし次の人入るまでって言われたのを蹴って辞めたからね。ほんとけろろよくあんな会社6年もいたよね」
「それだけは、絶対いや」
何度聞かれても、即答できる。
全然究極ではない選択。
あの会社に戻る位だったら、加古川までの距離も電車通勤もちっとも苦ではございません
↓どんな会社だったか覚えてない人は…カテゴリーで「職場の話」をクリックしてみてね。私、自分で久々に読んで、トラウマでくらくらきちゃってます…「ポチッと!」お願いします
前方に信号待ちの自転車が1台。
目が合い、ながーーーいこと見つめあう私達。
あーーーっっ!!
ほぼ同時に気付いた。
先日引っ越していった、元お隣の奥様
「連絡しようと思っててんけど、なかなかバタバタして落ち着かなくて…」
「いえいえ、みなさんお元気ですか?」
チャリンコにまたがったまま盛り上がりだしたのだが、何気なく奥さんから聞いた一言にくぎ付けになった。
「SもYちゃんとこ辞めてヘルパー1本でやってるしなぁ」
; ̄ロ ̄)!!
Yちゃんとは…今でも名前を聞くと鳥肌が立つ、以前勤めていた会社の奥様でございます
Sとは…そう、私が引き継いだ事務員Mさんのこと
「何でですかっ?何があったんですかっ?」
「さぁ、詳しいことは分からんけど、ヤローばっかりの職場やから、あの子には合わんかったんちゃうかぁ?」
「じゃぁ…今、事務は…」おそるおそる聞いてみたら
「Yちゃん一人でやってるみたいやで。税金対策かも知らんけど、忙しいみたいで長いこと会ってへんわぁ」
その後、奥さんとは数分しゃべったけど、後の言葉は耳に入って来なかったし、自分も何をしゃべったか覚えてない。
奥さんと別れて家に帰るまで、あれだけ重かったペダルが軽く、顔は自然にニヤけてくる。
はっはっはっ。
はーっはっはっはっ!!
あぁ、愉快愉快。
ざまーみろっ!!
私のありがたみが分かったかっ!!
この日の晩酌はとーっても美味だったことは、言うまでもない
で、当然事務員Mさんに電話してみた。
「お久しぶりです」
「けろろぉ?元気ぃ?あたし、辞めたんだよ」
「そう、それ偶然Mさん(元お隣さん)に聞いてビックリしたから…何で?」
「何でって…けろろが一番分かるでしょ?」
そこからノンストップ、怒涛の2時間Mさんワンマンショー!!
ただ、私の時と若干違うのは、奥様に対する不満に加え、従業員さんたちとの人間関係もあったようだ
Mさんの話を聞きながら、思わずよみがえる6年間のフラッシュバック
「で…けろろの方はどう?順調なん?」
「それが…」
簡単に近況を話すと、Mさんも他の人同様、絶句
「ちょっと…いくら優遇されてるからって、遠くない?通勤時間も時給に含んでもらいなよ。それならまだ納得いくけどさぁ」
「はは…」
「それかさぁ、今ならあの会社、事務員入ってないよ。あたし次の人入るまでって言われたのを蹴って辞めたからね。ほんとけろろよくあんな会社6年もいたよね」
「それだけは、絶対いや」
何度聞かれても、即答できる。
全然究極ではない選択。
あの会社に戻る位だったら、加古川までの距離も電車通勤もちっとも苦ではございません
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