先週の土曜日。
仕事は休みだったけど、マイミクのSenkoちゃん、たちゅと宴の為、加古川に出向きました
「同じ距離も飲みに行くとなれば全然苦じゃないよなぁ」
いざとなれば店の勝手口のゴミ箱の隣で置物化されているのも辞さない覚悟で、飲んで食ってしゃべりました
まだ1歳の子どもを姑さんに預けて出てきていたたちゅは9時で離脱
「どないする?」
「まだ全然イケるで」
「ほんでもここらへん知ってるとこないしなぁ…」
「あ!」
Senkoちゃんのマイミクさんが魚住でお店をやっているとのことを思い出し、行ってみよう!ということに決定
そうと決まれば急いでちょうど来ていた普通電車に飛び乗って出発!
座席に座って一息つくと同時に、笑いがこみあげてきた。
「あたしら、ええ歳こいて何やってんねん」
「ほんま、アホやなぁ!」
魚住駅で下りて、さぁ店を探そうというときになってふとポケットをまさぐると…
ない。
「ケータイがない」
「はぁ?」
「Senkoちゃん、鳴らしてみて」
「…今鳴らしてるで」
「…どうしよう。鳴ってへん」
「バイブも?」
「うん」
「ちょっと!ちゃんと探してみぃ!」
「…落とした時音が鳴ってないってことは…電車の中しか考えられへん」
私達は来た道を戻り、改札口で駅員さんに事情を説明しました。
「運転中の電車で落とし物を見つけることはできません。終点で車庫に入ってからになりますね」
終点は…確か…米原(滋賀県)
「はぁ…じゃぁ、行こうか」
「え?!あんた、ケータイなくなってんのに楽しめるんかいな」
「ほんまやなぁ」
魚住駅前のバス停のベンチに腰を下ろした私ら、ある意味置物と化してました
とりあえず、悪用されたらあかんから、電話止めといた方がええんちゃうん?」
「ほんまやなぁ」
おそるおそるアッパ君に電話すると、案の定
「それは分かったけど、何で魚住なん?」
しどろもどろで説明しましたが、結局アッパ君は頼りにならず、違う会社のケータイを使っているSenkoちゃんとご主人、あっきーさんの連携プレーにより、無事にお客様センターの電話番号を聞き出し、回線を停止することができました
「何でやろなぁ。あたしら、毎日一生懸命頑張ってるやんなぁ?」
「ほんま、どないしよう」
「ほんでもな、あたしはけろろのケータイは戻って来ると信じてる」
「何で?」
「だって、これで戻って来ーへん運命なんやったら、前のカシャーンの時にとっくに潰れとったと思う」
「Senkoちゃん…」
しばらくして、あっきーさんがお迎えに来てくれました夫婦声を揃えて
「首からぶらさげとけっ!」
とのありがたいツッコミを受け、帰宅。
アッパ君は寝ずに待っていてくれましたが、既に諦めモードで、
「前使っとったケータイ充電して明日携帯ショップ持って行ったらええやん」
「…」
風呂から上がったとき、家の電話が鳴りました
「もしもし」
「あんたのケータイ、ほんま悪運強いなぁ」
「あったん?!」
「あったで。西宮で保管されてるわ。明日取りに行っておいで」
「ありがとぉぉぉ!!」
紛失届を書いた際、連絡先のところに家の電話番号とSenkoちゃんのケータイ番号を書きましたが、家にはかからず、Senkoちゃんのところにかかるとは…
本人確認で待ち受けの写真をちゃんと答えられたところと言い、ほんまに立派な私の保護者でございます
翌朝、アッパ君がむくれながらも西宮まで車をとばしてくれました
こうして、悪運強いケータイはまたまた私の手元に戻ってきてくれました
↓Senkoちゃんが「もう2度と失くしませんように」との願いを込めて、プレゼントしてくれました。首からぶらさげときます(笑)「ポチッと!」お願いします
仕事は休みだったけど、マイミクのSenkoちゃん、たちゅと宴の為、加古川に出向きました
「同じ距離も飲みに行くとなれば全然苦じゃないよなぁ」
いざとなれば店の勝手口のゴミ箱の隣で置物化されているのも辞さない覚悟で、飲んで食ってしゃべりました
まだ1歳の子どもを姑さんに預けて出てきていたたちゅは9時で離脱
「どないする?」
「まだ全然イケるで」
「ほんでもここらへん知ってるとこないしなぁ…」
「あ!」
Senkoちゃんのマイミクさんが魚住でお店をやっているとのことを思い出し、行ってみよう!ということに決定
そうと決まれば急いでちょうど来ていた普通電車に飛び乗って出発!
座席に座って一息つくと同時に、笑いがこみあげてきた。
「あたしら、ええ歳こいて何やってんねん」
「ほんま、アホやなぁ!」
魚住駅で下りて、さぁ店を探そうというときになってふとポケットをまさぐると…
ない。
「ケータイがない」
「はぁ?」
「Senkoちゃん、鳴らしてみて」
「…今鳴らしてるで」
「…どうしよう。鳴ってへん」
「バイブも?」
「うん」
「ちょっと!ちゃんと探してみぃ!」
「…落とした時音が鳴ってないってことは…電車の中しか考えられへん」
私達は来た道を戻り、改札口で駅員さんに事情を説明しました。
「運転中の電車で落とし物を見つけることはできません。終点で車庫に入ってからになりますね」
終点は…確か…米原(滋賀県)
「はぁ…じゃぁ、行こうか」
「え?!あんた、ケータイなくなってんのに楽しめるんかいな」
「ほんまやなぁ」
魚住駅前のバス停のベンチに腰を下ろした私ら、ある意味置物と化してました
とりあえず、悪用されたらあかんから、電話止めといた方がええんちゃうん?」
「ほんまやなぁ」
おそるおそるアッパ君に電話すると、案の定
「それは分かったけど、何で魚住なん?」
しどろもどろで説明しましたが、結局アッパ君は頼りにならず、違う会社のケータイを使っているSenkoちゃんとご主人、あっきーさんの連携プレーにより、無事にお客様センターの電話番号を聞き出し、回線を停止することができました
「何でやろなぁ。あたしら、毎日一生懸命頑張ってるやんなぁ?」
「ほんま、どないしよう」
「ほんでもな、あたしはけろろのケータイは戻って来ると信じてる」
「何で?」
「だって、これで戻って来ーへん運命なんやったら、前のカシャーンの時にとっくに潰れとったと思う」
「Senkoちゃん…」
しばらくして、あっきーさんがお迎えに来てくれました夫婦声を揃えて
「首からぶらさげとけっ!」
とのありがたいツッコミを受け、帰宅。
アッパ君は寝ずに待っていてくれましたが、既に諦めモードで、
「前使っとったケータイ充電して明日携帯ショップ持って行ったらええやん」
「…」
風呂から上がったとき、家の電話が鳴りました
「もしもし」
「あんたのケータイ、ほんま悪運強いなぁ」
「あったん?!」
「あったで。西宮で保管されてるわ。明日取りに行っておいで」
「ありがとぉぉぉ!!」
紛失届を書いた際、連絡先のところに家の電話番号とSenkoちゃんのケータイ番号を書きましたが、家にはかからず、Senkoちゃんのところにかかるとは…
本人確認で待ち受けの写真をちゃんと答えられたところと言い、ほんまに立派な私の保護者でございます
翌朝、アッパ君がむくれながらも西宮まで車をとばしてくれました
こうして、悪運強いケータイはまたまた私の手元に戻ってきてくれました
↓Senkoちゃんが「もう2度と失くしませんように」との願いを込めて、プレゼントしてくれました。首からぶらさげときます(笑)「ポチッと!」お願いします