オンマは辛いよ

~グチはゴミ箱へ、思い出は宝箱へ~

頑張りましょう

2010年07月25日 22時24分24秒 | 息子の話
今日は第33回神戸市空手道選手権大会が開かれました

今まで、各々が会場へ来て、終わった者から帰っていく自由な道場だったのですが、今回は珍しくS先生が

「8時に集合。親は席取り、子どもは練習」との指令が

なのになのに、息子が朝から「腹痛い」と騒ぎ出し、今まで下痢・便秘とは無縁だったもんで薬もなく、困った時のSenkoちゃん頼りで寄り道、ビオフェルミンをもらって8時ギリギリに体育館前の広場に滑りこんだわたしら親子

腹痛でテンション低い息子のケツをたたき、私は入口に並んでいる人の波の中へ

まだ8時だというのに太陽は容赦なく照りつけ、立っている私の背中には汗がツーーーーーっとつたいます

8時45分、やっと開場みんな一斉に走り出しました。

いつもの場所を確保してふと会場を見渡すと、あれ?なんか少なくない?

実際、5年男子だけ見ても、いつもの半分ほどしかいませんでした





さて、うちの息子ですが

午前中の形は、1回戦の相手が毎年上位3位に入賞している子で、当然かなうはずもなくあっけなく敗退

午後の組手は…プログラムを見たところ、同じコートに知ってる子がいない。もしや、コート運のないうちの息子にも、ようやく光が…

2時頃に召集がかかり、会場に入ったのに、試合開始は4時

おそるおそる観客席から下を覗き込むと…うずくまってる!腹痛むのっ?…え?寝てる?

やっと試合が始まる…と思ったら、審判方がぞろぞろと…控室の方へ

休憩するんやったら子どもらに一言言ったってよ

てか、こら!息子っ!お前もこの間に体動かせよっっ!!


…で、気を取り直して、試合が始まりました。

一人でひっそり見ようと思ってたのに、いつの間にかお隣にはぞろぞろとS先生、F先生&Mちゃん先生、(審判をサボった)K先生が

試合は、まず息子の中段突き、そして相手の中段が連続で3回、F先生の「蹴ったらんかい!」の声が届いたのかどうかは定かではないけれど、中段蹴りが入り、3-3で同点、延長戦に入りました。

「前行かんかい!」「相手に合わすな!」「足、足!もっと上や!」「相手ヘロヘロやんけ!」

息子も負けず劣らずヘロヘロですけど

結局、延長戦ではどちらも1ポイントも入れられず、判定へ。

そして、上がった旗の結果、1-3で負けました

「あ~、イライラする試合やったなぁ。今のんカンペキに勝てる試合やったでなぁ。なぁんで相手に合わすかなぁ」K先生に言われなくても、一番イライラしたのは私

そして、一番悔しかったのは、息子。

この後、延々家に帰るまで泣きじゃくってました



さぁ、明日からまた練習頑張りましょうね

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