頑張りました

先月の昇級審査で、見事準初段になりましたうちの息子



認定証をいただきました

師範にいただくとき、みんなに拍手してもらい、感動もひとしお







幼稚園位の小さい男の子が、弟クンらしき赤ちゃんをだっこしたお母さんと一緒に道場に来ていました。

指導員が何度か前に連れて行ってくれるのですが、その度に男の子は泣きながらお母さんの元へ走ってきます

うちの息子も空手を始めた6年前、ちょうどこんなカンジでした。

何ですかね。ピンと張り詰めた独特の空気が、小さな子には最初はちょっと怖いんでしょうかね








本当に長かったです。

何度も泣くのを見て来ました。

「お願いやからやめさせて」

「黒なったら絶対やめたんねん」

という言葉を何度も聞いてきました。



それでも、その度に私ではなく、自分の力で持ち直して、次の練習までにはケロリと立ち直って参加していた息子。

それはやはり、

突きや蹴りがきれいに入ったとき

旗が1本上がった時

トロフィーをもらったとき

師範にほめられたとき


他の何にも代えがたい空手の楽しさ、面白さを身を持って知っているからだと思います。







「黒帯なったけど、どうする？」

イジワルな質問をしてみました

「続けるに決まっとうやんか」

この言葉が、何よりも嬉しかったです




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