オンマは辛いよ

~グチはゴミ箱へ、思い出は宝箱へ~

ひまわり劇団員証…ではありません

2010年07月03日 00時08分16秒 | オンマの話
5月の末、救命救急講習会に参加しました。

夏休みにあるPTA限定開放プールの立ち番に必要な資格を取得するためです。


     広報紙に載せようと思ってボツった写真(笑)



この講習は半日を費やすんですが、まずビデオを見て、心肺蘇生法の手順を習います。

そして最終的には、いろんな時と場合を想定しての救命処置のシュミレーションを行うのですが…


これが、マジメなのかふざけてるのかよく分からないものだったんですよね(笑)

この人形相手に「大丈夫ですか?」と声をかけ、人工呼吸胸骨圧迫(心臓マッサージ)をして、AED(自動体外式除細動器)による電気ショックをほどこすのが基本なんですけど

講師の先生がいろいろ応用問題を出して来るんですよ

その応用問題に応じて小芝居をうつ訳なんですが、これがまぁ、こっぱずかしいの何のって

「あなたは救急車を呼んで下さい。あなたはAEDを持ってきてください」
「持ってきました」
「使い方分かりますか?」
「離れてください」などなど…


でもでも、最初はもじもじしながら小さな声でやっていた参加者も、だんだんノッてきて
「救急車手配しました!」といきいきと脇役を演じたり(笑)

「ここは神戸国際会館です。外国人の方が倒れています」という講師の応用問題に
「エクスキューズミー!アーユーオーケー?」と大きな声で呼びかけ主演女優賞並みの演技を見せてくれた人もいました。


また、「家族で海水浴に来ました。御主人がおぼれて意識がありません。さぁ、どうぞ!」との講師の問いかけに
「えぇ~?旦那やろぉ?助けたくないわ」と、妙にリアルな反応を示したり(爆)


まぁ、内容に相反してよく笑った講習でした。

あんまり笑いすぎて講師に目を付けられ「一番大事なことは何ですか?」との問いに一人だけとんちんかんな答えをした私。
「えっとぉ~、何やろ…気道の確保?」
「違いますね。胸骨圧迫です




まぁ、こんな私でしたが、無事に市民救命士の修了証をもらうことができました。






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