あれは、先週の火曜日のこと。
そろそろ美容院に行こうと思い立った私は、会社で昼休みにいつもの美容院に予約の電話を入れた。
「担当のご指名は?」
「あ、Oさんで」
「申し訳ございません。Oは3月末で退職しました」
えぇぇぇぇっっ!!
「…どうしましょう?」
「……誰でもいいです」(そんなん、他のヤツなんか知るかいや!)
何でOさん、せめて一言言ってくれなかったの…?
かれこれ、私の髪を5年切ってくれていた人です。あぁ、2回ほど浮気しました…でも、結局Oさんが良くて戻ったの…
結婚したのかしら。それとも、他の店に移ったのかしら。
その店には、偶然にも娘と同じクラスのI君のママも働いていたので、そこらへんを聞き出そうっと。
店に入ると、席に案内され、長~~いこと待たされた
分かってはいたけど、店の中をどんなに見回しても、Oさんはいない。
で、今日の私の担当は誰なの?
もしかして、…まだ決まってないの?
何とも心細い時間をもてあましているところへ
「お待たせしましたぁ」と、美容師登場。
Oさんと同じような30歳前後の独身女性だった。
(こんな人おったかなぁ)←失礼だって、ほんまにOさんしか目に入ってなかったから…
「カラーはどのような色で…」
「あ、前回と同じで…」
「前回と前々回で色が違うようなんですけど…」
カルテを見ながら、美容師さんはしている。
それを見た私も
無理もない。今まではみぃんな私の好みを知りつくしているOさんに「おまかせ」だったのだから
はぁまた1から説明しないといけないのか。
それなら、何もこの店でなくてもいいんじゃないか
私の事を知らない美容師と、あたりさわりのない話をしながら、ふとI君のママがいないことに気付いた
「あのぉ、Kさんは…」
「…あぁ、辞めたKですかね?」
一体、何があったんだ…
出来上がった髪型を見て、私は更に落ち込んだ
きっと、この店には二度と来ることはないだろう…
一夜明けて、鏡を見た私は
月曜の朝に決まらない髪型。
テンションが上がる要素はゼロ
そんなところへ仕事での大失敗が重なった
一番やってはいけない失敗をしてしまった
見つけてくれたのがYさんで、出荷前だったから辛うじて助かったものの、現在、ちょっとやそっとじゃぁ立ち直れない状態である
気づけば、今日は初出勤日からちょうど3か月
明日から、初心に返って頑張ります
↓あなたの「ポチッと!」が私を救う(笑)
そろそろ美容院に行こうと思い立った私は、会社で昼休みにいつもの美容院に予約の電話を入れた。
「担当のご指名は?」
「あ、Oさんで」
「申し訳ございません。Oは3月末で退職しました」
えぇぇぇぇっっ!!
「…どうしましょう?」
「……誰でもいいです」(そんなん、他のヤツなんか知るかいや!)
何でOさん、せめて一言言ってくれなかったの…?
かれこれ、私の髪を5年切ってくれていた人です。あぁ、2回ほど浮気しました…でも、結局Oさんが良くて戻ったの…
結婚したのかしら。それとも、他の店に移ったのかしら。
その店には、偶然にも娘と同じクラスのI君のママも働いていたので、そこらへんを聞き出そうっと。
店に入ると、席に案内され、長~~いこと待たされた
分かってはいたけど、店の中をどんなに見回しても、Oさんはいない。
で、今日の私の担当は誰なの?
もしかして、…まだ決まってないの?
何とも心細い時間をもてあましているところへ
「お待たせしましたぁ」と、美容師登場。
Oさんと同じような30歳前後の独身女性だった。
(こんな人おったかなぁ)←失礼だって、ほんまにOさんしか目に入ってなかったから…
「カラーはどのような色で…」
「あ、前回と同じで…」
「前回と前々回で色が違うようなんですけど…」
カルテを見ながら、美容師さんはしている。
それを見た私も
無理もない。今まではみぃんな私の好みを知りつくしているOさんに「おまかせ」だったのだから
はぁまた1から説明しないといけないのか。
それなら、何もこの店でなくてもいいんじゃないか
私の事を知らない美容師と、あたりさわりのない話をしながら、ふとI君のママがいないことに気付いた
「あのぉ、Kさんは…」
「…あぁ、辞めたKですかね?」
一体、何があったんだ…
出来上がった髪型を見て、私は更に落ち込んだ
きっと、この店には二度と来ることはないだろう…
一夜明けて、鏡を見た私は
月曜の朝に決まらない髪型。
テンションが上がる要素はゼロ
そんなところへ仕事での大失敗が重なった
一番やってはいけない失敗をしてしまった
見つけてくれたのがYさんで、出荷前だったから辛うじて助かったものの、現在、ちょっとやそっとじゃぁ立ち直れない状態である
気づけば、今日は初出勤日からちょうど3か月
明日から、初心に返って頑張ります
↓あなたの「ポチッと!」が私を救う(笑)