オンマは辛いよ

~グチはゴミ箱へ、思い出は宝箱へ~

テンションがた落ち。

2010年04月19日 21時15分44秒 | オンマの話
あれは、先週の火曜日のこと。

そろそろ美容院に行こうと思い立った私は、会社で昼休みにいつもの美容院に予約の電話を入れた。

「担当のご指名は?」
「あ、Oさんで」
「申し訳ございません。Oは3月末で退職しました」
えぇぇぇぇっっ!!

「…どうしましょう?」

「……誰でもいいです(そんなん、他のヤツなんか知るかいや!





何でOさん、せめて一言言ってくれなかったの…?

かれこれ、私の髪を5年切ってくれていた人です。あぁ、2回ほど浮気しました…でも、結局Oさんが良くて戻ったの…

結婚したのかしら。それとも、他の店に移ったのかしら。

その店には、偶然にも娘と同じクラスのI君のママも働いていたので、そこらへんを聞き出そうっと。





店に入ると、席に案内され、長~~いこと待たされた

分かってはいたけど、店の中をどんなに見回しても、Oさんはいない。

で、今日の私の担当は誰なの?

もしかして、…まだ決まってないの?



何とも心細い時間をもてあましているところへ

「お待たせしましたぁ」と、美容師登場。

Oさんと同じような30歳前後の独身女性だった。

(こんな人おったかなぁ)←失礼だって、ほんまにOさんしか目に入ってなかったから…

「カラーはどのような色で…」
「あ、前回と同じで…」
「前回と前々回で色が違うようなんですけど…」

カルテを見ながら、美容師さんはしている。

それを見た私も

無理もない。今まではみぃんな私の好みを知りつくしているOさんに「おまかせ」だったのだから

はぁまた1から説明しないといけないのか。

それなら、何もこの店でなくてもいいんじゃないか

私の事を知らない美容師と、あたりさわりのない話をしながら、ふとI君のママがいないことに気付いた

「あのぉ、Kさんは…」
「…あぁ、辞めたKですかね?」

一体、何があったんだ…





出来上がった髪型を見て、私は更に落ち込んだ


きっと、この店には二度と来ることはないだろう…





一夜明けて、鏡を見た私は

月曜の朝に決まらない髪型。

テンションが上がる要素はゼロ



そんなところへ仕事での大失敗が重なった

一番やってはいけない失敗をしてしまった

見つけてくれたのがYさんで、出荷前だったから辛うじて助かったものの、現在、ちょっとやそっとじゃぁ立ち直れない状態である


気づけば、今日は初出勤日からちょうど3か月

明日から、初心に返って頑張ります




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