今日から待ちに待った新学期
二人のギャングどもも、元気にへ行きました
「この夏休み、うちの子たちは、一度も体調を崩すことなく、元気に過ごしました」
…
と、報告したかったのですが。
最後の最後で出ちゃいました。
ウチの学校の夏休みの宿題は、しおりに
・必ずしなければいけない宿題
・この中から2つ以上選んでしなければいけない宿題
という風にリストが並ぶ
「この中」のリストこそ、ややこしくて面倒な物が目白押しなのだが、息子は工作と読書を選び、
娘は低学年で1つ以上だったので、料理を選んだ
面倒極まりなかったが(おい!)夏休み最後の日曜日、娘と一緒にカレーを作った。
(たまには母親らしいこともしとかないとね)
頑張って作ったカレー、上機嫌で食べ始めた娘だったが…。
みんながイモトのゴールの瞬間を見ようと、テレビの画面に釘づけになってる中、いつの間にか無口になっていた。
いつも、うちの家族の中で一番の早食いで大食いの娘が、今日は進んでないようだ。
ふと、娘を見た私は、息を飲んだ
全身に出た、じんましん
娘は、もともと肌の弱い子である。
しかし、食べ物で反応したことは、なかった。
「何や?何があかんかったんや!」
「え?何やろ…玉ねぎ触ったから?」
驚きのあまり、半狂乱になるアッパ君と、意味不明な回答を導き出すオンマ。
時間がたてば、ひいてくるのは分かっていたけれど、このままじゃ痒くてたまらないだろうから、病院で注射か薬をもらってこよう、ということになった。
電話で問い合わせると、夜間救急診療所がT区にあり、11時半まで開いている、とのこと。
私は娘を乗せて、をとばした。
診療所の駐車場は、いっぱい
かろうじて1台だけ、スペースが残っていた。
停めたら、今度は娘が降りたがらない
「どうしたん?大丈夫、こわくないから」
「だって…わたし、パジャマで来ちゃったもん」
「アホかっっ!!おしゃれしてくるとこちゃうわ!誰も見てへんっちゅーねん」
娘をひきずりおろし、入口へ。
暗くてよく見えなかったが、駐車場の車の中にも、待ってる子どもが何人かいた
診療所に1歩入ると、ますます
今、9時半ですよ、夜の
なんでこんなに多いの…
ほとんどが娘よりはるかに小さい、赤ちゃんたち。
みんな頭には冷えピタ、親はマスク姿。
それにひきかえ、待合室で待っている間、みるみるじんましんがひいていく娘…
やっとこさ診察室に入ったときには、すっかり治ってました
でも先生は、嫌がるそぶりもなく、ちゃんと話を聞いてくれ、
「じんましんはやはり、食べ物が原因でしょうね。でも、判明しないことが多いです。大事なのは、じんましんが出た時、今回のように痒がってるだけならいいのですが、息苦しそうにしてるときは、今日のように待たずに、救急車呼んでください。じんましんが肺や喉に広がってる可能性がありますので」
そ、そんなこと、あるんですかっっ
先生は、念のためにかゆみ止めの錠剤を出してくれた。
家に帰ると、アッパ君が驚いて言った。
「おぉ、きれいになったなぁ。やっぱり、注射うってもらったら、一発やなぁ」
「それがな、診察受ける前に治ってもてん」
「はぁ?」
まぬけなアッパ君のすっとんきょうな叫び声を背に、娘を寝かせに行った
まぁ、大事に至らなくて、よかったです
最後に大騒ぎしましたが、無事に2学期を迎えられて、やれやれでございます
二人のギャングどもも、元気にへ行きました
「この夏休み、うちの子たちは、一度も体調を崩すことなく、元気に過ごしました」
…
と、報告したかったのですが。
最後の最後で出ちゃいました。
ウチの学校の夏休みの宿題は、しおりに
・必ずしなければいけない宿題
・この中から2つ以上選んでしなければいけない宿題
という風にリストが並ぶ
「この中」のリストこそ、ややこしくて面倒な物が目白押しなのだが、息子は工作と読書を選び、
娘は低学年で1つ以上だったので、料理を選んだ
面倒極まりなかったが(おい!)夏休み最後の日曜日、娘と一緒にカレーを作った。
(たまには母親らしいこともしとかないとね)
頑張って作ったカレー、上機嫌で食べ始めた娘だったが…。
みんながイモトのゴールの瞬間を見ようと、テレビの画面に釘づけになってる中、いつの間にか無口になっていた。
いつも、うちの家族の中で一番の早食いで大食いの娘が、今日は進んでないようだ。
ふと、娘を見た私は、息を飲んだ
全身に出た、じんましん
娘は、もともと肌の弱い子である。
しかし、食べ物で反応したことは、なかった。
「何や?何があかんかったんや!」
「え?何やろ…玉ねぎ触ったから?」
驚きのあまり、半狂乱になるアッパ君と、意味不明な回答を導き出すオンマ。
時間がたてば、ひいてくるのは分かっていたけれど、このままじゃ痒くてたまらないだろうから、病院で注射か薬をもらってこよう、ということになった。
電話で問い合わせると、夜間救急診療所がT区にあり、11時半まで開いている、とのこと。
私は娘を乗せて、をとばした。
診療所の駐車場は、いっぱい
かろうじて1台だけ、スペースが残っていた。
停めたら、今度は娘が降りたがらない
「どうしたん?大丈夫、こわくないから」
「だって…わたし、パジャマで来ちゃったもん」
「アホかっっ!!おしゃれしてくるとこちゃうわ!誰も見てへんっちゅーねん」
娘をひきずりおろし、入口へ。
暗くてよく見えなかったが、駐車場の車の中にも、待ってる子どもが何人かいた
診療所に1歩入ると、ますます
今、9時半ですよ、夜の
なんでこんなに多いの…
ほとんどが娘よりはるかに小さい、赤ちゃんたち。
みんな頭には冷えピタ、親はマスク姿。
それにひきかえ、待合室で待っている間、みるみるじんましんがひいていく娘…
やっとこさ診察室に入ったときには、すっかり治ってました
でも先生は、嫌がるそぶりもなく、ちゃんと話を聞いてくれ、
「じんましんはやはり、食べ物が原因でしょうね。でも、判明しないことが多いです。大事なのは、じんましんが出た時、今回のように痒がってるだけならいいのですが、息苦しそうにしてるときは、今日のように待たずに、救急車呼んでください。じんましんが肺や喉に広がってる可能性がありますので」
そ、そんなこと、あるんですかっっ
先生は、念のためにかゆみ止めの錠剤を出してくれた。
家に帰ると、アッパ君が驚いて言った。
「おぉ、きれいになったなぁ。やっぱり、注射うってもらったら、一発やなぁ」
「それがな、診察受ける前に治ってもてん」
「はぁ?」
まぬけなアッパ君のすっとんきょうな叫び声を背に、娘を寝かせに行った
まぁ、大事に至らなくて、よかったです
最後に大騒ぎしましたが、無事に2学期を迎えられて、やれやれでございます