オンマは辛いよ

~グチはゴミ箱へ、思い出は宝箱へ~

ちがうってば~!!

2009年03月14日 17時01分47秒 | オンマの話
 高校時代の同級生が、子どもを産んだというので、久しぶりに会いに行った。

 近所に住んでいるのに、なかなか会えず、何年ぶりかの再会だった。

 彼女、Aちゃんには、小さい頃からずっと一緒につるんでいるRちゃんという友達がいる。

 Aちゃんが結婚しても、しょっちゅう入り浸っていると聞いていたが、今年になって、やっと婚活を始めるのだそうだ

 思えば、高校時代、この二人にはよくイジられたものだ

 今日も、高校時代をほうふつとさせるひと時だった…。

 Aちゃん「そう言えば、あんた今どこ行ってんの?」
 私「どこって…変わってないけどぉ?」
 Rちゃん「えぇっっ?!あんた、辞めたいって言ってなかった?あれ、もう何年前よっっ!!」
 私「ちゃうやん、そんな簡単に辞められへんねんやん」
 Aちゃん「何で?時給がいいから?」
 私「ううん、時給は変わってない。」
 Aちゃん「マジで?5年もおって、時給いっこも上がってへんの?ウチやったら絶対辞めるわ」
 Rちゃん「あんた、一体どんな仕事してんの?」
 私「え~?…いろんなこと。あんなことや、こんなこと」
 Rちゃん「あんた、そんな大事な仕事してんのに、それだけの時給で働いてんの?」
 
 見ろっっ!!全然知らん子だって、分かってくれてるじゃないか!!

 私「そぉやろぉ~?私、もうちょっと、評価されてもいいやんなぁ?聞いてくれるぅぅ?」

 そこからは、ここでぶちまけているようなことを、会っていなかった年月を取り戻すかのように、しゃべりだした。

 しかし、分かってくれていると思っていたコイツらは、なんと、腹を抱えて爆笑しているのだ

 私「ちょっと!!何がおかしいんよ」
 Aちゃん「だって、アンタ、むっちゃ楽しそうにしゃべってるから…」
 私「何で楽しいんよ。いっこも楽しないわ」
 Rちゃん「ほんでも、その奥さんって、何なん?雇い主としてはサイテーやな」
 私「人雇ったんが初めてやし、知らんのとちゃう?最初の頃なんか思いっきり公私混同やったもん。ほんでも、情はあんねんで」

 「サイテー」という言葉に、何でやねんと思いながらも、フォローしようとしている自分がいた

 Rちゃん「どんなとこ?」
 Aちゃん「うん。サイテーなとこは分かったから、その情があるエピソード1つ出してみ?」
 私「…ごめん。今、ちょっと、思いつかへん」

 …赤ちゃんがビックリして泣き出す位の大爆笑

 Aちゃん「あれやろ?何やかんや言って、アンタは今の仕事が好きなんやん?」
 私「仕事は好きやけど…」
 Rちゃん「あんた、究極のMやな。」
 私「そんなことないわ!」
 Rちゃん「何でぇ?そぉやんか。むっちゃムカつくけど、ちょっと優しくされたら許せるんやろ?『ホンマは情に厚い人やもん』とか言って」
 Aちゃん「ホンマや。DV受けとる女の典型的な抜け出されへんパターンやな。まさしく、今のアンタやんか」

 私は、「絶対ちゃうっっ!!」と思いながらも、コイツらを納得させられるには、遠く及ばなかった。
 思えば、高校時代も、コイツらに口で勝てた試しはなかったなぁ…

 二人は、帰る私を見送りながら、次会う時に私が今の会社を辞めているかどうか、賭けようとしていたが、二人とも「絶対続けてる」と言った為、賭けにならず、それでまた涙を流して笑っていた


 くっそぉ~



 家に帰ると、Aちゃんからメールが。

 「またストレスたまったら聞き役しまっせ。
 Mの事務員ちゃん、頑張ってぇ
 
 だから、Mちがうってば~っっ

 
 

 
 

最後は、運任せ(泣)

2009年03月14日 01時16分21秒 | 息子の話
 3月は、息子の空手の大会ラッシュ

 先週は、県大会でしたが…。

 形も組手も、初戦敗退

 しかし、本人もお祭り感覚だった分、精神的ダメージはそんなにない。
 (少し位はあってくれてもいいんだけど

 明後日は、第2弾、市大会です。

 今日の練習は、かなり気合入ってました

 でも、過度の期待は禁物。

 オンマの揺れる思いは、作成中のゼッケンにまで及びます。

 7が3つ…スリーセブン…フィーバーッッ

 やるだけやった。
 あとは、運を天に任せる他ないっっ