オンマは辛いよ

~グチはゴミ箱へ、思い出は宝箱へ~

やりたいほーだい。

2009年03月25日 00時16分48秒 | オンマの話
 復帰早々、アッパ君は香川県に出張

 おかげで、私は、本能の趣くまま生活している

 新婚の頃は、出張はおろか、残業で遅くなると聞いただけでウルウルしていたカワイイ妻だったのに

 そして、その頃からの名残で、アッパ君の方は、今だに「帰るコール」(古っっ!!)と、出張先での「おやすみコール」は欠かさない

 そんなアッパ君とは反比例するかのように、
 「えもう終わったん?」
 「ほんで、次の出張のご予定は?」

 …何と、愛情のかけらも感じられない言葉を投げつける妻


 だって、人間、一度楽を覚えてしまうと、もうダメなのである。

 結婚してからはとんと見なくなってしまったドラマ歌番組を見たり

 子ども達が寝た後に、ゆ~っくりお風呂に入ったり

 今日なんか、いつもは「臭いからやめて」と文句を言われしまい込んでいた、ハーブの入浴剤を入れ、本を持ち込んでの入浴

 こうやって数え上げれば、ひとつひとつは小さなことなんだけど、やりたくてもできなかったことって、結構あるものだ。

 アッパ君と暮らし、子どもを育てているうちに、知らず知らずの間にできなくなっていったこと。

 だからって、別に、苦痛ってワケじゃない。

 そう、諦めていったことなんだ。

 そんな小さなゼイタク、小さなシアワセを味わえるのは、

 ・子どもたちが大きくなった証拠

 そして、

 ・アッパ君が元気な状態で留守なこと


 というわけで、現在、夜9時以降のなんちゃってシングルライフ、

 満喫してます


 アッパ君が読んだら、泣くな、コレ