一般ゲーマーのサカつく欧州記

欧州6大リーグで頂点を目指す

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プロサッカークラブをつくろう! EU 1823 ドイツ編

2018-08-16 17:30:00 | 日記

 前節で活躍したユングニッケルは、まだケガが治っておらず、この試合もベンチスタート。今度の対戦相手ボルフスブルクは現在リーグ2位だが、調子が良いという感じでもない。ベルリンに0-5と大敗したくらいだ。

 立ち上がりからボルフスブルクに押されるマンシャフト。しかし、流れが次第に傾いてきた。37分、フライスのクロスをフローマーがジャンピングボレーでゴールを狙うも、GKに当たる。こぼれ球をイェレミースが押し込むが、これも得点ならず。

 そして、この試合の分岐点となる場面が訪れた。55分、CKからクリアされたボールをイェレミースがロングシュートのような感じでエリアにボールを入れると、フライスがヘッドでボールのコースを変えてゴール左上に先制ゴール。

 その後は拮抗したが、86分に混戦からクリズペラが左隅にゴールを決めて大きな追加点。

 最後にはフローマーがシュートを左に決めて、今季2点目のゴール。

ドイツ1部リーグ第13節

ボルフスブルク 0-3 マンシャフト

(得点) 55分 セバスティアン・フライス(マンシャフト)

     86分 アレクサンダー・クリズペラ(マンシャフト)

     90分 ニコ・フローマー(マンシャフト)

(警告) 48分 ダレッサンドロ(ボルフスブルク)

     85分 ダニエル・ダム(ボルフスブルク)

【基本情報】  来場者数 34400人

【収入】    勝利ボーナス 3000万

【合計】           3000万

【資本金】 49億8794万7033円

 そして、首位のレバークーゼンとの対戦。レバークーゼンは2位グループに勝ち点差4をつけて首位を独走中。連覇へ向けて準備は万全だ。

美里「ヴァントさん、今度の相手レバークーゼンとは4回試合をして全て勝ってますからね。向こうは苦手意識を持っているかもしれませんよ」

 美里にもレバークーゼンの強さは分かっていたが、良い所を見て励ましのつもりで言ったのだろう。だが、ヴァントはそうではなかった。

ヴァント「いや、今回に関して言えば、そういうことは関係なくなる・・・」

 ヴァントは少し間を置いてから口を開いた。

ヴァント「17歳にして皇帝と呼ばれ、将来のドイツ代表を必ずワールドナショナルカップ優勝に導き、ドイツ黄金時代を作る一人者になるであろうと言われたあの男をもってすれば・・・過去の成績など何の参考にもならない」

美里「そう言えば、聞いたことがあります。レバークーゼンのDFでドイツ最強、いえ、世界最強のリベロではないかと言われている彼ですね」

ヴァント「ああ、フランツ・ベッケンバウアーの再来だとも言われているバウアーだ。おまけに名前も似ている。レバークーゼンが首位を走っているのも、彼がいるからだ。ベッケンバウアーはバイエルンの選手だったが、バウアーの方はレバークーゼンか。まぁ、バイエルン1強時代が止められるということでドイツサッカーは面白くなるだろう。だが、そのままではいけない。いつかは、我々も優勝争いに加わって伝説を作らなければならない。そのためにマンシャフトというクラブ名にしたのだからね」

 ヴァントがいう、ドイツ最強で伝説のリベロであったフランツ・ベッケンバウアーの再来とも言われたバウアー。そんな彼を前にして、マンシャフトはゴールを割ることができるのだろうか。

 


プロサッカークラブをつくろう! EU 1822 ドイツ編

2018-08-15 17:30:00 | 日記

 2勝4分4敗で現在リーグ14位と今季も序盤で低迷するマンシャフト。しかも、最下位との勝ち点差は僅か1で混戦となっている。

 ベルリンダービーで前回の対戦は逆転勝ちしてベルリンに初勝利。今回も打ち破って降格争いから脱出なるか。

 CKから1点を許し、シュートチャンスも無かったが、アディショナルタイムにフライスがシュート。GKに弾かれるがCKで同点のチャンス。ショートコーナーからフライスがゴールを狙うが、クリアされて試合終了。リーグ3連敗となってしまった。

ドイツ1部リーグ第11節

マンシャフト 0-1 ベルリン

(得点) 37分 クリスティアン・ミュラー(ベルリン)

 順位は14位でとどまっているが、厳しい状況に変わりはない。

【基本情報】  チケット料金 3200円

        来場者数   25000人

【収入】    チケット収入 7008万

        施設収入   2700万

【支出】    試合運営費  1250万

【合計】           8458万

【資本金】 48億7561万7033円

 ユングニッケルの復帰が近くなってきた。だが、まだ無理はさせられない。それでも、フローマーがバイエルン戦以来さっぱりだし、途中出場も有り得るかもしれない。チーム事情が苦しいだけにベンチには入ることになった。

 今回はバッベルがスタメンで主将マークを付けて出場。代表の疲れでベンチスタートのモリツ・フォルツの代わりにマルティン・ベックが右サイドバックバックに入り、クリズペラが左サイドバックに入る。

 マンシャフトは、この試合も相手と互角に戦うが、結果が出ない。そして、前半アディショナルタイムにクレセナーが相手を後ろから倒してしまい、直接FK。これをファン・デル・ファールトに決められてしまい、またも先制を許してしまった。

 後半になっても活路が見い出せないマンシャフト。打つ手が無いノーバイト監督は意を決したように言った。

ノーバイト「ユング、行けるか」

 ユングニッケルは頷いてアップを始めた。66分、フローマーと交替でユングニッケルが入り、フライアーに替わってタルナートも入る。すると、流れが少しずつマンシャフトに傾き始めた。

 76分、フライスのクロスをユングニッケルがボレーシュート。これが一直線にゴールへ向かい、ゴールネットを突き刺す。

ノーバイト(全く。あれがケガ人のシュートかよ。大したものだ)

 87分、ユングニッケルが後ろから倒される。ノーバイト監督に焦りが生じたが、ユングニッケルが大丈夫なのが分かると安堵の溜息をついた。

 FKのチャンスだったが、クリアされ、それでもなおフライスがクロスを上げる。ユングニッケルは滑り込んで逆転ゴールを狙うが、これは僅かに逸れた。

ドイツ1部リーグ第12節

マンシャフト 1-1 ハンブルク

(得点) 45分 ファン・デル・ファールト(ハンブルク)

     76分 ラルス・ユングニッケル(マンシャフト)

 ユングニッケルは途中出場でMOMに選ばれた。だが1つ順位を落として15位となる。

【基本情報】  チケット料金 3200円

        来場者数   25000人

【収入】    チケット収入 7008万

        施設収入   2500万

【支出】    試合運営費  1275万

【合計】           8233万

【資本金】 49億5794万7033円

 モリツ・フォルツらが代表に招集。今月の出場はおろか、来月のドイツプライムカップも厳しいだろう。


プロサッカークラブをつくろう! EU 1821 ドイツ編

2018-08-14 17:30:00 | 日記

 クリズペラ、マルティン・ベックが出場停止でカイザースラウテルンとの試合に臨まなければならなくなったマンシャフト。バッベルではなく、マティアス・ヘンがスタメンで出場し、左サイドバックにはカイ・ガイスラーが入る。

 フライスのシュートで同点に追い付くが、40分にアルバニア代表MFエルビン・スケラに抜け出されてゴールを決められる。後半からバッベルが入って主将マークを付ける。それでも流れは変わらず、終盤に猛攻で何度もチャンスがあったが及ばずに敗れる。

ドイツ1部リーグ第10節

カイザースラウテルン 2-1 マンシャフト

(得点) 23分 パトリック・ヘルメス(カイザースラウテルン)

     32分 セバスティアン・フライス(マンシャフト)

     40分 エルビン・スケラ(カイザースラウテルン)

 やはり、クリズペラとマルティン・ベックの抜けた穴は大きかったのか。

【基本情報】  来場者数 34176人

【2009年10月末収支報告】
【収入】    グッズ        1205万4500円
【支出】    選手人件費   1億4841万6666円
        スタッフ人件費    6250万
        施設維持費      3130万
        ユース維持費       408万5000円
        広告費        2000万
【合計】            -2億5424万7166円
【資本金】 47億9103万7033円
【2009年10月収支報告】
【収入】    入場料     7008万
         (チケット料)   7008万
        賞金      3000万
                      (勝利ボーナス)  3000万
        施設関連利益  3567万9500円
         (グッズ収入)      1205万4500円
         (スタジアム関連収入)  2362万5000円
【支出】    施設関連費     3130万
         (施設維持費)    3130万
        人件費       2億1500万1666円
         (ユース維持費)   408万5000円
         (選手月給)  1億4841万6666円
         (監督月給)          1958万3333円
         (コーチ月給)       2308万3333円
         (ユース監督月給) 133万3333円
         (スカウト月給)  1850万
         宣伝広告費     2000万
         その他支出   1212万5000円
         (試合運営費)  1212万5000円

【合計】           -1億4266万7166円


プロサッカークラブをつくろう! EU 1820 ドイツ編

2018-08-13 17:30:00 | 日記

 ボーフム戦。ノーバイト監督はヴァントとの打ち合わせ通り、マルティン・ベックをスタメン出場させる。主将はイェレミースに任せた。

 相変わらず詰めが甘いマンシャフトだったが、19分にフライスのクロスからトレコフがスライディングボレーを決めて先制する。その後は追加点が取れずにボーフムに苦戦。

「不条理な補正は、やめるんじゃ!」

 どこかからともなく大きな声がスタジアム内に響いた。

「声からして、また会長じゃないのか。なんだよ、補正って?」

 マンシャフトサポーターの1人が不思議そうにしている。

 68分に疲れの著しいイェレミースからバッベルへと主将マークが渡される。ベックは左サイドバックからボランチに入った。

ドイツ1部リーグ第8節

ボーフム 0-1 マンシャフト

(得点) 19分 レネ・トレコフ(マンシャフト)

 何とか逃げ切りリーグ2勝目を上げるも、力の差から追加点が取れなかったことに不安を残した。

【基本情報】  来場者数 12271人

【収入】    勝利ボーナス 3000万

【合計】           3000万

【資本金】 49億6370万4200円

 ここで代表招集となり、またもモリツ・フォルツらがクラブから離脱。ただ、ドイツリーグは試合数が少ないし、今回は次の試合との間隔があるから、それが救いだ。

 2週間後、第9節で対戦するゲルゼンキルヘンにも未だ一度も勝っていないが、レベルアップしているし、1部在籍も3年目。完全に敵わない相手ではないので、そろそろ勝ちたいところだ。

 クリズペラが一発退場。守備3人ではゲルゼンキルヘンに対抗するのは難しいと判断したノーバイト監督は、バイエルン戦以降、結果を残せていないフローマーを下げて、バッベルを投入。主将マークもイェレミースからバッベルに渡された。

 前半は粘って0-0で終えるが、10人でゲルゼンキルヘンの攻撃を凌ぐのは厳しく、リンコウンのボレーで先制される。更にベックまで一発退場となり、9人ではどうしようもなかった。

ドイツ1部リーグ第9節

マンシャフト 0-2 ゲルゼンキルヘン

(得点) 52分 リンコウン(ゲルゼンキルヘン)

     75分 クラニィ(ゲルゼンキルヘン)

(退場) 30分 アレクサンダー・クリズペラ(マンシャフト)

     61分 マルティン・ベック(マンシャフト)

【基本情報】  チケット料金 3200円

        来場者数   25000人

【収入】    チケット収入 7008万

        施設収入   2382万5000円

【支出】    試合運営費  1212万5000円

【合計】           8158万

【資本金】 50億4528万4200円


プロサッカークラブをつくろう! EU 1819 ドイツ編

2018-08-12 17:30:00 | 日記

【2009年9月末収支報告】
【収入】    グッズ        1557万2500円
【支出】    選手人件費   1億4741万6666円
        スタッフ人件費    6250万
        施設維持費      3130万
        ユース維持費       358万5000円
        広告費        2000万
【合計】            -2億4922万9166円
【資本金】 49億3370万4200円
【2009年9月収支報告】
【収入】    入場料     1億4016万
         (チケット料)  1億4016万
        施設関連利益     6644万7500円
         (グッズ収入)       1557万2500円
         (スタジアム関連収入)   5087万5000円
【支出】    施設関連費    3130万
         (施設維持費)   3130万
        人件費        2億1350万1666円
         (ユース維持費)   358万5000円
         (選手月給)  1億4741万6666円
         (監督月給)          1958万3333円
         (コーチ月給)       2308万3333円
         (ユース監督月給) 133万3333円
         (スカウト月給)  1850万
         宣伝広告費     2000万
         その他支出   2575万
         (試合運営費)  2575万

【合計】           -8394万4166円

2009年10月

 ヴァントは苦しんでいた。これまでの2年と同じようなリーグの進行具合でクラブに進歩を感じないからだ。打開策をノーバイト監督と話し合った結果、ポリシーを重視しないならマルティン・ベックを左サイドバックでスタメン出場させようというものだった。クリズペラは2季ぶりにセンターバックに戻る。バッベルは終盤に出場して主将として試合を締める役割に徹してもらおうということでまとまった。

「オーナー、クルスカ選手が試合出場で不満を漏らしているそうです。彼は1年契約ですし、デニス・ベーエの二の舞にならないよう今のうちに契約更改しておいた方が良いと思います」

 コーチが進言し、ヴァントはクルスカと契約更改することにした。21歳と若いし、世界十分レベルにまで成長。ノーバイト監督のポリシーに近付きそうなので、手放したくはない選手である。

(契約更改)

 MF マルク・アンドレ・クルスカ(21)

  1年・3000万→4年希望・妥当年棒3600万円でそのまま提示するも、もう少し何とかならないかと言われてしまった。更に600万円アップの4200万円で合意となる。


プロサッカークラブをつくろう! EU 1818 ドイツ編

2018-08-11 17:30:00 | 日記

 グラッドバッハに土壇場で同点に追い付かれて、連勝を逃したマンシャフト。ノーバイト監督は途中で正GKのシェファーと交替すれば良かったと後悔していた。

 37分、トレコフのクロスからフライスにボールが渡って決定的なチャンスだが、これがオフサイドの判定。

フライス「バカな、今のはオフサイドじゃないだろう」

 ホームタウンディシジョンを疑い、フライスは不満を露わにするが、判定は勿論覆らない。

 逆に42分にシュトレラーにゴールを決められ、シュツットガルトに先制される。

 後半からは幾分疲れの見えるバッベルを下げて、マルティン・ベックを投入。

 後半、何度もチャンスを作るが、ゴールを割るまでには至らない。84分にフライアーがゴールラインギリギリからエリアに入れたボールはGKの頭を越える。これを後半から出場のマルティン・ベックが頭で合わせるがポストに当たる。それでも、フライスが執念で倒れ込みながらも押し込み、ようやく同点。

ドイツ1部リーグ第6節

シュツットガルト 1-1 マンシャフト

(得点) 42分 シュトレラー(シュツットガルト)

     84分 セバスティアン・フライス(マンシャフト)

 バイエルンには初めて勝ったが、シュツットガルトには未だに勝てていない。他にはゲルゼンキルヘン、ロストックにも未勝利。

【基本情報】  来場者数 38220人

 そして、次がそのロストック戦だ。戦力ではこちらが上だし、勝ってもおかしくない。ましてやGKヒルデブランドが移籍して、怖いのはズーラーだけだ。ドロー癖を付けないためにも勝っておきたい。

 ところが、ロストック相手に一方的に攻め込まれ、前半はシュートが打てなかった。

ヴァント「まさか・・・引き分け癖が付いてしまったと言うのか」

 マンシャフトは後半に入っても調子が上がらず、ロストックにいいようにボールを回されてしまう。81分、フライスが抜け出して持ち込むが、GKに抑えられた。これが唯一のチャンスで、結局ドロー。

ドイツ1部リーグ第7節

マンシャフト 0-0 ロストック

 マンシャフトはシュート0に終わった。そして順位も一気に15位まで落としてしまう。今季のマンシャフトも優勝争いには加わるのは難しそうだ。

【基本情報】  チケット料金 3200円

        来場者数   25000人

【収入】    チケット収入 7008万

        施設収入   2462万5000円

【支出】    試合運営費  1287万5000円

【合計】           8183万

【資本金】 51億8293万3366円


プロサッカークラブをつくろう! EU 1817 ドイツ編

2018-08-10 17:30:00 | 日記

【2009年8月末収支報告】
【収入】    グッズ        2105万4500円
【支出】    選手人件費   1億4741万6666円
        スタッフ人件費    6250万
        施設維持費        3130万
        ユース維持費         358万5000円
        広告費          2000万
【合計】            -2億4374万7166円
【資本金】 50億1764万8366円
【2009年8月収支報告】
【収入】    入場料     1億4016万
         (チケット料)  1億4016万
        賞金      3000万
                      (勝利ボーナス)  3000万
        施設関連利益  6830万4500円
         (グッズ収入)      2105万4500円
         (スタジアム関連収入)  4725万
【支出】    施設関連費       3130万
         (施設維持費)    3130万
        人件費         2億1350万1666円
         (ユース維持費)   358万5000円
         (選手月給)  1億4741万6666円
         (監督月給)          1958万3333円
         (コーチ月給)       2308万3333円
         (ユース監督月給) 133万3333円
         (スカウト月給)  1850万
         宣伝広告費     2000万
         その他支出   3437万5000円
         (試合運営費)  2437万5000円
         (その他臨時支出)1000万

【合計】           -6071万2166円

2009年9月

 ラルス・ユングニッケルは骨折で全治3ヶ月。そして、またも選手の面談が入った。

ヴァント「また、フライアーの件かい。今度は誰?」

美里「ヴェヒターさんです」

 第3GKヴェヒターが試合出場不満を申し出たのだ。レンタルに出せばいいのだろうが、ヴァントはとにかく試合に出すと約束した。

 それはともかく、ユングニッケルが試合に出られない以上、ポリシーのことはそれ程考えなくてもよくなったと言える。ニコ・フローマー選手のポリシーもまたノーバイト監督に近く、少しでも浸透(ポリシー移動)してくれれば、ポリシーコンボができる可能性があるからだ。

 グラッドバッハには高いレベルの選手が殆どのため、ここでヴェヒターをスタメン出場させる。

ドイツ1部リーグ第5節

マンシャフト 1-1 グラッドバッハ

(得点)  3分 セバスティアン・フライス(マンシャフト)

      90分 ヴェスレイ・ソンク(グラッドバッハ)

 開始早々、フライスのゴールで先制するが、追加点が取れずに終盤になるにつれてグラッドバッハに攻め込まれ、最後に追い付かれる。

【基本情報】  チケット料金 3200円

        来場者数   25000人

【収入】    チケット収入 7008万

        施設収入   2625万

【支出】    試合運営費  1287万5000円

【合計】           8345万5000円

【資本金】 51億110万3366円

 今季も代表招集の時期が来て、シュテファン・ヴェヒターとモリツ・フォルツが選ばれる。


プロサッカークラブをつくろう! EU 1816 ドイツ編

2018-08-09 17:30:00 | 日記

 3年目の1部シーズンは3戦消化して1分け2敗の17位と最悪のスタートとなったマンシャフト。しかし、サッカーの内容は悪くなく、バイエルンが相手でも勝てないわけではないとヴァントは前向きに状況を捕えていた。

 だが、4分に速攻からバイエルンがサンタクルスのボレーで先制。更に27分にはバラックに押し込まれて追加点を許してしまった。バイエルン相手に2点ビハインドでは厳しすぎる。その2分後、マカーイのファウルでユングニッケルが重傷。担架で運ばれ、新加入のニコ・フローマーが入る。

ヴァント「何と言うことだ。ここまで運に見放されるとは・・・」

 ヴァントは言葉を絞り出すのが精一杯だった。だが、ここから思いも寄らぬ展開となる。

 37分、入ったばかりのニコ・フローマーが左サイドでボールをキープし、大きくエリア内にボールを入れる。飛び込んだフライアーがボレーを決めて、マンシャフトが1点を返す。それでも、バイエルン相手だと厳しいことに変わりはない。

 それでも、サッカーの神様はマンシャフトを見捨てなかった。44分、マカーイが今度はレッドカードで退場。バイエルンは1人少なくなり、マンシャフトに希望の光が少しだけ差し込んだ。

 そして、前半アディショナルタイム。パウル・フライアーが右からクロスを上げると、フライスがジャンピングボレーでゴール右に決めた。あのバイエルンから2点リードを追い付いたのである。2-2で前半を終え、勝負は後半へ。1人多いマンシャフトは逆転のチャンスだ。

 1人少なくてもバイエルンは強く、むしろ押されていた。それでも、バイエルンはマカーイを欠いたのは大きく、得点チャンスには恵まれない。

 79分、カウンターからフライヤーが右サイドをドリブルで突破。60mくらい走っただろうか。そして、右からエリアを見るとクロスを上げようとするが、バイエルンの選手に防がれてしまう。

 しかし、こぼれ球をフライスが拾って前に出すと、フローマーがそこにいた。

フローマー「忘れてもらっては困るぜ。俺は昨シーズン、レバークーゼンで優勝を経験してるんだ。バイエルンとの戦い方は心得ているつもりだぜ」

 フローマーが左隅に押し込んで、マンシャフトが2点ビハインドを引っ繰り返した。しかも、あのバイエルン相手にだ。

 だが、1点リードしてからがきつい。バイエルンの攻勢が続き、82分にはFKでピンチ。それでも、壁に当たってクリア。右サイドではフォルツがしっかり守ってクリアしている。クロスを上げられてもバッベルが的確な指示を出して凌いでいった。

 そして3-2のままアディショナルタイムに入り、クリズペラがボールをキープして蹴り上げたところで試合終了。7戦目にしてバイエルンから初白星を上げた。

ドイツ1部リーグ第4節

バイエルン 2-3 マンシャフト

(得点)  4分 サンタクルス(バイエルン)

      27分 バラック(バイエルン)

      37分 パウル・フライアー(マンシャフト)

      45分 セバスティアン・フライス(マンシャフト)

      79分 ニコ・フローマー(マンシャフト)

(警告)  29分 マカーイ(バイエルン)

(退場)  44分 マカーイ(バイエルン)

 MOMはパウル・フライアーだが、個人的にはニコ・フローマーだと思っている。マンシャフトは一気に11位まで順位を上げて巻き返した。

【基本情報】  来場者数 105600人

【収入】    勝利ボーナス 3000万

【合計】           3000万

【資本金】 52億6139万5533円


プロサッカークラブをつくろう! EU 1815 ドイツ編

2018-08-08 17:30:00 | 日記

 一難去ってまた一難。今度はラルス・ユングニッケルがパウル・フライアーと合わないと言ってきたのだ。何度もフライアーを移籍リストに載せたり消したりして困惑させるわけにもいかず、1000万円払って親交会を開催するしかなかった。

ヴァント「困ったな・・・むやみに金を貯めているわけではないのに。これから当分は1000万円が適度に消費されそうだ」

【資本金】 51億4981万5533円

 ヴァントが言う、むやみに金を貯めているわけではないというのは? 疑問と困惑の中、第2節ドルトムント戦が始まる。

 10分、光プレイから左のクロスがシュートのようになり、スモラレクに押し込まれてドルトムントに先制を許してしまう。前半はシュート0本と全く良いところが無いまま後半へ。

 後半は少しは巻き返すが、ユングニッケルのスライディングボレーはGK正面。1人で3人にマークされてシュートを打っても阻まれてGKが取りやすいボールになる。

ドイツ1部リーグ第2節

ドルトムント 1-0 マンシャフト

(得点) 10分 エビ・スモラレク(ドルトムント)

 結局、スモラレクのゴールが決勝点となり、マンシャフトは今季もスタートダッシュに失敗。

【基本情報】  来場者数 103400人

 今度の相手はブレーメンと厳しい相手が続く。そのブレーメンにはロストックから移籍したGKヒルデブランドがいるのだ。だが、ヒルデブランドはクラブ事情か知らないがベンチスタートで勝つチャンスだ。おそらく、ポリシーが違うから馴染んでいないのかもしれない。

 前半からマンシャフトは何度かチャンスを作っているし、ブレーメンのパスなどもカットしている。

ヴァント「まずまずのサッカーが出来ているのは間違いない。ただ、勝ち運に見放されているような、そんな感じだ」

 後半はブレーメンに押される場面が多くなり、89分にクラスニッチにシュートをゴール右上に決められる。

ドイツ1部リーグ第3節

マンシャフト 0-1 ブレーメン

(得点) 89分 クラスニッチ(ブレーメン)

【基本情報】  チケット料金 3200円

        来場者数   25000人

【収入】    チケット収入 7008万

        施設収入   2337万5000円

【支出】    試合運営費  1187万5000円

【合計】           8158万

【資本金】 52億3139万5533円

 3戦終わった時点での順位は17位。しかも、次の相手はバイエルンだ。今季のマンシャフトはどうなる?


プロサッカークラブをつくろう! EU 1814 ドイツ編

2018-08-07 17:30:00 | 日記

 ノーバイト監督はヴァントの意見を取り入れ、開幕戦は以下のスタメンで臨む。

GK ラファエル・シェファー

DF アレクサンダー・クリズペラ

DF マルクス・バッベル

DF トーマス・クレセナー

DF モリツ・フォルツ

MF ヤン・バーデ

MF イェンス・イェレミース

MF レネ・トレコフ

MF パウル・フライアー

FW セバスティアン・フライス

FW ラルス・ユングニッケル

(SUB)

GK レンジング

DF ロベルト・バスラー

DF カイ・ガイスラー

MF マルクス・フリック

MF リュディガー・タルナート

MF マルティン・ベック

FW ニコ・フローマー

 一応、ポリシーを確認したら無秩序だった。ヴァントとの話し合いでの作戦はこうだ。もし、今度のスタメンで状況が悪くなったら、ポリシーの合うタルナートやガイスラーらを入れて立て直す。ベテランが疲れてきたら状況次第だが、FWとセンターバック以外ならどこでもこなせるベックを入れるとか、今季はそういう臨機応変が問われるシーズンになる。主将マークは最初にマルクス・バッベルが付けて、途中でイェンス・イェレミースかパウル・フライアーに回す。それかタルナートが途中出場で付けるかである。

 SCベルリンの戦力だが、マンシャフトと同等で1部中堅クラスである。とても、2部から昇格したばかりだとは思えないくらいだ。

 試合は前半は支配率65%を誇っていたようにチャンスを作ろうとするところまで来た。決定的な場面ではフライスがシュートを外すなど勿体無い場面が目立つ。後半は大きく蹴り出して打開しようとするも、全てGKにボールが渡るなど良い所が無い。

 88分にはボールを奪われ、シュートが僅かにゴール左上に外れるなど、敗戦寸前のところまで来ていた。

 この試合は下手に動かすと良くないと判断し、メンバー交替なし。

ドイツ1部リーグ第1節

マンシャフト 0-0 SCベルリン

 MOMはSCベルリンのカルベルト。シュート数は1-1と中盤での奪い合い中心の試合だった。

【基本情報】  チケット料金 3200円

        来場者数   25000人

【収入】    チケット収入 7008万

        施設収入   2387万5000円

【支出】    試合運営費  1250万

【合計】           8145万5000円

【資本金】 51億5981万5533円

 そして、翌日。アレクサンダー・クリズペラ選手とヴァントは再び面談した。約束通りフライアーを移籍リストに載せてくれたことで気持ち良くサッカーができると喜んでいた。勿論、その後すぐにフライアーを移籍リストから外したのである。


プロサッカークラブをつくろう! EU 1813 ドイツ編

2018-08-06 17:30:00 | 日記

 ドイツ1部リーグ開幕前、ヴァントとノーバイト監督はオーダーについて話し合っていた。

ヴァント「監督のポリシーを優先にオーダーを組んでいこうかと思いましたが、インターナショナルクラブカップを見た感じだと微々たるものだと思いました。だから、昨シーズンのように能力優先でオーダーを組んでみてはどうかと思います。タルナートはもう1部のレベルについていけてないような感じがしますし、スタインも少し強い相手と当たるとプレイに精彩を欠くところがあります。ガイスラーにしても同じです。彼らを入れてオーナーのサッカーを少し浸透(ポリシーコンボLv1)させても、先程言ったように効果は少し上がる程度です。そこだけに拘らず、能力も考慮して頂けませんか

 ノーバイト監督はヴァントの意見に時折、頷く様子を見せていたが、自身の中での戸惑いもあった。

ノーバイト「成程、オーナーの言うことも一理あります。ですが、私のポリシーで組んだオーダーでワールドクラブカップではR.プレートに勝って優勝しました。よって、ポリシー優先でのオーダーでも問題無いかと私は考えます。それに、開幕の相手はSCベルリンで一番負けてはいけない相手です。急にオーダーを変えては選手も混乱します」

ヴァント「SCベルリンだけではないですよ。私はどこにも負けたくない。それに私の見た感じ、R.プレートよりもアスレチック・ビルバオの方が強かったように思う。もし、スタメンにフライヤーを右サイドハーフで、フォルツを右サイドバックで最初から使えば、ビルバオに勝てたのではないか。そう思えてならないのです」

ノーバイト「では、オーナーは私のポリシーサッカーに反対だと仰るのですか?」

 ノーバイトは少し問い詰めるように言った。だが、ヴァントは落ち着き払っている。

ヴァント「いえ、そうは言ってません。いつかは、そういうサッカーにしていかないと欧州での頂点は取れないと考えているのは私も同じです。だからこそ、フライアーとフォルツを使ってあげてください。彼らは監督のポリシーとかけ離れているわけではなく、少し一緒にサッカーをすれば、監督のサッカーが彼らにも浸透してくるはずです。そうすれば、再び監督のサッカーが機能(ポリシーコンボLv1発生)するでしょう。今は機能しなくても(無秩序型)我慢です。何かの縁で彼らはマンシャフトに来てくれました。それに彼らの練習ぶり(能力)をチェックしたら、他の選手よりもフォルツは守備力が高そうだし、フライアーもドイツ1部リーグで右サイドハーフとして通用するレベルにあります。2人なら能力で監督のサッカーが機能しない分はカバーしてくれると信じてます」

ノーバイト「・・・・分かりました。ですが、オーナーはフライアーを移籍リストに掲載したそうじゃないですか。一体、どういうことです?」

ヴァント「あぁ、丁度クリズペラが私の所に来ましてね。フライアーとの関係が最悪になってたものですから、彼との約束としてフライアーを移籍リストに掲載することにしたんです。でも、すぐに外しますし、同じピッチに立っても、右サイドバックにはフォルツが入りますから、クリズペラには左サイドバックに回ってもらいます。こなせないわけではないですから」

ノーバイト「すぐ外すって・・・クリズペラがそれで納得するでしょうか」

ヴァント「それなら大丈夫です。以前にも同じようなことがあって、それで丸く収まりましたから。ですから、私の意見を取り入れて頂ければと思います」

ノーバイト「オーナーがそこまで言うなら・・・開幕はそのオーダーでやってみます」

 色々考えた結果、能力重視のサッカーに戻したマンシャフト。しかし、ポリシーを無視したわけではなく、少し先を見据えてのことだった。フライアーとフォルツがノーバイト監督のポリシーに少しでも近づいたらコンボが発生するのなら、最初からその方が良い。タルナート、スタイン、ガイスラーでポリシーコンボを発生させても、高いレベルから世界十分レベルに上がるだけにすぎないのだから。それなら、元々世界十分レベルのフライアーとフォルツを最初から使って我慢する。一番良いのは更なるポリシーの広さを持つドイツ国籍の監督が現れることだ。しかも、組織カウンターのポリシー持ちで。

 


プロサッカークラブをつくろう! EU 1812 ドイツ編

2018-08-05 17:30:00 | 日記

 シーズンチケットの売り上げは3100枚全て売れて、1億6864万円の前収入を得た。更にインターナショナルクラブカップベスト4の分配金1億5000万円も得る。

【資本金】 53億1009万6866円

【2009年7月末収支報告】
【収入】    グッズ        2923万2000円
【支出】    選手人件費   1億4358万3333円
        スタッフ人件費    6250万
        施設維持費      3130万
        ユース維持費       358万5000円
        広告費        2000万
【合計】            -2億3173万6333円
【資本金】 50億7836万533円
【2009年7月収支報告】
【収入】    スポンサー料 22億5050万
                   入場料      3億2864万
         (シーズンチケット収入)1億6864万
         (チケット料)    1億6000万
        賞金       1億8000万
                      (勝利ボーナス)  3000万
         (順位賞金)   1億5000万
        施設関連利益  7748万2000円
         (グッズ収入)      2923万2000円
         (スタジアム関連収入)  4825万
【支出】    施設関連費     3130万
         (施設維持費)    3130万
        人件費         2億966万8333円
         (ユース維持費)    358万5000円
         (選手月給)  1億4358万3333円
         (監督月給)          1958万3333円
         (コーチ月給)       2308万3333円
         (ユース監督月給) 133万3333円
         (スカウト月給)  1850万
         宣伝広告費     2000万
         その他支出   5168万1666円
         (試合運営費)  2450万
         (その他臨時支出)2718万1666円

【合計】          25億2397万2000円

 そして、ドイツ1部リーグ開幕戦の対戦相手が、あのエストデーラがオーナーを務めるSCベルリンと決まった。実は、なんかそんな予感がしてたのである。今季の開幕戦は絶対に負けられない。

 それとは別に、今度は4年目にして初の能力爆発イベントが起こった。やっとかという感じだ。対象選手はヤン・バーデ選手で、ポジション争いが原因のようだった。それでも、屈指レベルになったわけではないだろう。それでも2年分は成長していた。おそらくクラブで一番の実力者になったであろう。

 ラファエル・シェファー選手が年棒に不満を持っていることが分かったので、契約更改することにした。

(契約更改)

 GK ラファエル・シェファー(29)

  1年・5400万→4年希望・1億円を提示。一発で成立した。

 そして、ドイツ1部リーグ開幕前。アレクサンダー・クリズペラが面談に来た。彼はレギュラーだから、試合出場に対する不満ではないはず。それなら一体どうしたと言うのか。

「はっきり言って、パウル・フライアー選手とは合いません。もう一緒にプレイしたくありません。何とかして頂けませんか!」

 パウル・フライアーは入団したばかりだ。それなのに、もうこんな最悪な関係になっていると言うのか。クリズペラは貴重な戦力だから機嫌を損ねるわけにはいかない。親交会という選択肢もあるが、今は移籍リストに載せよう。カイザーが不満を申し出た時みたいに、こそっと外せばいいのだ。その後に本人に伝えたらガックリしていたが、手放す訳がない。今だけ我慢してくれ。そして、プレイで外すようにアピールして欲しい。


プロサッカークラブをつくろう! EU 1811 ドイツ編

2018-08-04 17:30:00 | 日記

 インターナショナルクラブカップ準決勝第1戦を0-1で落とし、今度は最低でも点を取ることが必要となったマンシャフト。しかし、僅かに実力が上のアスレチック・ビルバオから点を取って勝つことができるのか。それが出来れば、最低でも延長に持ち込める。

 今日は体の切れがあまり良くないバッベルを下げて、久々にロベルト・バスラーがスタメンで出場。バッベルも36歳で連戦に体がついていかないのかもしれない。タルナートがスタメン出場し、主将マークを付ける。すると、ポリシーは成熟型Lv1となった。これが功を奏するのか。

 スルーパスからユングニッケルがシュートも大きくふかす。38分にサイドチェンジからタルナートにボールが渡った。

タルナート(確かに体の動きが鈍くなっているし、疲れやすくもなった。だが、こういうプレイならできる)

 タルナート、ハビエル・カサスに倒され、ファウルを誘った。そして、カサスは2枚目のイエローカードで退場。マンシャフトは数的優位に立った。その後のFKで、ユングニッケルは横にパスを出す。これをフライスがシュートでゴールを狙うが、枠を捕えるどころか、観客席のネットを越えて中に入る。

イェレミース(何ということだ。地方のような大会では通用しても、少しレベルの高い欧州での大会となると、経験不足からか焦りなのか、力が入りすぎている)

 前半は0-0で後半戦へ。マンシャフトは1人多く、逆転のチャンスだ。後半は何とか1点取りたい。

 ハーフタイムの控室では、タルナートは少しの疲れで済んでいるが、イェレミースの疲れが著しく酷かった。彼もまた34歳とベテランで連戦は厳しいのかもしれない。それでも、イェレミースの力は必要だ。ピッチにいるだけでも大きいから、後半も出場させる。

 55分、スルーパスからフライスが抜け出して決定的なチャンスを迎えた。フライスは蹴り出すが、ボールは左に逸れる。

イェレミース(どうしてだ。いつもなら決めているところなのに、今日はどうして?)

 肩を落とすフライスにも分からなかった。何と言うか、体が勝手に言うことを聞かない感じ(絶対、補正だと見ている)になるのだ。

 すると、流れはアスレチック・ビルバオに向き、ジェステにゴールを決められてしまう。マンシャフトにとっては大きな失点だ。1人少ない相手に何が何でも点を取りに行く作戦で立ち向かい、実力のあるフライアーを主将にして、フォルツ、マルティン・ベックをまとめて投入。

 83分、大きく右に蹴り出されたボールにフライアーは反応し、クロスを上げる。混戦からフライスが押し込んで1-1の同点に追い付いた。時間は残り7分あるから、もう1点が欲しいマンシャフトだったが、ビルバオは10人でも強い。アディショナルタイムにCKからジェステに押し込まれ、マンシャフトにダメージを与える失点が入ってしまった。

インターナショナルクラブカップ・グループC・準決勝AWAY

アスレチック・ビルバオ 2-1 マンシャフト

(得点) 60分 ジェステ(アスレチック・ビルバオ)

     83分 セバスティアン・フライス(マンシャフト)

     90分 ジェステ(アスレチック・ビルバオ)

(警告) 21分 ハビエル・カサス(アスレチック・ビルバオ)

     38分 ハビエル・カサス(アスレチック・ビルバオ)→退場

 マンシャフトは2戦2敗で準決勝敗退。これで今季はドイツ国内のみでの大会しか活動の場は無くなった。せめて、来年の冬に大会に出させてほしい。

【基本情報】  来場者数 36360人


プロサッカークラブをつくろう! EU 1810 ドイツ編

2018-08-03 17:30:00 | 日記

 準決勝で対戦するアスレチック・ビルバオはクラブランク59位で1回戦で対戦したオロモウツよりも数段も格上の相手だ。攻撃の組み立てを行うボランチのパブロ・オルバイスに鋭く正確なパス、精度の高いシュート、相手ゴールを脅かすFKを持つティコ、創造性溢れるパスのレフティーで左サイドハーフのジェステ、空中戦には絶対の自信を持つフェルナンド・ジョレンテなど攻撃力のあるチームだ。特徴として選手やスタッフ全員がスペイン人というチーム構成で、ドイツ人のみで構成しているマンシャフトと似ているクラブとも言える。

ヴァント「これこそまさにドイツとスペインの戦いだ。だからこそ、絶対に負けられない」

 まさに国の誇りを背負った戦いで、どちらも絶対に負けられない。そんな組み合わせが、ここに実現したのだ。

 インターナショナルクラブカップ準決勝第1戦はマンシャフトのホームで行われる。当日は雨が降っていたが、夏なので気温は21℃あった。

 16分、ビルバオはボールを浮かせて前に出す。

実況「これはオフサイドではない、アスレチック・ビルバオのチャンスだ」

 ジェステとGKシェファーが1対1となる。ジェステはシュートを放つも、シェファーがボールを手に当ててピンチを凌いだ。マンシャフトも27分にマーク・スタインがエリアにボールを入れるが、これは流れてしまう。

 後半は序盤からビルバオに攻め込まれてピンチが続く。それでも、シェファーが好セーブでゴールを割らせない。ビルバオは75分にベテランのハビ・ゴンザレスが投入された。

実況「ハビ・ゴンザレス選手、ボールを奪った」

 ハビ・ゴンザレスは3、4人に囲まれながらも、持ち込んで流し込み、均衡が破れる。

 85分、マンシャフトは直接FKのチャンスも、ユングニッケルの蹴ったボールは僅かに枠の上でゴールならず。

インターナショナルクラブカップ・グループC・準決勝HOME

マンシャフト 0-1 アスレチック・ビルバオ

(得点) 81分 ハビ・ゴンザレス(アスレチック・ビルバオ)

 初戦を0-1で落とし、2戦目は得点が必要となった。それ以前にシュート数3-6、ボールポゼッション42-58から実力の差も出ている。

【基本情報】  チケット料金 3200円

        来場者数   25000人

【収入】    チケット収入 8000万

        施設収入   2437万

【支出】    試合運営費  1212万5000円

【合計】           9225万

【資本金】 49億9145万6866円


プロサッカークラブをつくろう! EU 1809 ドイツ編

2018-08-02 17:30:00 | 日記

 タルナートはベンチにも入らず、マルクス・バッベルが主将マークを付ける。選手たちは、スタジアムの入場口で、それぞれ一列に並んでいた。主将のバッベルが先頭である。

 ところが、初の欧州大会で緊張しているのか、シーズンが始まったばかりで試合勘が戻っていないのか、攻めのリズムが良くない。前半を0-0で終了して後半へ。

 69分、猛攻からフライスのループヘッドがゴールに入ろうとした時にDFがクリアしようとするが、その前にゴールに入ってしまう。だが、記録はフライスのゴールではなく、DFが触っているということでオウンゴールとなった。ピンチらしい場面は無かったが、攻められる場面は出てくる。77分にポリシーコンボを崩して、バッベル、スタイン、ガイスラーを下げて、新加入のフライアー、フォルツにマルティン・ベックと能力のある選手を投入。イェレミースに主将マークが手渡された。

インターナショナルクラブカップ・グループC・1回戦HOME

マンシャフト 1-0 オロモウツ

(得点) 69分 オウンゴール(マンシャフト)

 初戦を苦しみながらも勝利。ホームで無失点に抑えたのは大きい。

【他会場結果】

レッチェ 1-1 ジュネーブ

ダンファームリン 1-2 ランス

ドネヅク 0-1 アスレチック・ビルバオ

【基本情報】  チケット料金 3200円

        来場者数   25000人

【収入】    チケット収入 8000万

        施設収入   2387万5000円

【支出】    試合運営費  1237万5000円

【合計】           9150万

【資本金】 48億6920万6866円

 ホームを1-0で先勝し、今度はチェコに乗り込む。

インターナショナルクラブカップ・グループC・AWAY

オロモウツ 0-1 マンシャフト

(得点) 18分 ラルス・ユングニッケル(マンシャフト)

(退場) 58分 ペトル・ノヴァク(オロモウツ)

 ユングニッケルのシュートが決勝点となり、2戦2勝で準決勝進出も、1人少ない相手に追加点が取れなかったのが課題。

【他会場結果】

ジュネーブ 0-2 レッチェ

ランス 3-0 ダンファームリン

アスレチック・ビルバオ 3-0 ドネヅク

 順当に6大リーグのクラブが準決勝進出。マンシャフトの対戦相手はアスレチック・ビルバオとなる。

【基本情報】  来場者数 20825人

【収入】    勝利ボーナス 3000万

【合計】           3000万

【資本金】 48億9920万6866円

 2戦2勝とは言え、格下と言っていい相手に苦戦。今のままではアスレチック・ビルバオに勝つのは難しいだろう。ヴァントも、それは感じていた。ヴァントだけでなく、サポーターも同様だった。9位でアメリカクラブカップに回った方が良かったんじゃないのかという声も出ているが、ヴァントはそんなことはお構いなしだ。なぜなら、そんな消極的な考えでは成功は難しいと思っているからである。