一般ゲーマーのサカつく欧州記

欧州6大リーグで頂点を目指す

プロサッカークラブをつくろう! EU 635 スペイン編

2014-11-26 21:43:24 | 日記

【2006-2007年3月前半】

(契約交渉)

 マルセイユのGKセドリック・キャラッソ(25)と2年契約、年棒5800万円で契約。

スペインリーグディビジョン2・第33節

 勝ち点差1で2位につけるバリャドリードとの首位攻防戦を前にカルロス氏は「ここで勝てば更に優勝に近づける」と前向きなコメントでプレッシャーを感じさせなかった。この強気が、これまで様々なビジネスを成功させてきた要因なのだろうか。

 試合は一進一退の攻防で前半両者無得点。試合が動いたのは56分、CKからクリアされたボールをクィンテェがロングシュート。こぼれ球をアルアネジが押し込んでカラオラCFが先制。しかし、バリャドリードも、その3分後にアドゥリスのゴールで同点に追い付く。それでも65分にパウル・ジャーンズが右45度のシュートを左に決めて勝ち越し。だが70分にバリャドリードはトテのゴールで再び同点に追い付く。試合は、このまま2-2で終了した。

カラオラCF 2-2 バリャドリード

(得点) 56分 ワリード・アルアネジ(カラオラCF)

     59分 アリツ・アドゥリス(バリャドリード)

     65分 パウル・ジャーンズ(カラオラCF)

     70分 トテ(バリャドリード)

 試合後、カルロスは「愚かな・・・勝てた試合を引き分けにするとは」と、バリャドリードに善戦したことよりも、バリャドリードとの差を広げ、優勝に近づくチャンスを逸した選手たちに厳しいコメントを残した。

スペインリーグディビジョン2・第34節

 今度は勝ち点差2で3位につけるアルバセテとの対戦と厳しい戦いが続く。試合は12分にミンゴに流し込まれてアルバセテに先制を許す。38分、強烈なシュートをGKキャティエが弾いたところがゴールでアルバセテに2点リードされる。43分にナビル・バハのゴールで1点を返し、前半は2-1でアルバセテ1点リードで折り返す。

 50分、パウル・ジャーンズのゴールで2-2の同点に追い付くと、勢いに乗ったカラオラCFは58分、ブラニが右から押し込んで逆転。更に68分、ブリズローニーが右に流し込んで4-2とカラオラCFが2点リード。追加点のチャンスもあったが、生かせずに試合はこのまま4-2で勝利。

アルバセテ 2-4 カラオラCF

(得点) 12分 ミンゴ(アルバセテ)

     38分 ダビド・バウサ(アルバセテ)

     43分 ナビル・バハ(カラオラCF)

     50分 パウル・ジャーンズ(カラオラCF)

     58分 ケメル・ブラニ(カラオラCF)

     68分 ブリズローニー(カラオラCF)

カルロス「勢いで、あと2点は取れて6-2で勝てた。ただ、勝てば良いというわけではない。こういうリーグ戦では最悪の事態を迎えると得失点差も影響するのだから」と、2点ビハインドを引っ繰り返しての逆転勝利にも手厳しいコメントを残した。

 そして、ブリズローニーが当たり前のようにロシア代表に招集される。


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