【イングランド、ユーロナショナルカップ優勝】
グレートブリテンからは唯一、ユース上がりのチャールズが16歳で選出される快挙だが、控えとしてであった。
グループ初戦のブルガリア戦は2-2で引き分けるものの、クロアチアを2-0、ポルトガルに2-1で競り勝ち、グループを突破。
1回戦では優勝候補のドイツに3-1、準決勝ではフランスと120分戦って互いにゴールを割らせずPK戦の末3-1で勝って決勝へ。
決勝は浮沈艦隊スペインとの対戦。イングランド正GKバング(インテル・ミラノ)がスペインを完封し、2-0で勝って優勝した。
今季もシーズンが終わり、クラブ成績は33勝12敗15分け。
ケヴィン・デイビスが14得点でリーグ得点王となり、復帰してから好調ぶりをアピールしてきたバッセルが20得点で欧州得点ランク5位タイ。
そして、今季もクラブを去る選手が3人。
(引退)
MF サベージ(36) 在籍4年
2009年にブラックバーンよりフリー移籍で入団。2年目にはリーグ38試合にフル出場し、PK含む4得点を挙げた。しかし、3年目のシーズンはバリー・ファーガソンらMF4人の入団で中盤に厚みが増し、出番が半減して21試合の出場。そして、今季は僅か7試合の出場に終わり、限界を感じて引退を表明した。
リーグ通算 100試合5得点1アシスト MOM2回 警告3回
国内通算 8試合0点 警告1回
欧州通算 22試合0点 警告2回 退場1回
その他大会 5試合0点 警告1回
総合通算 145試合5得点1アシスト MOM2回 警告7回 退場1回
(移籍)
MF ギャレス・ヴィンセント(28) 在籍6年
移籍リストから獲得し、未所属で入団。右サイドハーフで即スタメンとして活躍。2年目は2部で10アシストをマークした。1部に昇格してからも2年連続でリーグ38試合フル出場したが、サベージと同じようにMF4人の入団年はベンチに入れるか入れないかの立場となり、僅か7試合の出場に終わった。そして、今季はベンチに入ることすらできず、出場なし。
リーグ通算 88試合2得点14アシスト(2部)
83試合4得点 8アシスト(1部) MOM3回 警告1回 退場1回
国内通算 12試合0得点 3アシスト
欧州通算 13試合2得点 1アシスト
その他大会 11試合0得点 2アシスト 警告1回
総合通算 217試合8得点31アシスト MOM3回 警告2回 退場1回
イングランド1部のエバートンに移籍する。
(移籍)
FW クリス・オグレディ(25) 在籍3年
移籍リストから獲得し、未所属で入団。OMFもできるFWとして期待された。1年目は途中出場が多かったものの26試合に出場し2得点2アシスト。2年目は出場こそ15試合と半減したものの、4得点を挙げた。今季はFWを4人獲得したことでベンチにも入れず、僅か2試合の出場に終わる。
リーグ通算 43試合6得点4アシスト MOM1回
国内通算 6試合1得点
欧州通算 9試合1得点1アシスト 警告1回
総合通算 66試合8得点6アシスト MOM1回 警告1回
イングランド1部のブラックバーンに移籍する。