【37歳ベテラン、半年での別れ】
リーグ戦も後半が開幕。
プレミアディビジョン第20節
リバプールとの再戦。8分にオーストラリア代表キューウェルが右からドリブルして、放ったシュートはポストに当たるも、再び押し込んでリバプールに先制点をもたらす。
だが、グレートブリテンも52分にアンディ・ジョンソンのスルーパスから抜け出したケヴィン・デイビスが中央突破してシュートを右上に決めて同点に追い付く活躍。
グレートブリテン 1-1 リバプール
(得点) 8分 キューウェル(リバプール)
52分 ケヴィン・デイビス(グレートブリテン)
両者譲らず1-1で引き分ける。
プレミアディビジョン第21節
ニューカッスル戦。ここではグレートブリテンの攻撃が爆発。
リー・ヘンドリーがジャンピングボレーで先制ゴールを決めたのを皮切りに、その後4点を追加。
ニューカッスル 0-5 グレートブリテン
(得点) 9分 リー・ヘンドリー(グレートブリテン)
22分 ケヴィン・デイビス(グレートブリテン)
45分 バリー・ファーガソン(グレートブリテン)
48分 レオン・クラーク(グレートブリテン)
73分 レオン・クラーク(グレートブリテン)
爆勝5点、順位を5位まで上げる。
その一方で、イングランド2部のカーディフから移籍金1000万円でFWケヴィン・フィリップス(37)選手を獲得したいとオファーが掛かっていた。どんなに優秀な選手でも、このゲームの世界では移籍後1年目の選手に対しては移籍金が1000万~3000万である。ユーザーのクラブに対してだけ・・・。ロビンソンは、これを承諾した。その理由は後ほど。
プレミアディビジョン第22節
グレートブリテン 1-0 エバートン
(得点) 19分 アンディ・ジョンソン(グレートブリテン)
PKで追加点のチャンスにリー・ヘンドリー止められるもエバートンに1-0で勝つ。
(移籍) FW ケヴィン・フィリップス(37)
ドラフト5位で今季ヴィラよりフリー移籍。経験や得点嗅覚を買われての入団だったが、選手層の厚さとピークを過ぎていたこと。それだけでなく、ある理由で移籍リストに掲載。イングランド2部のカーディフに移籍することになった。
在籍期間半年でプレシーズンマッチ2試合1得点、リーグは僅か1試合の出場。総合成績は3試合で1得点。
フィリップスを1000万円で獲得できたカーディフのオーナーは大層喜んでいたそうだ。