つれづれ社労士ノート 千葉県柏市の社会保険労務士 川村由里子です。

マラソンやゴルフを楽しむ体育会系思考の社労士です。社労士業もマイペースで走り続けます!【事務所所在地:千葉県柏市】

無事生還!

2009年06月07日 19時31分00秒 | Weblog
朝、目覚ましが鳴る前に目を覚ます。
鳥のさえずりさえも恨めしい。
天気が良いのだ。


朝食はバナナとお餅。
カーボローディングのつもり。

出発まであと15分。
急に何かにすがりたくなった私は、
ユーチューブで
この曲を2回。

それから、もう時間はなかったのだけど、これだけはっ、と
この曲を最後に聴く。

気合いを注入。



スミマセン。この調子で書いていくと時間がかかってしまうので
早送り!


スタート!
そして子供たちと夫は近くの荒川遊園へ。


当然、スロースタートだ。
ハーフと違うもの。
20キロ前ですでにキツイ。
こんなにゆっくり走っているのに。
あと半分以上もあるって言うのに。
棄権する?しようか? 何度も頭をよぎる

じりじりと気温が上がる
後半もペースを上げる余裕なし。
止まらないのが精いっぱい。

時々ある給水所が頼りなのだけど、
今回のレースは給水所イマイチだった。…というか相当ひどかった。
水しかない。(今まではハーフだったけどポカリ置いてあったゾ)
コップがなかった、所も。(1箇所泣く泣く通り過ぎた。)
コップに水が入っていなくて、ホースやでっかいバケツから
自分ですくったり。(必死なのでやってたけど、こんなこともココだけ。)


30キロ地点で、私設応援団(家族です)が
用意していたポカリスウェットをもらう。

止めるならこのあたりで…と夫と話していたのだけど
「う~ん、とりあえず行けるとこまで行くわ」と別れる。

この時点で、
「悪くても5時間くらいではゴールできるでしょ」と
思っていたペースよりもさらに遅くなりそうだったのだけど、
棄権するにはちょうどいい所でもあったのだけど、

「まだ見ていない景色を見るために」(イチロー的表現)

また走り出す。


この辺りからは歩いている人が本当に多い。
皆疲れているんだ。

そんな中、早歩きくらいのペースだけど、
ちょこちょこ走り続ける。
9時半のスタートから5時間以上も経ち、
一体いつまで走っているんだ、わたしったら
もう、いい加減ゴールに帰りたい~一心でなんとか足を進める。

あと3キロ
あと1キロ
の、表示から信じられないくらい長い。
きっとあの表示間違ってるんだ!と勝手に腹が立つほど
長い。気が遠くなる。

やっとゴールをくぐる。

タイム5時間32分。


自分的には悔しいタイムだけど
冬に記録更新する楽しみができたかな

1時間短縮するっ!
今年の冬の目標です。


初めてのフルは、「ハーフの2倍」じゃあ全然なかった。
長すぎっ

こんな大変な経験をしたら仕事で寝不足になるくらい何でもないように
思えてきた。

だよねー。
仕事がんばろう。
速くなくてもいいからぜったい止まらないよ