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7月27日「スイカの日」 誕生花:タンジー

2016-07-27 01:27:02 | 雑記

 記念日

スイカの日
スイカは夏の果物を代表する「横綱」であり、スイカの縞模様を綱に見立て、七(な)2(ツー)七(な)で「夏の綱」とよむ語呂合せから。
スイカ(西瓜、学名: Citrullus lanatus果実を食用にするために栽培されるウリ科のつる性一年草。また、その果実。水瓜。アフリカの原産で、品種が多い。日本へは江戸時代の初めごろ中国から渡来したとされる。
漢名の「西瓜」は西域から中国に伝わったことによるもので、「西」を「すい」と読むのは唐音(とうおん)。
「水瓜」とも書くが、水分が多いことによる当て字。英名は「watermelon(ウォターメロン)」 

○ニキビケアの日
夏はとくにニキビの出来やすいシーズンであることから、ニキビケアを見直し、肌トラブルを無くす正しい手入れの方法を啓蒙する目的で、ニキビ対策、ニキビ予防のスキンケア商品「薬用アクネコントロールシリーズ」を展開する株式会社ディーエイチシーが制定。多くの女性にニキビの無い肌で毎日を楽しく過ごして欲しいとの同社の願いが込められている。日付は7と27で「しっかりと(7)ニキビを(2)なくそう(7)」の語呂合わせから。 
※ニキビ(ざ瘡)の語源由来:ニキビ(尋常性痤瘡[じんじょうせいざそう]、英語Acne vulgaris)は、顔や胸と背に見られる皮膚疾患の一つ。一般的にニキビという語は青少年の顔面に生じる皮膚病を指し、それ以外は吹き出物と言われることが多い。平安時代には「丹黍(にきみ)」と呼ばれていたとの記録がある。丹とは赤色のこと。黍は穀物の「きび」、桃太郎が腰に下げている「きびだんご」の黍である。つまり、「赤くてきびの様に小さな粒状の吹き出物」という意味になる。安土桃山時代には「にきみ」「にきび」の両方の呼び方をされていた。 

○政治を考える日
1976年のこの日、ロッキード事件で田中角栄前首相(当時)が逮捕された。
 ロッキード事件とは、アメリカのロッキード社が航空機の売込みの際に、日本の政界に多額の賄賂を贈ったとされる疑獄事件で、その年のアメリカ上院外交委員会で発覚し、田中角栄前首相らが逮捕された。

 誕生花:タンジー(ヨモギギク(蓬菊)) tansy

【花言葉】「あなたに挑む」「敵意ある思い」「婦人の美徳」「抵抗」

【概要】
タンジー(英語:tansy、学名Tanacetum vulgare= Chrysanthemum vulgare)は、キク科ヨモギギク属の多年草。ヨーロッパからアジアにかけて分布する。和名はモギギク(蓬菊)。舌状花のないところが蓬(ヨモギ)に似ているということで蓬菊(ヨモギギク)の名がつけられた。日本へは明治時代に渡来した。日本では変種とされるエゾヨモギギクが北海道に自生している。 
属名の Tanacetum はラテン語の「tanazita(不死)」からきている。種小名の vulgare は「普通の」という意味である。 
タンジー(tansy)の名前はギリシア語で「不死」を意味するアタナシア(athanasia)に由来し、かつて死体の防腐に利用されたことや花持ちがよいことなどに基づくとされる。ギリシア神話では、最高神ゼウスが美少年のガニメデを不老不死にするためにタンジーを煎じたものを飲ませたとされる。
花の形から、ビターボタンズ(bitter buttons)、ゴールデンボタンズ(golden buttons)などの英名がある。 

【特徴】
草丈は50〜150cmほど。茎は丈夫で根元は赤みがかっており、表面は滑らかで直立する。
葉は羽状複葉で鋸歯がある。互生。長さは10~15cm程度。羽状の裂片が7~8組ほどに分かれる。一組の裂片は、さらに小さな鋸状の裂片に分かれ、シダの葉のような外観を呈することもある。樟脳のような強い香りを持つ。
開花時期は7月~10月。先端近くで枝分かれして花をつける。先端部に放射状に密集したボタン状の黄色い花を複数個咲かせる。舌状花はない。
花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。 
http://farm3.staticflickr.com/2710/4536062304_512601a543_z.jpg
・葉
http://newfs.s3.amazonaws.com/taxon-images-1000s1000/Asteraceae/tanacetum-vulgare-le-gmittelhauser-c.jpg
・花
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/5/5d/Close_up_of_Tanacetum_vulgare_flower_head.JPG
http://www.commanster.eu/commanster/Plants/Flowers/SuFlowers/Tanacetum.vulgare.jpg

【詳しい育て方】

■主な作業
収穫・利用方法:毒性があるので食用はできません。染色、ポプリ、ドライフラワーなどに利用する。葉は春から秋にかけて随時利用できる。摘み取った葉を乾燥させてから使うことが多い。ドライフラワーにする場合は咲き始めの頃を見計らって茎ごと刈り取り、風通しのよい場所につるして乾燥させる。
地下茎が伸びる:暑さ寒さに強く丈夫な植物。生育も旺盛で地下茎が伸びてどんどんふえていく。あまりにも生育がよすぎて花壇植えにすると他の植物の領域までどんどんと侵食していく。地下茎が必要以上に伸びないように株のまわりの土中にしっかりと囲いを作ったり花壇用ブロックで遮るなどの対策を講じる。どんどん大きくなってふえてくので、鉢植えにはあまり適さない。

■栽培環境
一年を通して日当たりのよい場所で育てる。株が混み合ってくると葉が密生して蒸れてしまうので、風通しのよいことも大切だ。暑さや寒さには非常に強いので防寒をする必要はない。

■水やり
鉢植えは土が乾いたらたっぷりと与える。地植えのは苗が根付くまでは水やりするが、その後は極端に乾燥するとき以外、特に水やりはいらない。

■肥料
植えつける際に土にゆっくりと効く粒状タイプの肥料を混ぜ込んでおけばその後の肥料を与える必要はない。

■用土
水はけがよければ特に選ばない。植えつける前に苦土石灰を混ぜ込んでおいて土の酸性を中和するくらいでよい。鉢植えで育てる場合は赤玉土(小~中粒)7:腐葉土3の割合で混ぜた土が適している。 

■植えつけ・植え替え
植え替えの時期は春は3月~4月、秋は9月~10月が適期。株が混み合ってきゅうくつになってくるので、株分けも兼ねて毎年植え替えは行った方がよい。

■ふやし方
株分けとタネまき、さし木でふやすことができる。一度植えると花が咲いた後にタネがこぼれて増えることもある。
タネまきは4月か9月が適期でタネまき用の土を入れた箱などにタネをまいて混み合ったところを間引き、本葉が5~6枚くらいの苗に育ったら花壇などに植えつける。
株分けは植え替えを兼ねて行う。 掘り上げた株は2~4つに分けて植えつける。一株で大きく広がるので株間は1mほど取った方が無難だ。

■病気と害虫
特にない。

■まとめ
大きくなるので鉢植えよりも地植え向きのハーブである
生育旺盛、手はあまり掛からない
土の中に囲いを作って地下茎が伸びすぎないようにする 

 年中行事・祭・イベント

○体験教室「夏休み!みんなで考古学者2016」(岩手県盛岡市・岩手県立埋蔵文化財センター、7/27(水)~28(木) 9:00~16:00※最終受付時刻15:00)
(公財)岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センターでは、毎年、夏休みの体験教室を開催している。発掘調査の仕事を無料で楽しく体験できる2日間。体験したらスタンプを集めて、ミニ考古学者認定証をもらおう。当日は、施設を開放しているので、一般の人も見学できる。 ※小学生児童や未就学児の子どもは原則保護者同伴 

○あいあーる加盟店ふれあいフェスタ(宮城県仙台市青葉区・パレスへいあん、7/27(水) 10:00~15:00)
仙台在住アーティスト「NoBoRu」ライブ、津軽三味線演奏、お茶の入れ方セミナー、チャリティーゲームコーナーなど、多彩な催し盛りだくさんのふれあいフェスタ。飲食コーナーも充実。家族みんなで出かけてみよう。入場者には、当日利用飲食チケット500円分プレゼント。楽天イーグルス観戦チケットや、仙台うみの杜水族館入場チケット等、景品が当たる来場者全員参加可能な抽選会もあり。 

○光と音の体感ミュージアム 魔法の美術館(宮城県仙台市宮城野区・仙台駅東口徒歩1分 TFUギャラリー Mini Mori、7/27(水)~9/4(日) 9:30~17:30※毎週火曜日休館 ※入場は午後5時まで)
魔法の美術館は、アート作品を「みて」「ふれて」「あそべる」新しい形の展覧会。色とりどりの光と音のイリュージョンが続々と登場する空間に、ちいさな子どもから大人まで、見る人だれもが夢中になること間違いなし。虹色にきらめくファンタジックな光の魔法、からだの動きにあわせて影が作り出す不思議な魔法…。さあ、あなたはどんな魔法にかかるだろう? 夏休みは魔法の美術館へみんなで出かけよう!

○サマーフェスタ IN KORIYAMA2016 「ビール祭」(福島県郡山市開成山公園 自由広場、7/27(水)~31(日) 17:00~21:00※30日(土)・31日(日)は14時~21時)
22回目を迎える「ビール祭」は、国内最大級の特設屋外ビアガーデンで、アサヒ・サッポロ・キリンビール3社の美味しい生ビールを味わうことができ、地元食材を活かしたドイツ風特選料理や郡山ブランドの新鮮野菜なども楽しめる。さらに、本場ドイツバンドの陽気なバイエルン音楽の演奏など多彩なステージや縁日コーナー、おなじみのゲームや乗り物が楽しめるこどもランドも同時開催され、家族そろって楽しめる。

○KFC第5回作品「かんとりーどーろ」上映会 水戸(駿優教育会館)(茨城県水戸市・駿優教育会館、7/27(水) 14:00~20:30※上映時間 14:00~/18:00~)
カミスガ☆プロジェクトから生まれた「KFC」(カミスガフィルムクリエイト)の手がける第5回作品「かんとりーどーろ」の上映会。茨城県の那珂市瓜連地区、常陸太田市金砂郷地区を中心に、茨城県内全域と東京都内を舞台に、仕事・恋・仲間・生きる場所(カントリー)を探して、人生行ったり来たり。人生の一発勝負は成功となるのか?!「愛すべきいい加減オトコのドーロムービー」がここに始まる! 

○夏休み特別企画 上映会「プラネット・ダイナソー ~空飛ぶ恐竜たち~」(埼玉県加須市・埼玉県環境科学国際センター、7/27(水)~8/24(水) 11:00~15:30※開催日は期間中の毎週水曜。各日3回上映。上映時間約30分。8月3日のみ9:00~15:30、4回上映。
大迫力の恐竜作品「プラネット・ダイナソー」の中から「空飛ぶ恐竜たち」のエピソードを上映。各日3回上映。会場先着順、各回70名。※日曜日には「最強のハンター」のエピソードを上映

○入間基地納涼祭「盆踊りと花火の夕べ」(埼玉県狭山市・航空自衛隊入間基地第2訓練場、7/27(水) 20:30~21:00※荒天時は2016年7月28日(木)に延期)
埼玉県狭山市にある航空自衛隊入間基地で行われる祭り。花火は盆踊りのあとに打ち上げられる。見どころはスターマインや4号玉だ。間近で観覧でき、臨場感がたっぷり味わえる。

○第20回印旛郡市中学校美術部展(千葉県佐倉市・佐倉市立美術館3階市民ギャラリー、7/27(水)~31(日) 10:00~18:00※最終日は16:00まで。最終日午後は4階ハイビジョンホールにて表彰式、記念講演会開催。)
千葉県印旛郡、佐倉市、成田市、四街道市、八街市、富里市、白井市、印西市の中学校美術部による合同展覧会。20回目の今年は38校が参加し、水彩画・油彩画・立体作品・映像作品など、様々なジャンルの作品400点を出品。この時期多くの運動部で夏の大会を最後に3年生が引退するように、3年生の美術部員の多くはこの展覧会を最後に引退する。1・2年生は自由な発想の作品を、3年生は中学校生活の集大成となる作品を出品。 

○ふなばし市民まつり 船橋港親水公園花火大会(千葉県船橋市・船橋漁港内、7/27(水) 19:30~20:30※小雨決行(荒天時は7月28日(木)に延期))
今年で49回目を迎える千葉県船橋市の祭りの中で行われる花火大会。今年はオーケストラがテーマで、夜空のステージでさまざまな花火が最高のパフォーマンスを繰り広げる。心ゆくまで楽しもう。

○ダイヤモンド富士 城山公園(千葉県館山市・城山公園、7/27(水) 18:00※観測日・時間は目安)
館山市では市内各所で、ダイヤモンド富士を見ることができる。高台にあり、館山湾(鏡ヶ浦)が一望できる城山公園からも、その眺めを楽しむことができる。今年の5月は天気に恵まれ、見事なダイヤモンド富士を見ることができた。シャッターチャンスを狙いにぜひ足を運んでみよう。 

○感じる涼展(東京都新宿区・神楽坂 temame、7/27(水)~8/7(日) 11:00~18:00※火曜日定休)
前回の東京オリンピックの頃までの日本人は、夏になると涼をもとめて、エアコンではなく、風鈴を下げたり、金魚鉢を飾ったりしていた。繊細で敏感な五感をもっている私たち。節電を求められる昨今の夏は、日本人の感性で涼を感じてみてはいかが?

○神楽坂まつり(東京都新宿区・神楽坂通りほか、7/27(水)~30(土) 7月27日(水)・28日(木) 17:30~22:00 7月29日(金)・30日(土) 19:00~21:00 子供阿波踊り大会(7月30日) 18:00~19:00)
神楽坂通り商店会主催の夏祭り。27日(水)・28日(木)には、ほおずき市が行われる他、近隣飲食店らによる出張販売、金魚すくいなどが楽しめる毘沙門天子供縁日コーナーなどが設置され、多くの人でにぎわう。29日(金)・30日(土)には約22連・総勢3500人が参加する阿波踊り大会が行われ、会場を盛り上げる。 

○海の熱中症対策「給スイカステーション」(東京都港区・東京ミッドタウン キャノピー・スクエア、7/27(水) 11:00~16:00)
スイカ倶楽部と日本財団は、日本財団が推進する「海と日本PROJECT」の一環として、「給スイカステーション」イベントを開催。毎年猛暑日が続き、熱中症で搬送される人が急増する中、スイカ倶楽部では、夏の風物詩でもあるスイカのサンプリングを通じて、海辺での熱中症予防を呼び掛ける。スイカのサンプリングは無くなり次第終了。  

○三菱アジアの子どもたちの絵日記展(神奈川県横浜市西区・MARK ISみなとみらい 1F「みんなのアトリエ」、7/27(水)~8/1(月) 10:00~20:00※金曜日~日曜日は10時00分~21時00分)
 この展示会では、2015年6月~今年1月にかけ日本を含むアジア24の国・地域の6歳~12歳の子どもたちから募集した絵日記の中から、グランプリ受賞作品120点を展示。子どもたちの生き生きした日常の生活や、その国・地域の文化や風習などが色鮮やかに描かれ、知らなかったアジアを知ることができる。7月27日(水)には今期グランプリ受賞者の表彰式を開催。絵日記を描いた子どもたちにも会うことができる。

○2016国立ボリショイサーカス 横浜公演(神奈川県横浜市中区・横浜文化体育館、7/27(水)~8/7(日) 10:30~18:30※基本時間10:30~/13:30~、7月30日・31日・8月6日は10:30~/13:30~/16:30~、7月27日13:30公演は貸切 ※各回約2時間)
ボリショイサーカスの2016年公演。疾走する馬上のアクロバット「ジギト」をはじめ、熊・犬・猫といった動物サーカス、棒上バランス・アクトや空中ブランコなどの高度なアクロバット演技の数々。大人も子どもも一緒に楽しめる、ファミリーエンターテイメントの決定版だ。

○第51回葉山海岸花火大会(神奈川県葉山町・一色海岸、森戸海岸、 7/27(水) 19:30~20:15※小雨決行(荒天時は7月28日(木)に延期))
森戸海岸を舞台に、約1100発の花火が打ち上げられる。水中花火とスターマインの共演が魅力!海岸がメイン会場となるので、浜辺で寝転がって観賞できるのがうれしい。

□真鶴貴船まつり(神奈川県真鶴町・貴船神社および真鶴港周辺、7/27(水)~28(木)※7月27日10:00~17:30(19:30~宵宮イベント) 7月28日8:20~22:00)
貴船神社の例大祭である貴船まつりは、日本三大船祭りの一つで、国指定重要無形民俗文化財に指定されている。東西二隻の色鮮やかに装飾された小早船の「水浮け」(進水式)から始まり、櫂伝馬が各船を曳航して貴船神社前からお仮屋までを海上渡御する。翌日は、花山車や神輿、囃子が町内を巡行し、随所で住民の平穏な生活と諸願成就などを祈願する鹿島踊りが踊られる。また、祭りのフィナーレを飾る花火の打ち上げも見逃せない。 

○第33回日本平まつり(静岡県静岡市清水区・ 日本平ホテル野外庭園、7/27(水) 19:30~20:30(開場は16:00~)※小雨決行(荒天時は中止)
1時間に1万発も打ち上げられる、静岡市恒例の花火大会。新作花火を含め、コンピューター制御によるデジタルスターマインが夜空を彩る。ほぼ真上に上がる花火を観賞することができるので迫力満点だ。なお、当日16:00から日本平山頂に通じる道は、一般車両が通行止めになるので注意しよう。 

○企画展「龍勢花火展」(静岡県静岡市駿河区・静岡県立中央図書館、7/27(水)~8/24(水) 9:00~17:00※休館日:7月29日、8月1日 8月15日)
静岡県指定無形民俗文化財である「草薙大龍勢」の展示を実施する。また、8月10日(水)15:30~16:30には、龍勢保存会スタッフが展示物の紹介をする「フロアレチャー」を実施。申込不要。 

○野の花めぐり (7月)(愛知県尾張旭市・愛知県森林公園植物園、7/27(水)10:00~12:00)
森林公園植物園内に自生する野生の花をガイドボランティアの解説付きで観賞する。1グループ10名程度に分かれて見ごろの花を中心に散策する。今月のテーマはサギソウとシマジタムラソウ。当日植物園展示館前で受付、予約不要。 

◇第61回円頓寺七夕まつり(愛知県名古屋市西区・円頓寺[えんどうじ]商店街・円頓寺本町商店街、7/27(水)~31(日) 10:00頃~21:00頃)
円頓寺商店街のアーケードに、様々なキャラクターの“はりぼて”が多数吊るされる七夕まつり。“はりぼて”が飾られる会場では、猿のパフォーマンスや大道芸、阿波踊り、名古屋消防音楽隊によるパレードなど毎日多彩なイベントが繰り広げられる。 

○お盆の仏像、仏画、掛け軸フェア(愛知県一宮市・名鉄百貨店 一宮店、7/27(水)~8/1(月) 10:00~18:30※8月1日は17時まで)
お盆の前の今だからこその仏像、仏画展。年配者だけではなく、老若男女、全ての世代が楽しめるイベント。他にも、曼荼羅アート制作体験、仏グッズ販売、水墨画アーティストによる仏似顔絵等、内容は盛り沢山。

○アジアフェア2016(大阪府大阪市北区・阪急うめだ本店・9F催場、7/27(水)~8/2(火) 日~木 10:00~20:00 8月2日(火)は18:00まで 金・土 10:00~21:00)
海外旅行先としても人気が高いアジアにスポットを当てた物産展。“ホットアジア”をテーマにタイ、ベトナム、シンガポール、インドネシア、台湾、ネパール、インドなど計10ヶ国のソウルフードやスイーツ、雑貨を紹介する。イートインコーナーには、ネパールの焼きそば「チャウメン」(756円)や、ベトナムの冷やし麺「ブンチャーゾー」(918円)、シンガポールのソウルフード「ラクサ」(864円)など6ヶ国10種類の麺料理が登場し食べ比べが楽しめる。その他、現地の人気グルメや伝統的なスイーツなど各国の屋台メニューが登場する。

○夏休みミニ気象台2016(大阪府大阪市北区・大阪市立科学館、7/27(水)~28(木)※開催日時…27日(水)11:00~16:30、28日(木)9:30~15:00) 
気象台が科学館にやってくる。気象や地震についての実験コーナーや、雨や風、地震の揺れなどを計る機械の展示、急に降る大雨の話、いろんな工作コーナーなど、もりだくさん。 主催:大阪管区気象台、大阪市立科学館

○速報展「田儀櫻井家たたら製鉄遺跡 越堂たたら跡平成26・27年度発掘調査」(島根県出雲市・出雲弥生の森博物館、7/27(水)~10/24(月) 9:00~17:00※毎週火曜休館 ※入館は16:30まで)
江戸時代から明治時代にかけて営まれた越堂たたら(多伎町口田儀)は、発掘調査からたたら場を数回造り替えていたことが明らかになった。その成果について写真を中心に展示。

○第33回 国府きんさい祭り2016(島根県浜田市・国府海岸(中央広場)、7/27(水) 17:30~22:00※雨天翌日順延)
夕日に包まれる、美しい景色の中で開催される、浜田市の国府地区で開催されるイベント、「国府きんさい祭り」が今年も開催。恒例のなわとび大会や伝統芸能:石見神楽の上演に加え、本年はしまね海洋館アクアスのマスコットキャラもステージに登場! 楽しい一夜を楽しもう! 

○須佐男命いか祭り(山口県萩市・須佐漁港、7/27(水) 9:00~15:00)
須佐のブランド「須佐男命いか(すさみこといか)」をが主役のイベント。活イカの直売やイカ料理、公開競り市、男命いか・真鯛レース、お楽しみ抽選会など、須佐で獲れる新鮮な男命いかを堪能できる。

□大川上美良布神社夏祭り(高知県香美[かみ]市・大川上美良布[おおかわかみびらふ]神社、7/27(水)13:00~21:00※雨天決行、天候により内容の一部が変更になる場合あり)
香美市三大祭りの一つで、先陣を切って開催される夏祭り。「川上様夏祭り」とも呼ばれ、地域の人たちに親しまれている。たくさんの露店が立ち並び、お祭り気分を味わえるほか、相撲大会やウナギのつかみ取りなど、大人から子どもまで大興奮のイベント盛りだくさん。 

○スタジオ創立30周年記念 ピクサー展(長崎県長崎市・長崎県美術館・企画展示室、常設展示室第1・2室、7/27(水)~9/8(木) 10:00~20:00(最終入館19:30)※期間中の開催日:休館日の8月8日(月)を除く)
数々の名作映画を生み出してきたピクサーのスタジオ設立30周年を記念する展覧会。キャラクターやストーリーが生み出される過程で製作されたアートスケッチ、立体模型など、貴重なオリジナルアートワークを目にすることができる。「トイ・ストーリー」から「アーロと少年」まで、映画制作の源となった約500点もの展示からピクサーの軌跡をたどる。 


7月26日「夏風呂の日」 誕生花:マダガスカルジャスミン

2016-07-26 00:37:29 | 雑記

 記念日

○夏風呂の日
夏に入る風呂の爽快さをもっと多くの人に知ってもらおうと、夏風呂の愛好家らが制定。日付は7と26で「夏風呂」と読む語呂合わせから。 
外の暑さ、中に入ればクーラーで冷えてしまう体。自律神経が乱れ体温調節がうまくいかない、眠れない、やる気がでない、食欲不振、免疫力の低下が引き起こされます。皮膚の表面は暑いけれど、実際にはお腹をさわるとヒンヤリ冷えていることも。でも入浴はまた暑いし汗かくし・・・そしてシャワーで済ませる事が多くなり、疲れが抜けなくなってくる。
そこで「夏風呂は36℃~37℃」だ。ほぼ体温の湯温は、<不感温度>といい、副交感神経が優位に、リラックス効果が高く、血行がよくなる、内臓があたたまり働きがよくなり、脳の疲れがとれるのだ。なによりも体温と同じ位のお湯って、ぬるくもなく、でも冷たくもなく体に負担がかからない。不思議な感覚にハマる。熱めのシャワーで体を洗ってから、10分~20分じっくりと入浴しよう。 

○ナプロアースの日
福島県伊達市、山形県高畠町などに工場を構え、自動車及び自動車部品の販売、使用済み車輌の適正処理などを手がける株式会社ナプロアースが制定。同社は福島第一原子力発電所の事故で在庫などを失い福島県浪江町の本社から伊達市梁川町に移転しているが、残った社員と新しい社員で復興を果たしたこの日を、事故と昔の社員の功労を忘れない日とした。また、それは会社創業の原点に戻る日であり、7と26で社名の「ナプロ」にもなっている。 

幽霊の日
1825(文政8)年のこの日、江戸の中村座で四世鶴屋南北作『東海道四谷怪談』が初演された。
東海道四谷怪談(通称『四谷怪談』)は、夫民谷伊右衛門に毒殺された四谷左門の娘お岩の復讐話で、江戸の町に実際に起こった事件をモデルにしている。
幽霊: 幽霊とは、この世に未練や恨みがあって成仏できない死者が、因縁のある人の前や場所で姿を現すとされるもの。番町皿屋敷のお菊や、四谷怪談のお岩さんなどが典型的な例である。「動物の幽霊」などと言うことがあるが、普通、人の魂が現れたものを「幽霊」といい、動物や得体の知れないものに「幽霊」は使わない。
幽霊の姿として、死装束をまとった足のない女性が描かれることが多い。
比喩的に、「幽霊会社」や「幽霊社員」など、実在するかのように見せかけたもの意味にも使われる。

○日光の日
820(弘仁11)年のこの日、弘法大師が日光山を命名した。
元々は「ふたらさん」と言い、「二荒山」の字が当てられていたが、弘法大師がこれを「にっこうさん」と音読みにし「日光山」の字を当てたとされている。
二荒山: そもそも、男体山をなぜ二荒山と呼んだのかは、補陀洛(ふだらく)に由来し、観音菩薩の浄土であるポータカラ(梵語)を漢字にあてたもので、補陀洛山からフタラ山(二荒山)の名が生まれたのが有力説である。ほかに日光連山の山中にはクマザサが多い事から、アイヌ語のフトラ(熊笹)がフタラとなったという説と、馬返(いろは坂下り道右手)の岩壁の洞穴から、春と秋に風神が吹き荒れるとされていたことから、二荒となったという説などがある。

 誕生花:マダガスカルジャスミン(アフリカシタキヅル) Madagascar jasmine

【花言葉】「清純」「傾聴する」「清らかな祈り」「清らかな願い」「愛される花嫁」「二人で遠くへ旅を」「二人で東へ旅に」「自惚れ屋」

【概要】
マダガスカルジャスミン(英語:Madagascar jasmine、学名Stephanotis floribunda)は、ガガイモ科シタキソウ属に属するマダガスカル原産のつる性の常緑低木(多年草)。 花の香りがジャスミンに似ているが、ジャスミンの仲間ではない(ジャスミンはモクセイ科)。
シタキソウ(舌切草)という日本に自生するガガイモ科シタキソウ属の植物がある。同科同属でアフリカ産、そして蔓性なのでアフリカシタキヅル(アフリカ舌切蔓)と名付けられた。花がウェディングブーケにも用いられるところからハナヨメバナ(花嫁花)の別名がある。また、属名からきたステファノティスの名でも流通している。 
属名の Stephanotis(ステファノティス)はギリシャ語の「stepan(冠)+otis(耳)」からきている。雄しべが変形した副冠が耳状になることから名づけられた。
種小名の floribunda(フロリバンダ)は「花の多い」という意味である。 
 

【特徴】
蔓性で草丈は5mくらいまで伸びる。葉は卵形で、互い違いに生える(互生)。葉の先は尖り、縁にぎざぎざ(鋸歯)はない。葉の質は分厚く、艶がある。
開花時期は5月から9月。葉の脇から散形花序(枝先に1個つずつ花がつく)を出し、白い筒状の花をつける。花冠の先は5つに裂ける。花にはジャスミンのような香りがある。
花の後にできる実は袋果(熟すと果皮が自然に裂けて種子を放出する)である。 
http://tuincentrumvanherwijnensteenwijk.nl/web/images/stories/kamerplanten/bloeiend/stephanotis-floribunda-4.jpg
http://s3-ap-southeast-2.amazonaws.com/warners.site/assets/images/plants/stephanotis-floribunda/images/_medium/Stephanotis_floribunda_Climbing.JPG
http://www.plantinfo.co.za/admin/uploads/articleCategory/1375387520_Stephanotis%20floribunda%20foliage.jpg
・実
http://www.visoflora.com/images/original/stephanotis-floribunda-fruits-visoflora-8934.jpg

【主な原種・園芸品種】

‘ヴァリエガタ’Stephanotis floribunda 'Variegata'〕
葉に白い斑がはいり鑑賞価値も高く、花のない時期でも観葉植物として楽しめる。
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/1/12/Stephanotis_floribunda_variegata_32.JPG/450px-Stephanotis_floribunda_variegata_32.JPG

【詳しい育て方】

■主な作業
切り戻し:花は新しい枝につくので、鉢を大きくしたくない場合は1年に1回、春か秋に半分程度まで強く切り戻す。
剪定と誘引:春先に枝先を軽く切ることを繰り返すと、枝数がふえて花が多くなる。伸びた枝は随時誘引するようにする。

■栽培環境
日なたを好むが、夏、暑さが厳しい場合や斑入りの品種は葉が焼けるので、鉢植えは午前中だけ日光が当たる半日陰のような場所へ移動させる。冬は室内に取り込む。

■水やり
鉢土の表面が乾いてから水を与えるが、冬は乾かし気味に管理する。

■肥料
春から夏の生長期に、緩効性化成肥料を規定量施す。 

■用土
水はけのよい用土(赤玉土小粒7:腐葉土3の配合土など)が適している。

■植えつけ・植え替え
鉢植えは2年に1回程度、春に枝を切り戻すと同時に、鉢土を1/3程度落として新しい用土で植え替える。

■ふやし方
さし木:5月から6月に茎を2節ほど切り、切り口から出る白い樹液を洗い流してから、赤玉土やバーミキュライトなどの清潔な用土にさす。

■病気と害虫
病気:特にない。
害虫:アブラムシ、カイガラムシ
枝が込み合うとカイガラムシが発生したり、新芽付近にアブラムシが発生することがある。見つけ次第駆除する。

■まとめ
冬越しの目安は3~5℃
4月頃につるを切り戻す
1~2年に1回植え替える
https://www.youtube.com/watch?v=Aomorob0yoo

 年中行事・祭・イベント

○イルカスプラッシュタイム(北海道登別市・登別マリンパークニクス イルカショープール、7/26(火)~8/21(日)※1日1回 11:55~ ※8月13日~8月16日は1日2回 11:55~、14:30~)
イルカ達が目の前で大きくジャンプ! その水しぶきを観客席にプレゼント! プールサイドの特別席はずぶ濡れ間違いなし! 合羽もしくは着替えが必要かも? ※海水がかかるため、濡れてもいい服装での参加をおすすめ

○つがる市ネブタまつり(青森県つがる市・木造地区、7/26(火)~28(木) 7/26(火)19:00 出陣式 7/27(水)18:30 合同運行
20:00 喧嘩太鼓の競演 7/28(木)19:00 合同運行)
ネブタまつりが盛んな青森県の津軽地方において、毎年7月下旬に県内の先頭を切って開催されるのがつがる市ネブタまつり。市民手作りの個性豊かな木造ネブタが出陣し、太鼓や笛のお囃子と共に練り歩き、つがるの夏を彩る。 

○ぎおん柏崎まつり 海の大花火大会(新潟県柏崎市・中央海岸・みなとまち海浜公園一帯、7/26(火) 19:30~21:10(予定)※雨天決行(荒天の場合は、延期の可能性あり。日程未定))
新潟県柏崎市の夏を代表する一大花火イベント。川の長岡、山の片貝、海の柏崎と、越後三大花火の一つに数えられている。海中空スターマインをはじめ、海の広さを利用した幅600mのワイドスターマイン、さらに尺玉100発一斉打ちと、百花繚乱の花火は見るものを魅了する。 

○上越まつり大花火大会(直江津地区)(新潟県上越市・関川河口、7/26(火) 20:00~21:00※小雨決行(荒天時は2016年7月27日(水)、30日(土)のいずれか1日に延期))
5000発の花火が新潟県上越市の夜空を飾る。高田地区へ巡行した八坂神社の神輿が、関川を下り直江津地区へ帰ってくるのを出迎えるように花火がスタートする。見どころは、幅100mのナイアガラや100万ドル大スターマイン、2種類の空海中ミラクルスターマインなど。 

○ガーデン花火大会(栃木県那須塩原市・那須ガーデンアウトレット、7/26(火)~8/23(火) ※期間中の開催日:7月26日(火)、8月9日(火)、23日(火)  20:10~20:20※小雨決行(荒天時は未定))
約500発の花火が打ち上がる。買物や食事をしながら、目の前でスターマインや迫力満天の打ち上げ花火が楽しめる。 

○くらしの植物苑特別企画 伝統の朝顔(千葉県佐倉市・国立歴史民俗博物館・くらしの植物苑、7/26(火)~9/11(日)※期間中の開催日:月曜を除く(ただし8月15日は開苑)【開園時間】9:30~16:30 最終入苑16:00。8月15日(月)~21日(日)は8:30から開苑)
古くから日本人に親しまれてきた朝顔。江戸時代以降、何度となく朝顔ブームが訪れ、そのたびに花や葉に多様な変化や組み合わせを楽しむ変化朝顔が作り出された。現在では、大輪の朝顔が好まれることから、広く栽培されることはなくなった。しかし、一部愛好家によって、現在まで大切に保存され、伝えられてきた珍しく貴重な伝統の朝顔を一堂に集めた展示会。開花の特性上、午前中の早い時間が見頃だ。

○第50回葛飾納涼花火大会(東京都葛飾区・柴又野球場(江戸川河川敷)、7/26(火) 19:20~20:30※荒天時は7月27日(水)に延期)
今回は50回の記念大会として、昨年より打ち上げ数を増やし(約1万5000発)、開催時間を延長して葛飾の夜空を彩る。観客席から打ち上げ場所が近いため、都内でも屈指の臨場感満点の花火を楽しめる。また、2人マス席、4人マス席など花火の迫力を特等席で味わえる有料指定席もある。大会前にのんびりと下町情緒あふれる柴又帝釈天参道をそぞろ歩きしてから、花火を堪能して、格別な江戸の夏の風物詩を楽しもう。 

○小田急うまいものめぐり(東京都新宿区・小田急百貨店 新宿店・本館11F催物場、7/26(火)~8/2(火) 10:00~20:30 7月31日(日)、8月1日(月)は20:00閉場。8月2日(火)は19:00閉場)
全国のうまいものが一堂に会す「小田急うまいものめぐり」が開催。今回は、小田急百貨店創業55周年を記念して約70店舗が出店し、会場だけでしか味わえない限定メニューも登場する。日本全国のうどん店が競う「うどん天下一決定戦」で、3年連続優勝をした群馬の老舗、五代目花山うどんは「カレーつけ超鬼ひも川」(1200円)を販売。その他、有名レストラン出身のシェフが手掛ける本格タイ料理店、タイ国屋台式料理スパイスMARKETから「タイオールスターズセット」(1550円)など、全国の名店の味が楽しめる。また、夏にぴったりなかき氷やアイスなどスイーツメニューも揃う。 

○地震のふしぎ-メカニズムを知り、見て、触れて、体験しようー(東京都新宿区・消防博物館、7/26(火)~8/31(水) 9:30~17:00※月曜日休館 ※国民の祝日に当たる場合は開館し翌日休館)
最近の国内外での地震の被害状況をみると、ひとり一人の防災行動力を身につける大切さがわかる。この夏休み期間中に改めて地震についてパネル展示などで学び、地震の揺れのしくみやロープ結びの体験を通して、防災行動力を高め、親子で自らができることの大切さを学ぶ。また、防災に関する○×クイズ、長周期地震動のゆらゆら工作及び防災ノートの検証も行う。 

○花鳥絢爛 刀装 石黒派の世界(東京都渋谷区・刀剣博物館、7/26(火)~10/30(日) 10:00~16:30※休館日:月曜日(祝日は開館)最終入館は16:00まで)
江戸時代後期、装剣金工の一大流派として隆盛した石黒派の作品の数々を展示。石黒派は写実的な花鳥画を得意とし、その表現は武用であった装金金具を芸術の域に昇華しており、緻密に作り込まれた作品は現在でも愛好家に根強い人気がある。昨今の日本刀ブームの中、次第に注目されつつある刀装具の世界を観ることのできるまたとない機会だ。 

○角川映画の40年(東京都中央区・東京国立近代美術館フィルムセンター 7F展示室、7/26(火)~10/30(日) 11:00~18:30※月曜日および9月5日(月)~9日(金)は休室※入室は18時まで)
映画は、映画会社が作るもの-40年前、そんな常識に真っ向から挑み、瞬く間に日本映画の勢力地図を塗り替えたのが“角川映画”だった。この展覧会「角川映画の40年」は、日本社会に国民的なセンセーションをもたらした“角川映画”の足どりを、当時の華やかな宣伝資料など約180点を通じて振り返る。思い出深い作品と再会を果たすとともに、現代の日本映画を再考するきっかけとなるだろう。協力:KADOKAWA

○つちやあゆみ -WOODY AMUSEMENT-(東京都渋谷区・西武渋谷店 B館8階 オルタナティブスペース・特設会場、3階 コンポラックスほか、7/26(火)~8/15(月) 10:00~21:00※日・祝は20時まで)
木のぬくもりと優しい音色で注目されているアーティスト、つちやあゆみ氏の作品展が開催される。木と音とを用いてインタラクティブに表現する作品たちは、見るだけでも楽しく、実際に触ったり遊んだりして音を楽しむこともできる。代表作の「輪唱の〇」をはじめ、「光のオトイロ」「ドレミファシーソー」「歯車のオルゴール」など、合計で12点が展示される。

○爆音上映 in パルテノン多摩(東京都多摩市・パルテノン多摩 小ホール、7/26(火)~27(水) 13:00~21:00※7月26日(火)19時「キック・アス」、7月27日(水)13時「ブルース・ブラザース」/16時「キック・アス」/18時30分「ブルース・ブラザース」)
誰も聴いたことのない音量で、誰も体験したことのない映像体験をしてみよう。通常の映画用の音響セッティングではなく、音楽ライヴ用の音響セッティングをフルに使い、大音響の中で映画を見・聴く試み。上映作品は「キック・アス」「ブルース・ブラザース」。※未就学児入場不可

○神の湯温泉 フロの日入浴半額&特別ライトアップ(7月)(山梨県甲斐市・ホテル神の湯温泉、7/26(火) 11:00~21:30※毎月26日開催)
甲府近郊、甲斐市にある源泉かけ流し温泉が自慢のホテル神の湯温泉。厚生労働大臣認定の温泉利用プログラム型健康増進施設。毎月フロの日(26日)は、日帰り温泉の入浴料が半額となり、お得に楽しめる。さらにこの日は、庭園側のライトアップがいつもより豪華に輝く! 庭園内の行灯の小さなあかりの集まりが、柔らかな光景となって庭園内を包み込む。昼間とはひと味違う、夜の庭園風景も楽しもう!

○特集陳列 丹後の仏教美術(京都市東山区・京都国立博物館 平成知新館、7/26(火)~9/11(日) 9:30~17:00※月曜休館(月曜日が祝日・休日の場合は開館し、翌火曜日休館)
京丹後市縁城寺の本尊千手観音立像(平安時代・十世紀)を特別公開する。秘仏のためお寺でも通常拝観できないが、今回、初の出開帳がかなった。あわせて丹後地域の社寺に伝来した貴重な絵画や工芸品、彫刻を特集して展示する。近年実施された文化財調査によって発見された平安から室町時代の作品が中心。豊かな信仰とロマンあふれる伝説が息づく丹後の魅力を堪能できる。 

○日前宮薪能(和歌山県和歌山市・日前[ひのくま]神宮 國懸[くにかかす]神宮、7/26(火)※開演 18時30分~)
薪を組んだかがりに忌み火を灯し、幽玄の空間の下、宵闇に繰り広げられる「静」と「動」のクライマックスは観客を魅了し、神人一体の世界へといざなってくれる。 演目:狂言「酢薑[すはじかみ]」茂山正邦、能楽「鶴亀[つるかめ]」小林慶三 

○富松薪能(兵庫県尼崎市・富松神社境内舞殿、7/26(火) 午後5時30分開演※雨天中止)
市民が中心となり、例年7月26日に富松神社境内の能舞台で執りおこなわれる600年も続く伝統芸能。雅やかな音色が夏の夜を奏でる。地元学生の演技も交え、富松の伝統文化を受け継ぐ。 

○ギャラリー展「野上正紘先生遺作展」(島根県浜田市・浜田市立石正美術館 ギャラリー、7/26(火)~31(日) 9:00~17:00※月曜休館(祝日の場合は開館、翌日休館) ※最終日は15時まで)
 書道教室「希風会」主催の書道展。3回忌を迎える書道の野上正紘先生の遺作品と教室生徒の作品を展示した書道展。

○おいでよ!絵本ミュージアム2016(福岡県福岡市博多区・福岡アジア美術館、7/26(火)~8/21(日) 10:00~18:00※7月26日~8月21日の会期中は無休) 
子どもたちの感性や想像力・創造力をはぐくむために、五感に働きかける様々な仕掛けやオブジェ、絵本の世界観を感じることができる空間をプロデュースする。10回目を迎える今回は「しあわせなじかん」をテーマに生きることの喜びを伝える絵本を紹介。絵本約1000冊と原画の展示とともに、毎日ワークショップなどのイベントも開催する。  


7月25日「かき氷の日」 誕生花:ムギワラギク

2016-07-25 00:51:10 | 雑記

 記念日

かき氷の日
夏氷の日ともいう。「な(7)つ(2)ご(5)おり」の語呂合わせに加え、1933年のこの日、フェーン現象によって、山形市で日本最高気温の40.8度が記録されたことにちなんで、日本かき氷協会が、冷たいかき氷にふさわしい日として制定。 
この記録は長らく日本の最高記温記録となっていたが、2007年8月16日に熊谷市と多治見市で40.9℃を観測し、74年ぶりに記録が更新された。
かき氷(かきごおり、欠き氷)とは、氷を細かく削るか、砕いてシロップ等をかけた氷菓。餡やコンデンスミルクをかけたものもある。氷はかんななどで粒状に削るが、現在は専用の機械を用いる。 日本では夏の風物詩かつ季語。夏氷(なつごおり)とも呼ばれる。 

知覚過敏の日
知覚過敏症用歯磨剤「シュミテクト」を製造販売するグラクソ・スミスクラインが制定。
この日が「かき氷の日」であり、知覚過敏だとかき氷などの冷たい物が歯にしみることから。

うま味調味料の日
うま味調味料といえば、「味の素」が一番最初に頭に浮かぶ人が多いかもしれない。なぜ7月25日が「うま味調味料の日」になったのかといえば、話は100年くらい前にさかのぼる。 東京帝国大学の池田菊苗博士が「滋養のある粗食を美味しくすることで栄養補給に貢献したい」という思いから昆布だしのうま味の成分を研究していたのだが、それがグルタミン酸であることを突き止めた。これを「うま味」と命名。その後、これを調味料にすることに成功。1908年7月25日に「グルタミン酸塩を主成分とする調味料製造法」が特許化される。 この特許化された日付、7月25日に因み、日本うま味調味料協会が「うま味調味料の日」を制定したというわけである。 
この発明は翌年に鈴木製薬所(現在の味の素株式会社)により工業化され、新調味料は「味の素」と名付けられた。
うま味(旨み、旨味、うまみ)は、主にアミノ酸であるグルタミン酸、アスパラギン酸や、核酸構成物質のヌクレオチドであるイノシン酸、グアニル酸、キサンチル酸など、その他の有機酸であるコハク酸やその塩類などによって生じる味の名前。5基本味(酸味、塩味、甘味、苦味、うま味)の1つ。 

○はんだ付けの日
「はんだ」と呼ばれる合金を熱で溶かして固めることで、電気的にを接合する技術のはんだ付け。その素晴らしい技術を広く認知してもらうことを目的に「NPO日本はんだ付け協会」が制定。日付は「はんだ」の7つの成分元素、Sn(錫)、Pb(鉛)、In(インジウム)、Ag(銀)、Cd(カドミウム)、Bi(ビスマス)、Sb(アンチモン)と、最適な合金属を形成する温度の250度から。 
はんだ(半田、盤陀、英語: solder)とは、はんだ付けに利用される鉛とスズを主成分とした合金である。金属同士を接合したり、電子回路で、電子部品をプリント基板に固定するために使われる。材質にも依るが、4 ~ 10 K程度で超電導状態へと転移する。
2003年のRoHS(ローズ、ローハス)など環境保全の取り組みにおいて、鉛を含まない鉛フリーはんだ(無鉛はんだ)が使われることが多い。
「はんだ」という名称は仮名書きされることが一般的で、カタカナ書きされることもあるが外来語ではない。「半田」「盤陀」などの当て字がある。「はんだ」の語源は地名由来とも、人名由来ともされるがはっきりしない。地名由来とする説には、江戸幕府の銀山であった半田山(福島県桑折町)から来ているという説がある。中国語では焊 (ハン) 、または釬などである。

体外受精の日
1978年のこの日、イギリス・マンチェスターの北東のオールダム総合病院で世界初の体外受精児(試験管ベビー)が誕生した。

日本住宅公団発足記念日
1955年のこの日、日本住宅公団(現 都市再生機構)が発足した。

甘露忌,不死男忌
俳人・秋元不死男[あきもとふじお]の1977年の忌日。
横浜生まれ。本名、不二雄。「氷海」を創刊、主宰。句集「街」「瘤」「万座」など。

 誕生花:ムギワラギク(麦藁菊) bracted strawflower

【花言葉】「思い出」「献身」「真実」「永久に」「永遠の記憶」「常に記憶したい」「永久に記憶しなさい」「いつも覚えていたい」

【概要】
ムギワラギク(麦藁菊、英語:strawflower、学名: Helichrysum bracteatum)は、キク科ムギワラギク属(ヘリクリサム)に属するオ-ストラリア原産の植物である。現地では常緑小低木であるが、寒さと高温多湿にやや弱く、日本では半耐寒性一年草として扱われている。
花そのものがドライフラワーのようにカサカサして、乾燥した「麦わら」のような花の感触にちなんで「ムギワラギク(麦藁菊)」と名付けられた。花びらが薄い貝のような硬さをしているということから、別名テイオウカイザイク(帝王貝細工)、ただしカイザイク(Ammobium alatum) は別属である。また、カイガラソウ(貝殻草)とも。
「ヘリクリサム」とはギリシャ語の「helios(太陽)+chrysos(金色)」が語源で、花に独特の金属光沢があることによる。種小名の ブラクテアツムは「苞葉のある」という意味である。
カサカサとした花は長期間色あせもしないことから、英名では「
everlasting flower(永遠の花)」「winged everlasting(有翼の永遠)」と呼ばれている。 

【特徴】
草丈は1m位になるが、50cmくらいの矮性種もある。茎は堅く、葉は細長く、つぶすとスパイスのような香りがある。
花は、秋まきでは5月から6月に、春播きでは7月から8月にかけて咲き、単生で、花径は3~5cmある。他のキク科植物と同じ頭状花序であるが、花びらのように見える部分は、舌状花ではなく、総苞片といい、さかなの鱗のようである。
 
http://newfs.s3.amazonaws.com/taxon-images-1000s1000/Asteraceae/xerochrysum-bracteatum-ha-rhoward1.jpg
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/3/31/Golden_everlasting_Bracteantha_bracteata.JPG
・葉
http://www.riverinawildflowers.com.au/images/product/2011_1130Novthirty0579.JPG
・花
https://larksphotography.files.wordpress.com/2014/10/golden-everlasting-xerochrysum-bracteatum.jpg

【主な原種・園芸品種】

‘ブライト・ビキニ’Helichrysum monstrosum 'Bright Bikini'〕
花壇用の品種で、草丈30㎝程度の矮性種。
http://www.gapphotos.com/images/WebPreview/0167/0167974.jpg
http://www.thompson-morgan.com/medias/sys_tandm/8796382756894.jpg

‘チコ・ミックス’Helichrysum bracteatum 'Chico Mixed'〕 
草丈が15㎝ほどの極矮性種。
http://shop.takii.co.jp/shop/img/product/l1/FTK319.jpg

サルタン混合
草丈が1mになる高性種。 
https://shop.takii.co.jp/shop/img/product/l1/FTK139.jpg

【詳しい育て方】

■主な作業
花がら摘み花が終わって変色してきたら、早めに摘む。花がらを摘むことで次の花が咲きやすくなる。また、花が腐って病気の元になることがある。 
摘心草丈が高くなる品種は、摘芯をしておくと草丈が低くなり花付きも多くなる。 矮性種の場合は摘心の必要はない。

■栽培環境
日当たりがよく、排水のよいところを選ぶ。プランターなどで栽培するときも、日当たりのよいところで育てる。 
関東以西の暖地では、特に霜除けをしなくてもよいが、その他の地域は霜除けをした方が安心だ。 

■水やり
鉢植えの場合、土が乾いていたら水をしっかりとやる。過湿に弱く、水をやりすぎると腐って枯れてしまう。土が濡れているうちは水をやらないようにする。出来れば鉢を持ち上げて土中の水分量を測れるようになっておくと水切れ・水のやりすぎを避けられる。 
庭植えにした場合、植え付け直後2週間ほど根付くまで水をやるが、その後は降雨だけで十分である。 

■肥料
植えつけの際、1平方m当たり50gほどの化成肥料を施す。チッソ肥料が多くなると花つきが悪くなるので、チッソ分の少ない肥料を与える。

■用土
鉢植えにする場合は市販の培養土を利用するか、赤玉土とバーク堆肥(腐葉土)を2対1程度に混ぜた用土などを使う。
庭植えの場合、植えつけする一週間前に堆肥と苦土石灰を混ぜておく。あまりに水はけが悪い場合は川砂を混ぜて水はけを良くする。

■植え付け・植え替え
タネから育てたときは、本葉が7~8枚になって、ポットの底に根が回ったらにら花壇やプランターなどに定植する。花壇に植える場合は、植えつけ前に苦土石灰を1平方m当たり100gほど撒いて、庭土とよく混ぜておく。1週間ほどしたら、バーク堆肥を1平方m当たり5~10リットルほど入れて、庭土とよく混ぜてから植えつける。過湿を嫌うので、花壇に植えるときは、高うねにするとよい結果が得られる。
庭植えの場合、株間を20~30cmほどにする。あまり密植しすぎると通風が悪くなって立ち枯れ病が発生することがある。
プランターに植える場合は標準のプランターに3~4株ほど植える。鉢植えは、5号鉢に1本植える。
本来は多年草であるが、高温多湿に弱いために、日本では春から夏にかけて花を楽しむ一年草扱い。植え替えの必要はない。  

■ふやし方
タネまき:発芽適温は15~25℃、暖地では秋、9~10月がまく適期である。育苗箱や連結ポットにタネまき用土を入れ、ばらまきする。覆土はタネが隠れる程度、2~3mm掛けるようする。発芽したら、混み合っているところは間引く。本葉が4~6枚になったころ、日当たりと水はけのよい場所に、株間30cmで植えつける。
5~6号鉢に1株、65cmプランターには3~4株が目安である。
 

■病気と害虫
ほとんどない。たまにアブラムシがつくことがある。 

■まとめ
https://www.youtube.com/watch?v=qsOo1KkPGPQ

 年中行事・祭・イベント

○洞爺湖温泉夏祭り2016(北海道洞爺湖町・洞爺湖汽船本社前桟橋前特設会場、7/25(月)~8/15(月) 19:00~21:00 盆踊り大会は19:30~20:30)
8月1日~15日までは盆踊りを開催。8月7日(日)に子供盆踊り大会、8月14日(日)に仮装盆踊り大会も行う。特設会場内には、射的や輪投げなどの露店が並ぶ縁日広場もオープン。また、「第35回洞爺湖ロングラン花火大会」も連夜開催されており、花火観賞も楽しめる。温泉街のホテルや旅館では、浴衣と下駄のレンタル(有料)も行われ、夏の気分をさらに満喫できる。

□弥彦燈籠まつり奉祝花火大会(新潟県弥彦村・弥彦公園、7/25(月) 20:00~22:00※小雨決行(荒天時は7月26日(火)に延期))
国の重要無形民俗文化財に指定されている、日本三大燈籠の一つ、新潟県の弥彦燈籠まつり。彌彦神社に、約1000年前から伝わる燈籠神事として有名。10基あまりの大燈籠と数百の小田楽燈籠と花火の競演が見どころだ。

□ぎおん柏崎まつり たる仁和賀(新潟県柏崎市東本町・西本町、7/25(月) 18:00~20:30)
勇ましい掛け声と共に山車を繰り出す「たる仁和賀パレード」! 本神輿や樽みこし、キャラクターみこしなどいろいろなみこしが祭りを盛り上げる。 勇壮な山車は一見の価値あり。柏崎、夏の一大イベントに出かけてみては?

□多古祇園祭(千葉県多古町多古 八坂神社周辺、7/25(月)~26(火) 山車の引き回し7月25日(月) 12:00 山車の引き回し7月26日(火) 8:00 しいかご舞 19:00)
200年以上続く歴史ある祭り。軽快なお囃子の音とともに各町内の4台の山車が町中を練り歩く。見どころは、神社前の仮設舞台で行われる「しいかご舞」。氏子三町から選ばれた若衆が猿・獅子などの面をつけ身振り手振りで踊りを披露、クライマックスの10m以上の大柱を上って繰り広げられる芸は圧巻。 

□駒まね/市場まつり(千葉県匝瑳[そうさ]市・駒まね:八重垣神社 市場祭り:本町通り商店街、7/25(月) 17:00~21:00)
「駒まね」は境内の一隅にしめ縄を張って、人々が持ち寄った青竹を焼いて、五穀豊穣・商売繁盛・家内安全を祈る。同日開催される「市場まつり」は、中心商店街を会場にした自由市場。各商店に加え、花、植木、新鮮野菜などの様々なお店が軒を連ねる他、ステージを中心にイベントが行われ、「駒まね」を一層賑わせる。

○古代ギリシャ キッズデー(東京都台東区・東京国立博物館 平成館、7/25(月) 10:00~15:00※入館は14:30まで)
特別展「古代ギリシャ-時空を超えた旅-」(東京国立博物館 平成館6月21日(火)~ 9月19日(月・祝))では、1日限定の「キッズデー」を開催。「キッズデー」は小・中学生や小さな子どものための特別な鑑賞日。ベビーカーでの鑑賞ももちろんOK。子どものミュージアムデビューに! 夏休みの自由研究に! 小さな子ども連れでも気兼ねなく「キッズデー」で展覧会を楽しもう。対象:中学生以下、同伴の保護者。 

○Cheers! OTEMACHI 2016 夏バル(東京都千代田区・大手町エリアの参加飲食店舗、7/25(月)~8/5(金) 17:00~23:00※7月30日(土)、31(日)は開催なし。開催時間は参加店舗によって異なる。)
今年は開催期間を10日間に拡大! 東京サンケイビルや大手町タワー(OOTEMORI)、大手町フィナンシャルシティ等に加え、今年は5月に開業したばかりのグランキューブも参加! 50店舗以上の参加店舗の中からお気に入りのお店を最大4店舗ハシゴ! 1店舗につき、各店自慢の1ドリンク&1フードを楽しめる。この機会に是非、大手町グルメを堪能しよう。

○アートアワードトーキョー 丸の内 2016(東京都千代田区・丸ビル1階マルキューブ、3階回廊、7/25(月)~8/3(水) 11:00~21:00) 
若手アーティストの発掘・育成を目的とした今年で第10回を迎える現代アート展。全国の主要な美術大学・芸術大学・大学院の卒業制作129点の中から選抜した、20作品を展示。初日の7月25日(月)に、審査員による公開審査を実施し、グランプリや審査員賞など全10賞を決定する。今回は10周年を記念して、過去の受賞者の作品やコメントなどを映像で紹介する記念コーナーを設ける。

○アートなうちわ展2016(東京都渋谷区・コンテナート、7/25(月)~8/21(日) 12:00~20:00※8月8日は休業 最終日は19:00まで)
クリエイターによるうちわ展。夏の涼に欠かせない「うちわ」。様々な方面で活躍されているイラストレーター達が個性豊かなうちわを作りあげる。同じ仕様ながら1点1点違ううちわを見て、感じる夏の涼を楽しもう。出展作家のうちわは、購入も可能。

○JAはだの写真同好会 第6回作品展「身土不二」(神奈川県秦野市・東海大学サテライトオフィス 地域交流センター、7/25(月)~29(金)※25日は13:00から、29日は16:00まで)
「身土不二(しんどふじ)」とは本来は仏教用語。転じて地産地消のスローガンとして使われている。生命は食によって維持され、食は土によって育まれる。秦野市農協を活動拠点として農業に携わる中で、心に映じた情景を各自の視点で表現した仲間9人による作品展。

○福地温泉夏まつり(岐阜県高山市・福地温泉「昔ばなしの里 お祭り広場」、7/25(月)~8/25(木) 20:30~21:15※雨天中止)
期間中毎日、郷土芸能や夜店、絵馬市が開催される。「へんべとり・ぼたん獅子・鶏芸」といわれる郷土芸能の実演は、是非とも見てみよう。

□田村神社 万灯祭(滋賀県甲賀市・田村神社、7/25(月)~27(水))
ご祭神坂上田村麻呂公のみたまをお慰めし、ご功績を顕彰する祭りとして創始された夏祭り「万灯祭」。 境内には、氏子・崇敬者から献灯された約9000灯の提灯で飾られ、幻想的な雰囲気に包まれる。 

○間人みなと祭(京都府京丹後市・間人[たいざ]港周辺、7/25(月) 20:30~21:15※小雨決行(荒天時は中止))
京都府京丹後市の丹後町で開催される花火大会。港に停泊するすべての漁船の明かりと、打ち上げられる花火が海面を染め、港町ならではの風情を演出する。当日午後3時頃より、間人の町中で梵天丸(船)の巡行・パレードもある。 

□寺宝虫払会(京都市左京区・真如堂、7/25(月) 9:00~15:00頃)
『真如堂縁起』や『寒山拾得』など、寺宝約200点を本堂にて土用の風を通して虫干する。
また、『安倍晴明蘇生之図』を前に、『結定往生印』を直接授与するコーナーもある。暑気払いの「びわ湯」が無料接待される。雨天中止。

□鹿ケ谷カボチャ供養(京都市左京区・極楽寺、7/25(月) 9:00~15:00)
夏の土用に鹿ケ谷[ししがだに]カボチャを食べれば、中風にかからないとの言い伝えから、参拝者にカボチャを無料接待される。寺宝も一般公開される。 

□祇園祭2016・狂言奉納(京都市東山区・八坂神社、7/25(月) 13:00~)
八坂神社において、茂山忠三郎社中の人々により狂言が奉納される。

○アトリエトコロテンの飼い主募集展(京都市西京区・雑貨店おやつ、7/25(月)~8/3(水) 11:00~18:00※木曜日曜休業/金曜日のみ20:00まで)
不思議な生き物の飼い主を募集する!? 岐阜市 柳ヶ瀬商店街 やながせ倉庫107号室…小さなアトリエからへんてこかわいいアミグルミ、カオグルミ、ヌイグルミがやってくる。どの作品も、1つしかない一点物のオリジナル。「ん!?」と感じるような出会いがあれば、手にとって家族にしよう。にぎってさわって、大人は遠いむかしの赤ちゃん時代を思い出すかも。9歳の女の子とのコラボ作品もあり。 

□天神祭奉納花火(大阪府大阪市都島区・川崎公園・桜之宮公園、7/25(月) 19:30~20:50※荒天時は中止)
1000年以上続く日本三大祭りの一つ、大阪府大阪市都島区の天神祭。毎年130万人が訪れる大イベントの最後を飾るのが天神祭奉納花火だ。約100隻の大船団のかがり火と、約5000発の花火が織りなす光景は幻想的。例年、天神様にちなんで、梅鉢の形に開く紅梅というオリジナル花火が打ち上げられる。ほかにも、文字の仕掛け花火などユニークな花火が多い。 

□天神祭2016 船渡御乗船(大阪府大阪市北区・天満橋北詰集合、7/25(月) 16:00~22:00)
日本三大祭りのひとつ天神祭が今年も7月24・25日に開催される。特に25日の船渡御では奉納花火大会が行われ毎年大勢の人で賑わいをみせる。その花火を船渡御の船から眺めてみては? 今年は特別に一般募集枠を設けた。なお、乗船するとお弁当・飲み放題・乗船記念品がもらえる。 

○今道由教 個展(大阪府大阪市北区・Oギャラリーeyes、7/25(月)~30(土) 11:00~19:00※土曜日の営業時間11:00~17:00)
これまで直線的な筆跡で形象を描いてきた今道は、絵具が画面(紙の表面)に浸透し痕跡となって定着される過程を通して、描いた時間の堆積により現れるマテリアルな効果に着目しながら、物質的なものから解放される感覚が生じるような作品を目指してきた。今展では、一枚の紙の両面にシンプルな彩色を施し、垂直水平に切れ目を入れながら展開させた作品を展示する。作品の表と裏が等価に表れ、見る者の意識に危うい均衡を与える。

○城崎温泉 夏物語2016 夢花火(兵庫県豊明市・城崎[きのさき]温泉街、7/25(月)〜8/24(水) ※期間中の開催日:7月25日(月)~29日(金)、8月1日(月)~5日(金)、8日(月)・9日(火)、16日(火)~19日(金)、22日(月)~24日(水) 21:00~21:10※荒天時は延期、延期日は未定)
兵庫県豊岡市城崎の城崎温泉では7月25日(月)~8月24日(水)の間、8月10日(水)~15日(月)を除き平日は毎日花火が打ち上げられる。ほかにも、ミニ縁日や、城崎泉隊オンセンジャーショーなどイベントが盛りだくさん。 

○母里夏祭り(島根県安来市・母里[もり]地区周辺、7/25(月) 16:00~21:00※花火大会は20:30~21:10)
伝統の母里祇園神社の例祭にあたり、この祭の意義を考え情緒豊かな母里の郷に住めることを喜ぶとともに、明日の郷土の発展を願い住民がこぞって賑わいを盛り上げるお祭り。地元の小中学生による鼓笛隊やブラスバンド演奏、こども神輿、伯太太鼓、安来節演芸館一座によるおたのしみステージ、ビンゴ大会など、内容盛りだくさん。8時半~は、約1400発の打上花火が、母里の夏夜を鮮やかに彩る。

○三刀屋天満宮夏祭り協賛 花火大会(島根県雲南市・ 三刀屋[みとや]川河川敷、7/25(月) 20:00~20:20※雨天決行(荒天時は中止)
出雲三天神の一つ、三刀屋天満宮の夏祭りの花火大会で、島根県雲南市で開催される。観覧場所から打ち上げ場所が近いため、花火が頭上で炸裂するような感覚を体感できる。また、当日は商店街が歩行者天国となり、神輿行列や各商店会の催し物も楽しめる。 

○熊本地震復興チャリティ上映会(福岡県福岡市博多区・福岡アジア美術館・8F・あじびホール、7/25(月) 昼の部 14:00~16:00 受付13:00~ 夜の部 19:00~21:00 受付18:00~)
熊本地震の復興を願うチャリティー上映会。熊本版ローマの休日と言われる日本とタイの共同製作作品『アリエル王子と監視人』(2015)と、九州ショートフィルムズプロジェクトの短編『水を得た男』(2015)の2本を上映。いずれも熊本で撮影され、熊本地震により今は見ることができない風景を映像に納めている。昼の部、夜の部に分けて開催され、昼の部では、地震の影響で現在製造が中止されている熊本のオフィシャルウォーター「熊本水物語」を先着でプレゼント。入場料500円は全額、義援金として寄付される。

○福聚窯陶芸展(福岡県福岡市中央区・アクロス福岡2階 匠ギャラリー、7/25(月)~31(日) 10:00~18:00※初日12:00から最終日16:00まで)
既成概念にとらわれない、自由奔放な作品作りがモットー。白と黒を基調にした使い心地の良い食器、花器、ランプシェードなど、優・遊・美的をテーマにした、見て楽しい、使ってみたい陶器を約300点展示する。「夏休み子ども手作り体験」皿の絵付け体験 / 800円 / 各日先着15名 / 13:00、16:00 ※事前申込不要 ※作品は焼成後、着払いにて郵送。

○淡彩スケッチ画展(福岡県福岡市中央区・アクロス福岡2階 メッセージホワイエ、7/25(月)~31(日) 10:00~18:00※最終日16:00まで)
身近な静物や花、風景、旅先でのスケッチなどをダーマトグラフという油性鉛筆で描いた、柔らかいタッチと軽い彩色が特徴の作品を30点展示する。

○平戸の観光展(福岡県福岡市中央区・アクロス福岡1階 コミュニケーションエリア、7/25(月)~8/7(日) 10:00~18:00※最終日16:00まで)
かつて西の都と呼ばれ“Firando(フィランド)”として世界にその名を知られていた平戸。外交貿易発祥の地として西洋文化との懸け橋になった歴史の街「平戸」の平戸オランダ商館や教会、歴史的建物、史跡などの観光スポットを写真で紹介する。

○諫早万灯川まつり(長崎県諫早市・公園橋下河川敷、7/25(月) 20:30~21:00※荒天時は7月26日(火)~30日(土)のいずれか1日に延期)
長崎県諫早市で打ち上げられる花火。裏山橋から諫早橋までの間約1800mには2万3000本の万灯が輝き、新眼鏡橋はイルミネーションで彩られる。約2000発の花火と相まって、闇を金色に照らす。


7月24日「劇画の日」 誕生花:サルスベリ (2)

2016-07-24 00:35:29 | 雑記

 年中行事・祭・イベント

□天神祭(大阪府大阪市北区・大阪天満宮、ほか周辺、7/24(日)~25(月)※開催時間は行事により異なる)
なにわの夏を彩る火と水の祭典。7月24日(日)はだんじり囃子や獅子舞の演舞、催太鼓の宮入りが大阪天満宮境内で行われる。25日(月)には華麗な衣装に身を包んだ人々の行列が天満宮周辺を練り歩く。さらに大川では多くの船が行きかう「船渡御」が見られるなど、伝統と文化の祭りを思う存分楽しめる。祭りを締めくくるのは夜空を華麗に彩る5000発の奉納花火だ。 
東京・神田祭、京都・祇園祭とともに日本三大祭りの一つと言われ、毎年130万人もの人が訪れる夏の都市大祭。祭りの中心は大阪天満宮で祀られている菅原道真公。氏子市民が平安であるかをご覧頂くため、市中安全と無病息災を祈願するために巡幸する。この巡行で有名なのが、本宮の日に行われる陸渡御、船渡御。また、天神祭ギャルみこしや奉納花火なども天神祭の賑わいをもたらす行事として定着している。 

□だいがく祭り(大阪府大阪市西成区・生根[いくね]神社および玉出西公園、7/24(日)~25(月)※24日(土)宵宮 魔除獅子、枕太鼓巡行/25日(月)本祭 13時~神輿渡御式、夕方~だいがく踊り奉納/両日19時半~だいがく担ぎ奉納、だいがく音頭奉納、だいがく福笹授与)
「だいがく」はやぐらの上に79個の提灯をつるした柱を立てたもの。玉出をはじめ難波や木津など、昔は14基あったというが、現在はこの生根神社の夏祭で公開されている1基のみ。その希少性から、大阪府指定有形文化財民俗資料第1号に定められ、大切に保存継承されている。お祭りでは、だいがくに因んだ、だいがく担ぎ・だいがく音頭・だいがく踊りのほか、枕太鼓巡行、獅子舞巡行、神輿渡御式などが賑やかに行われる。
 
隣接する玉出西公園では、若者40~50名が中型の「だいがく」を担ぎ勇壮な姿を披露する。近年、女性だけで担ぐ「女性だいがく」(今年は25日のみ)もあり、祭りに華を添えている。 

○日高夏まつり(兵庫県豊岡市・JR江原駅周辺、7/24(日) 20:00~20:40※荒天時は中止)
兵庫県豊岡市で行われる毎年恒例の夏祭り。会場となる江原駅周辺では、多彩なステージイベントや市民参加型のパレードが行われる。にぎやかなイベントに花火が華を添える。

□家島天神祭(兵庫県姫路市・家島神社、7/24(日)~25(月)※毎年7月24日・25日)
1000年以上の歴史をもち、海の男たちの信仰を集めている家島神社の代表的な夏祭り。海上の安全と五穀豊穰を祈願して奉納される神事は25日の昼宮で龍頭の檀尻船で渡御する威勢のいいもの。檀尻船の天井は市松模様で彩られ、周囲は彫刻を施された欄間で飾られている。のぼりをたてた豪華な船内では、笛や太鼓ではやしが鳴り響き、音頭に合わせて獅子舞が演じられる。海上を航海する檀尻船は圧巻。

○原不動滝川まつり(兵庫県宍粟[しそう]市・原不動滝、7/24(日) 10:00~15:00※小雨決行、雨天中止)
魚(アマゴ)のつかみ取りなど川を楽しめたり、グルメコーナーやラムネの早飲み競争、スイカの早食い競争など夏の楽しみいっぱいのイベントへ出かけよう! 

○高本敦基展 -組み立て式の社会-(岡山県奈義町・奈義町現代美術館(Nagi MOCA)、7/24(日)~8/28(日) 9:30~17:00 最終入館16:30※期間中の開催日:月曜および8月12日(金)を除く)
岡山県在住のアーティスト、高本敦基[たかもとあつき]の公立美術館では初となる個展。「社会と人間存在の繋がり」をテーマに、石鹸、洗濯バサミ、モールといった日常的に使用されている一見“作品にならないモノ”を使用し、それらが持つ別の魅力に着目した作品を制作している高本。本展では、色彩豊かな数万個の洗濯バサミを使用して、ギャラリーの天井から床に向かって滝のように広がる作品「The Fall」シリーズを中心に、絵画作品等の近作を併せて展示する。

○Discovery BIZEN-いんべ探検隊-(岡山県備前市・伊部駅周辺、7/24(日)~8/4(木) 10:00~17:00)
備前焼によるインスタレーション「備前焼ケラ」・備前焼陶片によるオブジェ「SEI∞備前門」・リヤカー茶席「楽茶号」・体験ワークショップ「備前焼プレパーク」、「備前土泥んこプール」・子どもも大人もみんなが音楽家になれる展示「ビゼンムジカ」・自然の息吹を表現した展示「Griffon」など、さまざまなイベントが開催される。備前焼の里をのんびりお散歩してみよう。 

○龍頭峡まつり(広島県安芸太田町・龍頭[りゅうず]峡、7/24(日))
ヤマメのつかみ捕りや子ども宝探し大会、スタンプラリーなど、魅力満載のお祭りが開催される。中でもヤマメのつかみ獲りは、毎年キッズたちに好評! 実際に川に入ってヤマメを獲るので、みんな大はしゃぎ! 大自然の中、たくさん 体を動かして家族みんなで楽しもう。ヤマメつかみ獲り、郷土芸能(神楽)、ふるさと市(特産品バザーなど)子ども宝さがし大会、スタンプラリー大会、その他行ってみてのお楽しみ!

○第71回みなと祭 花火大会・灯ろう流し(鳥取県境港市・境港水道海上、7/24(日) 20:00~21:00※小雨決行(荒天時は8月21日(日)に延期))
港町として知られる境港市で約2000発の花火が打ち上げられる。対岸の島根半島に反響する花火の音は迫力満点だ。海沿いの弥生緑地からのんびりと眺めるのがおすすめ。また、花火の打ち上げとともに、約2400個の灯ろうが海面を埋めつくす光景も必見だ。

□白潟天満宮夏まつり(島根県松江市・白潟天満宮、7/24(日)~25(月) 7月24日(日) 17:00~神輿出立祭、19:00~渡御
7月25日(月) 10:00~例大祭、20:00~悪切神事)
江戸時代より400年の伝統を持つまつり。7月24日(日)の前夜祭では、神社前で出御祭の後、松江城から天満宮まで大神輿・女神輿、地元企業の神輿7基による神輿渡御が行われる。25日(月)には市内の子供たちによる神輿パレードや天神太鼓の他、境内では「悪切神事」の舞いを奉納。神社前のロータリーや地元商店街でも各種イベントが開催され、まつりを盛り上げる。
 

○古代出雲歴史博物館「れきはく夏まつり」(島根県出雲市・島根県立古代出雲歴史博物館、7/24(日) 10:00~15:00)
毎年恒例の夏まつり。オーブン粘土で作るミニチュア石見焼体験や、藍染めでオリジナルハンカチが作れちゃう。その他、無料で楽しめる移動動物園や太鼓演奏(出雲農林高校)、キッズわくわく体験コーナーも完備。全て当日受付で参加可能。 

○トキワ街“いのち”waK waKカーニバル(香川県高松市・トキワSTAGE(旧ジャンヌガーデン)、7/24(日) 13:00~17:00)
 香川県で保護される犬や猫の事を知ってもらい、殺処分の事を考えてもらうイベント。保護された犬猫の譲渡会、児玉小枝写真展、迷子札作成、獣医師によるペット相談やペット自慢コンテスト、プロから学ぶペットのお手入れ勉強会など盛りだくさん。ペット連れで気楽に遊びに行って、楽しく保護動物たちの事を知ってみよう。※当日ときたまちゃんは遊びに来れない

○水族館がやってくる!(高知県高知市・わんぱくこうちアニマルランド、7/24(日) 10:30~14:30 ※12:00~13:00は昼休み)
夏休みに毎年開催される恒例の人気イベント。黒潮が迫る沿岸海域を泳ぐ魚類から、磯の潮だまりに棲む無脊椎動物など足摺海洋館の海の生き物たちがふれあい広場にやってくる。また、普段は水族館でなければ見られない生き物たちを間近で見られるだけでなく、足摺海洋館のスタッフの指導の下で直接タッチすることもできる。

□夏の天神まつり(福岡県太宰府市・太宰府天満宮、7/24(日)~25(月) 7月24日(日) 祭典14:00~、天神市14:00~21:00 7月25日(月) 祭典11:00~、天神市14:00~21:00)
“天神さま”こと菅原道真が誕生した旧暦の6月25日を祝い、人々が病気や事故に遭わず、この夏を無事に過ごせるように願う「夏越祓え」の神事を行う。その他、天神市、夏越みこし、夏越おどり、ゆかたコンテストなどが開催される。また、25日(月)の20:00からは天神さまの御神霊を慰める千灯明が行われ、千本のローソクの灯りが水面に映える。両日祭典後に無病息災を祈願する茅の輪神事を行う。 

○うまいもん祭り「青年部横丁」(佐賀県多久市・多久市まちづくり交流センター「あいぱれっと」駐車場、7/24(日) 10:00~16:00)
あいぱれっと2周年記念企画「2016 TAKU DANCE FESTIVAL」の同日開催イベント。あいぱれっと駐車場を会場に、佐賀県内から約10か所の商工会青年部が集い、さまざまな「うまいもん」を販売する。ホットサンド、焼きとうもろこし、地鶏などのフードのほか、手作りのジンジャーエールなどが楽しめる。 

○2016 TAKU DANCE FESTIVAL(佐賀県多久市・多久市まちづくり交流センター「あいぱれっと」、7/24(日) 10:00~17:00)
ダンスショーケース、2ON2バトル、特別ゲストSEIJIさんよる特別レッスンなどを予定。当日は同時開催イベントも目白押し。会場駐車場では、おいしいグルメが並ぶ「青年部横丁」や、冨永ボンドさんのアトリエボンドバでは、「ボンドバ2周年 感謝祭」、会場近くの京町商店街では、「たく産ふれあい市」が開催され、一日中多久を楽しめること間違いなし。さらに、上記のまちなかイベント会場を巡るスタンプラリーを開催。 

○Art Studio ボンドバ 2周年記念★大感謝祭(佐賀県多久市・Art Studio ボンドバ、7/24(日) 10:00~18:00)
木工用ボンドで画を描くアーティスト冨永ボンドのアトリエ「Art Studio ボンドバ」が2周年を迎える。家族みんなで遊べるアートスポットとして人気を集めるアトリエに、ハンドメイド雑貨や飲食ブース、エステ体験ができるマルシェが約90店登場する他、約80人のアーティストが九州各地より集結しライブペイントを繰り広げる。来場者特典に特殊な立体印刷を施した特大ステッカーをプレゼント(先着1000名限定)。また、独創的なボンドグッズを全品20%オフで販売する。他にもさまざまなイベントを多数用意して来場者を迎える。 

○ボシ灯ろうまつり(佐賀県伊万里市・伊万里鍋島焼会館周辺、7/24(日) 16:30~※雨天時は7月31日(日)に延期。ステージ演目は延期せず中止。)
「ボシ」とは、窯の中で焼かれる陶磁器の保護や固定のために使われる、素焼きの容器である。これを灯ろうに見立て、約3,000個のボシの中にろうそくの火を灯す。日没前の16時30分より地元園児の太鼓や少年少女合唱団のコーラスなどが披露される。ボシ灯ろうの点灯式は19時に行われ、点灯作業は一般客も体験することができる。秘窯の里が淡い光に照らし出される、大川内山の夏の風物詩となっているイベント。 

○カブトガニの産卵を迎える夕べの会・竹灯篭まつり(佐賀県伊万里市木須町・多々良海岸、7/24(日) 19:00~21:00)
地元小学生が作った200個の竹灯篭が海沿いの道に並べられ、海辺での夕涼みを楽しめる。射的、スイカ割り大会などのイベントや、地元小学生によるカブトガニに関する研究の発表が実施されるほか、小学生以下の子どもは、虫かごを持参すればカブトムシのつがいがプレゼントされる。この「カブトガニの産卵を迎える夕べの会・竹灯篭まつり」は地域住民の手により運営されている。 

○観光と物産まつり 玄海町花火大会(佐賀県玄海町新田・「玄海町いこいの広場」、7/24(日) 20:00~20:40※荒天時は7月25日(月)に花火のみ延期)
仮屋湾をバックに花開く尺玉や特殊効果花火などが楽しめる。物産まつりでは、玄海町のおいしいものが大集合!

○負けんばい南阿蘇!! 第4回白川水源駅祭(熊本県南阿蘇村・南阿蘇白川水源駅・駅前広場、7/24(日) 11:00~21:00)
“負けんばい!”を合言葉に元気な南阿蘇村を体感できる夏祭り。くまモンが登場する他、カラオケ大会やバルーンアート、南阿蘇エイサーなど多彩なステージが行われる。その他、小学生以下が無料で参加できるヤマメつかみ取りをはじめ、竹の水鉄砲作り教室、豪華賞品が当たる抽選会などお楽しみイベントが盛りだくさん。また、白川水源がある白川吉見神社大祭の神輿の道行が見られる他、熊本地震の被災者が描いた絵を展示する。会場では佐世保バーガーなどのグルメ屋台が出店される。それぞれ先着100名に地元特産野菜詰合せや湧水コーヒーをプレゼント。20:00からは花火を打ち上げ祭りを締めくくる。
 

□清正公まつり神幸祭(熊本県熊本市中央区・加藤神社、7/24(日) 神社宮出し14:00~宮入17:30)
今年で42回目を迎える伝統的祭り。子供には“幼き頃の思い出”を、若者には“心の感動”を、大人には“郷愁”を合言葉に開かれる年に一度のお祭りで、ご祭神加藤清正公のご分霊に神輿にお乗り頂き熊本の街を練り歩く神事。今年は熊本地震の影響で神社及び熊本城も甚大な被害を受けた中「祭りで熊本を元気にしたい」という願いから規模を縮小して執り行われる。当日の14:00から宮出しが行なわれ、15:30に新市街アーケードから再出発し下通、上通を宮神輿と共に子供達が清正公に扮する千人清正などが練り歩く。清正公の遺徳を偲び報恩感謝し、県民の心の復興に活気を与えるべく、今できる最高のまつりとして斎行する。 

□高塚愛宕地蔵尊 夏まつり(大分県日田市・高塚愛宕地蔵尊、7/24(日) 9:00~15:00)
あたたかくそして懐かしい、ふるさとのような「高塚さん」。そんな高塚愛宕地蔵尊で年3回開催される大祭の中でも、ひときわにぎやかな「夏の大祭&夏祭り」。いつまでもかわらない「高塚さん」に、子供たちの声が響くにぎやかで楽しいお祭り! 家族そろって出かけよう!

○2016年夏祭りいずみ鶴翔祭(鹿児島県出水市・出水市文化会館周辺、7/24(日) 20:00~21:00※小雨決行(荒天時は2016年7月25日(月)に延期))
2日間にわたる夏祭りのフィナーレとして、4000発の花火が盛大に打ち上げられる鹿児島県出水市の大会。花火が鹿児島の夜空と田園風景を彩る様は幻想的。また、観覧場所周辺には露店も並ぶ。 

○ひみつの花園 夏の風鈴展2016(鹿児島県阿久根市・観光農園&フラワーガーデンひみつの花園 グリーンスポーツ館、7/24(日)~8/28(日) 10:00~18:00※7月26日(火)より全作品展示。7月24日~25はフラワーアレンジメント教室開催に併せて一部作品先行のプレ展示となる。 ※7月24日~8月1日期間は、施設改修工事中につき一部時間帯など入館出来ない場合あり、8月2日以降は通常営業再開)
日本各地から集めた伝統工芸品からユニークな変わり風鈴・ネオ風鈴まで約50種類を一同に展示販売。伝統の鉄器・陶器・ガラスはもちろん、苔玉を使った植物の風鈴・夜間の暗闇で星空模様が光る風鈴など様々な“にっぽんの風鈴”で阿久根の夏を彩る! お花の少ない夏のフラワーガーデンだが、お花の変わりに風鈴で季節を感じられる工夫満載のイベント展示。 

○第49回鹿児島県古武道大会(鹿児島県鹿児島市・鹿児島市中央公民館、7/24(日) 13:00~16:30)
剣術・柔術・忍術・捕縛術・薙刀道・空手道・合気道・居合道など、鹿児島県内の古武道10流派が日頃の鍛錬の成果を演武する。演武の順は、鞍馬楊心流、薙刀道、万生館合氣道、無双直伝英信流、示現流兵法、小林流空手道、薩摩影之流、大東流合気柔術、野太刀自顕流、夢想神伝流居合道。 

□荒田八幡宮六月灯((鹿児島県鹿児島市・荒田八幡宮、7/24(日)~25(月) 18:30~21:00)
鹿児島県内でも特に歴史の長い神社として知られる荒田八幡宮で行われる、鹿児島県の夏の風物詩。境内には手作り灯籠の優しい灯りが飾られ、2日間とも定番の夜店からB級グルメまでバラエティに富んだ出店が並ぶ。 毎年盛り上がりを見せる、神社主体によるお楽しみ抽選会も実施予定。また、24日(日)は地元の人々による舞台や霧島九面太鼓の演奏が楽しめる。 

○2016志布志みなとまつり(鹿児島県志布志市・新若浜埠頭(しおかぜ公園)、7/24(日) 20:00~21:30(予定)※小雨決行(荒天時は未定))
鹿児島県の志布志港内旅客船埠頭で、“海”をテーマに開催される、志布志市最大の夏イベント。会場のしおかぜ公園は、広くゆったり観覧できる。今回は市制10周年記念で、迫力満点の花火が約1万発打ち上げられる。また花火のほかにも、おやじバンド演奏やフラダンスなどイベントが盛りだくさん。花火と祭りで夏を感じることができる。

○第24回龍郷ふるさと祭(鹿児島県龍郷[たつごう]町中央グラウンド、7/24(日) 9:00~14:00舟こぎ競争大会(龍郷町玉里漁港内)、17:30~20:30特設ステージ(龍郷町中央グラウンド)、20:30~21:00花火大会(龍郷町玉里漁港海上))
龍郷町の夏の風物詩である「龍郷ふるさと祭」。特設ステージでは、奄美の伝統芸能八月踊りの他、島唄保存会による島唄ライブ、芸能ショーが行われる。また漁港では、恒例の舟こぎ競争大会が祭りを盛り上げる。日が落ちた後は、豪華な花火が夜空を飾る。

○第27回 ちむちむ市場(沖縄県糸満市・糸満市中央市場・三角ヤード内、7/24(日) 10:00~16:00)
糸満市の公設市場で、隔月第4日曜日に開催される自由市。「ちむ」とは、沖縄の方言で“肝”“心臓”“心”を表す言葉で、“心と心の繋がる市”をテーマに、音楽、アート、フードの各ジャンルをチャンプルーした市を展開している。ハンドメイドの雑貨をはじめ、県産の食材を使ったグルメや多国籍料理などバラエティー豊かな内容。また、フラダンスや琉球民謡、ロックミュージックのステージイベントも行われる。会場はアーケード付きなので、沖縄の暑い陽射しを気にせず安心して楽しめそうだ。


7月24日「劇画の日」 誕生花:サルスベリ (1)

2016-07-24 00:35:21 | 雑記

 記念日

劇画の日
1964(昭和39)年のこの日、青林堂が劇画雑誌『ガロ』を創刊した。
白土三平の『カムイ伝』を始め、水木しげる、つげ義春等が登場し、大人向けの劇画ブームの拠点になった。
劇画[げきが]:漫画のうち、単なるおかしみでなく、現実的なドラマの展開を強調するものをいうが、定義はまだ曖昧。 1955年頃、大阪の貸本漫画の主力画家であった松本正彦と辰巳ヨシヒロたちが、既存の漫画と区別するため自作の漫画を駒画、劇画と称していた。 

地蔵盆、地蔵会[じぞうえ]
子供たちが地蔵に花などを供えて祀る。地域によっては月後れの8月24日に行われる。
毎月24日は地蔵菩薩の縁日であり、その中で7月15日のお盆に近い7月24日に行われる。地蔵が子供の守り神とされることから、地域の子供達が中心となって行われる。
地蔵盆[じぞうぼん]は、地蔵菩薩の縁日で、厳密には毎月24日であるが、一般的には、その中で特にお盆にも近い旧暦7月24日のものをいう。ただし、寺院に祀られている地蔵ではなく、道祖神信仰と結びついた「路傍や街角のお地蔵さん」いわゆる「辻地蔵」が対象となっている。 期間としては、当日の前日の宵縁日(旧暦7月23日)を中心とした3日間を指す。縁日(祭り)はその期間内の特定の日を選んで行われる。
旧暦7月24日以外の地蔵菩薩の縁日の24日は、地蔵会[じぞうえ]、地蔵祭と呼ばれるが、旧暦7月24日については盂蘭盆会(お盆)の時期に近く、それにちなんで地蔵盆と呼ばれるようになった。現代では、参加する人々の仕事などに合わせ、多少日程をずらして土日に行うところも増えている。現在では新暦で行われ、新暦7月24日前後の地域と、月遅れで8月24日前後の地域に分かれる。
今日では地蔵盆は子供のための祭とも言え、地蔵に詣った子供達は地蔵の前に集まった席で供養の菓子や手料理などを振る舞われる場合が多い。また地域の子供達が一堂に会するため、子供達に向けたイベントも行われたり、そのまま子供達の遊び場となることもしばしばである。 初日朝に地蔵盆の用意をし、仏僧による読経、子供におやつの配布(日に一度か二度)、夜のイベント(踊りや線香花火など)。翌日、おやつ配布、お供えのお下がり配布、後片付けといった流れが多いようである。しかし、子供が少なくなったことや大人たちの都合がつきにくくなったりすることから、一日で終えてしまう町内も増えつつある。

河童忌、我鬼忌、龍之介忌
1927年のこの日、小説家の芥川龍之介[あくたがわりゅうのすけ]が多量の睡眠薬を飲んで自殺した。代表作の『河童』から、「河童忌」と名付けられた。
芥川龍之介小説家。東京生。号は我鬼・澄江堂主人。東大英文科卒。大学在学中に菊池寛らと第三次『新思潮』を創刊、第四次『新思潮』に「鼻」を発表し夏目漱石にその才能を認められる。作風は、「羅生門」「奉教人の死」「枯野抄」等の王朝物・キリシタン物・歴史物等から、「秋」「大導寺信輔の半生」等の現代物・私小説的な作品へと転じている。歿後、菊池寛により芥川賞が設けられた。昭和2年(1927)歿、36才。 

○親子の日(7月第4日曜日)
親と子の関係を見つめて、生をうけたことを感謝できる社会を築こうと、長年親子の姿を撮影し続けてきた写真家のブルース・オズボーン氏が代表をつとめる「親子の日」普及推進委員会が制定。日付は5月の第2日曜日が「母の日」、6月の第3日曜日が「父の日」であることから、翌月の7月の第4日曜日としたもの。 

 誕生花:サルスベリ(百日紅=ヒャクジツコウ) crape myrtle

【花言葉】「雄弁」「愛敬」「不用意」「愛嬌」「活動」「世話好き」「潔白」「あなたを信じる」

【概要】
サルスベリ(百日紅=ヒャクジツコウ、Lagerstroemia indica)は、ミソハギ科サルスベリ属、中国南部原産の落葉高木、低木で、日本に渡来した時期ははっきりしていないが、江戸時代より前だとされている。
和名は、幹の肥大成長に伴って古い樹皮のコルク層が剥がれ落ち、新しいすべすべした感触の樹皮が表面に現れて更新していくことによる(樹皮の更新様式や感触の似たナツツバキやリョウブをサルスベリと呼ぶ地方もある)。つまり、猿が登ろうとしても、滑ってしまうということで、猿滑と表記することもある(実際には猿は滑ることなく簡単に上ってしまう)。
 
別名にはハクヨウジュ(怕痒樹)がある。名前の由来は幹を手で掻くとかゆがっているのか、くすぐったがっているのか。風もないのに枝葉が震え花が笑い動くという。そこから出た別名にはクスグリノキ(擽木)、コトコトノキがある。
また、 別名を百日紅[ヒャクジツコウ]というが、これは花期の長さからつけられた名である。
属名の「ラジェルストレミア(Lagerstroemia)」は本属の命名者であるスウェーデンの生物学者「ラジェルストレーム(M.Von.Lagerstroum)」の名にちなんでいる。種小名の indica は「インドの」という意味である。
英名は「Crape myrtle(
クレープ・ミルトル)」。ギンバイカmyrtle)の花に似て、花弁がちりめんcrape)のように縮れていることから。

【特徴】
樹高3~10m。葉は楕円形で、通常2対互生、対生になることもある。
開花期は7~10月。 枝先に円錐花序(花序の枝が枝分かれし、全体が円錐状に見える)をつける。花序のつけ根のほうから咲き始め、次第に先まで花を開く。1つ1つの花は、花びらは6枚で縮れており、萼は筒状で6つに裂ける。花の色はピンクや白、紅紫色などで、花径は3~4cmくらいである。
花の後にできる実は丸いさく果(熟すと果皮が裂開する果実)で、種子には翼がある。 
・幹
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/0/0d/Lagerstroemia_indica2.jpg
・葉
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/e/ed/Starr_080716-9502_Lagerstroemia_indica.jpg
・花
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/b/b1/LagerstroemiaIndica5.jpg
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/1/18/Lagerstroemia_indica1.jpg
・実
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/9/95/Lagerstroemia_indica4.jpg

【主な園芸品種】

‘カントリー・レッド’Lagerstroemia indica ‘Country Red’〕
濃い紅色の花色が魅力。枝は横に広がりにくい。 
http://www.thetreeplace.com/images/CrepeMyrtleCountryRed_003.jpg
http://gigaplus.makeshop.jp/8463/uekiniwaki/sarusu/img60745685.jpg
http://image.rakuten.co.jp/gardentown/cabinet/kihon2/img56128978.jpg

【詳しい育て方】

■主な作業
剪定:暖地では咲き終わった枝先を早めに切り戻すと、再萌芽した枝先に再び開花する。混み合った枝は生育期でも間引いて風通しをよくする。落葉期に春から伸びた枝を切り戻し、樹形を整える。強い切り戻しは翌春に勢いの強い枝を出し、大きな房で開花する。弱い切り戻しは、細かい枝が多く出て小さな房でたくさん開花する。

■栽培環境
日当たりがよく、水はけのよい場所を好む。

■水やり
庭植えで植えつけてから1年未満の株や鉢植えは、土の表面が乾いたらたっぷり水を与える。鉢植えでは、夏場の水切れは開花や花もちに影響するので注意する。庭植えで根づいた株は、水やりの必要はない。

■肥料
2月ごろに寒肥(元肥)として有機質肥料を株元の周辺に埋めておけば、そのほかは必要ない。

■用土
水はけがよければ、特に土を選ばないので、市販の培養土が使える。また、赤玉土(中粒)2に対し完熟腐葉土1を混ぜたものなどでもかまわない。

■植えつけ・植え替え
植えつけは4月から5月と9月が適期。根を切っていないポット苗はいつでも行えるが、もともと暖かい地域の樹木なので、植えつけ後の発根に必要な土の温度が下がらない時期を選ぶ。移植や鉢植えの植え替えは3月から4月が適期である。鉢植え、庭植えともに植えつけや植え替えるときに、植え穴または鉢土の底に有機質肥料か緩効性化成肥料を元肥として施しておく。 

■ふやし方
さし木:6月から8月に固まった新梢から20cmほどの穂木を採取し、水あげ後に湿らせた赤玉土(小粒)にさす。さし木後は直射日光を避けた明るい場所で管理する。
根伏せ、根ざし:4月から8月に根を掘り、10~20cmに切り取ったものを植えつける。さし木より簡単であるが、つぎ木株では親木とは違う花が咲く「台木」をふやすことになる。

■病気と害虫
 病気:うどんこ病
糸状菌のカビの一種で3月から4月ごろから発生するが、前年から樹上で冬越しした菌が発生源となる。予防策としては、茂りすぎた枝を間引いて、風通しと採光をよくすることである。
害虫:サルスベリフクロカイガラムシ
6月、8月を含めて、年に2~3回発生する。白い楕円形のカイガラムシが樹液を吸汁する。蜜状の排せつ物にカビが発生して起こるすす病も深刻だ。景観上だけでなく、日光を好むサルスベリの葉を覆い光合成を妨げる。

■まとめ
日当たりが悪いと花が咲かない
寒冷地での植栽は不向き
剪定の適期は落葉期 
https://www.youtube.com/watch?v=olu2YYcosE8
https://www.youtube.com/watch?v=jUf5jZj8DDY

 年中行事・祭・イベント

○第33回小清水ふるさとまつり じゃがいもフェスティバル(北海道小清水町・小清水町開基100年記念公園、7/24(日) 20:00~20:30 ※荒天中止)
北海道斜里郡小清水町で行われる「じゃがいもフェスティバル」のフィナーレとして、200発の打ち上げ花火が登場する。ほかにも祭りでは、はまなす太鼓やタレントのステージショー、ふれあいコンサート、参加型のアトラクションなどが行われる。

○美深ふるさと夏まつり(北海道北海道美深町・美深町体育館横イベント広場、7/24(日)~25(月))
24日には、美しく壮大な行灯行列をメインとし、25日には、イベント広場でビアガーデンが登場! 各出店では美深産のおいしい物がズラリと並び、どれを食べるか迷うはず。夏の暑さも吹き飛ばす、美深町最大のイベントだ。また、生バンドの演奏やお楽しみ抽選会などたくさんの企画があり、夏を満喫するには絶好のチャンスだ。 

○第67回恵庭市畜産共進会 畜産まつり(北海道恵庭市・恵庭市畜産共進会場、7/24(日) 10:00~13:00※雨天決行)
数頭の牛が集まる牛の品評会に併せて、畜産祭りを開催。えこりん村からやってきた羊を触ることができるふれあいファームや、子牛への哺乳・搾乳体験をすることができる。来場者には無料で牛乳をが配布されるほか、共進会終盤には、景品が当たる○×ゲームなども予定。

○第5回 むろらん港鉄人舟漕ぎ大会(北海道室蘭市・室蘭港中央埠頭旅客船バース、7/24(日) 9:00~15:30※雨天決行(暴風時には中止なり、大会の順延は無し)、大会中止の場合はホームページで告知)
室蘭港を舞台に8人1組で手こぎボートを漕ぐ早さを競う、市民手作りのボートレース。優勝チームには賞金5万円! 準優勝3万円ほかパフォーマンス賞など各賞が用意されている。「鉄のまち室蘭」・「港まち室蘭」にさらに親しめるようなイベントを目指して開催される。

○第107回大沼湖水まつり(北海道七飯[ななえ]町・大沼国定公園広場、7/24(日) 20:00~※小雨決行)
北海道亀田郡七飯町で開かれる大沼湖水まつり。花火大会は2日目の7月24日(日)「千の風音楽祭」後に行われる。1906(明治39)年、湖の水難者らを供養することから始まった祭りは、2016年で107回を迎える。鏡のような湖面に浮かぶ灯ろうと花火が映る光景は美しく、幻想的な雰囲気を醸し出す。日中は両日とも子供向けのプログラムが多数行われる。

○北海道新幹線開業記念「第1回千の風音楽祭」in大沼~イランカラプテ~(北海道七飯町・大沼公園、7/24(日) 12:00~)
北海道新幹線の開業を記念して、大沼湖水まつりの翌日に新しいイベントを開催。夏らしい、よさこい披露や「魚くん」つかみ取り大会、ホタテ焼きのふるまいなどの催しのあと、特別企画『集まれ芸達者!第1回「Oh-1グランプリ」』本選を開催。また新潟市・西条市・七飯町の文化・交流連携協定締結式や、ゲストを迎えての音楽祭も予定されている。20時からは待ちに待った花火大会! 今年も夜空と湖面に鮮やかな光が舞い踊る。 

○北斗市夏まつり協賛花火大会(北海道北斗市・ 上磯漁港、7/24(日) 20:30~21:00※小雨決行(荒天時は7月25日(月)に延期))
北海道北斗市で800発が披露される。上磯湾上に大きな玉が開くと、頭上に花火が降り注ぐような迫力ある光景を楽しめる。上磯漁港の真正面から見るのがおすすめだ。

○深浦マグロ料理グランプリ2016(青森県深浦町・ 深浦町役場駐車場「特設会場」、7/24(日) 11:00~15:00)
2014年から始まり3回目を迎えるマグロの町「ふかうら」の夏イベント! マグロは大間だけじゃない! マグロの水揚げ青森県ナンバーワンの深浦町で2013年デビューした新・OMOTENASHIご当地グルメ「深浦マグロテーキ丼」はデビューわずか3年12万食を突破! そんなマグステ丼公式提供店が今がド旬の深浦マグロを使ったオリジナルメニュー9品でガチンコ対決! 食べたお客さんが審査員! 

○燕大花火大会(新潟県燕市・ 燕市役所周辺、7/24(日) 20:00~21:00※小雨決行(荒天時は2016年7月25日(月)に延期)
新潟県燕市の3つの夏祭りのフィナーレを飾る。広大な田園が広がるなかで花火が打ち上げられる。周囲をさえぎるものが何もないため、見ごたえ十分だ。 

○芸能夏の陣2016 ~円熟の踊り、歌熱く~(新潟県三条市・三条市総合福祉センター 多目的ホール、7/24(日) 10:00~15:00※開場は午前9時30分)
街のスターがやって来た! この公演は、三条吟扇会が主催する夏の芸能イベント。新舞踊、民謡、日本舞踊、剣舞、カラオケ名人戦など5時間にも及ぶ芸能ライブステージを無料一般公開する。当日限定販売の「また来てね弁当」も好評。こちらもステージと合わせて、芸能観覧を楽しんでみては。バリアフリー会場で開催されるので、車イスの人も楽しめる。入場無料。

○ぎおん柏崎まつり(新潟県柏崎市・東本町、西本町、みなとまち海浜公園  7/24(日)~26(火)※7月24日マーチングパレード・民謡街頭流し 7月25日たる仁和賀 7月26日海の大花火大会)
市内児童の「マーチングパレード」を皮切りに、見ている人を巻き込んで踊りの輪を広げる「街頭民謡流し」、勇ましい掛け声と共に山車を繰り出す「たる仁和賀」など3日間かけてのお祭りは熱気と活気で盛り上がる。特に最終日の「海の大花火大会」は越後三大花火として知られ、一見の価値アリ! 

○糸魚川大花火大会(新潟県糸魚川市・青海シーサイドパーク、7/24(日) 19:30~20:30※荒天時は7月25日(月)、26日(火)のいずれか1日に延期)
新潟県の最西端に位置する糸魚川市で開催される大花火大会。会場の青海シーサイドパークでは、芝生の上で寝そべって花火を見られるのが魅力の一つ。大空を花火色に染めるスーパースターマイン、光とともにお腹に響く大音響が、見る者をファンタスティックな世界へ誘う。

○KFC第5回作品「かんとりーどーろ」上映会 常陸太田(交流センターふじ)(茨城県常陸太田市・常陸太田市交流センターふじ、7/24(日) 14:30~21:00※上映時間 14:30~/18:30~)
カミスガ☆プロジェクトから生まれた「KFC」(カミスガフィルムクリエイト)の手がける第5回作品「かんとりーどーろ」の上映会。茨城県の那珂市瓜連地区、常陸太田市金砂郷地区を中心に、茨城県内全域と東京都内を舞台に、仕事・恋・仲間・生きる場所(カントリー)を探して、人生行ったり来たり。人生の一発勝負は成功となるのか?!「愛すべきいい加減オトコのドーロムービー」がここに始まる!

○みなとフェスタ2016(茨城県ひたちなか市・那珂湊本町通り商店街、7/24(日) 10:00~20:30)
那珂湊本町通り商店街を歩行者天国とし、ステージイベント・焼きそば選手権・水鉄砲バトル・山車パレードなど那珂湊の特色を生かしたイベントが盛りだくさん! 

○撞舞[つくまい](茨城県龍ヶ崎市・撞舞通り、7/24(日) 17:00~19:00)
毎年、八坂祇園祭最終日の夕刻に行われる「撞舞」。400年以上前から演じられ、現在は国選択・県指定無形民俗文化財に指定されている民俗芸能だ。五穀豊穣、無病息災などを願い、蛙の面をつけた舞男が高さ約14mの柱に命綱なしで登り、頂上で矢を放ち妙技を披露する。柱上での逆立ちや、高所での躍動感あふれる舞は必見だ。 

○川場まつり・花火大会(群馬県川場村中央公園、7/24(日) 20:00~21:00※荒天時は8月14日(日)に延期)
群馬県利根郡川場村で開催される祭りの中で花火が打ち上げられる。川場村各地区の神輿行進や村民参加型のアトラクションなどさまざまなイベントが盛り込まれる祭りで、フィナーレを豪華な花火が飾る。華麗なスターマインや大輪の打ち上げ花火が見どころだ。祭りでは、ハワイアンダンスや上州武尊太鼓連の演奏などが行われるほか、抽選会やフリーマーケットも楽しめる。 

○利根川源流祭り(群馬県みなかみ町・オートキャンパーズエリアならまた、7/24(日) 9:00~15:00)
ならまたダム湖畔にあるオートキャンパーズエリならまたの敷地内で行われる地元藤原のアウトドアイベント。湖、山、等のみなかみの大自然を生かした体験メニューや利根川の源流に関連した地元のエンターテイナーが登場! また、地元産の料理等多数出品される。キャンプサイトの一部を利用して行うイベントのため、キャンプをしながらも楽しめる。 

○街かど縁日(埼玉県さいたま市中央区・自然派食堂カフェ たねの木、7/24(日) 10:00~17:00)
小さいころ、お祭りや縁日は、もっとワクワクドキドキするようなものだった。それはきっと大きくなっても大切な宝もの。どこにもない小さな小さな縁日。飯能の西川材を使った木工体験や、おもしろい音を出す楽器の演奏披露、人力発電かき氷、ゲーム大会にくじ引き…子どもはもちろん、大人も童心にかえって、本気で遊んじゃおう! 

□浦和まつり 第36回みこし渡御(埼玉県さいたま市浦和区・旧中山道:新浦和橋下~調[つき]神社、7/24(日) 14:30~20:30※雨天決行)
沿道のお囃子や太鼓の音色が祭りの雰囲気を盛り上げるなか、木やり流し・子どもたるみこし・大人みこしが旧中山道を練り歩く!

□浦和まつり 第13回浦和よさこい(埼玉県さいたま市南区・JR南浦和駅:東口・西口駅前通りほか、7/24(日)※東口会場10:00~ 20:00、西口会場10:40~17:00 ※小雨決行)
浦和よさこいパレードをはじめ、浦和おどり、音楽パレード、子ども御輿と大人御輿の渡御などが行われる。 

□出来島八坂神社あばれみこし(埼玉県熊谷市・出来島[できじま]八坂神社、7/24(日)※10:00~みこしの練り歩き、16:30(予定)~利根川に入りみこしに立てたとんぼの上から次々と川に入る)
出来島八坂神社夏祭りの一環として行われるこの神輿。朝10時から出来島地区全域を練り歩き、夕方の4時30分頃より利根川に入り、立てたとんぼの上から川面にダイビングする姿は勇壮である。

□猪[いのはな]の甘酒まつり(埼玉県秩父市・熊野神社、7/24(日) 13:00~)
1300年以上の歴史を誇る伝統行事。素裸に褌一丁の男たちが大樽に満たされた甘酒を威勢よく掛け合う奇祭で、「甘酒こぼし」とも呼ばれている。男たちが甘酒を掛け合うさまは勇ましく、さながら合戦のよう。祭りで使用される甘酒は一晩をかけて作られており、飲むとその年は病気知らずで過ごせると伝えられ、当日見物客にも振舞われる。見物の際は、甘酒が掛かることがあるためタオルを持参のこと。 

○銚子観音・門前軽トラ市&ポルトガルワインで楽しむ銚子磯がきまつり(千葉県銚子市・銚子銀座通り、7/24(日) 9:00~13:00)
銚子観音・門前軽トラ市はご当地グルメ、地元野菜、海産物、工芸・雑貨品など満載の軽トラで埋め尽くされる楽しい市。今回の門前軽トラ市では夏に旬を迎える銚子及び近郊名産の磯がき(岩ガキ)が1個単位で販売され、特別にセレクトした魚介類に合うポルトガルの白ワイン(グラス売り)と一緒に楽しめる。磯がきを好みの焼き加減で召し上がれ! ※牡蠣の販売数は、天候などにより影響される 

○ワンダーフェスティバル2016「夏」(千葉県千葉市美浜区・幕張メッセ 国際展示場 1~8ホール、7/24(日) 10:00~17:00)
ガレージキットを中心とした総合造形イベント。全国からプロ・アマチュアを問わず造形家が一堂に会し、その作品の出来栄えを競う。また企業ブースでは、各ホビーメーカーの新製品発表や限定販売などのプロモーションも行われる。 

○岩井海岸観光地引網(千葉県南房総市・岩井海岸、7/24(日)~8/15(月)※開催日:7月24日・31、8月2日・4・7・10・13・14・15 ※朝6時開始、荒天時は中止する場合あり)
日ごとに岩井海岸内を移動しながら地引網が楽しめるイベント。獲れた魚は持ち帰ることができる。南房総らしい海のイベントを、家族や友達と楽しもう。

○奇跡の名松線が写真になってやってきた!!(東京都中央区・三重テラス2階、7/24(日) 10:00~16:00)
伊勢国司の故郷・癒しの森から奇跡の名松線が写真になってやってくる! このチャンスをお見逃しなく! 名松線の写真等展示、沿線観光スポットの紹介、美杉の「うめーぼし」(梅干し)試食・販売、こけ玉体験(800円)、名松線スタンプ設置、が予定されている。申込不要。来場先着300名へ名松線の記念品をプレゼント。 

○移動水族館・タッチングプール(東京都江東区・イースト21プラザ、7/24(日) 12:00~17:00※水替えのため途中休憩1~2回(各約30分)あり)
海の生き物たちがイーストにやってくるよ! 普段なかなか出会うことのできない、ヤドカリやヒトデ、ネコザメなどと触れ合うチャンス。

○2016 目黒駅前 権之助坂商店街「第33回盆踊り大会」(東京都品川区・JR目黒駅西口前、7/24(日) 10:00~22:00※盆踊りは17:00から ※雨天中止、少雨実施)
駅前で開催される盆踊りは圧巻! 毎年大人気の模擬店では、地元商店による焼き鳥や焼きそばや、地元有志によるイベントなど盛りだくさん。キッズダンスや和太鼓演奏も開催される、大会の終盤には毎年恒例の豪華景品争奪大抽選会を開催! 抽選券は当日配布案内があるのでまず会場へ! 数に限りがあるので早めに会場に行こう! 

○I・Doll VOL.47(東京都江東区・東京ビッグサイト、7/24(日) 11:00~17:00)
I・Dollはドール関連商品中心の手作りグッズ展示即売会。ドール関連の服や靴など服飾関係はもちろん、家具やドールアイなどカスタム商品も充実。また海外のドールメーカーも多数出展。日本ではなかなか見れないドールの間近で見ることができる。当日は有名作家によるワークショップやドール撮影ブースも設置。

○えびな市民まつり(神奈川県海老名市・ 海老名運動公園、7/24(日) 19:20~19:40※荒天時は中止)
神奈川県海老名市で開催される祭り。会場の海老名運動公園が1日限りのテーマパーク「えびーなランド2016」となり、ステージイベントなどを催すほか、約70の各種ブースが出店する。今年は海老名市制45周年を記念して、スターマインを増発予定。打ち上げ場所から観覧場所までが約300mという距離の近さが魅力で、目の前に広がる光景は大迫力だ。 

○夏季熱海海上花火大会(静岡県熱海市・熱海湾(熱海港7.5m岸壁~海釣り施設)、7/24(日)~8/26(金) ※期間中の開催日:7月24日(日)・29日(金)、8月5日(金)・8日(月)・18日(木)・21日(日)・26日(金) 20:20~20:50)
静岡県の熱海湾を会場に繰り広げられる毎年恒例の大会で、ことしは7日間にわたって開催される。間断なく打ち上げられる約5000発の花火は、息もつかせぬ大迫力だ。目玉は各日のフィナーレを飾る大空中ナイアガラ。会場全体から一斉に打ち上げられると、白銀の光が降り注ぎ、周囲は昼間のような輝きに包まれる。また、山に囲まれたすり鉢状の地形なので、スタジアムのような音響効果が楽しめる。

○堂ヶ島火祭り(静岡県西伊豆町仁科、7/24(日) 20:00~21:00※小雨決行(荒天時は2016年7月25日(月)に延期)
静岡県賀茂郡西伊豆町の海上から打ち上げられる花火大会。その昔、西伊豆の海を荒らしていた海賊を退治するため、船に火矢を放ち爆発炎上させたという伝説を再現している。海上には、海賊船に見立てた船が登場する。18時30分から20時まではステージイベントも催されるので、早めに訪れて満喫しよう。 

○袋井ふれあいフェスティバル 袋井展示場(静岡県袋井市・SBSマイホームセンター袋井展示場、7/24(日) 10:00~15:00)
イベントの目玉、特設ステージではマカロニキングダム・富塚幼稚園すたんどキッズダンス・spirit earth dancers~Naomiオリエンタルダンススクール~・HIRO・Aloha ☆ laorana StudioTEAM BLENDA(チーム ブレンダ)フラ&タヒチアンダンスショーのパフォーマンスを楽しめる。他にも、移動販売車、雑貨販売、体験コーナー、などイベント満載。 

○浜名湖かんざんじ温泉灯篭流し花火大会(静岡県浜松市西区・舘山寺温泉内浦湾、7/24(日) 19:30~20:50※小雨決行(荒天時は7月25日(月)に延期)
静岡県の浜名湖にある、最も大きな温泉街で開催される。内浦湾には願い事が書かれた数千の灯ろうが浮かべられ、上空にはスターマインが打ち上がり、幻想的な雰囲気に。近くの大草山に反響する音も楽しみたい。

○第5回 臥竜公園フェスティバル(長野県須坂市・臥竜公園(須坂市立博物館南側周辺)、7/24(日) 9:00~16:45※イベント毎に開催時間が異なる)
消防救助工作車を見に行こう! 親子エコ体験教室や灯ろう教室、折り紙教室、かんなちゃんふれあいや須坂市立博物館50周年記念特集展「印籠・根付」根付スポット解説や子羊の竜ヶ池散歩、ボートの無料開放など楽しいイベントが盛りだくさん! この機会に家族でお出かけしよう!

8回小牧平成夏まつり&第48回小牧七夕まつり(愛知県小牧市・小牧市市民会館周辺、7/24(日) 20:50~21:30※小雨決行(荒天時は中止)
 愛知県小牧市のまつりの中で花火が打ち上げられる。7月23日(土)・24日(日)の2日間で開催されるまつりでは、趣向を凝らした「行灯山車」が街を練り歩き、華やかなパフォーマンスが行われる。ラピオ通り商店街には約60の屋台が軒を連ね、山車行列と一緒になって小牧を熱く盛り上げる。2日目のフィナーレには和太鼓の音と天高く吹き上がる手筒花火、色とりどりのアメリカ花火が夏の夜空を彩る。

○アスピア玉城 夏まつり(三重県玉城町・アスピア玉城、7/24(日) 17:00~20:30)
アグリうまいもの市では、名物 アグリ焼き、串焼きBBQ、焼きトウモロコシ、フランクフルトなど美味しいものが盛りだくさん。ステージイベントはフラメンコショー、玉丸城太鼓、ミニ花火大会など、お楽しみがいっぱい。食べて、見て楽しめるアスピア玉城夏祭りに出かけよう!

□常蓮寺太子踊り(岐阜県飛騨市・吉田常蓮寺、7/24(日) ※毎年7月24日に開催)
「太子踊り」は、毎年7月24日に常蓮寺で踊られる踊り。300年以上前、常蓮寺に安置されている聖徳太子自作の太子像を越中に移したところ、飢饉に見舞われたことから、土地の人々は像の奉還を嘆願、6月24日(旧暦)に奉還されたことにさかのぼる。その前夜、人々は常蓮寺へ集まり夜を徹し踊り明かしたという言い伝えをもとに、現在の7月24日を縁日と定め、今なお踊り継がれている。 

□すのまた天王祭花火(岐阜県大垣市・犀川、7/24(日) 20:10~20:25(天候により早まる場合有り、祭りは18:00~21:00) ※雨天決行(荒天時は中止))
夏の風物詩として古くから"お天王さん"と呼ばれ親しまれている岐阜県大垣市墨俣町の祭り。当日は町中が七夕飾りや手づくりの行燈で彩られ、多くのイベントを交えながらにぎわう。特に、犀川の水面で行われる水中金魚花火は風情があって美しい。

□すのまた天王祭(岐阜県大垣市・墨俣町墨俣地内、7/24(日) 18:00~21:00)
すのまた天王祭は、夏の風物詩として古くから「お天王さん」と呼ばれ親しまれている。尾張津島神社の分身である墨俣の津島神社に伝わり、川の恩恵に感謝する一方、川から受ける災害の無事息災を祈るまつりで、美濃路ができた1602年(慶長7年)頃に始まったといわれる。町内では、日常生活用品や農作物を使って作る芸術性豊かな「作りもの(ダシ)」が軒先に展示され、訪れる人々の目を楽しませてくれる。 

□天神講(石川県加賀市・菅生石部[すごういそべ]神社、7/24(日)~26(火)※毎年同日開催 蝶の舞は3日間とも17:00くらいから。)
加賀の二の宮、菅生石部神社の夏祭り。およそ1400年続く古い神事で、江戸時代には大聖寺藩の藩祭として、藩主をはじめ藩内全住民がお参りしたとされる。舞殿では3日間とも氏子の少年による蝶の舞が奉納されるが加賀地方での稚児舞はここ菅生石部神社だけであり、貴重である。 

□祇園祭2016・花傘巡行(京都市・祇園石段下-四条寺町ー寺町御池-河原町御池ー四条河原町ー八坂神社、7/24(日) 10:00~12:00頃)
傘鉾十余基、馬長稚児、児武者等が列を整えて、所定のコースを巡行。八坂神社到着後(12時頃)舞踊等の奉納を行なう。 

□祇園祭2016・還幸祭(京都市・四条御旅所-八坂神社、7/24(日) 17:00頃~)
午後5時頃四条御旅所を三基の神輿が出発。それぞれ所定のコースを経て八坂神社御供社に至り、祭典を行なう。
午後9時から10時頃八坂神社に還幸。御神霊を神輿より本社に還し、祭典を行なう。

□祇園祭2016・後祭山鉾巡行(京都市・御池通・河原町通・四条通り、7/24(日) 9:30~烏丸御池出発)
7月17日の前祭(さきまつり)で23基の山鉾が巡行した後、24日の後祭(あとまつり)では10基の山鉾が巡行する。本来の祇園祭の姿に戻すもので、2014年には約半世紀ぶりに後祭が復活し、150年ぶりに大船鉾も復活した。
巡行コ-スは、17日の前祭の反対で、烏丸御池を出発、四条烏丸まで巡行する。
「くじ改め」は御池通寺町東入北側で行われる。

○第64回港まつり花火大会(和歌山県和歌山市・和歌山港中埠頭沖合、7/24(日) 20:00~21:00※小雨決行(荒天時は7月27日(水)に延期)) 
港の安全を祈願し、港に対する市民の関心を喚起する目的で始められた和歌山県和歌山市の花火大会。単発ものから始まり、「菊花園」などの仕掛け花火が登場した後、スターマインがフィナーレを飾る。また、海の安全を願う祈願祭も行われる。

□田辺祭(和歌山県田辺市・闘けい神社、ほか市内全域、 、7/24(日)~25(月) 7月24日(日)お笠曳き廻し 9:30~21:30 7月25日(月)お笠曳き廻し 4:30~21:30 暁の祭典4:30~、流鏑馬21:20~)
「源平合戦」の鶏合わせの神事で名高い闘けい神社の例大祭で、毎年7月24日・25日に行われる。旧城下の各商人町からまつりの主役となる9基の笠鉾と衣笠が、2日間にわたり街中を練り歩く。夜になると会津橋の上に曳きそろえられた笠鉾の紅提灯が川面に映り、その情景を見るために遠方から訪れる人も少なくない。25日(月)に神社で行われる暁の祭典や、稚児による流鏑馬も見どころ。