こんちは。
今回は、「知恵」の見つけ方についてのお話をします。
「知恵」は、みなさんの会社にとって「当たり前」のことが多いですから、自分で見つけようとすると、かえって、見つけることが難しいです。
たとえば、私生活でも、自分自身のこと、分かってるようで、分かっていないことが多いですよね?
そこで、私のような外部専門家とやり取りをしながら見つけていく(または、再発見していくといった方が良いかもしれませんが…)方法が、一番よいと思います。
その時、私は下記のようなフレームワークを活用しています。
経営理念→しくみ(日常業務・努力・工夫)→強み(技術・ノウハウ)→製品・サービス
左から右、これは、事業活動の流れを表しています。
まず、社長の思いがあって、それを実現するために、社内のしくみ(努力・工夫)をつくります。そして、このしくみ(努力・工夫)から、独自の技術やノウハウが生まれ、それを活かした製品・サービスを顧客に提供していっています。
そこで、「知恵」を見つけていく際は、この流れを逆に遡って眺めていくと、見つけることができます。
「なぜ、そのような製品が作れるんですか?」
「~という技術があるからだよ。」
「なぜ、その技術を身に付けることができたんですか?」
「~という努力・工夫をしてきたからだよ。」
「なぜ、そのような努力・工夫をしてきたんですか?」
「~が経営理念だからだよ。」
という感じで、「なぜ?」を繰り返していくことで、「知恵」の大枠が見えてきます。
たとえるなら、小さい子どもが、「なんで?」「なんで?」と大人に聞いてくるようなものです
どうでしょうか?一度、自分の会社に「なぜ?」「なぜ?」をしてみませんか?
きっと、見落としていた「当たり前」のことの大事さに、あらためて気づいていただけると思います。
この「当たり前」のことが、大事な「資産=知恵」です。
今回は、「知恵」の見つけ方についてのお話をします。
「知恵」は、みなさんの会社にとって「当たり前」のことが多いですから、自分で見つけようとすると、かえって、見つけることが難しいです。
たとえば、私生活でも、自分自身のこと、分かってるようで、分かっていないことが多いですよね?
そこで、私のような外部専門家とやり取りをしながら見つけていく(または、再発見していくといった方が良いかもしれませんが…)方法が、一番よいと思います。
その時、私は下記のようなフレームワークを活用しています。
経営理念→しくみ(日常業務・努力・工夫)→強み(技術・ノウハウ)→製品・サービス
左から右、これは、事業活動の流れを表しています。
まず、社長の思いがあって、それを実現するために、社内のしくみ(努力・工夫)をつくります。そして、このしくみ(努力・工夫)から、独自の技術やノウハウが生まれ、それを活かした製品・サービスを顧客に提供していっています。
そこで、「知恵」を見つけていく際は、この流れを逆に遡って眺めていくと、見つけることができます。
「なぜ、そのような製品が作れるんですか?」
「~という技術があるからだよ。」
「なぜ、その技術を身に付けることができたんですか?」
「~という努力・工夫をしてきたからだよ。」
「なぜ、そのような努力・工夫をしてきたんですか?」
「~が経営理念だからだよ。」
という感じで、「なぜ?」を繰り返していくことで、「知恵」の大枠が見えてきます。
たとえるなら、小さい子どもが、「なんで?」「なんで?」と大人に聞いてくるようなものです
どうでしょうか?一度、自分の会社に「なぜ?」「なぜ?」をしてみませんか?
きっと、見落としていた「当たり前」のことの大事さに、あらためて気づいていただけると思います。
この「当たり前」のことが、大事な「資産=知恵」です。