前進あるのみ

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しまなみ海道ツーリング まずは広島観光編

2010年06月01日 | Weblog
長らくお待ちどうさまでした。
さて、しまなみ海道ツーリングレポ・・・その前に、朝一広島に着いた私達は、まず原爆ドームを
見たいという希望をかなえるべく、平和記念公園へと向かった。

まだ着いたときは薄暗かった。ライトアップされた原爆ドームを発見。近くのパーキングに車を
止め、ドームに近づく私達。
時間があれば資料館にも行きたかったけど、なんせドームに着いたのが朝の5時前。
けど、実際今見ても、爆発の凄さを物語っていた。かなり老朽化してきているというが、私達は
二度とこのような同じ被害に遭わないようにしなければいけない。そう、戦争の怖さをあなどっては
いけないのだ。



下の写真はすぐ近くにある池。昔、暑さからただただ逃げたい一心で、水の中に一斉に飛び込み、
灼熱と化した熱湯に多くの人が亡くなったとされる場所。
学校で習っただけの記憶であるが、ここがその場所なんだ・・・と私は思った。
多くの尊い命を奪った場所でもあるのだ。考えてみると恐ろしいよね。汗




ドームの周りはグルッと一周できるようになっている。
私達はそれぞれ思い思いを寄せながら、じっくり見学していく。




今となっては平和記念公園として自由に見学できるようになっているこの場所。
静かないい町でもある場所。
しかし、本当に私達は戦争のことを忘れてはならないし、簡単に命をなげるような
こともしてはいけないのだ。
生きたくても生きれなかった人々のためにも私達は命の大切さを本当に実感し、
又戦争を軽くみてはいけないと思う。



そんなことをこの原爆ドームは物語っているんじゃないかな?
そう考えると、今、この時代に生まれたことを本当に感謝しないといけないよね。
不景気とはいえ、食べるものはちゃんと食べれるし、給料が少ないとはいえ、ちゃんと
働ける場所がある。決して贅沢は出来ないけれど、幸せを感じながら生きれるって
本当に素晴らしいことなんだよね。

好きなこともでき、好きなテレビも見れ、寝たいときにぐっすり寝れる・・・
こんな幸せなことってないんだよね。
もっとこうできたら・・・もっとこうしたい・・・という欲を出してはキリがない。
今、普通に生活できること自体を幸せを感じなければいけないんじゃないかな。




ドームの前で記念撮影を行った。
本当にここに来て良かった。
又、再び、この世にこの時代に生まれて幸せだと実感できたのだから・・・
今度又来る機会があれば、是非資料館も入ってみたい。
決して戦争のことを忘れてはならないから・・・・



そして、原爆ドームを後にした私達は、近くにある広島城も見学に行くことに
した。私の一存で行くことになった。せっかく来たのだから、お城にも行きたい
と提案。そして天守閣のところで写真を撮った。




そして天守閣で揃って記念撮影。
朝一とあって、皆さん少々眠たそう?笑
ほんと、まだ朝一だったもんね~ 驚

広島は一度行ってみたかった場所。ちょうどこの機会に広島にも来れて、
原爆ドームや広島城も見れて大満足だった。喜




そしていよいよ今回のメインイベントである、しまなみ海道を走るべく、
尾道から今治に車を走らせる。
下の写真は多々羅大橋。今回の目的は今治からここまでサイクリングする
予定だ。広島から車で一旦渡り、サイクリングターミナルに車を置いてそこから
皆でサイクリングする予定だ。




下の橋は来島海峡大橋(くるしまかいきょうおおはし)で、私達が走る橋で
一番長い橋である。
車で走っても結構長いなーと感じた橋でもあった。
橋から見る海の景色は車から見ても最高に綺麗だった。
太陽の光が反射して綺麗に水面をきらきら輝かせる。
今回は本当に天気にも恵まれ、良かった。

橋を通るたびに私はワクワクしていた。又ここを走れる・・・と思うと、本当に
楽しみで仕方なかったのだ。早く走りたい・・・そんな気持ちが私をかりたたせる。




そして愛媛に住んでいるまー君にも連絡し、尾道から今治に向かっていることを
連絡。途中で落ち合うことになっていたのだ。

下の写真はサイクリングターミナルで走れる状態にそれぞれ準備をし、いざ
出発!というときに記念撮影。

これから長旅?が始まるのだ。

朝一はちょっと肌寒く、風が少々冷たく感じる。しかし、昼間は結構気温が上がるとの
予報が出ていた。

今回サイクリング目的だったため、私は普段通勤で使っているアルミの小さいフレーム
での参加となった。



そして私達は元気良くしまなみの町へと繰り出していった。

続きは又今度ね。


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