前進あるのみ

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自転車三昧レポ 三日京都嵐山ツーリング 最終章

2012年05月09日 | Weblog
京都まで自走で走ってきたことに、感動してるのか?旦那も体調が少し悪いにもかかわらず?テンションが
上がっていた。

嵐山公園の石碑をバックに写真を頼まれ、カメラを向けるとおちゃめにポーズ。
思わず笑ってしまった。

やっぱり誰しも、京都に来れているという現実が嬉しかったに違いない。


けれど、いつまでも京都にいるわけにもいかず、私達は又大阪へと進路を向ける必要があったのだ。汗








周りが田んぼだらけの昔ながらの狭い道を私達はスーッと通り抜ける。

多分帰路に向っているこのときは、皆、京都に自転車で行ってきたという感動に打ちひしがれていたに違いない。
勿論私もそんな中の一人だった。喜

新鮮なルートでの走行。
新鮮な気持ちで、ワクワクしながら走っていたのだ。








桂川の川沿いを私達はひたすら大阪方向へと向っていた。

やっぱり川沿いの緑は綺麗だから、気持ち良かったな~
特に、山の景色も綺麗だったよ。

今回、平坦コースで山こそは登らなかったけれど、結構インターバルがかかったり、向かい風と格闘したりで
かなりの体力を消耗していったけどね。汗

平坦、されど信号のない道・・・それは山を登るときよりきついかもしれない。
登れば下りもあるから足を休めることができるというもの。しかし、平坦コースに至っては終始ペダルを踏み続けねば
ならず、足を休める場がないときたものだ。

そこで、一旦河川敷から外れてコンビニで小休憩。






帰りは向かい風がきつく、行きより風がきつくなっていた。

はー、結構疲れるなー・・・
けど、しんどくてもいくらハードでも私は走るときが一番幸せ。

そう、このコンビニで休憩していたときは、まだ余裕があったのだ。

旦那もまだまだ余裕の表情。

皆もしっかり補給を取って、後半の河川敷に挑むのだった。






そして京都の河川敷が終わり、いよいよ大阪、淀川の河川敷へと突入していく私達。

まだ、このときは私も気持ち良く走っていた。
旦那先頭で2番目にOカさんがしっかりつく。

その後ろで私が走る。






そしてその後ろで走る面々もまだまだ余裕の表情で楽しそうに走っている。
ななしさん、楽しそう。喜
おっと、後ろのK野さんパパさんもニッコリ。
そしてJACKさんは両手離しで余裕の走行である。喜

この頃、空はうす雲状態で、時折太陽が顔を出す。照ったら日差しがきつい。
刺すように日が当たる・・・そんな感じの中を私達は走っていた。



しかし、やっぱり向かい風。
その風が容赦なく私達に向かってくる。

そして、何個もある脚止めの柵。
そのたびに私は自転車から下りて、再び又加速。
先頭の2人はうまく柵を自転車にまたがりながら車輪を通過させ、足で柵を蹴って進んでいく。
そのたびに私は出遅れ、おまけに向かい風で徐々に距離が離れていく。

私は私の走り方で走る。
けど、何回も何回もその繰り返しで、いい加減にしてよ~って言いたくなる。

そんな私のしんどそうな状態を察して・・・






なんと、ジンさんが私のために風除けになってくれるではないか。大喜

時折チラっと後ろを振り返り、ちゃんと私が後ろについているかを確認しながらペースをあわせて走ってくれる。
ありがたや・・・喜

それに比べて旦那は後ろが離れているにもかかわらず、マイペースでどんどん先に行く。

あまりにも多すぎる脚止め棒、それに旦那のマイペース走行に、ついに私はキレた!
私だけならまだしも、まだ後ろに苦しそうなメンバーがいるのにもかかわらず、どんどん前に行く旦那にキレた!

風除けになってくれているジンさんが、私にはありがたかった。嬉しかった。
それに引き換え、旦那は・・・怒!

そして、ついに私は、ジンさんに、ちょっとペース速いからゆっくり行ってって言ってくる・・と言って、ダッシュして
旦那の元へ・・・
アウターに切り替え、スピードアップ。このときばかりはなぜか追いつくために35km/hオーバーぐらいで走って
行った。驚


そして、旦那に追いつき、ペース速いわ!もうちょっとゆっくり行って!後ろもしんどそうやし・・
私もしんどいわ!と言う。
それに旦那は驚き、速い?と聞く。速いわ!と即答。

すると、ヒューンとスピードを落とし、しばらく15km/h~20km/hぐらいのゆっくりしたペースで走ってくれる。

後で旦那言うには、私がぶち切れてた・・・・顔が怒ってた・・・と言っていた。苦笑
だってしんどかったんやもん・・・と私。

家でゲームをしていたときに、あまりにも私が必死で、負けたときの真剣に怒る表情を見ている旦那は、私を怒らせたら
怖い・・・と察してるのだと言っていたことがあった。苦笑
滅多に怒らないんだけどね。良からぬことをしていたら私ははっきりと言うタイプかも・・・笑








そして元旦のときにツーリングで来る大阪城へとさしかかった。

やっぱりここも緑が綺麗こと!ほんと、感動ものだよ。喜
普段大阪城は元旦にしか走りに来ないところだけれど、今回は特別に・・って感じだったね。

周りでは犬を散歩させてる人や、歩いてる人なんかもいた。







そしてせっかく緑が凄く綺麗だから・・と思って何枚か写真を撮ったんだけど、ここ、路面がガタガタな箇所で
皆ピンボケでうまく撮れない。
シャッターチャンスの度に、Oカさんがピースやポーズをしてくれてたんだけど、皆ボツになってしまう。泣 汗

まだ、これはかろうじてちょっとマシかな・・・汗 と思うものを1枚だけ投稿。
臨場感溢れる写真?それともピンボケてるやん・・・と見る?それはあなた次第。笑

まっすぐシャッターを押してるんだけど、どうしても路面が石畳状態のため、ぼけてしまうんだよね。泣







そして、あれだけ足止棒でストレスがかかり、向かい風で相当体力を消耗しているというのに、これでもか~と
いわんばかりの階段・・・

おっと、今日はツーリングじゃなかったっけ?

これじゃシクロクロスやん・・・と言いたくもなる。
嬉しいのはK野さんパパさんだけだったんじゃないかな?笑
え?K野さんもこの時は階段はもういいよ~と言いたくなったとかならなかったとか・・・笑 汗







階段を下れば当然登りもある・・・

旦那とK野さんが階段を上がって行き・・・・







その後にズラズラと自転車をかかげながら皆階段を上がっていく。

ふー、しんど・・・

ほんま、シクロの世界に入ったみたいな感覚だったね。
旦那言うには、ここを階段で行くと、近道だったから・・・とのことだった。

あの~~ 私達、自転車で走りに来てるんやけど・・・汗
恐らくここにいる殆どの人が言いたかった台詞なんじゃない?苦笑
代表して私が言ったよ~~~~って。笑







そしてしばらく行くと、追い討ちをかけるかのように、雨が降り出し、しまいに本降りに・・・

京都では晴れ間も見えていて、日差しがきついとさえ思える時間帯もあったのに、淀川を走っているころ、
空に暗い雲があるなー・・と思っていた時間もあった。
そしてその雲が雨雲だったみたいで、丁度大阪城辺りにさしかかったときに丁度雨雲がきてしまったのだ。


私たちはしばらく雨宿り。

その様子が下の写真。
この頃、路面は結構しっかり濡れてベタベタ状態にまでなっていた。


行く?待機する?どうしよう・・しばらく待っていたけど、雲が動いていないから、このまま走ろうっか・・と
いうことに・・・・

しばらく走ると、10分ぐらいで雨がやんできた。






雲が動いてたらそのまま待機してても良かったのだけれど、このままここにいても一緒だ・・との旦那の判断だったのだ。
雲の流れから雨の降っている位置、これから降るであろう場所など、事細かにわかる旦那。雨のことなら
旦那に聞くが一番・・・と私は思っている。

残念ながら私は空を見ても、どこの地域が今降っているとか、この先どうなる・・ということはまるでわからない。

だから雨のことはいつも逐一旦那に聞くのが常である。
私は天気予報を見て、今日は何時ごろ降る・・という情報は詳しくわかっているけれど、旦那の場合、実際の空を見て
天気予報がわかるのだ。

そしてこのときも、ちょっとだけ雨に当たるけど、すぐに雨は上がる・・との旦那の意見だったのだ。

案の定、みるみるうちに路面は乾いていき、出島のコンビニに着くころには全然雨の降った形跡はなかったのだ。驚

大阪市内は、あんなに一時降って路面がウェット状態になってたのに・・・
まるで降ってたのがうそのようでしょ。驚

皆一列に自転車を並べて小休憩。

あー、やっとここまで帰ってきた~・・とちょっと一安心。






そして、K塚さんとOカさんとはここでお別れ。又走りましょう。

そして、今回力強い伴走役をかって出てくれたM瀬さん。
まあ、何もトラブルがなかったから良かったけれど、助かりました。
心強かった。

そして、2人で記念撮影の2ショット。

2人とも輝いてる~~~~ 喜

奇遇にもM瀬さんが持っていたデジカメと私の持っているデジカメが偶然同じカメラだと判明したときは、びっくり
だったね。
全く同じ色で・・・驚





そしてこの日の走行距離は意外に伸びて、168kmを指していた。驚
平坦と言えども向かい風ありーの、足止棒ありーの、大変だったけど、最高のツーリングで、誰一人としてパンクなんかの
トラブルもなく安全に走れたことに私はただただ喜びを隠せなかったね。

そして、この翌日は、山岳、和泉葛城山へと私は登っていくのだった。

旦那はこの日の帰り、膝が調子悪い・・と言い出していた。
昔から少し無理したときに痛くなる場所だった。
これが後々ひびくことになろうとはこの時は思ってもいなかった。

幼馴染のサイクリスト仲間、そして長男さんと共に葛城に登るのを楽しみにしていた私達。
そのレポは又今度~~~~
ではでは。


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