前進あるのみ

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比叡山ヒルクライム 後編

2011年06月29日 | Weblog
力なくヨロヨロと登った比叡山。しかし、私はしっかりと景色を堪能し、ここ、ドライブウエイの
普段絶対に自転車で走れないところを自転車で走れたことへの満足感で一杯だった。
しんどいけど楽しいと思える登り。遅くてもいい、自分で満足できたらそれでいいのがヒルクライム。
けど、どうせ登るなら力強くしっかりとペダルを踏めるのが理想なんだけど、それにはもっと登り方を
研究する必要がある。
力任せに踏んでも進まない。ヒルクライムの強い人は、力の配分がきっとうまく出来るんだろう。
回転で登る人、アウターでガシガシ踏むトルク型の人、又ダンシングが得意な人、シッティングが
多い人・・・そりゃ登り方は人それぞれ、得手不得手がある。
自分は何が一番ふさわしいのか?いまだ自分の登りを把握できていない私。普段走るにしても、自分を
追い込む走りは決してせず、マイペースに登るだけ。これなら成長するものもしないのはわかっている。

ま、ゆっくり考えよ・・・・
私の得意分野はやっぱり平地のスプリンター。登りは苦手。しかし、登るのも好き。好きと速いとは
意味が違う。しかし、やっぱり登りたい・・・
昔から言えていること・・・それはやっぱり自転車をやって良かった、自転車って楽しい・・・
これは今も昔も変わっていない。むしろ今の方がエスカレートしている。

昨日みたいにトラブルがあっても又走りたいって思う。走っているとトラブルに遭遇することは
当たり前と思っておいた方がいいし、いつどんなトラブルが起きるかわからない。冒険心も高まる。
トラブルがあってこその自転車。問題があると、次に同じ問題が起きたらこうしよう、ああしようという
案を考える。これって凄く大事なこと。そう、何事もなければ考えることはない。しかし、昨日みたいな
ことが又あるかもしれない。そのことを念頭において、楽しく自転車通勤したい。
昨日はたまたま間が悪かった。しかし、それもこれも神様が仕組んだ出来事と思う。
だから誰も攻めはしない。ただ、チューブは同じメーカーのものは避けたいね。(今回はチューブ事態に
難があったとの皆の意見をふまえて・・・)

そして比叡山で無事合流できた旦那との記念撮影。
あー、しんど・・と力なく?それでも懇親の力でもってピースポーズ。笑





そして延暦寺駐車場に見事に設置された自転車のスタンド、いたるところに選手の自転車が
勢揃い。驚




右を見ても左を見ても自転車がズラリと並んでいる。皆大いに利用させてもらっていた。
勿論私たちもスタンドを使わせてもらう。
私が休憩している間に旦那は計測チップを返し、又預けた荷物を取りに行ってくれた。喜
旦那はまだまだ元気一杯だった。





そして旦那を待つのに待機していた私を見つけ、大家さんが近づいてきてくれた。
あー、こんにちは~~~~と挨拶。

大家さんは今回のレース開催にむけての設営スタッフとして、仕事でこちらに来られていた。
朝早くから出発し、スタンドの用意やら身の周りの準備など、ありとあらゆることをしてくれていた
のだ。喜

私たちが気持ち良く走れるのも、こうしたスタッフさんのおかげだということを忘れてはならない。
大家さんも葛城登頂の常連さん。
今回、遼君と遼君パパさんも来ているはずなんだけど、残念ながら遭えなかった。

大家さん、遼君パパさん、又葛城でお会いしましょう。
私、めっきり葛城に登るのが少なくなっちゃったけど、又折見て登ります。




そして、しばらくして女子カテゴリーの表彰式が行われることとなる。
YOSHIDAさんが表彰台に乗ることを知っていた私たちは、早速近づき、記念撮影。

1位の人も速かった。勿論YOSHIDAさんも速かったわけで・・・
だってね、YOSHIDAさんってうちの旦那より速かったんだよ。驚 そりゃ凄いわ・・・驚
今度、会えたらどんな走りをしているのか知りたい・・・



表彰台に登っている輝かしい顔をした3人。
私もヒルクライムでこうして表彰台に乗りたいな~~~~~
って、無理か・・・汗 泣 夢の又夢・・・・
けど、人の表彰式を見ると、こっちまで嬉しくなってくる。ホンと・・・



そして下の写真は下山するのに待機する行列。
その中に地道に私たちも並ぶことに・・・



順番に皆降りて行く。
待っている間に旦那に頼んで写真を撮ってもらう。

この後、すぐに下山するに至った。
あ、肝心な結果だけれど、50人ほど走った中で平凡な25位という形で終わった今回のレース。
ヒルクライムは人との戦いも去ることながら、一番大事なのは同じコースを来年走って、自分のタイムは
どうか?ということである。順位というより、タイムが基本となるような気がする。
だから、来年走って、今年のタイムよりどうか?を重要視したい。
その前に、ヒルクライムレースに出場するにあたって、ペース配分が全くわかっていない私は、そこから
勉強が必要だと察したね。ロードレースは人をいかに利用するかによって、その場その場の駆け引きが
多いに順位を左右する。ヒルクライムは人の力というより、自分との戦いなのだ。最初とばしすぎると
バテて、最後まで力が持たない。私は最初飛ばしすぎる傾向がある。これが失敗の元。いかにイーブンペースで
走れるか?がヒルクライムを無事走りきれるかの鍵になる。
それがわかっていながら、ついつい飛ばしてしまうのが私の悪いところ。
もっと勉強が必要だね。

それに、色んな人との出会いがあるのも嬉しいし、行ったら行ったでいい刺激をもらうんだ~
人懐っこい性格の私だから、すぐにお友達になれる。同じ自転車好きの女性の集まりとなるから、それが
又嬉しいんだよね。





そして景色を楽しみながら気をつけて下山し、近くのレストランでご飯を食べることに・・・
お昼は結構すぎていたというのに、あんまりおなかは空いていなかった。

私はマカロニグラタン、旦那はピザをたのむ。そして雑炊は二人で分けて食べた。

そして、この日は滋賀県のレース開催だった・・・にもかかわらず・・・レース後、向かった先は・・・・




なんと、和歌山の高野山。驚
昼食後、どうする?どこ行く?と聞く旦那に、私は滋賀まで来てるから一回ミシガンの船に乗りたいなーと
提案する。しかし、乗り場がはっきりわからず、断念。そこで帰路に向かったわけだけど、まだ蛍は
飛んでるかな?と旦那。今から高野山のふもとの玉川峡に行ってみる?と旦那。
え?運転疲れへん?と私。いけるよ・・・と旦那。ということで急遽蛍を見に、玉川峡へ向かう私たち。

ズンズン進んで、着いたときはかなり時間が早く、ちょっと寄り道しようっか・・・と花園の方に
行ってみようっか・・・ドライブドライブ:::とまだまだ元気な旦那。


そしてここから玉川峡に向けて引き返す。
いつも自転車で高野山に来るときは、ここまでが正念場・・・しんどいながら、この看板を見ると
ちょっと一安心する場所。下からここまでの道のりが結構きついのだ。
今回は車で来たから楽だったわけだけど、この日旦那の一日の運転した距離は400km近くに
上った。驚 しかもヒルクライムレースに出て・・・なんともお疲れさんなのだ。





6月の第4日曜に蛍を見に来るのは初めてで、いつもは第2第3の週に見に来るとたくさんの蛍が
飛んでいるわけなのだ。だからちょっと不安だったけど、やっぱり来て良かった~~~

まだまだ元気な蛍が飛び交っていたのを見て、心癒されたね。
それにお星さんが綺麗綺麗!上を見上げると綺麗な星空、横を見ると蛍がピカピカ。
川に蛍の光が反射してよけいに綺麗だった。
本当に良かったよ。


そして、この日、一緒に賛同したぬいぐるみが下の写真で登場~~~ 笑
ひこにゃんやらPANDAやらlesserやら・・・わんさか・・・喜
ひこにゃんは滋賀出身、PANDAは白浜出身、lesserは色々な出所。笑 おっとにゃんまげもいた・・・笑

なんとまーにぎやかな・・・驚 笑






この日、昼ごろ運悪く携帯のバッテリーがなくなった。
帰ってから充電してメールチェックすると、ななしさんからメールが・・・
おっと・・メールくれてたんだ・・・
すぐさま返信し、無事に走ってきたことを連絡。遅くなってごめんね~~~

とまー、ハードスケジウルな一日を過ごした私たち。
朝5時前に出発し、夜11時ごろ帰ってきた私たち。
翌日も元気に自転車出勤した私たちでった。


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