今期レースを終えて・・・

写真は日本のへそ公園のモニュメント。
実はアマチュアのレースと実業団のレースの時間の間が
長かったため、時間つぶしに西脇市の日本のへそ公園と言う所に
行ってきた。日本の真ん中らしい。
珍しいモニュメントがあり、そこが科学館の入り口ともなっていた。

多分、滝野の加東サイクルロードレースが今期最後となるレースに
なったはずだ。気が変わって、エンデューロとかあったら又出るかも
しれないけど、個人レースとしては多分最後だろう。

レースを終えて・・　
今の自分に足りないもの　　脚力は元より
　　　　持久力　根性　独走力　登りの力
どれをとっても自分で納得できる。
なんせ、アベレージを高くしなければ、高スピードを維持できない。
ちょっとした登りで足を使えば、もうヘロヘロで極端にスピードダウン。
これじゃ瞬発力があってもその一瞬だけだもんね。

いつも考えたら人の後ろでスリップストリームを利用する練習。
それじゃ駄目だよね。通勤で走っても旦那の後ろにピタッとついて
走る。完全に旦那の背中を風除けに使っている。　
登りでも足が重く感じる。これは完全に登る力が落ちている証拠。
これは冬場の間にいかに葛城やら鍋谷で登りを登るかによって、解消できる。
多分全然登ってないから始めは死にそうになりながら、ヒーヒー言いながら
登るんだろうね。汗　真冬は寒い寒いといいながら、半べそかきながら
下りを下らなければならない。
冬場こそ、ＬＳＤ（ロング・スロー・ディスタンス）で、長い距離を
ゆっくり止まらず走ることを薦められるよね。これ、利にかなってると思うよ。
寒い時期、夏みたいにゴールスプリントの練習やったりしても足痛める
だけだもんね。　
事実、身体の硬い私は冬場に無理して走ったら、足がつりそうになる。苦笑
けど、自転車が大好き。自転車があれば、あとは何もいらない・・・そう思える
のは私だけ？
いやいや、他のサイクリストもそう思っているはず。　

女性サイクリストも確実に増えている。そう、自転車は本当に素晴らしい。
来年は、もっと精進して、自転車を見極め、どうやったら速く走れるかを
吟味したい。そのためには、もっとフォームを改善せねば・・・

レースに出て初めて分かることがたくさんある。
自分ではこれで大丈夫だろうと思って挑んだとしても、納得のいかない
レースもあったり、色々勉強できたり、知り合いが増えたり、いいことだって
たくさんある。私が知ってる選手で、逆に私のことを知ってくれて声を
掛けてくれる人もいる。レース会場でとっても仲の良くなる選手だって
いるんだよ。
それに、女性の中ではこのぐらいの位置に私がいるってことも分かるから、
もっと上を目指したいって思えるし、この状態じゃもっとトレーニング
しなきゃって頑張れる目標にもなる。
色んな意味でいい勉強、いい刺激を受けるのだ。
実業団のレースを率先して見たいのも、ＳＨＩＭＡＮＯのかっこいい走りを見たい
ってのもあるけど、それを教訓にして、それに近い走りを出来るようになりたいと
いう気持ちが強いから・・・・

そう、常に前進あるのみ！なんだ～ね～　　
そう、心を入れ替えてこれからも頑張るのみだね。自分にファイト！渇