前進あるのみ

真面目で何事にも一生懸命に前向きにをモットーに頑張るのみ!

寒さに負けず・・・

2012年01月26日 | Weblog
毎日基本、寒くても雨や雪の可能性がない限り、自転車通勤をする私に、会社の同僚は
ただただ驚くばかり。
え?今日も自転車?みたいな・・・不思議そうな顔をして聞く。
はい!そうです。と嬉しそうな私。

だってね、平野部で寒いって思っていても、私たちはあえて極寒の地、雪山へ自ら足を
運ぶんだよ。こんな平野部の気温って正直、寒いといってもむっちゃ寒いうちには
入らない。
確かに寒いのは寒いけれど、寒かったとしても走ったら身体はぬくもるし、この寒さでも
会社に着く頃には身体はぬくもっている。約30分の道のり。

基本、寒くても走ったらぬくもるため、私は夏よりも冬の方が好きかも・・・
走りやすい。
脚がかじかむのがちょっと難点だけど・・・・汗
身体はぬくもっても脚は会社着いてもかじかんでるまま。
けどね、やっぱり自転車で行く方が好きなんだ~

昨日はびっくりした。旦那残業で私だけ先に家に帰ってきた。私が帰るときは雪は降って
いなかった。まさか晩に降るとは思ってもおらず、何気に家の外を見ると路面が濡れているでは
ないか!驚 帰ってきた旦那が言うには、会社のところは降ってなかったけど、泉大津の橋を境に
路面が濡れていた・・と・・・驚
幸い、旦那も濡れずに済んだわけだけど、もう少し早かったら旦那は濡れて帰ってきてただろう。

寒いから自転車に乗らない・・・は間違い!
寒いからこそ、自転車に乗る・・が正解!
一般の人から見たらこの意見は変わってる・・・と思うかもしれない。けどね、やっぱり自転車に
乗る方が私には向いてるの。
春夏秋冬問わずして、ほんと、一年を通じて自転車が大好き!

そして、多分、間違いなく葛城は白銀の世界になってるだろう。
気温も低いままだし、昨日の平野部でも雪が降った環境のことを考えれば、葛城はどっさり雪が
降ったに違いない。

写真は去年の雪山葛城山を登っている風景。

去年は一気に大量の雪が降り、その後ずっと気温が低かったため、一回の雪で3回連続雪山を
楽しめた。今年もそうなるだろうか?
氷点下の世界、そこに正に白銀の別世界が広がる。一度行ったら病み付きになる。
その変わり、下りが最高に凍えるため、完璧な防寒対策は必須。それでも手や足はかじかみ、
身体全体も冷えるのは免れない。しかし、もう一度あの白銀の世界を見たさに寒さを覚悟して
私たちは雪山へと突進していく。

何度も雪の世界に脚を踏み入れていると、知恵が働く。

手首が凄く冷えたと思えば次からは手首用サポーターを付け、耳が冷たいと思ったら耳宛を
用意し、中にインナーを2枚着た方がいいと思えば次からはそうしたり・・・
そしてアイゼンも用意し、アイスバーンに備える。手袋もインナーは2枚用意し、下り用に
一枚持って行ったり・・・
こうした方が寒さをしのげると思うことは、次から実践していき、少しでも寒さ対策の知恵が
ついてくる。
雪の上を走るテクニックにしてもそうだ。

最初は、バランスが悪いため、一旦脚をついてしまうと、雪がタイヤにとられてなかなか
サドルに乗れない。脚に力を均等に入れるテクニックが必要だ。とくにアイスバーンから
完全な雪に変わるときが難しい。
よく、旦那に後ろを押してもらって乗っていた。旦那の方が経験豊かだから上手に雪の上でも
乗りこなす。私はまだまだ不器用だけれど、何回も1シーズンに走っていると慣れてくる。
雪質によっても変わってくるけれど、つめて走れる機会があると、下手でも上手に乗れるように
なってくるもの。

初めて雪景色の葛城を見たときは本当に感動した。え?これがいつもの葛城山?みたいな・・・
ほんと、別世界に来たかに思えた。それ以来、とりこになり、寒いのも忘れてあえて自分から
極寒の世界へと飛び込むようになった。
一年のうちに雪山に遭遇できる機会は少ない。しかも今年は無理かな・・・と思っていた。
しかし、この最近の寒波の影響で恐らく今年も雪の世界は味わえるだろう。

今から楽しみである。

ロードはロードの良さがあり、マウンテンはマウンテンの良さがある。私は両方大好き。
要は自転車に乗れたらそれだけで幸せなのさ。

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