前進あるのみ

真面目で何事にも一生懸命に前向きにをモットーに頑張るのみ!

感激の雪山ツーリング 前編

2009年12月21日 | Weblog
一杯書きたいことがあるから多分1回のレポで終わらないだろうからあえて
前編とした 笑 喜 さー、日曜レポいってみよう~ 

楽しい雪山ランが今年はいつもよりも早い時期に訪れた。喜 
なぜあえて寒い時期に極寒の地に行くのか?それは現像の世界が私を呼んでいる
から・・・笑  
チーム練に参加していた私たちは、ソブラから塔原に抜ける途中のいつも休憩する
ポイントで立ち話をしながら、最近チームの仲間入りしたニシハ○さんを雪山に
なってる葛城へとお誘いをしていた最中だった。前からマウンテンにのった自転車乗り
が・・・よく見るとhideさんだった。喜!思わず手を振ってhideさ~んと叫ぶ。

ソブラから登るつもりだったhideさん、私たちと塔原から行くことに変更してくれ、
一緒に登ることになった。 
この日、実はチームでまだかつて葛城に自転車で登ったことのない人もいた。
○橋さん。初めての葛城で雪山!  凄い!って、私が強引に行こう
行こうって誘ったんだけどね。汗 もともとマラソンをしていた人で、脚力はある人
だとわかっていたからね。黒の服を着た人が初登頂の人。

左端の西○さんも最近チームの仲間入りをした人で、この人もトライアスロンの経験者。
ロードで来ていたため、途中まで一緒に上がることにする。
そして、石碑の所で一旦休憩し、記念撮影。私が撮影者のため、かろうじてマウンテン
だけ登場。笑 この頃から雪が既にちらつき始めていた。




この日は朝から今にも降りだしそうな空模様。山の方を見ると黒い雲がたちこめ、
平地から眺めても、あー、降ってるなーというぐらいにわかる勢いだった。そして予感は
的中するのだった。
しかし、改めて久々にマウンテンのブロックタイヤで走ることがとってもしんどく体力を
奪うことがわかった。汗 普段ロードや、マウンテンのスリックタイヤで走ることが慣れて
いる私にとって、路面抵抗の大きいMTBブロックタイヤで走ることで、既に足パン状態。汗
もっと脚力をつけなければ・・ 塔原のバス停に着くころで、既に足は疲れ果てていた
私。しかし、皆はいとも簡単に軽やかな足取りで登っていく。いいなー。泣

そしてやがて幻想の白銀の世界へと突入するのであった。喜
路面が見る見るうちに雪で覆われた箇所へと突入。
すかさず写真撮影。この時も既にかなり雪が降っていた。
写真ではちょっとわかりにくいかな?



そしてせっかくだから私も参上。
この日を待っていただけあって、とっても嬉しそう。
いや、嬉しそう・・・じゃなくって実際とっても嬉しかった。




寒いのも忘れ、景色を楽しみながらゆっくり走行。
葛城初登頂の○端さんは俄然張り切って一人でスタスタと登って行く。
私たちはのんびりモード。こういう日は一生懸命走るのではなく、あくまで雪道を
楽しみ、雪とたわむれ、雪を堪能し、雪と遊ぶのが目的で葛城に登っている。喜
杉の木もうっすらと雪化粧し、凄く綺麗だった。

12月でこんな風景を撮影できるのは本当に珍しいことなんだよね。驚

途中、河合さんがロードで軽やかな足取りで登ってくる。
実は土曜日に登頂したとき、サングラスを無くされたとかで、再度探しに来られたと言う。
しかし、ロードで凄いよね。雪深くなったところで押して上がっておられたが、ロードでも
登るという根性に私は感動を覚えた。本当に凄いお方だな~と・・・驚

結局山頂で少しだけ滞在されたあと、すぐに又サングラスを探しに降りられて行った。

私たちはのんきに撮影のし合い。
hideさんとの2ショット。 Sayoさんやきもちやかないでね~ 笑 大丈夫!私には旦那が
いるから・・・笑




そして先回りして登っていた私が待機し、走る旦那を撮影。
hideさんも写真を撮りに、自転車を降りていて、ランニングで葛城を登る。喜

この写真ではかなり雪が降っていたのがわかるかな?結構雪降ってた中を私たち
走ってたんだね。実は登り始めたときはボタン雪っぽかったけど、上に上がれば上がるほど
粉雪に変化していっていた。そう、雪質が変わってたんだ~
それだけ気温が低く、上に行けば行くほど当然積もりやすい雪が降っているからね。
けど、同じ日で雪質が完全に違う雪を見れたことに私は嬉しさを感じずにはいれなかったな~ 喜



そんなこんなで、今回はアイスバーンもなく、すぐにふさふさの雪に変わったことで、とっても
走りやすかった。本当にタイミングが良かった。一旦気温が上がってしまうと、さくさくの雪が
氷みたいに硬くなり、おまけに車が通ることによりガチガチの雪に変わってしまい、普通に
自転車で走ることが出来ない雪質に変わってしまう。わだちがあったり、アイスバーンで走りにくく
なったり・・しかし、今回はスッと乗れて、ずっと乗って登ることができたのでとっても嬉しかった。
まあ、こんなに走りやすい雪道は珍しいよね。最初から最後まですんなり行くって・・・喜


そして無事山頂に着き、茶店で休憩し、暖かいおでんをほおばりながら雑談タイム。
実はモトワ○さんが降りようと途中まで進んでいたところに、私たちと遭遇し、記念撮影したい!と
私が誘ってモトワ○さんは、しゃーないなー・・・と笑いながら再び茶店まで戻ってもらったのだ。
茶店に井上さんも来られ、皆で記念撮影。




続いて本当の葛城常連の○川さん、イハ○さんも登ってこられ、又皆で記念撮影とあいなった。
イハ○さんは土曜日、ロードで登られた人。前右の方だ。ヒルクライムを走ると右に出る人が
いない実力者。この日はクロスバイクで上がってこられたという。
この写真でもかなり雪が降っているのがわかるよね。驚 皆さん、寒い中、記念撮影にご参加
下さり、ありがとうございます。喜 うちの旦那も笑っているけど、寒さで顔がこわばっている。
しかし皆最高の笑顔だね。喜



夏はいつもこのテーブルでラーメンやおでんを食べる人の集まる場所も、この日は
全体すっぽり雪で覆われていて、誰も座れない。真っ白で本当に綺麗だった。

3cmは積もっていただろう。




今年は暖冬・・・・と言われていたけど、12月で早速雪山に出会えるとは何とラッキーな
ことだろう。喜 この調子で、1月も2月も雪深くなってくれたらいいんだけど・・・
白銀の世界。ここ、大阪だよ。え?本当に大阪?
日本でもいつも気温の高いことで知られる大阪。同じ大阪でも少し山に行けばこんな
白銀の世界を堪能できるんだよね。喜
寒いからといってこたつで足をぬくめている場合じゃないよ~

耐寒登山に訪れるハイカーさんもちらほらいたよ。やっぱ、皆頑張ってるんだね。
って、私は頑張ってるわけじゃなくって、ただ単に雪の葛城に行きたかっただけなんだけど。笑

そして下りのときの写真、レポは又この次へと続くのであった。喜


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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
本脇さんへ (lesser)
2009-12-22 22:23:34
コメントありがとうございます・
やっぱり、葛城で誰にも会えないで帰るのは
寂しいものですよね。凄く気持ち判ります。
会えて本当に良かったです。

笑 強制連行・・・ははは、そうでしたね。
半分強引に茶店まで引っ張って行ったのは私
ですね。笑

一人で雪山に登るのは、旦那は心配みたいで
最初、行かん方がいいん違う?と反対されました
が、雪があるのをわかっていてミスミス家で
ジッとしておくのは、私の性格が許しませんわ。
笑 ゆっくりゆっくり慎重に登りますので、
又お会いできましたら宜しくです。喜
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hideさんへ (lesser)
2009-12-22 22:19:52
ほんと、もう少しタイミングがずれていたら、
会えていなかったですもんね。驚
あれはきっと神様がめぐり合せてくれたの
でしょうね。喜

いつもあそこで、(私たちが立ち止まっていた所)
少しだけ止まって、又牛滝に向かうんです。
今回はそのまま塔原に向かう予定でした。

スリル万点の雪山、本当に最高でしたね。
今度はsayoさんとご一緒に・・・
けど、あんないい路面は滅多にないですので、
明日もし走られるならくれぐれも気を付けて
下さいね。
しっかりsayoさんのサポートしてあげて下さいね。
って、もしかしたらhideさんがsayoさんの
サポートを受ける立場になるかも~ な~んてね。
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sayoさんへ (lesser)
2009-12-22 22:15:53
ワクワクする気持ち。そうです。今度は一緒に
体験しましょうね。
12月であんな雪山に出会えるのは、まあ
珍しいですわ。私も初めてじゃないですかね?
12月で・・・
たまたま雪質も良かったのでトラブルはありません
でしたが、本当はもっと危ない箇所なんかも
あったりするので、スリル万点な反面、確かに
危険も伴いますので、くれぐれも気を付けて、
雪山を楽しみましょうね。

黒光りしている路面は特に要注意ですよ~
では又葛城でお会いしましょう。☆
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西橋さんへ (lesser)
2009-12-22 22:12:43
ようこそ私のブログへ・・・
コメントありがとうございます。喜

スローペースだなんてそんなめっそうもない。
力強いペダリングに圧倒されましたよ。
雪道でただでさえ難しい路面なのにいとも簡単に
登っていかれる姿を見て、凄い!と思いました。
ね、葛城、楽しいでしょ。
山頂にはたくさんの同じ趣味を共感できる仲間も
いたりして、楽しいですね。

慣れてきたら2葛・3葛も夢じゃないですよ。
って、楽しく走るのがモットーですので、これから
も楽しく仲良く走りましょうね。喜
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強制連行ありがとう (本脇)
2009-12-21 23:26:26
せっかく帰りかけてるのに、引き帰らせていただきありがとうございました。

じつは誰も上がってこないので、もの足りなく思いつつ下山を始めたところでした。

あさっても雪(氷?)が残ってるでしょうね。ということは当然... それではまた葛城で。
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あーまた行きたい(笑) (Hide)
2009-12-21 23:15:54
雪の和泉葛城、無事登頂お疲れさまでした♪
いやぁー面白かったです、堪能しました雪♪
あそこでlesserさんご一行に会わなければ淡々とそぶらコース登っていた事でしょうね。
やはり皆さんと和気藹々と登るの楽しい^^ 

しかし、西橋さんの初登頂が「雪の和泉葛城」って・・・。
ガンガン登っていき張りましたね^^ さすがでした

ご主人にも宜しくお伝え下さーい^^
ps 次回はSayoも連れてきますね♪
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うらやまし~(^^) (Sayo)
2009-12-21 23:02:08
お話に聞いていた雪山登頂の季節が早々と到来ですねぇ~ お疲れ様でしたっ♪
友達ん家にお泊りに出かけていた私に、Hideからlesserさん達と雪山登頂初体験の(喜)メールが入り・・・うらやましい~と 思わず声が出てしまいましたっ(^^)
私も早く雪山MTB、体験したい・・・と ウキウキしています。
ご一緒できたら尚、嬉しいです♪
そのときは宜しくお願いしますっ♪

ブログ拝見するとこちらまでワクワクしてきますっ
皆さん、子どものようにはしゃいだご様子! 今度はSayoも仲間に入れてくださいね~皆さまっ(^^)♪
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Unknown (西橋)
2009-12-21 22:19:44
 日曜日はお疲れ様でした。ってあれぐらいでは疲れていませんよね。
 私のスローペースに付き合っていただき、何とか山頂までたどりつけました。
 一人やったら途中で引き返していたかも・・・
 岸和田ツーリングクラブのHPからたどりつきました。

 今日に懲りずまた引っ張ってください。
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