前進あるのみ

真面目で何事にも一生懸命に前向きにをモットーに頑張るのみ!

熊野レポ その2

2010年11月02日 | Weblog
天気どうやろうか?まだ雨は降ってくるのだろうか?
私は半分走るのは諦めていた。しかし、旦那は何とか走れるんちゃう?と走る気満々の
発言。驚

とにかく一応走ろうと思えばすぐに走れるように準備だけはして、お世話になった
勝浦観光ホテルを後にする。
フロントスタッフの人に写真を撮ってもらう。喜

なかなかいいホテルでゆっくりできた私たち。それにレース会場から一番近いホテルである。




そして大門坂駐車場へ到着。
実は熊野へ行く直前まで、レース中止になってでも行くのは私たちぐらいだろう・・・と
思っていたけど、遼君パパさんからのコメント、そして電話を頂き、親子揃って熊野に
行くとの連絡。オ~ 台風の予報が出ていても行こうとするのは私たち夫婦ぐらい・と
思っていたけど、やっぱ自転車好きは違うね~ 喜
半ば、心強くなんだか安心したのは言うまでもない。

しかし、朝から雨の切れ間がなく、ずーっと降り続く。
合流してからも、どうしよういか?どうしようか?と空を眺めながら首を傾け、ジッと
悩む。そうこうしているうちに、そそくさと走れる準備を旦那は始めた。
オット、やっぱり走る気満々。
よし、思い切って走ろう!という決断に。やっぱ心底の自転車好き。

だって、考えたら通常雨でもレースはあるし、せっかくここまで来て走らずに帰るのは
不完全燃焼もいいところ。それに、幸運だったのは暖かい雨だったということ。
これが冷たい雨だったら、踏ん切りがつかなかったかもしれないけど、この日はそんなに
気温が低くなく、濡れても寒くなさそうな感じの気温だった。
私も上の服を脱ぎ、ジャージ姿になり、遼君も自転車に空気を入れ、走る準備をする。

遼君パパさんは、走らず伴走してくれることに。喜
本当は走りたかっただろうに・・・泣
けど、ほんと、心強く、後に色んな意味でお世話になりっぱなしで・・・喜
有難うございます。

走る前にセルフで皆揃って記念撮影をパチリ。
ここから走ることになる。




実は真剣に走ったのは15km地点の阿弥陀寺まで。
前日の台風の影響でかなり道が荒れている。阿弥陀寺まで行く地点の前でも木の葉で
スリップしかける箇所が何箇所かあった。驚 路面はとても滑りやすく、ダンシング
しようものならツルッと後輪が滑る。
しかし、かろうじて阿弥陀寺までは何とか走れた。
一応参考までにタイムも計って、どれぐらいで走れるか目安を見つけた。


そして、ここから先で、私たちは驚くべき道路状況を間の辺りにすることになる。驚
さて、阿弥陀寺まで走った私たちは、親切にも下りで寒いだろうと伴走してくれた
遼君パパさんの親切な計らいで、車に乗せてもらう。途中、木の葉の落ちている所で
写真を撮りたいと要望し、ならば上の方がさらに荒れているだろうと言ってくれ、
車でさらに先に進んでくれた。遼君は進めるところまで自転車で進もうとしていたけれど、
木の葉で滑って走れない・・ということで、一緒に車に乗っていくことにする。

下の写真はまだまだ序の口の状況である。



車中、楽しく話をしながら先へ進む私たち。
すると、何と道路の真ん中に落石が・・・驚
聞く話によると、前はもっと大きな岩が道の真ん中をふさいでいたこともあったとか・・・
遼君パパにその当時の写真を写メで見せてもらい、びっくり!

下の写真は今回の状況のもの。



道の端の箇所には今にも崩れそうな石がかろうじて壁についている・・・という状況の
ものがある。いつ道路に転がってくるかもわからない石が所々にあった。
おまけに木の葉で道がとても荒れていた。




そしてさらに車で奥へと進んでいった私たちを待ち受けていた道路がしたの写真。
この道ってダート?って思わず勘違いしてしまいそうなぐらい荒れた道。
こんなところがズーッとアスファルトをふさいでいるかのようだった。

コースの半分以上がこんな感じの道と化していた。こりゃどう考えてもレースを
中止せざるを得なかっただろう。この道を見て、なるほど・・・こりゃ自分が主催者
だったとしても、絶対中止にしてるよな~と納得した光景だった。




そして、せっかくだから・・・と記念に遼君と一緒に荒れた道の所で記念撮影。
こんな道は滅多にないよね~
あ、年に1~2回、風の凄く吹いた翌日に葛城に登ったらこんな光景を
見れるかも・・・前に1回あったんだよね。すっごい風が吹いた翌日、ソブラを
走りに行ったらまるでダート?みたいに荒れ果てた光景があったのを私は思い出した。

熊野というか、和歌山県南部は台風が来たら、大阪とは大違いで本当に
荒れ模様になるのだということを私たちは心底実感した。大阪は台風直撃
なんてことは本当に滅多にないし、凄い被害にあうということは少ない。ある意味幸せ。

そして私たちはゆっくりと下山していった。(車で)
改めて見ていくと、本当にひどいなー・・・という道路状況に再度びっくりした。




そして、遼君パパさん、なんと私たちの分までお昼ご飯を用意してくれていた。喜
暖かいうどんにおにぎり。本当に嬉しく、そしてとってもおいしかった。
嬉しかった・・・ほんとに・・・・
ありがとうございます。
遼君パパさんは、田舎だから何もないだろう・・・と気を効かせて私たちの分まで
用意してくれていたのだ。本当に感謝です。お湯まで用意してもらって・・・恐縮です。

登りの遅い私の後について伴走して頂き、ここを登ったら少し下りに入る・・とか、
あと何キロ・・・と激励を言ってくださり、本当に嬉しかったです。
くじけそうになる私を後押ししてくれ、もうちょっとで緩くなる・・・と教えてくれたことが
どれだけ救いになったことか・・・喜
凄く救われたような気がしました。喜




おいしく頂き、身体も温まってホッと一息。
そして、この後は遼君パパさんたちは温泉に行くと言っていた。
私たちはさらに奥へと進み、串本海中公園を目指して進むことを計画していた。

今回、ほんとにお世話になった遼君パパさんと、いつもヒルクライムを頑張っている
遼君の2ショットを撮らせてもらう。遼君は、いつも一生懸命トレーニングに励んでいる。
走りたくない・・・という時はないのだろうか?たまには遊びたい・・と思うときは
ないのだろうか?私はやっぱりいくら自転車が大好きとはいえ、たまにこれがしたい・・・
あれがしたい・・というときもあるんだけどね。遼君はいつも自転車を頑張っている。
ははは、私も見習わなければ・・・

本当にお世話になりました。
又葛城でお会いしましょう。☆



そして二人とバイバイし、私たちは先にお土産を買いに店に入る。
そして多分ここでしか売っていないだろう黒飴アイスを購入して食べた。
甘いものには目がない旦那はとっても嬉しそう。
ま、私もだけどね。喜 なるほど、独特の黒飴の味がしておいしかった。
カメラ撮影は私のため、かろうじて私の持っているアイスだけ登場して記念撮影。喜




そしてこれから私たちは串本を目指して車をひた走る。
その前に天然記念物にも指定されている橋杭岩で写真を撮ることに・・・
ここでも写真を撮ったよ。
そして海中公園でも魚を色々撮ってきた。
この次はそのレポをするね~
まだレポは続く・・・

又今度~~~