こすり球やスライス、振り遅れの原因
とも思える 「大きな勘違い」の話し です
ちょっと言葉で説明するのは難しく ニュアンスは掴みにくいかも知れませんが
多くの方にとって 参考になるかも知れませんので 試してみて下さい。
また イマイチ掴めない と言う方は ご来店頂くなり、 ☎046-804-1480 hummingbirdsports@jcom.home.ne.jp お電話、お手紙下さい
弊社では常日頃、ヘッドやシャフトは振らないんだよ と言っています。
これは そのモノ の話ではなく
『重さ というモノは振ろうとしない、放っておくんだよ』 と言う意味です。
そして 人によっては もう一つ 大きな「重さ」を忘れています。
それは 腕 です。
両腕の重さ は10㌔を超えます。
女性であっても 8キロくらいはあります。
その腕を振らない と言うのは どういうコト でしょう。
おそらく…ですが 多くの人は スイングでのからだの回転と腕の関係は
その腕を振らない と言うのは どういうコト でしょう。
おそらく…ですが 多くの人は スイングでのからだの回転と腕の関係は
この写真のような関係 だと考えていると思います。
言葉にすると 前傾姿勢を抜きに、前ナラエ をして 右を向き、
正面を向いてくると その前ナラエ も正面になる、ボールに正対する というコトですが
・・・・・・・・ そのイメージ、思い込みが 振り遅れ、手遅れを呼んでいる可能性があります。
気を付けの姿勢では確かにそうなりますが、
前ナラエ をすると 腕の重さ、長さを含めた腕の重さに
移動の運動速度が乗算としてかかります。
気を付けの姿勢とは 当然異なる状態、重さ配分、負荷です。
にもかかわらず ゴルフで言うと クラブの持った腕~~~前ナラエ
を ボールに正対させようとすると その余計にかかる重さ分、
からだ、この場合は骨盤ですね は開かなければならなくなります。
前ナラエ である腕の部分を ボールと正対した状態にしようとすると その重さのかかる分
からだは開きます。
インパクトの骨盤が 左を向いている訳ですから 外からしか打つコトが出来ません。
この体の姿勢では インパクト直前まで大きくロフトは開いていますから
左に向かって フェースターンをせざるを得ません。
では・・・どうすれば良いか・・・というと 右を向いた
では・・・どうすれば良いか・・・というと 右を向いた
トップの状態から始めましょう。
①腕には腕自身とクラブの重さが 下 にかかっています
②両方の腕の中でも 下側にある左により かかっています
③その重さに応じて 左腕・左グリップが下がります
④左腕が動くコト はイコール 左半身の左への移動
⑤左半身の左への移動(シフト) はイコール体の右向きの解き
骨盤 からだの右向きが解け、正面を向き始めても
腕は 右向きのまま の状態で落とせばいいのです。
腕周り、腕までも 正面向きに回転させてはいけません。
からだの回転に伴い 腕の付け根(肩)の部分は 回転通りの移動は行われますが、
腕自身は単に落下方向だけ、回転に付きあってはいけません。
✊逆もまた真なり で トップの位置から 腕まわり、胸をボールに正対させるため
腕を回転なりに振れば振る程
✖からだが開く
✖右サイドが潜る
✖左サイドが上がる
✖振り遅れる も実感してみて下さい
トライしてみて下さい。 かなり役に立つ人もいると思います。