【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

ボールは左足かかと線上を基本にしましょう

2019年08月30日 20時28分00秒 | ゴルフ
     
         
  

ボールは体のセンターに置く

そんな言葉があります

その本当の意味には 言葉が欠けています

インパクト時の

です



弊社のクラブを使う限り
しゃくってしまって あおってしまって
上がり際にボールを打つのでない限り
必ず ヘッドはボールに届きます
ボールを拾う 地面に置いてあるボールを拾う機能は
マックスで備わっていますから
自分で クラブヘッドを下に下げる行為
自分自身が下がる行為は 一切要らない と言えるでしょう

出来れば フルショットをする限り
フェアウェイウッド~ウエッヂまで
左の靴 と ボールの関係 は一定にして下さい
はっきりと どこ とは言えませんが
ボールの前面がかかと線上 位が基本と言えるでしょう

そこが インパクト時に 体のセンターになる場所 です

ですから 足腰に自信があったり
シフト スライド サイドステップが得意な方は
もっと 左でも良いかも知れませんし
そうでなくとも 出来るだけ 左足かかと付近
そして それを 統一させて下さい

クラブによる スタンスの差は
それを基準に 右足(靴)の位置を変えるだけです

これで ヘッドとボールのコンタクトの基準点が出来ました
番手による違いがなく 一貫したボールの位置
その基準になるのは さきの言葉
インパクト時に 体のセンターになる場所


ドライバーも含め ティーアップするモノは
その高さ分 更に左 と考えて下さい

左足かかとのボール位置 は
ゴルフのショットには非常に重要です
そこが インパクト時 体のセンターになり
概ね 体はボールに正対している
両方の腕の長さが揃っている
体のラインがターゲットに平行

結論として そこに行き着くのには
ヘッドを振る動きでは無理がありますし
ダウンスウィングで 腰を先に切る 動きでも
そこには到達出来ません
クラブを後ろに倒して 寝かせれば
必ず体を開き 右サイドが下がりますから
それも そこへ到達出来ません。

体の向きの変更
その動きを 脚さばき
左右へのサイドステップを身につけなければ
そこに行けないのです

その場所から 巻き戻して
クラブ扱い ゴルフスウィングを構築するのも
ひとつのアイディアかもしれません
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ゴルフクラブは鎌首をもたげて

2019年08月30日 15時25分50秒 | ゴルフ
ゴルフクラブが打ち手、使い手の方に
鎌首をもたげている理由。。。

幾つかあると思うし
逆に カマのように ヘッド(トゥ)の方が
落ちている形状では メリットが少な過ぎると思う。

ヘッドが逆形状であったら
ヘッドがそれ自身の重みで下がってしまう。
ヘッドが下がる と言う動き は 同時に
グリップ部分を浮かしてしまうであろう

ゴルフのスウィングは 180度 を
120度と60度で分けた部分が多く 構成されている
前傾姿勢であったり クラブのライ角度
腕とクラブの関係 俗に言うディッシュアングル
なんかもその一つと言える




ヘッドの形状が 逆 鎌のような構造であれば
インパクト時 腕とシャフトが一直線になるような
ゴルフスウィングになってしまうであろう

それから 考えていくと
ヘッドが自分の方に鎌首をもたげているのは
ヘッドの重さを使って グリップを動かし
腕を 重力に従って
肩からダランと垂れ下がった 元の場所に
収めるためには 不可欠なのかもしれない

そうであれば ダウンスウィングの
運動性 に 腕の重さまで利用できる事になる!

…その形状がトゥダウンを生む訳だけれど
ちなみに トゥダウンとは シャフトが
反って トゥ部(先端部)が落ちる のではなく
ヘッドがヒール~トゥ方向に 
重心位置のズレ分だけ ヒール側に
ずれるコトを指します
それによって 腕が下がることを
促進させる ゴルフクラブの機能
なのだと思います。



クラブの形状 ヘッドの重さ分
そして 腕の重さ分 下方向
に正しい不可抗力が掛かれば
同時に 前傾姿勢も維持させられる
と考えるのが正しいのではないでしょうか

ヘッドの重さでグリップを動かされれば
右から左への体重移動も
不可抗力(良い意味での)
となる訳ですから
正しくクラブを 正しい位置へセット
出来(さえす)れば
 オートマチック性は高くなるのです
 
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