【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

ダウンブローはアクションを指す言葉じゃない?

2024年07月14日 23時37分45秒 | ゴルフ

店長「飛んで曲がらない は言い過ぎだけれど
 安定感があって、効率よく飛ばせる方法は
 出来るだけ早い段階 でグリップが進む、上がる、
 上がり続けるスイング というコトになりますね。

J c4

 "ダウン"スイングと言う単語もありますけれど
 上がる経緯として 位置が一時、下がるだけで
 大袈裟に言えば トップの位置からいきなり上げる、
 位の感覚でも有効な人は結構、いると思いますよ。」

ST「そう考えると
 上げられる『ダウン』スイング ッテコトになりますね。」

店長「変な言葉ですけど そうですね。

 ダウンスイングで ヘッドやクラブを 下に振ってしまうと
 重さだけでなく、遠心力も下向きに掛かってしまいますから
 ヘッドが最下点に行き、上がってくるまでは
 グリップは下に引っ張られ、上げられない。
 クラブがターンし終わるまでは
 😵😵グリップが進めなくなります。
 ヘッドが下がりっ放しじゃあ困りますからね。

 ソコから紐解いていくと
 ヘッドやクラブを下に振る為の準備としての
 テークアウェイ、トップが見えてくる。

 アマチュアにとても多いのが
 良く(悪く)言う ヒョイッと上げて…
 コレって 下に振る為 にやってるじゃないですか。

スクリーンショット 2023-12-24 225456

 下に振って、しかも 速く振る為には
 グリップを一定時間、止めておかないと…
 場合によっては ヘッドターン、手の返し が
 先に有るのではなく、
 ヘッドが跳ね上がってくるのを待った結果、として
 クラブや手のローテーションがあるのかも知れません。

 時間としては グリップや腕などが
 低くなる(進む)時間もあるにはありますが、
 それは グリップを上げる、高くする、
 ざっくり言うと 上に振る為のモノ であるのと
 クラブを下に振る のではかなり違いがある✊
 と思うんですね。」

ST「全く違う可能性が有ると思います。」

〇グリップを、クラブをどこへ動かしたいのか がからだの廻し方を決める - frame at 0m10s

店長「当然、からだの廻り方 と言うか
 動作中の ボールとからだの間合い なんかも
 異なってくると思いますし、
 ヘッドが下に行って、それが最下点を経て、
 跳ね上がってくる その時間は『要らない』
 存在しない って言うのも かなりの違い です。」

ST「リズムと言うか、スイングのテンポも変わりますね。」

店長「今まで 下に振っていた、もしくは
 グリップも下がる~ヘッドも下がる のイメージだった方が
 上に振る と言う意識にトライすると
 トップからインパクトまでの時間~間合い が
 かなり短く感じると思うんですね。

 『インパクトが直ぐ来る』と言えば良いのか。」

ST「はい。ものすごく違います。
 比べると 言われていた通り、
 今までは ヘッドが下がって、最下点に行って
 上がるまでの時間・・・ 待っていた感じがして
 この時間が無くなった分、早い と言えば良いのか、、、
 速く振ろうとしていたのが、早い段階でのインパクト
 になった🙄 と言えば良いのか。」


店長「言葉としての 上から振る は
 その全く反対に相当する 上に振る に
 変わってしまいましたね😶😶😶

 インパクト周りのグリップの高さ変化って
 結構、スイングの見極めに大事なんです。」


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