【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

ゴルフスイングを覚えるために。

2019年05月16日 22時00分00秒 | ゴルフ
多くのゴルファーは
スイングを覚えるのに
 どう動くか
 どのような形、姿勢か
ばかりを気にしていると思う。

がしかし、しかし、しかし、
ゴルフのスイングには
体の向きと前傾姿勢があるので
いつ やるか
いつ 動かすか
によって、その動かし方や目的が大きく異なってしまう。

いつ動かそうとするか の方がはるかに大切!





具体的に言うと
体 ☞骨盤が右を向いている時
スイングでは 前傾姿勢がある分、
左サイドの方が右サイドよりも低くなっている。
右を向いている間に腕さばきをするか
正面を向いてから腕さばきをするか
で雲泥の差になってしまう。
動かし方だけでなく、腕さばきの主旨、目的も変わってくる。

右を向いている間に上腕(肘)を動かせば
✊クラブの重さを利用できる
✊左右の体の高さ関係に相応したシャットフェースを作れる
✊インサイドから打てる
✊クラブヘッドの高さも体の回転分を利用できる
 ➟腕さばきで地面のボールへ届かせるような動きを減らせる

しかし 体が正面を向いてから 上腕(肘)を動かせば
😱クラブの重さは利用できない
😱左右の高さ関係は存在しないので
 腕を使えば使うほど右サイドが下がる
😱体の回転による ヘッドの上下(下への移動)が
 利用できないので、腕さばきで下に振らなければならない
 ➟下へ振れば振るほど体は上を向く

いつ動かすか によってこんなにも変わってくる。

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ゴルフクラブ◇悶絶クラブのつぶやき

2019年05月16日 17時54分12秒 | ゴルフ
多くのゴルファーは
クラブの重さは グリップ→ヘッド方向 へ使う
外へ外へと掛けるものだと思っているようです。

しかし、その 外へ、外への重さ
おそらく 遠心力は ボールを打つ方向や
スイングしていく方向とは大きく異なる、
負荷 にしかなりません。

ゴルフクラブヘッドの構造や機能を有効に
使っていくのには クラブの重さを その逆の
ヘッド➟グリップ方向 に
使って行かなくては
もしくは、そうイメージしていかなくてはなりません。

ヘッドの重さでヘッドを動かしてしまうと
グリップの移動が止まり(滞り)
結果、体の回転も滞ってしまいます。

ヘッドの重さやクラブの重さでグリップを
動かしていくスイングをイメージしていかないと
ゴルフクラブの重さと常時「闘う」ためのスイングに
なってしまいます。
ゴルフクラブと戦って良いことはありません。

グリップがヘッドのより低い位置にあり
その重さによって グリップを動かしやすい
その瞬間がとても大切です。

この写真のような状態で
ゴルフクラブを離せば(落とせば)
当然 このクラブの姿勢のまま、
グリップから地面に落下していきます。

錯覚しているゴルファーがいるか と思うのですが
グリップを支点に ヘッドの方が地面に落ちていく
というのは、クラブの重さとイコール分
人為的に、作為的に グリップを止めている~固定している
という作業が必須になります。

これから ボールを打つ という目的が待っているのに
クラブを移動させる主たるグリップの移動を止める
という矛盾する行為が行われるわけです。

これでは上手くいかないか
その矛盾を 自分の体のどこかで受け止め故障を生み出す
そのスイングになってしまいます。

ゴルフクラブの形やその時の体の姿勢
➟右を向いている時は左サイドの方が低くなっている
を利用すれば、クラブの重さでグリップを動かせば
より 進行方向への行為 打撃が楽になって行きます。

ゴルフクラブの「重さと」上手に付き合って行く
そういうことを 悶絶クラブは訴え続けています(^_-)-☆
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ゴルフスイングの常識/非常識 ボールの速度と回転

2019年05月16日 01時32分24秒 | ゴルフ


ボールやそれに付随するモノの使う
スポーツの球速 球のスピードでは

ソフトボールのピッチャー
 オリンピッククラスの男子ですと 時速130キロ

大リーグのピッチャーですと 時速160キロを
 超える人もいます


実はサッカーのキックのかなり速く
 プロの選手の中では 時速130キロを超えるような
ボールを蹴る選手も存在します。

プロテニス選手のサーブは ゆうに200キロを超え
現在の最高速度は 236キロだったと思います。

スポーツの中で一番速い速度でボール?を動かすのは
意外にも バドミントンで スマッシュ時 平均でも350キロ
最高記録は 493キロ… だそうですから、
私には視認できないのではないでしょうか…

ゴルフショット ドライバーは 平均的アマチュアに
 時速190~200キロ程度 です。
   一秒間に 50~60m 移動する訳です。



それに対し ボールの回転は
 ドライバーで 2000~3000回転
と数値は大きいですが、単位は 分(60秒)です。

これを秒に換算しなおすと 3000回転としても
 50回転/秒 ですから
ドライバーの 1秒間に約50m移動することを考えると
 ボールが1m移動するのに1回転しかして
いないことになります。

ボールの移動速度そのものが速いので
たくさん回転しているように見えますが、
実はボールは意外にも回転していません。

ボールの外周は約14㌢弱
ボールの外周通りの回転すると
ボールが約7回転すると 1m ですが
その1mを移動する間に ボールは1回転しかしないのです。



プロの平均的なドライバーショットで
ハングタイム(飛翔時間)は6~7秒と言われていますから
実は その間にボールは 300回転位しかしていない訳です。




これはウエッヂショットでも同じです。





球筋にもよるのですが
50m位のアプローチショットでの
平均的な回転数は 3500~5000回転 程度
秒に換算すると 60~80回転/秒 です。
ドライバーよりもやや多めではありますが、
倍というわけではありません。


その回転数の増える分もあり、
ボールのスピードは 25~30m/秒 です。



ウエッジショットは計測上
ボールの打ち出される角度が多いので
実質的な水平距離を移動するのに要する道のりは
当然 ドライバーに比べ多くなります。

50mのショットであれば 1.5~2秒の
飛翔時間ですから 総回転数は 多くても150回転
1m移動するのに 3回転している程度です。

ボールの飛ぶ速度も違いますし
水平距離を移動するのに要する道のりも異なりますが
ドライバーでは 1m移動するのに1回転
ウエッヂでは 1m移動するのに3回転 と
双方 思っているほど回転しておらず
火の出るような、地面がえぐり取られるような回転は
全くしていない という認識はあってもいいかも 知れません。

意外かも知れませんが
移動距離に対する 回転数は
パッティングとアプローチは似ているのです。
空気と地面との抵抗の違い。。。のせいではあるのですが、
10m打つ場合の ボールの速度は 6m/秒 程度です。
それに対し 回転数は 800回転/分 13回転/秒
10m転がるのに要する 総回転数は20回程度
1m移動するのに2回転程度なのです。

パッティングでオーバースピンをかけろ
とよく聞いたりしますが、
この回転数を増やせば それだけ延べの接地/接触面積が増え
抵抗、摩擦が増します。ブレーキがかかるのです。

適切な…実はスキッドしているような
 球の方が転がりが良いのです。
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