【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

悶絶ゴルフクラブのご案内

2019年04月10日 21時03分43秒 | ゴルフ

悶絶ゴルフクラブのご案内



アイアンで説明しましょう。

現在 市販されているアイアンのシャフト(軽量スチール)
平均的な硬さは 5番アイアン(38インチ相当)で
 SR表記 290cpm です。
(一分間に290回振動するという意味)

Sシャフト SRシャフト Rシャフト
の際は 10cpm程度です。

この 290cpm という硬さに
   240g程度 のヘッドが装着されています。


弊社の悶絶…と呼ばれるアイアンのシャフト(グラファイト)の
硬さは何種類かありますが(5番アイアン)
 ❶ 180cpm
 ❷ 160cpm
 ❸ 140cpm


市販のモノから比べると 100cpm ですから
XXX⇒SX⇒S⇒SR⇒R⇒AR⇒A⇒L
トリプルXシャフトとレディースシャフト程度の違いです。



このシャフトに 弊社オリジナルのニューモデルヘッド
軟鉄鍛造 HBS-16 が装着されています。
ヘッド重量は 320g(5番アイアン) です。

ウエッヂでのヘッド重量は
市販品   290g
HBS-16  380g です。

トリプルXのシャフトの80g軽いヘッドが付いていて
レディース相当のシャフトに80g重いヘッドが付いている
そんな感じです。
なんだか 反対の方が良いような気もしますよね…

 ❶ 180cpm
 ❷ 160cpm
 ❸ 140cpm

シャフトの硬さで言うと
❶の振動数 180cpm程度のモノであれば
ヘッドを振る スイングの弧を回転ではなく、
手さばきで作るスイングでもすぐに慣れて打てるようになります。
ヘッド重量の恩恵は大きく、
今までよりもずっと軽く振って同じ距離を打てます。

柔らかいシャフト/重いヘッドの一番の特徴は
とても体に優しいこと です。

弊社を訪れる多くのお客様は
市販品を長く使ってきて、どこかしら体の痛み
体の故障を持っていて、悩んでおられます。
柔らかいシャフト/重いヘッドのクラブは
その悩みを ほぼ100%解消します。



重いヘッドの特徴は やはり慣性モーメントが高いので
ミスヒットやラフ・バンカーなどに強いことです。
特にウエッヂではそれが顕著です。
バンカーショットで言うと
柔らかいシャフト/重いヘッドのウエッヂでは
バンカーは簡単です。
逆に市販品では悩むのは当然かと…。

 ❶ 180cpm
 ❷ 160cpm
 ❸ 140cpm

振動数❷160cpm位 からは
クラブの扱い方を考えるスペックです。
運動性能が高く、練習も豊富な方は今まで通りで大丈夫ですが、
目の前の結果よりも クラブの扱い方を変えていく
シャフトの使い方やヘッドの重さの使い方を変えていく
スイングを変えていく という趣向がより強くなります。



振動数❸140cpm このクラスになってくると
従来通りの ヘッドを振る扱い方では
上がるだけ・スライス・飛ばない・ダフり を
連発することでしょう。
体の回転通りに軌道を造ることを強要します。
ステップアップして慣れた方は別ですが、
ファーストトライであれば
 スイング改造を主眼に置いたスペック です。
正しく扱うと成果もはっきり出ますが、ダメ出しも厳しいです。
ヘッドの重さもありますし、体で打ちますから
従来感じていた インパクト感・打感 はありません。

曖昧な表現ですが、従来の 6~7割の力加減
振り加減で従来通りの距離を打てるようになれます。

言いにくいことではありますが、
同じ熱意を練習やレッ〇ンにかけるよりも
遥かにはっきりとした効果があります。



      ご検討下さいませ 店主
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゴルフ◇クラブ調整

2019年04月10日 18時36分26秒 | ゴルフ



ライ角度やロフト角度など
調整やフィッティングの仕事がたびたびあります。



ボールがつかまらないや
左に引っかかる など症状は色々だと思いますが、
軟鉄のアイアンだから 物理的には調整は簡単です。
1セット 調整だけなら30分もかかりません。

ですが、その症状がライ角度やロフト角度のせい
とは限りません。


ご依頼の際は
✋スイングや総合的なクラブ診断は抜きに
 単に ライ角度・ロフト角度を指定して下さるか
✋スイングも含め、クラブ診断をして
 その症状を取り去る原因を見つける方がよいか
正直におっしゃって下さると助かります。



ご本人が上手く打ててない なんて言いません。
私達は アマチュア…言葉悪く言えば 素人ですから、
上手く打てないのはある意味、当然。

そうでなく、
『つかまらない』
『ひっかかる』
『ボールが上がりすぎる』
『ボールが上がらない』
などの原因は もう少し複合的な要素で生まれます。


スイング、クラブの扱い方との兼ね合いもありますが、
ライ角度やロフト角度は
『使う方の体力』や
『装着されているシャフトの硬さ』
『ヘッドの重さ』
と『ロフト角度やライ角度』
の兼ね合いになります。
   特に シャフトの硬さは一番比重が重いですね…。

ライ角度の調整が有効な場合は
ソールの傷の位置 (ヒール~トゥ方向) と
フェース面上のボール痕(ヒール~トゥ方向) が
一致している場合のみです。

ソールの傷は トゥ側にあるのに
フェース面上の打点(打痕)がヒールにある場合など
ライ角度を プラスマイナス2度調整しても
ほぼ何も効果はありません。

また ライ角度はロフトの立ったモノに対しては
あまり出球の左右方向への影響は大きくなく
30度よりも立ったロフトの場合、
2度程度の変化では 方向を左右しません。
45度よりも寝た、大きなロフトの場合
ライ角度の方向への影響はかなり大きいです。

で、困ったことに市販のアイアンセットは
全体の中で ウエッヂのシャフトが硬めのことが多く
シャフトの硬さの流れ、セットとしての流れが
崩れていることがとても多いことです。



ライ角度は使う方のヘッドスピードと
シャフトの硬さに非常に左右されます。
硬いシャフトを使う場合は
 やや寝た…数値の小さいモノでも使えますが
柔らかめのシャフトを使う場合は
 やや立ち目、アップライトな方が使い勝手は良いです。

ですが、ライ角度は使ううちに
そのライ角度に応じて 無意識に、そこそこ時間をかけて
ボールとの距離を変えたり
構え方が変えてしまう、変わってしまうこともあるので
フラットにすれば、アップライトにすれば
万事解決するモノでもありません。


と 同時に
 硬いシャフトを自分からしならせて使うように成れば
 また話は変わってきます。
やはり 使うのは人間なんだ というコトです。


また ロフトに関しては
ボールを立てる調整に関しては
ロフトを立てると それと同量バンス角度が減ります。
ロフトを寝かして打つ傾向のある方や
煽り打ちが多い方などは
数値としてのロフトが立っても
 実質使用ロフトは変わらなくなるので
調整の意味はありません。



ロフトに関しても、ライに関しても
まあ、例外がない と言って良いほど
調整が必要な方は キツイスペック
要するに 硬くて使いきれていないシャフトを使っています。

厳しい言い方ですが、ライ角度には疑問を抱くのに
シャフトの硬さには疑問を抱かない というコトの方が
問題を深くすると「わたしは」感じます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

L型ブリストルパター その特徴

2019年04月10日 18時31分05秒 | ゴルフ
このパターの最大の特徴は
その 『ヘッド重さ』 です。



進化版L型ブリストルパターで
          480g
一般的な市販のパターヘッドでは
重いモノでも  330g
軽いものでは  290g  なんていうのもあります。

1.5倍近い重さの違いです。

パターの総重量が 480g というモノも珍しくない中、
その総重量がヘッドに収まっているのです。

この違いは異次元です。
体験したことのない方には説明しきれません。

この重さでないと実現しない 転がり
この重さでないと実現しない 直進性
この重さでないと実現しない テークバックの取り易さ
この重さでないと実現しない 安定した距離感

そう言葉で言う他ありません。
004

この重さは想像の通り、ボールを飛ばします。
少ない力、小さなストローク、遅いストロークで
遠くまで転がせる と言う意味ですが
飛ばせるパターの威力は絶大です。

このパターを知ると、一般的な
飛ばない、転がらないパターは悲劇とも言えます。



次なる特徴は 形状 です。

その特徴は・・・  特徴が無いコト  です。

最近の変わった形状、
私の目と頭が古いから・・・ と言うのも否めませんが
その形状から 引き方のガイド
どう? どこへ? 引いていいのか全然見えてきません。

マレット系のヘッドに多いですが、
ヘッドにラインなどを引いてあるモノは
やはり 引く方向に迷いを作り出し易く
長く「愛用」するには適しません。
 …まあ 短い使用期間で買い替えてくれることが前提なんでしょう。

この L型ブリストルは引くのに迷いを作りません。
重さも加え、とてもスタートし易いと思います。
   …イップスになることはまずないと思います。
テークバック時、始動時、
パターの移動させたい方向をイメージ、想起させる形状
これを非常に意識してデザインしています。



パターのイップス と言うのを考えてみると
その形状 と言うのも関係があると思います。
特に形状、大きさと軽さの関係は大事で
大きいのに軽いモノは イップスになる可能性が高いと感じます。

また、ショットも同じですが、
パターストロークも グリップを動かして その分、ヘッドを動かします。
そのグリップを動かす量や速度で距離感を作る訳ですが、
ヘッドの重いモノは 始動時、グリップを動かしやすい です。
ヘッドの軽いモノは 始動時、グリップが動かしにくく
 ヘッドの方ばかりが動かしやすくなってしまいます。
この感覚が イップスにいざなう のではないかと強く思っています。

また パターは 転がし たいのです。
ボールを上げやすくする 重心の深さ など全く不要です。
ボールをより転がしたい、良い転がりにしたければ
重心は高く、重心は浅い方が断然良い です。

パターだけに限らず ゴルフクラブのフェースの向きは
ロフトとライ角度も含めたヘッドの向き の複合体 です。

どんなに自分の目に ヘッドが真っ直ぐ動いていても
ロフトの変化が激しい 重心の深いモノ は一定した方向に出にくいうえ、
軽いヘッドと言うのも要素の一つですが、
重心の深いモノは テークバックで外に上がり易くなります。
故にループを描きやすいので 緊張感のある状態では
テークバックの始動が神経質になり易いです。
正直 見た目 大きなヘッド(打ち手からの投影面積)に
   ✊良いことはほぼナニヒトツ無いんですがね…。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

頑張ってるクン 平成版

2019年04月10日 00時15分03秒 | ゴルフ
頑張ってるクン 平成版
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする