【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

スイングを教えてくれるのはゴルフクラブです

2019年04月07日 20時26分45秒 | ゴルフ



どのようにクラブを扱うか? は
どんなクラブを扱うか、に大きく左右されます。




ある程度、正しく扱う と言う前提の上では
重いヘッド、柔らかいシャフトのクラブは
自分の握っている棒、その延長でボールを打てば
大丈夫です。
重量が一直線上に揃う特性が利用できます。
ウッドやアイアンなど 重心位置の違いに関係なく
握っている棒で打ってしまえば済みます。


ところが
軽いヘッドの、硬いシャフトのクラブでは
どう振っても 棒・シャフトの延長線上に打点は来ないですし、
『ヘッドを返す』打ち方では
より そのギャップは大きく使うことになります。

ヘッドの打点・重心位置のずれは
常時、意識しておかなくてはなりません。
やや長めの重心距離は 4㌢強…
 だいたいボールと似たような長さ・ズレです。

重い/柔らかいクラブで打つ
シャフト(棒)とボールの関係から比べるとボール一個分
棒で打つ と言うコトから比較すると
 ボール自体は「意図的に空振り」しなくてはなりません。

しかも、機種や番手によるその違いもあります。


ここまででも大きな違いがあります。


上手く打てた・上手く打てなかった
と言った場合の繰り返し、もしくは修正するのに
✊棒で直にボールと打てるのと
✊棒から4㌢ズレたところでボールを打つ
では修正の方法、難易度が大きく異なります。

棒(の延長線上)で直にボールを打てるクラブの修正は
単に グリップの移動の軌跡、移動を変えれば済みます。
繰り返すのであれば グリップの移動の仕方を
良く感じ取れば良いのです。

棒から4㌢ずれたところで打つ場合、
4㌢ズレたところにあるのは重量です。
なので その場所を修整すると 棒そのもの、グリップや
体の姿勢にも意図しない影響・重さが加わり、
修整→影響→調整 が繰り返され、
それに番手や機種による違いが絡みますので、
二度と同じ状況が生まれません。
修整しているのに その修正がミイラ取りがミイラに
のように永遠に続くことになるのです。

それが一般的なゴルフスイングの練習 なのでしょう。



重いヘッドであれば
 それをより重くならないよう、
 重く感じないよう使っていくでしょうし
軽いヘッドであれば
 それを重く感じられるように、
 素早く動かせるように使うでしょう。

柔らかい/しなるシャフト であれば
 シャフトをしならせないで使うようになるでしょうし、
硬いシャフトであれば
 シャフトをしならせて使うようになります。
 シャフトをしならせた場合、一方通行と言う訳には行かず
 元に戻さないといけませんから、覚えることはかなり増えます。

柔らかいシャフトでは
 いかにそのシャフトの機能を使って
 『グリップ』を動かすか、考えるようになり
硬いシャフトでは
 如何に『ヘッド』を動かすか、考えるようになりますから
多くの部分は「真逆」な関係と言えるかも…です。

良くも悪くも スイングを教えてくれるのは
 ゴルフクラブ だけ… かなとも思います。
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ドライバー ヘッドの形状による特性

2019年04月07日 17時24分38秒 | ゴルフ



ドライバーヘッド・ウッドヘッドには
大きく分けて 3種類の形状のものがあります。


一つは ディープタイプ
 形としては サイコロのような形 をしており
:重心深度~奥行きと重心距離~横幅が似た形状のもので
 重心距離は短め です。
 完売になってしまいましたが 弊社のGR-14はそれに属します。



もう一方は シャロータイプ
 形としては円盤型で 厚みがあまりなく
:ヘッドの横幅(重心距離)に対し奥行きがあり
(重心深度が深い)
 もので 最近とても多い形です。


まあ それとその中間モノ です。

ヘッドの形状には好みがあり、良し悪しはないですが、
重心距離の短い ディープなモノ方が
 重心深度が浅く、重心率も低めが多いので
 ボールが上がりにくい~低くなりやすい~吹き上がらない
 ものは少なくありません。
 が これも一概に決めつけは危険で
 ロフトを違うモノを選べば 解決する場合もあります。



 ボールが低くなりやすい~吹き上がらない
 ので ボールを強く打ちたい人が好みますが、
 性格的に左に行き易い性格を強くもっているものが多いので、
 叩けるのか? と言われたら「NO」に属します。





重心距離の長めの シャロー形状のモノは
 これも総じて、ですが
 慣性モーメントが高く、安定性重視の方が好みます。
 構えた時の打ち手から大きく見える平べったい形状
 と言うのもその理由の一つでしょう。
 重心が深いモノが多く、上がり易い形状ですが
 これも ロフトによって解決できます。
 性格的には 左に行き難く、右に行き易いモノが多いですので
 実際にはこちらの方が叩けるヘッドと言えます。
 が、強く叩きたい人はあまり好まない傾向です。


 ドライバーだけに限りませんが、
 ドライバーを飛ばす要素の最大は「ヘッド重量」です。
 この重さは 重心距離との掛け算になると考えて良く、
 同じ重さであれば 重心距離分
 重心距離の長いモノの方が「破壊力を持っています」
 慣性モーメントの大きなクラブは必ず恩恵を受けられます。

 また 伏線ではありますが、慣性モーメントの数値の高さなど
 安定感は 平均飛距離だけでなく
 安心して打てる と言う心理的な側面からも
 ボールを飛ばす要素は高いと思います。




 ゴルフクラブの場合
 忘れてはいけないのは ドライバーであれば
 購入、買い替えてから『何年かは使う』のです。

 残念ですが、人間は3年経てば 3年分劣化します。
 何年か先でも楽しく使えるものを選ぶ方が得策ですから、
 「今! 今! 今!」のためだけに
 あまり厳しいロフトは選ばない方が良い と思います。

 長い目で見ると 上がり易いクラブで
 低めに打てる技術の方が
 すべてのクラブを上手に使うコツ ですし、
 体にも圧倒的にやさしいモノになります。


 最近のドライバーヘッドの形状の特徴としては
 ネックによって、
 ロフトやフェース向きを変えられるものがあり、
 その調整は実際には ヘッドをひねって
 ねじった形で固定しています。
 故に ソールが平らなモノだと 構えた時の座りが悪くなるので
 あらゆる方向にラウンドを付け
 ひねって構えても座るモノにしている結果、
 シャローな形状モノが多く採用されているような気がします。


 また 本来 構えた時に見える 後方のカーブ
 というのが そのクラブの雰囲気を醸し出すのですが、
 ロフトやフェースの向きを調整できるヘッドの場合、
 そのひねった構えによって
 そのカーブの見え方を変えてしまい、
 構えにくくなってしまうので
 クラウンに模様をつけ、
 全体のシルエットを誤魔化している というか
 カモフラージュしているように思えます。

 これを進化と呼べるのか、作り手の怠慢と呼ぶのか
 はたまた使い手のクラブを見極める技術の劣化 というか
 古いタイプの私からすると 
 飲み込むには大きなお餅を無理やり飲み込んでいるような
 そんな印象がぬぐい切れません。
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