【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

ゴルフスイング◆フライングエルボーが貴方を助けます

2018年10月17日 23時50分30秒 | ゴルフ






かつてはフライングエルボーと呼びましたが
最近では『脇を絞めて』みたいな言われ方なのだと思います。

硬いシャフトで軽いヘッドのぶんぶん振り回すためのゴルフクラブ
であれば、テークアウェイ時に左腕で押して、右ひじを体に
付けて横に動かし、帰りはその逆をする
という方法になる訳ですが、
それはまさに「手でクラブを振る」という事を示唆しています。
このアクションにはどこにも体の動きが付いてこないので
結果、前傾姿勢もアドレス(ポスチャア)も
どうでもよくなるという訳です。



クラブの最も大きな機能 ヘッドの重さ
打撃に対するエネルギーとしての重さと
自分の動きに対しての助力としての重さ
これを使うのには
長い棒の先にあるその重さを
ぶんぶんと手で遠心力を作るとか、増やすために
使ったのでは意味がありません。

まずはそのために
体の向きを変える上半身に対し
その運動の方向を頭に入れながら
その「重さ」をスタンバイさせておかなくてはなりません。

テークアウェイとは右へと動く動作ですが、
その目的はその後の左へ動く為にあります。
ですので、多少は右にズレたとしても
その重さが 左へ動きの負荷になってしまえば
意味のないものになります。

よって 右腋を絞めた 左腕だけでのテークアウェイには
百害…いえ 億害あって一利なく
どの面においてもクラブの機能を利用できず
力づくでゴルフショットをするはめになります。

自分の胸に対し、右を向いていたとしても
その両肘の高さが胸と平行になるように
傾きと右向きの関係から
外からの見た目は右ひじの方がやや高い位が
次の動作への移動がしやすく理想です。

過去の選手などもそうですが
ジャックニクラウスにしても、ジャンボ尾崎にしても
アニカソレンスタムにしても
強く、そして故障の少ない選手はみなこの形です。

少なくとも重いヘッド、柔らかいシャフトを上手く使うのには
この右ひじ フライングエルボーは絶対条件です。
オーバーにする位で丁度です♪
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重いヘッド&柔らかいシャフトがゴルフスイングを造る

2018年10月17日 13時18分32秒 | ゴルフ



ホームページやブログなどを閲覧し ハミングバードに
訪れる方の多くが 自分の想像を超越した
 重さと柔らかさ に
ビックリされることでしょうし
実際に打ってみると 重いコトは重いですが
殆んどの方が 柔らかい とは感じないと思います

そして 非常に多くの方が
新悶絶セットによって 開眼?
ちょっと開眼とは意味合いが異なるとは思いますが
新たなゴルフの道を開拓された と思います。

勿論 レッスンもしてはいますが
多くの場合 ちょっと挿絵や動画を使っていても
結局 ブログ上で公開している内容そのモノです
自分にとっても 驚き なのですが
単に 無料で公開している クラブ扱いの内容が
こんなに反映されていくほど
クラブの持っている力は絶大です。

重いヘッド 動くシャフトが装着されたクラブは
今まで 目や耳で聴いた知識でなく
いま 自分の体験している中での知恵を必要とします
 重い
何故こんなに重いんだろう?
 ダフる
何故 こんなにダフるんだろう?
 上がる
何故 こんなに上がるんだろう?

どう上げれば もっと軽くなるんだろう?
どう下げれば ダフらずに ダフる前にボールに行くんだろう?
なんで こんなに ロフトが増えてしまうんだろう・・・
果たして 上げる とか 下げる そのモノが 必要なんだろうか

こんなに 重くて こんなに撓ると
横方向のスピードで ボールを打つ事が
ただの 徒労になってしまう・・・

振れば 振るほど ボールが上がる スライスする

 お~ このブログには
 クラブ「は」動かすな 
  って書いて有ったぞ
 ヘッドを振るな
  って書いてあったぞ

それって 一体なんだ

クラブを動かさなければ ボール打てないし
ヘッド振らなきゃ 飛ばネェぞ  おかしいな?

でも 今まで通りじゃ 上がるか スライスか ダフリ…
全然 飛ばねェし 全然当たらねぇ・・・ 畜生!

動画なんかを見る限り
なんとも 掴みどころのない 迫力のない打ち方だし・・・




そうか クラブを動かし方も
クラブを持っている自分が動いて 動かすのか?!
だから クラブばっかり 体ばっかり見ている 他の人には
クラブが動いているように見えるのか!
ナルホド なるほど

右肘 わきを締めろって 習ったぞ
フムフム 脇 って体側のことか
俺の考えている脇って 脇の下 だったな
そうか クランチ・・・
あぁ~ こうすると クラブが倒れないんだ

 と クラブから襲われる。。。 失礼、教われるのです。


悶絶途上の方は
☆ボールを打たない 姿見で訓練して下さい
☆ボールを打つのであれば 無駄球と思わず
 ボールを置いた素振りと考えてみましょう
☆ボールを使っての練習であれば
 8番アイアン位の 右肘の動きでの ランニングショット
 ほんの 15メートル位で 良いと思います
 それが 及第点出来るようになって貰いたいと思います
☆訓練途中は 出来るだけ ボールを直視しないようにしましょう
 体の向きに応じた 顔を向き
 積極的に 顔を動かしてみましょう
 慣れてきたら 本当に ボールをみないで
 打つ訓練をしましょう
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フェースローテーションは単なる手打ち

2018年10月17日 13時15分28秒 | ゴルフ

少々くどく成ってしまいますが、
要はフェースローテーションは手打ち、
振り遅れ という最大の問題を放っておき
それを対処する手さばきの方法 に過ぎません。


からだの回転通り、からだの回転通りに、腕なり、クラブが移動していれば
一切、1mmも要らない行為に 多くのゴルファーは苦しんでいるのです。
嫌味ではありますが、不要なコトをスイング絶対条件だ と信じています。



フェースローテーションは永遠に答えが見つかりません。

見ての通り、からだの回転でクラブが動いている のに比べると
フェースローテーションはヘッドの作る円弧が小さくなります。
円弧が不必要に小さくなる というのは
ヘッドの向きやロフトの変化も激しくなる ばかりでなく
この写真の円弧は上からの、水平方向の円弧を見せていますが、
それは上下の ヘッドの高さ変化も同等に伴いますから
ヘッドの上下の位置変化も激しくなります。

概ね フェースローテーションの練習は
ドライバーやアイアンのフルショットなどによって構築されていきますが、
これが構築されるほど アプローチにも精度を欠くショット になるのです。

✋おそらく ドライバーのスライス、飛距離不足 とともに
 アマチュアにとって フェースローテーションを覚えるほどアプローチが上手くいかず、
 スピードで誤魔化せないアプローチは 経験年数を積んでも練度が上がらず
 スコア停滞、伸び悩みの最大の原因なのです。
 ドライバーヘッドの大型化進行とともに このフェースローテーションスイングは
 かなり抑制されてきましたが、ヘッド体積に規制が入り、大型化が止まったその時期と呼応するように
 アマチュアのアプローチの練度が急激に下がってきています。
 かなり ハンディキャップの少ない シングルハンディ・ゴルファーであっても
 ものすごく危なっかしい、結果としてはスコアは作れるのでしょうが、
 とてもお手本に出来るようなアプローチを行っている人を目にするのは本当に難しく、
 スコアを言われないと 『単なるゴルフ好き』にしか見えない現状になってしまっています。



スイング・・・と言う意味でも
フェースローテーションをすればするほど
体重は㊨に残ったまま
左への体重移動は難しくなります。
←アドレス時よりも頭は右に倒れるほどです

インパクト時
打ち手の願望 として インサイドからヘッドを入れようとするほど
フェースは開きますし、同時に体は開きます。
からだはアウトサイドイン なのに ヘッドだけ
 インサイドアウト(形式上、そう呼びますが)👈単にクラブを寝かしているだけですが…
という 大変不自然なことになります。
からだの向きを関係なく より自称インサイド からクラブを入れるというコトは
よりクラブを寝かせる~よりロフトを開く ということですから
更なる量と速度のフェースローテーションが必要になりますから
継続して同じようなショットを打つのは 殆ど神業 です。



フェースローテーションには 必ず 体の開きがパックで付いてきます。mh
これは 不可避 なのです。
 
からだの開きは左サイドの上りを伴いますから
からだを不必要に左右にギッタンバッコンさせながらのショットになります。

これがアプローチにものすごく大きく響くのです。
傾斜地で打つことの多い フェアウェイウッドも得意にはなり難い…。
手首や肘、首や腰なども大変痛めやすい打撃法です。


まあ 唯一の良い?点 は
小さな筋肉の腕で、体を酷使して クラブを動かすので
『打った!』『振った!』と言う やった感・充実感が濃い コト位でしょうか…。
これが 多くのゴルファーをとらえて離さない のでしょうねぇ…。
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