「第66回東北高等学校サッカー選手権大会」1回戦 秋田南 0ー5 遠野

東北の舞台に挑みましたが、健闘及ばず初戦敗退となりました。これまでのご支援ありがとうございました!

明治安田生命J3 第33節(最終節) 「ブラウブリッツ秋田 VS Jリーグ・アンダー22選抜」

2014年11月23日 22時39分51秒 | ダイアリー

 今年、J1リーグ・J2リーグに次ぐ「J3リーグ」が誕生しました。
 その初年度、2014年3月に開幕しておよそ半年。

 長かったようであっという間のようにも感じていますが、
 本日11月23日、最終節の第33節が秋田市八橋運動公園の「あきぎんスタジアム」(八橋球技場)にておこなわれました~。




 「長かったようであっという間」と前述しましたが、やはりこの半年間は「あっという間」だったな、というのが率直な実感ですね。今シーズンもJリーグ公式記録業務に携わってきましたが、たくさんの試合の、さまざまなプレーとさまざまなシーンが記憶として蘇ってきます。それら記憶を辿っていくと、やはり「あっという間」だったと感じずにはいられません。

 秋田の地元クラブ・ブラウブリッツ秋田。Jリーグ加盟初年度の今年、奮闘し駆け抜けてきた半年間でしたが、今日が最終戦。
 「Jリーグ・U-22選抜」(以下・J22選抜)が相手。

 最終戦を盛り上げようと、今日はさまざまな催し物が、スタジアム外にて開催されていました。
 「あきぎんスタジアム」の正面入り口前の公道は、今日の夕方までの間、通行止めとされてました。

 その通行止めとなった公道、そして、スタジアム外のイベント広場は歩くスペースを見つけにくいほどのサポーター、観戦客でごった返していました。たくさんの人、人、人。




 「妖怪なんとか」のチェーンソーアートです。
 たくさんの子供たちで賑わってましたよ。


 このイベント広場ではさまざまな飲食テナントが出展されてます。
 稲庭うどん、ラーメン、ホットドック、やきそばを始め、多種多様な軽食類が販売。その場で飲食できるようになっています。
 もちろん!!ビールなどのアルコール類も販売してます!

 そして今日の最終節では、弊醸・高清水を含む4つの醸造蔵元が日本酒を提供するイベントをおこなってました。
 1500円を支払えば、木の枡を貰えての「日本酒飲み放題」というもの。
 「常温」のほか、「熱燗」でもふるまうサービスで、たくさんの観戦客が日本酒を呑んでいらっしゃいましたよ!


 N岡も「燗酒」呑みたかったなーーーー。しかしガマン、ガマン。。。(*_*)




 試合前、スタジアム外でのさまざまなイベントで楽しんだあとは、いよいよ13時00分のキックオフを待つばかり。
 ブラウブリッツ秋田が、J22選抜に挑む今シーズン最終戦が刻一刻と近づいてきます!

 では、ここからは、本日の「ブラウブリッツ秋田-Jリーグ・U22選抜」のマッチフォトをご紹介いたしましょう~。
















 試合結果は1-1の引き分け。

 前半戦は、両チームのシュート本数が1~2本ほどで少なく、相手ゴール前までなかなか達することのできない、チャンスメイクの出来ない展開でした。
 しかし後半は両チームともにギアが入り激しい展開に。
 ホーム・ブラウブリッツ秋田が、後半から攻守に主導権を取れるようになり、優位に試合を進めていけるようになります。

 そしてブラウブリッツ秋田が55分(後半10分)にヘディングシュートで先制。

 そして89分(後半44分)から90分に達しようとする頃、アディショナルタイムの掲示がある瞬間でした。
 J22選抜が、相手陣内左からの直接FKをゴール前にクロスを上げます。その高いボールをヘディングで落とし、後ろでフリーで待っていた選手がダイレクトでブラウブリッツゴールを揺らし、土壇場で同点に。

 ホームサポーターにとっては「まさかまさかの」同点ゴールに、スタジアムは静まり返ってしまいました。
 (この静まり返る瞬間、ホントいやな空気が漂うんですよ…)

 試合終了直前の同点ゴールがうまれ、試合はそのままで終了。
 ホーム・ブラウブリッツ秋田にとっては、勝ちたかった、いや、勝たなくてはいけなかった最終戦を引分けで終えることになりました。




 今シーズンの最終成績が気になったので、公式サイトにて確かめてみたところ…
 33試合を戦い、10勝4分19敗。
 全12チーム中8位という成績にて終えました。

 ブログ冒頭でも述べましたが、
 秋田の地元クラブ・ブラウブリッツ秋田にとっては今年がJリーグ加盟初年度。

 秋田に「プロサッカークラブ」が生まれた1年目の年。
 全国各地には、10年、20年という年月を費やして、1試合で1万人以上の観客を集めるクラブに成長したプロサッカークラブが点在しています。

 今日の試合前、スタジアム外のイベント広場でN岡が見た子供たち、若者たち、ご年配の方々…。
 男女、年齢を問わず、たくさんの方々が「ブラウブリッツ秋田が勝ってくれるように」と足を運んでくれることを、
 そして今のホームスタジアムが毎試合満員で埋め尽くされることを、

 そして、ブラウブリッツ秋田が全国のプロサッカークラブに誇れる地元クラブに成長してくれることを願い、加盟2年目の春、すなわち2015年3月を待ち続けたいと思います。




 

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