令和6年度秋田県高等学校新人サッカー大会 準々決勝 秋田南1-1(PK4-5)本荘

善戦しましたが準々決勝敗退となりました。応援ありがとうございました。

今年の秋田は雪降らねっすなぁ~

2020年01月29日 13時27分38秒 | ダイアリー
 「今年の秋田は雪降らねっすなぁ~。」

 毎年のこの時期の秋田は、
 積雪であたり1面雪景色であるか、または、道路の雪は無いものの道路脇に除雪で積まれた雪があるのが日常であります。
 ところが今年の秋田は、記録的な暖冬気象の影響からか積雪の日がほとんどありません。
 
 わたくしN岡の職場付近を1/29(水)午前、散策してみました~(*^-^*)
 大通りはまっーーーたく雪はありませんし・・・


 小さな脇道もご覧の通り~


 1/29(水)午前の秋田市は、雪ではなく「雨」でした。
 午前11時頃の秋田市の気温を調べてみたら、「5.0℃」。
 そりゃあ、雪ではなく雨が降るわけですね。


 八橋運動公園内の小さな芝生の山。
 N岡の実家もこの辺でして、子供のころは雪の積もったこの山で「ソリ遊び」を毎日のようにやってました!
 しかし今年は雪が無い・・・


 スペースプロジェクトドリームフィールド。
 やはり雪はありません。シーズン中(4月~11月)同様、問題なく利用できます!
 秋田県サッカー関係者のみなさーーーん、ぜひ今の時期、ご利用くださいませ!! 


 八橋さきがけ球場前の大駐車場も雪がありません。


 なお、今日のニュースで知りましたが、大仙市内のスキー場は(今後も積雪が見込めないため)1月いっぱいで営業を終了するとのことですね。
 秋田には「雪」でもって生業(なりわい)とし、生活を送っている方々がたくさんいらっしゃいます。

 また、北国・秋田の冬には「真っ白な雪」が広がる景色が似つかわしい、ふさわしいですよね!
 秋田のいま時期は、全県各地で「冬まつり」が目白押しなはず。その「冬まつり」を運営する方、参加を楽しみにしていた方には残念な気象状況であります。

 雪のない、生活しやすい今日この頃に安心しつつも、やはり「雪」は降ってきて欲しいな、と思うN岡でした。
 皆様は、いかがお感じでしたでしょうか???


サッカー部OBが再び「秋田」を題材にした映画製作に挑みます!ぜひ注目してください!

2020年01月13日 22時26分29秒 | OB会活動
 秋田南高校サッカー部44期卒の佐藤快磨(たくま)君。いや、快磨(たくま)監督とお呼びしましょう。

 快磨監督は平成20年3月秋田南高校卒。在学中はサッカー部に在籍。
 卒業後、青山学院大学に進学。大学在学時代から映画製作をを学び始めました。

 そして2014年、「ガンバレとかうるせぇ」が完成!
 https://filmarks.com/movies/60324
 高校サッカー部(山王高校)を舞台にしたマネージャーとサッカー部キャプテンの物語でした。

 秋田市内各地で撮影おこなわれ(勝平グランドや八橋運動公園、牛島などが映画舞台になりましたね)、また、登場する高校サッカー部(山王高校)のユニフォームは緑色でした。
 まさに南高サッカー部を題材にした映画でした。

 完成後の2015年5月には、南高校の校舎にサッカー部員・父兄・OBを集めての上映会を、快磨監督もお招きして実施しました。
 その上映会を報告した事務局ブログはこちら。↓↓↓
https://blog.goo.ne.jp/spirit_of_nanko/d/20150504




 その上映が終わり、佐藤監督のご挨拶がこちら。




 また、同年9月の「OB総会」において2度目の上映会を行いました。
 我が母校サッカー部が題材となった映画だけに、鑑賞した全ての現役生からOBが感情移入していたことでしょう。

 そして、2018年にはこちらの映画が完成。
 https://www.aruboku.net/

 タイトルは「歩けない僕らは」。


 昨年の年末から年始にかけて横浜の映画館で上映していたようで観に行きたかったのですが、都合が合わず断念。現在まだ鑑賞できていないので内容は詳細までお伝えできません。。。
 ぜひ秋田で上映の機会があればぜひ快磨監督の映画について、ご紹介いたしましょう!

 そして1月11日(土)付け秋田魁新報社社会面に記事が掲載されました。
 記事をご覧になった方も多数おられることでしょう!

 映画タイトルは「泣く子はいねぇが(仮)」。

 
 若干30歳の新人映画監督が、なんと、商業監督デビュー作をオリジナル脚本で!
 快磨監督の才能に惚れ込んだ映画関係者のご協力、そして映画の題材となる男鹿市の全面支援も取り付けたようです!

 快磨監督の映画製作に対してこんなにもたくさんの人々が携わってくれて、地元の方が賛同し支援してくださり、そして秋田県庁で記者会見を開催し、そのようすを地元の地方新聞で紹介していただける。
 ホント、快磨監督は立派な映画監督になりましたなぁ~。笑 感慨深い気持ちでいっぱいです。

 ある時、泥酔した夫が、妻の信頼を取り戻そうと「ナマハゲ」に仮装しようとするも再び泥酔。
 その後、家族とやり直すために帰郷(里帰り)する、といった物語だそうです。

 今月1月18日から3月中旬まで、男鹿市や秋田市で映画撮影を行うようですね!
 わたくしN岡もOB会事務局長として、そして一人の「快磨監督サポーター」として、
 機会を見つけて撮影現場を訪れてみたいと思っております。

 今後、この「泣く子はいねぇが(仮)」に関する話題、情報があり次第、
 随時この「事務局ブログ」でご紹介してまいります。どうぞお楽しみに!
 

新年明けましておめでとうございます!

2020年01月12日 22時20分52秒 | ダイアリー
 OB会ブログをご覧の皆様、明けましておめでとうございます。
 2020年も引き続き南高現役サッカー部、並びにOB会を何卒ご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。

 さて昨年12月から、全く「OB会事務局ブログ」を更新せず申し訳ございませんでした。
 更新する時間が機会が無かった訳ではありませんでしたが、お仕事の優先順位が高い業務が立て込んでいたために、更新の機会を得ずに今日まで至ってしまいました。

 さて、この冬は「歴史的暖冬」と呼ばれております。

 これも気温温暖化現象の一端となっているのでしょう。
 積雪が無いことで、秋田に住む我々にとってはとても生活しやすい日常となっていて助かっておりますが、
 積雪が無くては「生業(なりわい)」が成立しない業種の方が多数おられることと思います。

 また、これだけ雪が降らない今季に関して、気温温暖化の影響であることを踏まえれば、決して喜ばしいことではないとも感じております。
 なお、今後1か月間についても、高温・小雪の予報となっているようです。北国・秋田にとって過ごしやすいことは喜ばしいことですが、今後も気象情報に留意しながら過ごしていきたいですね。

 さてさて、N岡の年末年始をすこしばかりご紹介しましょう。
 12月31日の大晦日(おおみそか)はここに行ってまいりました。


 横浜のニッパツ三ツ沢競技場です。
 結果・内容は皆さまご存知のことでしょう。


 後半開始早々の決定的得点機会の阻止によるレッドカードが、試合の優劣、流れ、そして勝敗までも左右するターニングポイントとなってしまいました。

 『決定的得点機会の阻止』をサッカー用語では「DOGSO(ドグソ)」と呼んでおります。
 ”Denying Obviously Goal Scoring Opportunity”の略称であります。
  審判業務を担うN岡ですが、この「ドグソ」をいつも頭の中で理解し実践できるよう努めています。
 
 この「DOGSO(ドグソ)」。4か条の条件から成っておりまして、この4か条(4条件)が全て合致する場合のみ、決定的得点機会の阻止が成立し、レッドカードを提示することになっております。
 1.反則した場所とゴールとの距離 (→ ゴールとの近さは?)
 2.プレーの方向 (→ 攻撃側がゴールに向いているか?)
 3.守備側選手の位置と数 (→ 他に守備ができる選手がいないか?)
 4.ファールによって攻撃側がボールをコントロールできないか?できるか?
 
 秋田商業VS神戸広陵、後半開始すぐ、スルーパスに抜けた神戸広陵の選手を後ろから追いかけ、手で倒したあのシーン。 思い起こしてみてください。
 上記1から4の条件全てに当てはまるでしょうか?当てはまらないでしょうか?


 横浜で秋田商業の奮闘を観戦し終え、宿泊先の大田区馬込へ。
 ホテルに荷物を置いて、地図で付近の居酒屋を探すこと10分。
 海鮮料理の豊富な純日本風な和食居酒屋へ。カウンターで美味しい魚料理とお酒を1時間ほど楽しみそして年越しをしました。

 そして1月1日。2020年が幕を開けました。東京は快晴。
 とはいえ、1月朝の東京も秋田と変わらず寒く、コート・手袋は必須です。

 ホテルを出て御茶ノ水にある「JFAハウス」へ。
 JFAミュージアムを見学しました。


 普段、仕事でお世話になることの多い「47FA担当部」は何階かな~?「財務部」は何階かな~? を思いながらビルの案内板も見ていました。




 そしてお昼に到着したのは・・・
 地下鉄大江戸線・国立競技場駅改札を出て、出口への階段を上がり地上に出るとすぐに見えたのがこちら。


 そうです。新国立競技場の競技こけら落とし公演となる、天皇杯決勝戦を観戦にきました。


 試合開始の2時間前には現地会場に到着し、競技場内を見て回りました。
 いくつか観戦してきたJリーグのスタジアムと同じく、入場口は幅広く、そして各所に設けられているので、入場(退場)で混雑はほとんどありませんでした。


 スタジアム内に入ると「謹賀新年」のサイネージが。


 飲食売店やお土産売店、グッツ売店がスタジアム内の各所にあって(約100メートル間隔)、飲食物の購入は容易に事足りました。

 最上層の3層へ上がりると、競技場の見える景色が一変。競技場全体が見渡せることができました。
 木材を施設の建設に用いられており、無機的なスタジアムでなく、温かみのある、そして日本らしさを感じるスタジアムであることが最大の特徴と言えましょう。




 そして試合前の入場セレモニー。神戸はコレオグラフィー。
 そして2020年開幕を告げる、決勝戦のキックオフ。




 試合経過・内容・スコアはみなさまご存知のことと思いますので割愛します。

 イニエスタのプレーの質が全てにおいて高かったのは言うまでもありませんが、
 神戸では、藤本・古橋・山口・酒井高徳、フェルマーレンが、
 鹿島では(甘めにみて)、永木・土肥のプレー水準の高さがとても印象に残りました。


 こちらは神戸2点目のシーン。右サイドバック西のクロスを鹿島犬飼がクリアミス。そのボールを藤本がダイレクトで合わせてゴール。


 神戸はプランどうりの戦術を遂行(前半は4-3-3を基本形にボゼッション重視、奪われたらハイプレス。後半は相手ボール時には引いて2-3-5で守り、奪ったら速攻主体)できていた印象でした。
 一方の鹿島は前半の出来が散々でした。後半になってようやく「仕掛ける」プレーを見せ始め、神戸陣内に攻め入ることができましたが、神戸の守備のキーマン(山口・高徳・フェルマーレン・ダンクレーら)が存在感たっぷりのディフェンスで凌ぎきったように映りました。


 後半アディショナルタイムについに登場したビジャ。引退試合。
 バルセロナ、アトレティコで活躍の記憶が新しいですが、N岡はバルセロナの前に所属していたバレンシア所属時代に良く試合を見ていました。


 久しぶりに観戦したJ1同士の対戦。チームの特徴が両極端とも言えよう、両チームの攻防をとても楽しめた1戦でした。


 2020年は東京オリンピック。東京パラリンピック開催の年。

 この国立競技場で、開会式・閉会式と各競技が執り行われ、全世界の注目が集まることになります。
 もしかしたら、みなさま方の中には、東京オリンピック・パラリンピックの一端に従事される方もいらっしゃるのではないでしょうか?
 あと7か月ほどでこの日本、この東京の地に世界中のアスリートが集います。

 この地・この場所で世界中の人々を熱狂させ、夢中にさせる、熱い競技がおこなわることを楽しみに待ちましょう!