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南高OB会ブログは「はてなブログ」に移管(引っ越し)いたします。

OB会事務局”蔵元探訪ツアー”「秋田酒類製造㈱~高清水 編~」

2014年08月14日 15時44分46秒 | 日本酒


 「事務局ブログ」をご覧のみなさま。はじめまして。
 わたくしの自己紹介を始めたいと思います。

 わたくしは、N岡観光㈱の添乗員、N岡でございます。
 本日は、当ツアーにお申し込みくださいまして、誠にありがとうございます。
 今日一日のご案内をさせていただきますが、急に具合が悪くなった場合、何かご要望がありましたら、なんなりと私までお申し付けくださいませ。

 自己紹介しているうちに…

 あっ!もう間もなく最初の見学地であります「秋田酒類製造㈱」さんに到着しそうです。
 貴重品はバスの中に置いていかず、お手元にお持ちのうえ、宜しくお願いします。

 さあ、バスは最初の見学地に到着いたしましたーーー。
 では、みなさんご一緒に酒蔵の中に足を踏み入れてみましょう~。

 …すごいですねぇ~。蔵の中に入ったとたん、すでにお酒の良い香りで充満しています。


 さきほど社員の方に伺ったとこによりますと…
 今日は「日本酒仕込みの梅酒」を仕込み作業しているそうです。
 ですので、これから、その梅酒を仕込んでいる作業場に訪ねて、見学させて頂きましょう。

 こちらの作業が梅酒の作業場ですー。
 凄いですね~。この作業場は、梅の”甘酸っぱい香り”が漂っていますね!
 群馬県で採れた梅の実を購入し取り寄せたそうですよ。

 たくさんの梅の身が、色鮮やかに敷き詰められていますねーーー。宝石箱のようです~。


 こちらでは、冷水をながしたまま梅の実を洗浄しているところですね。

 夏場の作業とはいえ、水はとても冷たそうです。。。
 梅の実を洗う作業は、機械ではなく手作業なのですね。地道なお仕事です。。。


 それでもって、こちらに見えますのが、日本酒を充填した酒タンクですね。
 これからこの日本酒のタンクに、梅の実を投入していくそうですよ。


 さあ、日本酒の入ったタンクに梅の実を投入していってます。

 この青色のネットに入っている梅の実の重量は20kgだそうです。
 これまた、手作業でたいへんな重労働ですねーーー。
 社員のみなさん、汗だくになりながら梅の実を投入していらっしゃいます。


 梅の実すべてを投入し終えると、今度は撹拌(かくはん)の作業が待っています。
 これも機械がおこなうのではなくて、木の棒を使っての手作業なのですね。

 この作業は毎週月曜日(週明け)に定期的に行っているそうですよ。


 今現在はまさに「梅酒の仕込み中」。梅の実を投入して1カ月ほど。
 まだ熟成しておらず、製品にはなりません。
 およそ半年間ほど、このタンクで熟成させてのち、製品化するそうです。
 
 今日、皆様が見学で拝見した梅酒が出来上がるまで、およそ半年先になるそうですね~。
 残念ではありますが、もうしばし待ちましょう!


 なお、今日は既に瓶に詰めて商品となった梅酒も用意しております! 

 こちらですーー!どうぞご覧ください!!

 手前に見えます緑色の小瓶が、今日見学した「高清水 日本酒仕込みの梅酒」。
 そして奥に見えます壜が、
 安井誠悦OB会長が先月にブラジルワールドカップにご視察に行き、そして頂いたお土産”ブラジル地元産のウィスキー”でございます。
 まだ飲みかけのところなんですが、このブラジルのウィスキー、ほんとうに美味しいんですよ~。
 安井会長、ありがとうございました。美味しく頂いております☆




 緑の鮮やかな壜(びん)に、高級感ある白のラベル。
 こちらの「高清水 日本酒仕込みの梅酒」は…
 1.8リットル、720ミリリットル、300ミリリットルのサイズで市販しております。
 秋田市の主なお酒屋さんはもとより、一部のコンビニエンスストアでもお買い求めできるそうですよ!

 こうして本日は、梅酒の仕込み作業を見学させていただきましたが、みなさんの”今のお気持ち”は一緒ですよね。

 「いったい、どんな味なんでしょう~。呑んでみたいですね~。」ではないでしょうか? 笑

 ただいま入った情報によりますと…

 こちらの「高清水 日本酒仕込みの梅酒」は
 明日開催されます、「平成26年度秋田南高校サッカー部OB会懇親会」の宴会の席に並べられるそうであります!!


  「平成26年度秋田南高校サッカー部OB会総会・懇親会」
 日 時  平成26年8月15日(金) 
      ・総  会  17時30分~
      ・懇 親 会  18時00分~

 場 所  秋田キャッスルホテル (秋田市中通1-3-5)
 会 費  5,000円


 明日の懇親会は、18時00分から。
 たくさんのOB会員が集い、そして恩師の先生方もご出席くださいます。
 同級生・先輩や後輩との昔話、想い出話に花を咲かしながら、そして美味しいお酒を酌み交わし、楽しいひと時をお過ごしいただけたら幸いでございます。

 明日ご出席のご来賓、並びにOB会員のみなさま。
 明日の「秋田南高校サッカー部OB会総会・懇親会」でお待ち致しております。




 

今年のお酒の出来栄えはいかに???

2014年03月13日 21時15分24秒 | 日本酒

みなさま、こんばんは。
 
本日3月13日(木曜)は、秋田県内37の蔵元の清酒を一同に揃え、その出来栄えを審査・評価する
「平成26年度秋田県清酒鑑評会」を開催いたしました。




 テレビ局各社、新聞他報道各社が取材にも来ておりましたので、夕方以降の秋田の地方ニュースで報道されたことでしょう。
 N岡は観ること出来ませんでしたが、みなさまは秋田のニュースでご覧なられましたか~??



 今日、集められたのは…
県内の各蔵元が代々伝わる伝統の酒造技法を駆使し丹精込めて醸した(かもした)お酒の数々。
 
審査会場である「秋田県食品研究所 醸造試験場」の会場内は、その芳醇で果物のような甘い香りが漂っておりました。


 今日のN岡は、この鑑評会に酒造メーカー側のお手伝いとして、白衣を着用し携わっておりました。
 審査前の準備・後片付け等をしながら、審査のようすをじっーーと見守っておりました」。


 果たして今日の審査員の方々は、
 ここに集められたお酒の数々の出来栄えをどのように評価してくださるのでしょうか???


 今年度のお酒も良い出来栄えでありますように…。

 そして今年度出来たお酒が、たくさんのご愛飲者に喜んでいただけますように…。



今年の出来栄えはいかに……???

2013年09月05日 16時37分44秒 | 日本酒
 みなさんこんにちは。
わたくしN岡は秋田の地酒製造メーカーにて勤務しております。秋田はもとより東北・首都圏、はたまた外国にも行き届き、認知されている蔵元なんです。「日本酒を売り込む」ことは「秋田をPRすること」につながる。そう入社時から心に刻んでおります。

 さて本日、9月5日(木曜)は秋田の地酒蔵元の”選りすぐり”の清酒が一堂に集い、その品質を競いあう、

 「平成25年秋田県清酒品評会」

 の1次審査が秋田市内にて執り行なわれました。



 各蔵元が丹精込めて仕込み醸し上げた「自慢のお酒」を出品。その数は吟醸酒が93品。(蔵元数26)純米酒で45品。(蔵元数24)
 15名の審査員が何度もきき酒(試飲)をし、その味の出来栄えを審査していました。



 今年の出来栄えはどうだったのでしょうかねー? 審査員の評価が気になるところ。。。
 そして秋になりますと新年度の醸造がスタートします。いいお酒ができますように…。

 秋田から全国へ。そして世界へ…。蔵元の飽くなき挑戦は続きます。