8月12日(月)「第5回南蹴杯&2024年度秋田南高校サッカー部OB会総会」 開催

OB会は創立12年目を迎えます。総決算事業である「OB総会」へのご出席を何卒よろしくお願い申し上げます。

『母校・秋田南高校の勝利のために』「第10回秋田県高校OBシニアサッカー大会」特集最終回!(6回シリーズ)「40代の部 秋田南VS経法大附」

2020年07月27日 20時00分00秒 | OB会活動
 みなさま、こんばんは。ハンカチのご用意はできておりますでしょうか?
 6日間にわたって、お送りして参りました感動巨編!「高校OBシニア大会」特集。
 惜しまれながらも(笑)今夜が最終回となりました~。


 初回(第1回)から第3回が「50代の部」特集。
 経験に裏打ちされた円熟のテクニックと戦術眼。
 「さすが」と思わせるプレーの連続は、我々若手OBにとっての「生きる教科書」としてお手本をピッチ上でお見せくださいました。


 第4回から今回(最終回)が「40代の部」特集。
 「我が母校のために」を想う強い気持ちは、どのチームのどの選手からもヒシヒシと感じ取ることができ、「これぞ真剣勝負!」と呼べよう熱い闘いが繰り広げられました。


 さて、最終回の今回は、秋田南40チームの最終戦。
 この試合を前にして、用事等のために続々と早退する選手が何人も。。。
 
 我々秋田南40チームは、もう総動員体制となり、50代チームメンバーも全員ベンチに入れて闘うことに。。。
 文字通り「スクランブル態勢!」(汗)
 明らかに、経法大附40から戦力が落ちてしまった、秋田南40チームは0-5の無残すぎるスコアで大敗となってしまいました。


 わずかながらに数回は相手バイタルに迫るチャンスもありましたが、ほぼ一方的に守勢に。
 必死に歯を食いしばり、防戦の展開を耐え闘いました。

 そしてN岡はこの試合を前に両足太もも裏を肉離れしてしまい、惨めなプレーしかできませんでした。実は・・・、
 2日前(木曜)の夜に「社会人リーグ」を1試合。
 1日前(金曜)の日中に「高校中央支部大会」の審判を2試合やって、夜に「シニアリーグ」を1試合、その後フットサルの練習をこなしておりました。
 自身が気づかないうちに蓄積していた疲労は、大事な最終戦(経法大附40戦)を前に「肉離れ」という形で惨めな「醜態(しゅうたい)」をさらす結果となってしまいました。


 来年以降は、この大会を前にコンディションを作りながらも、疲労を極力残さずに、心身ともに万全にして臨もう、と心に決めたN岡でした。

 さてさて、以上「6回シリーズ」でお送りして参りました「高校OBシニア大会特集」。
 初回冒頭で申し上げたとおり、大きなケガをした選手はおらず(心の傷はグッサリと深手を負ってしまいましたが・・・)そしてOB全員がサッカーを心の底から楽しんで(暑さには楽しめませんでしたが・・・)くれたことが何よりです。


 今年は、過去最低の結果でしたが、来年は少しでも結果を高められるよう、そしてベンチで控える選手を豊富に集められるよう、OB会事務局としては、大会前の事前準備をしっかりと進めてまいります。

 では、最終戦「秋田南40VS経法大附40」の試合フォトをどうぞ。
 




































『母校・秋田南高校の勝利のために』「第10回秋田県高校OBシニアサッカー大会」特集その5(6回シリーズ)「40代の部 秋田南VS秋田商業」

2020年07月26日 20時00分00秒 | OB会活動
 「40代の部」第2試合は秋田商業40戦。
 昨年は(辛うじて)勝利できたものの、それまではずっと苦杯続きであった強敵です。


 初戦・秋田工業戦の激闘、さらには50代の部への助っ人参戦。
 2試合目・秋田商業40戦の試合開始時には、すでに疲労困憊(ひろうこんぱい)の選手がちらほら(笑)。。。




 「泣き言」「弱音」をグタグタ言ってなどいられません!
 いよいよキックオフです!

 
 今回の秋田南40(37期卒以上)のベースとなるフォーメーションは、
 キーパーは21期卒須田裕人さん(50代の部からの助っ人参戦


 サイドバックは、右に浅野直希(32期卒)、左は金尚志さん(26期卒/50代助っ人参戦
 センターバックは、三浦大介さん(27期卒)、ジョージ(34期卒)、工藤ゲンリ(36期卒)を3人で併用。


 中盤のアンカーに照井貴幸(33期卒)、中盤インサイドハーフが伊藤宙人とN岡毅の31期卒コンビ。


 中盤サイドの右に渡辺浩(27期卒/50代助っ人参戦)か、須田君(33期卒)で、左が齋藤智行先生(27期卒)。
 ワントップを任せられたのが須田君(33期卒)と途中参加の松田ショー(31期卒)。


 2試合目時点で、やはり正式な40代エントリー選手は8名しかおらず、3名の50代エントリー選手を助っ人要請で補強。
 本当に本当に、選手のやりくりで苦慮続きでした。。。

 いざ試合開始。
 しかしベンチに豊富な控え選手を要する秋田商業40は細かな選手交代を駆使し、豊富な運動量とテクニックで秋田南40を翻弄(ほんろう)。




 前後半で5失点。秋田商業40は本当にスピードが速い選手、テクニックに優れた選手で固められ、何もできずに完敗でした。
 秋田南40は、松田ショー(31期卒)と齋藤智行先生(27期卒)のベテランコンビが、自慢のテクニックを駆使して得点を挙げるも、遠く及ばず。
 2-5のスコアで敗戦しました。


 結果は残念なものでしたが、落ち込んでばかりはいられません。すぐに最終戦が待っています。
 そんな中、つかの間の休憩中、
 となり会場の「あきぎんスタジアム」では「秋田県高等学校サッカー大会中央支部大会」の秋田南VS男鹿工業戦が始まっていました!
 わずか5分ほどしか観戦できなかったものの、攻守で相手を圧倒し、得点シーンも見ることができました。
 
 汗水かいて悪戦苦闘するおじさんたちは、現役生のハツラツとしたプレーを拝見できたおかげで、「活力」と「失った自信」を若干ながら取り戻すことできました。(笑)

 では第2試合「秋田南40VS秋田商業40」の試合フォトです!
 6回シリーズでお送りしてきた「第10回秋田兼好央OBシニアサッカー大会」特集は、とうとう次回が最終回。
 涙と汗の感動巨編、最終回です! ハンカチのご用意をお忘れなく!(笑)

 次回の最終回、どうぞお楽しみに~~!











『母校・秋田南高校の勝利のために』「第10回秋田県高校OBシニアサッカー大会」特集その4(6回シリーズ)「40代の部 秋田南VS秋田工業」

2020年07月25日 20時00分00秒 | OB会活動
 『母校・秋田南高校の勝利のために』。


 高校サッカー部を卒業して、20年あまり。
 あの時の卒業から時間は経過しましたが、再び、自校の勝利のために歯を食いしばり走り続け、相手ゴールを目指す。
 1年に1度の「熱い闘いの日」が今年もやってまいりました。


 「50代の部」の試合特集は既報のとおり。
 私たちの先輩方は照りつける太陽に体力を奪われていきながらも、歯を食いしばり必死にボールを追いかけ、相手ゴールを目指し、自陣ゴールを死守しておりました。
 先輩方がピッチ上で後輩の私たちに見せてくれる勇姿は、自分自身を奮い立たせ、走る原動力として活力を与え続けてくれる要素となっておりました。

 「さあ、今度は俺たち40代の出番だ!」

 
 40代の部に出場するのは、昨年優勝の秋田南40、経法大附40、秋田商業40、秋田工業40の4チーム。
 対戦相手で「与し易し」相手はまっ・・・・たくもって存在しません。対戦する3校全てが難敵であり、本当に全敗も考えられうる強豪揃いの面子でした。

 「50代の部」特集で何度もお伝えしたとおり、今年は「40代の部」においても人員確保に相当苦労しました。
 28期卒以下、37期卒以上で集まったのは、第1試合で9名、第2試合で10名、最終の第3試合はなんと6名!!!!!!
 したがって「50代の部」で出場していた先輩方を(連戦ながらも)お借りして、なんとか11名で挑むことになりました!

 2連覇を目指す戦い、「40代の部」。今年の最終結果です。
 第1試合 秋田南40 2-1 秋田工業40  (得点者:31期N岡毅 31期伊藤宙人)
 第2試合 秋田南40 2-5 秋田商業40  (得点者:31期松田SHOW 27期斎藤智行)
 第3試合 秋田南40 0-5 経法大附40

 
 初戦勝利するものの、第2戦・第3戦と大敗。力の差を見せつけられて敗れました。
 残念ながら2連覇はならず、4チーム中第3位という結果で終えました。

 まずは初戦・秋田工業40との対戦を振り返ります。
 秋田工業40は参加資格に達したばかりの若い選手が大半を占める、走れて力強くてスピードのある相手。
 毎年、苦戦を強いられる強敵です。

 立ち上がりは双方共に主導権争いで一進一退の攻防を展開。
 共に相手ゴール前でチャンスを創出します。
 しかし、秋田南は初戦の堅さからか動きが悪く、何度か危ない場面を作られます。


 そして、ボランチに入ったN岡が相手のキーマンの突破に対峙しボール奪取を試みるも突破を許し、ミドルシュートをさせてしまいます。
 そのシュートが見事に決まり、秋田工業40が先制。
 わたくしN岡のプレスの緩さから、失点を与えてしましました。完全にN岡のミスから生まれた失点でした。
 あの失点シーンは一生忘れずに記憶にとどめておきます!

 この失点に絡んでしまったN岡は、発憤しました。気合いを入れ直しました。(笑)
 直後の同点ゴールを奪い、後半の決勝点のアシストとなるスルーパスで失点を何とか帳消しにできました。
 決勝ゴールは、N岡のスルーパスを感じてくれた同期・伊藤宙人君(31期)。 相手DFラインの裏で受けて冷静にゴールを決めてくれて逆転に成功。宙人君はご存じ、サッカー部コーチを務めています。

 勝ち越しゴールの後は、危ない場面を作らせず無失点で試合終了の笛を聞きます。
 本当に本当に紙一重の勝負でした。 もう何回か失点に直結するミスをすれば、負けていたことでしょう。
 初戦は、2-1のスコアで秋田南40が勝利。第2戦に向かうことになりました。

 しかーーーし! この初戦における苦戦と激闘が、第2試合・第3試合に多大なる影響を与えようとは・・・(笑)。 
 第2試合・秋田商業40戦、第3試合・経法大附40戦の詳細報告は次回事務局ブログにて。
 
 本日の最後は、「秋田南40VS秋田工業40」の試合フォトです。どうぞ~。








『母校・秋田南高校の勝利のために』「第10回秋田県高校OBシニアサッカー大会」特集その3(6回シリーズ)「50代の部 秋田南VS秋田」

2020年07月24日 20時00分00秒 | 高円宮杯U-18リーグ
 50代の部は最終戦。
 6チームが2グループに分かれて予選リーグを2試合戦います。 
 その後、順位決定戦で1位から6位までを決定する大会方式となっております。
 秋田南50チームは最終戦は秋田高校50との対戦。

 
 最終戦は12時を過ぎた頃の開始。太陽は最も高い位置まで上がり、気温も上昇。
 梅雨明け前でありながら、30度を超え、今年も容赦なく出場選手の体力を奪っていきます。
 
 すでに50代の部の試合と、40代の部の試合をスクランブル態勢で出場を続けていたがために
 この最終戦を迎える時点で、選手はみな疲労困憊(ひろうこんぱい)状態でした。
 この最終戦・秋田高校50との試合の直前にあった、40代の部の試合に出場していた選手は6名ほどいたでしょうか。。。


 結果は1-2。最終戦を飾れませんでしたが、50代の部の最年少エントリーの27期卒・渡邊浩先輩が意地と貫禄のチーム初得点。
 得点だけでなく、攻守両面でチームを牽引してくださいました。さすがのプレーの連続でした!

 
 また本職はキーパーの21期卒・須田裕人先輩は、フォワードで全試合出場!!
 慣れないフィールドプレーヤーとしてのお仕事でしたが、「サッカー勘」「サッカーセンス」を感じさせる素晴らしいプレーの連続でした。


 今回の最年長出場!安井誠悦OB会会長!(14期卒)
 小学校・中学校・高校・大学・社会人まで、サッカーを始めてから秋田県の第1線で活躍し続けてきた、文字通り「秋田県の顔」「秋田県の象徴」という方です。
 今大会においても、母校・秋田南を先頭に立って引っ張ってくださり、攻守両面でその存在感とプレーで貢献して頂きました。
 後輩のN岡は、この大会の安井会長の「一挙手一投足」を目に焼き付け記憶に残しております!


 では、50代の部最終戦「秋田南VS秋田高校50」の試合フォトを一気にご紹介いたします!
 次回は、いよいよ40代の部の特集がスタートです。こちらもどうぞお楽しみに!!
 


















『母校・秋田南高校の勝利のために』「第10回秋田県高校OBシニアサッカー大会」特集その2(6回シリーズ)「50代の部 秋田南VS秋田工業」

2020年07月23日 20時00分00秒 | 高円宮杯U-18リーグ
 
 みなさまこんばんは。本日は23日(木曜)。暦で言うところの4連休がスタートしました。
 昨日22日から「GOTOキャンペーン(トラベル版)」が始まりましたね。
 感染拡大の第2波到来か?とも呼ばれております。
 皆様におかれましては、県外にお出かけするご予定はございましたでしょうか??? それとも秋田でゆっくりお過ごしのご予定でしたでしょうか?
 幸いにも秋田で感染者は報告されておりませんが、常に感染の危機感を持って、予防と感染対応に努めたいですね。

 さて4連休初日の本日23日。
 「高円宮杯JFA U-18 サッカーリーグ 2020」は25日・26日に第1節が一斉開催されますが、
 本日23日に第6節「明桜VS秋田工業」のカードが前倒し開催されました。
 いつものごとく、試合の直前(前日か2日前に)N岡の弟より審判オファーが。(怒!)
 もっと早くオファーを欲しいものなのですが、、、オファーを受けて主審業務を行ってまいりました。
 会場は明桜高校グランド。上画像が明桜ベンチ前。下画像が秋田工業ベンチ前。キックオフは9:00。




 試合結果は3-0で高校代替大会中央支部覇者・明桜が3-0で勝利。(前半1-0 後半2-0)
 N岡のレフリングに関しては、アドバンテージを取るべきジャッジを笛で止めたこと、接触プレーがブラインドになった時の見極めの不備等、コーナー付近のワンタッチの見極めなど、反省点が多々ありました。
 今回の反省を忘れず、危機感と緊張感を持ち、次に臨まなくてはと痛感しました。。。

 さて、3日後にこの勝者・明桜と対戦する秋田南高校にとっては、気を引き締めて臨まなくてはなりません!本当に強敵です!
 南高サッカー部OBのみなさま、関係者のみなさま!!!
 26日(日)10:00~の開幕戦をどうぞご観戦よろしくお願いいたしま~す!!

 前説が長くなってしまいました。
 本日が「高校OBシニア大会特集」6回シリーズの今回が2回目。
 50代の部の第2試合「秋田南50VS秋田工業50」の特集をご紹介します。
 今大会、秋田南高校サッカー部OB会で出場しましたが、最年長出場はなんと!安井誠悦OB会会長!(14期卒)!!
 膝を痛めている中でありながら、母校OB会のためにと、参戦して頂きました。会長、本当にご参戦ありがとうございました!


 さて、前回もご説明しましたが、「50代の部」の出場資格は、南高27期卒以上。
 27期卒の渡邊浩先輩から上の先輩方が出場できるカテゴリーです。


 しかし、既報のとおり、50代の部の人員が足りず、緊急措置として40代の部からも数名貸し出しして試合に臨むことにしました。
 今回の第2戦・秋田工業50戦は、N岡(31期卒)と三浦大輔先輩(28期卒)が助っ人として参戦。

 結果は、0-0のスコアレスドロー。


 この試合は試合を終始優位に進めながら、得点機を何度も作りながらも得点を奪えず。
 本音は勝ちたかった、勝ち点2を失った試合でした。とても残念でしたが、負けなかっただけ良しとしましょう!
 わたくしN岡は、ちょっと本気出して、点数を取りに行こうかと悩みました。
 が、しかしこの「50代の部」では脇役。目立つことなく、先輩方の良いプレーを引き出すことに主眼を置いて闘いました。

 先輩方は「○○先輩らしさ」「○○先輩得意のプレー」を随所に披露。
 「さすが!」と感じさせるプレーを何度も何度も披露してくださいました。本当に熟練の技、そう言って良い数々のプレーでした。


 では今回の「秋田南50VS秋田工業50」の試合フォトをご紹介しましょう~。
 次回の事務局ブログは「50代の部最終戦」「秋田南50VS秋田50」の試合特集です。どうぞ次回もお楽しみに!!