令和6年度高体連中央支部新人大会サッカー競技 準決勝 秋田南1-3秋田商業

準決勝秋田商業戦は残念ながら敗戦。この後の3位決定戦(13時キックオフ)に臨みます!

激動の2014年。OB会発足2年目の2014年を振り返る。

2014年12月30日 22時13分36秒 | OB会活動

 2014年も残すは1日。

 あっという間の1年も大晦日を残すのみとなりました。

 2月。全県高校総体を初優勝した50期生の「OB会入会式」がありました。
恩師が話す一言一言に真剣に耳を傾け、身動きを一切しないその姿勢は今も忘れていません。

 5月。新チームとなりもうすぐ「全県総体」を控える中でゴールデンウィークに「南高サッカー部 VS OB会U-29選抜」を開催しました。
現役と若手OBの”ガチンコ勝負”。なかなかの見応えある試合でした。若手OB、頑張りました!

 6月。2連覇達成!「全県高校総体」の決勝戦で秋田商業を2-1で破り、2年連続3度目の「全国切符」を獲得しました。
試合終了を告げるホイッスルの瞬間、内海監督がタッチライン付近でジャンプして喜びを爆発させた”あのお姿”一生忘れません。

 8月。全国高校総体山梨インターハイ。
59名の部員、内海監督、そしてサッカー部OBでスタッフの長谷川弘一さん(13期卒)とコーチの伊藤宙人さん(31期卒)。選手&スタッフ一丸となり戦いました。たくさんの父兄、関係者、そしてサッカー部OBが酷暑の地・山梨に掛けつけました。精一杯の声援を送りました。全国各地に点在するサッカー部OBも”それぞれの地から”応援をしていました。
 「全国1勝」は来年にお預けとなりましたが、この”悔しさ”を知る2年生・1年生がいずれや”悲願”を達成してくれるでしょう。

 そして8月15日。豪雨の一日でした。
 最年長は第14期卒の安井誠悦会長、最年少は3月に南高を卒業したばかりの第50期卒生。総勢50弱のOBが一堂に集いました。そして現役生とのガチンコ勝負。
 雨が降り続ける、8月とは思えない肌寒い気候でありながら、一度サッカーが始まってしまえば、時間も雨も全く忘れたかのようにボールを追い続けサッカーに没頭していました。
 
 夕方からはOB総会と懇親会。
 昨年度決算と事業報告、そして翌年度の予算と事業計画の発表等を執り行い、懇親会へと。
 尽きぬ昔話、これからのOB会の未来、躍進の続く現役生などについて語り合いました。あっという間の懇親会でした。
 8月15日は、2年目に突き進む最高の一日となりました。

 そして10月。
 南高サッカー部”もう一つの悲願”「全国高校選手権大会秋田県大会」が開幕しました。
 6月にチームを牽引し引っ張ってくれた大半の3年生は引退。2年生・1年生が”俺たちの力”で勝ち進まなくてはなりません。大会本番前の試合では負けが込みました。
 そのような逆風の中で開幕した大会で”俺たちの力”を信じ抜いたのでしょう。準決勝で惜しくも敗れましたが、”これぞ南高サッカー”を存分に発揮してくれました。来年に期待とさらなる躍進を期待させてくれる”敗退”でした。

 
 1年間はあっという間でした。
 上で述べた以外にもOB会では役員会・忘年会・会報の発刊などなどの各種行事を進めてまいりました。

 しかし「秋田南高校サッカー部OB会」は2年目の航海に出航したばかり。
 組織としてはまだまだ脆弱。土台固めを進めていかなくてはいけません。全国各地に点在するOBに対してのしっかりとした情報発信を強化するため、組織を充実させ、事業の計画を確実に実行に移せる行動力も高めなくてはいけないでしょう。

 激動の2014年、そして2014年のOB会運営はもう間もなく終え、2015年に突入します。
 まだまだ組織・実行力・情報発信能力が、脆弱でまだまだ強化していかなくてはならないと肝に命じながら2015年も頑張ってまいります!

 こんな内容も中身も薄っぺらい「事務局ブログ」でございましたが…
 1年間、ご覧いただきまして本当にありがとうございました。

 「事務局ブログ」をご覧のみなさま方におかれまして、2015年が今年以上に良い年になりますよう、そして健康であり続け、充実した1年でありますよう、ご祈念申し上げながら本年最後の「事務局ブログ」を閉じたいと思います。

 2015年もどうぞ
 「秋田南高校サッカー部OB会」並びに「秋田南高校サッカー部」をよろしくお願い申し上げます。





 ………えっ!

 「”明日の大晦日”は『事務局ブログ』を更新しないのか、ですって???」

 スミマセン!スミマセン!明日の大晦日「事務局ブログ」はお伝えすることはできません。
 なぜなら明日は東京に行ってくるからです。

 ”勘の良い”方ならもしかしたらお気づきでしょうか? なぜ”大晦日”に東京に行ってくるのかを。
 

 ※※ 第93回全国高校サッカー選手権大会 1回戦 ※※
 2014年12月31日(水曜)14時10分キックオフ
 会場:駒沢陸上競技場(世田谷区駒沢公園1-1)

 新屋(秋田県代表) - 日章学園(宮崎県代表) 

 
 さあ、明日です!
 N岡は駒沢に行ってまいります!!
 
 2015年の新年最初の「事務局ブログ」は、
 この「新屋-日章学園」戦を”スペシャル拡大版”でお送りいたします! どうぞお楽しみに!!

 なお、明日のこの試合は14時10分キックオフ。秋田では「4チャンネル」でテレビ中継もあるようですね!
 ぜひ明日は、テレビの前で、秋田県代表・新屋を応援してくださいねー!


 今年1年。本当にお世話になりました。みなさま良い新年をお迎えくださいませ。 

 

先輩!優勝おめでとうございます!! 「第21回秋田市シニアフットサル大会」。

2014年12月28日 10時25分26秒 | OB会活動

 優勝を決めた直後の集合写真です! みなさんいい笑顔ですね~。(●^o^●)



 みなさん、おはようございます。
 上の集合写真は、「第21回秋田市シニアフットサル大会」で圧倒的強さで完全優勝を果たした『こしゃるずレジェンド』チームのみなさんです。
 ご存知の方も多いでしょう。『こしゃるずレジェンド』には南高サッカー部OB会員が数多く在籍するチーム。

 この日(12月27日)の準決勝・決勝戦に出場したのは…
 佐々木保先輩(21期) 続信明先輩(21期) 篠田大祐先輩(26期) 金尚志先輩(26期) 門間智則先輩(26期) 高嶋康隆先輩(26期)の方々です。

 12月27日(土曜)。この日はN岡の”仕事収めの日”。
 17時30分で仕事を終え、18時00分キックオフの第1試合に間に合わせるべく、大急ぎで市立体育館に向かいました。

 この市立体育館での準決勝に勝ち進んだチーム、対戦カードはこちら。

 ① 予選A組1位『こしゃるずレジェンド』 - 予選B組2位「JRシニア」
 ② 予選A組2位「AFCユーニアンシニア」 - 予選B組1位「BRFC」

 準決勝①の『こしゃるずレジェンド』 - 「JRシニア」 のレフリーを務めた為、試合フォトは取ることはできませんでしたが、
 『こしゃるずレジェンド』は4-0の完勝で決勝進出。門間先輩が大活躍でした。

 続く準決勝②は「AFCユーニアンシニア」 - 「BRFC」。








 なんと”26年ぶり!”の再会がありました!
 N岡が川尻小サッカー部にいた頃のサッカー部コーチだった方が、BRFCに在籍していました。
 
 12歳の青坊主 笑 と20歳前後のコーチが、26年の長い年月を経てシニア大会の会場で再会。
 26年前のコーチとの出来事、共にサッカーをした記憶は今も消えてはおらず、あの頃と変わりない話し口調、そして鮮やかなボールテクニックは健在でした!! 本当に懐かしい~。そして今も変わりない健在ぶりでした!

 そのコーチが在籍する「BRFC」がPK合戦で勝利し決勝進出。
 『こしゃるずレジェンド』-「BRFC」の決勝戦カードとなりました。

 その決勝戦。再びレフリーを務めた為、試合フォトは撮ることはできませんでしたが…
 終始、ゲームを支配した『こしゃるずレジェンド』が次々に得点を重ねて5-0の完勝!!

 篠田先輩のキーパーとの1対1でもキーパーをも抜き去ってのゴール。
 金先輩の左足ダイレクトシュートのゴール。きれいなシュートでした。
 そして、この日大活躍だった門間先輩もゴール。
 南高サッカー部の先輩方が、それぞれの”持ち味”と”魅せ場”を披露してくださいました!


 もう2年とちょっとで、N岡もシニアの先輩方への仲間入りをします。
 「もうすぐシニアかーーー。」と積み重ねていく年齢に対し感傷に浸っているN岡ですが、
 もしもどこかのシニアリーグチームに在籍することになったら、ぜひとも頑張っていきたいと思います!! (^-^)

 
 あらためまして…
 『こしゃるずレジェンド』の出場選手のみなさーーん。優勝おめでとうございました~。(^-^)
 今週、連戦続きでたいへんお疲れのことでしょう。ゆっくり休んで疲労回復してくださいね。

 そして2014年最後の大会の優勝でもって、気持ちよく新年を迎えられますね ☆



いよいよ年の瀬。「第31回秋田市少年フットサル大会」開催。

2014年12月23日 21時34分25秒 | ダイアリー

 今日は12月23日(火曜)。「天皇誕生日」の祝日でした。

 明日の24日は「クリスマスイブ」。 
 仕事納めもそれぞれの企業・官庁で執り行なわれるでしょう。
 2014年もあと7日で終えようとしています。
 31日の大みそかまでに「やり残したこと」「やっておきたいこと」を終えてしまい、来たる新年を迎えたいものですね。

 さあ。2014年も残りあとわずか。
 12月23日の今日、秋田市雄和の県立中央公園トレーニングセンターアリーナ(体育館)で
 『第31回秋田市少年フットサル大会』が開催されました。


 この大会は6年生以下(12歳以下)の4種登録全選手が出場できる大会。
 5年生以下大会は、2015年の2月に開催されます。
 また、4年生以下大会は、すでに12月20日に開幕しており、28日の準決勝・決勝戦を残すのみとなっております。

 この6年生以下大会「第31回秋田市少年フットサル大会」に出場した秋田市の4種登録チームは36チーム。
 36チームを9つの予選ブロックに分け、各ブロックの4チームが総当たりで3試合戦います。
 総当たりの予選リーグの上位2チームが決勝トーナメントに進出。27日のトーナメント1回戦・2回戦、そして28日の準決勝以降へと駒を進めていきます。


 今日も先週末と同様に、外気温、体育館内の室温共に1~3℃ほどの寒い中での大会でありましたが…
 選手たちは持てる技術を存分に出し切り、チームの勝利のため全身全霊のプレーを発揮してくれていました。


 今日の予選リーグで敗退したチームと、27日からのトーナメントに進出したチームとに「勝者と敗者」は分かれてしまいましたが…、
 所属選手のそれぞれの個性、チーム戦術とチームの特色が、チームの数だけあり、楽しく試合観戦することができました ◎

 27日(土曜)からの決勝トーナメントに出場するチームと出場選手のみなさーん。
 トーナメントも頑張ってくださいね~。(^-^)
 












「第22回スカイドーム少女サッカーチャンピオンズカップ」開催!

2014年12月21日 20時28分22秒 | ダイアリー

 みなさま、こんばんはーーー。
 ホントにしばらくのあいだ、ご無沙汰しておりました。。。(*^_^*)
 ブログ更新をお待ち頂いたみなさま。申し訳ありませんでした。。。(#^.^#)

 それから倉田くーんーーー。ブログお待たせしました。

 前回のブログ更新が「11月30日」でしたので…
 http://blog.goo.ne.jp/spirit_of_nanko/e/f0c0e7391d6147390cc64b6ba319d02f

 およそ3週間ぶり ”満を持しての” 事務局ブログ更新でございます。(嘘です。)

 この3週間、死んでいた訳ではありません。笑
 風邪をひいて体調不良であった訳でもありません。
 忙しかった訳でもありません。

 …というかこの12月のあいだ…
 「忙しい」という表現は、N岡には全く当てはまっておりません。

 1日1日は24時間という決められた時間で過ぎていきます。
 その24時間にあいだに「出来る事」進めていける事」「過ごすために必要な時間」は限られていますし、
 N岡自身は「その24時間内に出来る事」を優先順位を決めてから一つずつ、一つずつ進めていき、一日を過ごしています。

 ですから「12月が忙しい」などとは実感してませんし、これからも実感することなど無いでしょう。
 『今、出来る事』『今、しなくてはならない事』を確実に終結させ『時間内に出来る事以外は決して溜めこまない』。
 これからも実践していきたいと思います!!
 
 ただ…
 「12月はやはり疲れますねぇ~。」笑 (@_@;)

 さあ、”N岡の独り言”などはスルーして… 笑
 本題に移りましょう!!

 その12月も10日を残すのみ!
 いよいよ、2014年のカウントダウンが始まりました!

 12月20日(土曜)と21日(日曜)の両日、
 N岡は秋田市雄和の「県立中央公園スカイドーム」にて、」
 標記大会『第22回スカイドーム少女サッカーチャンピオンズカップ』の審判業務をおこなってまいりました。



 この大会は、東北6県の12歳以下の女子サッカー選手が集い、優勝を争う大会です。
 出場したチーム数は12。そのうち秋田県からは4チームが出場しました。



 20日(土曜)は予選リーグ。
 12チームを3つのグループにわけ、4チームの総当たりリーグ戦を実施。
 
 21日(日曜)は決勝リーグ。
 予選リーグにて各リーグの1位、2位、3位、4位が決まり、1~4位どうしが3チームずつの総当たりリーグ戦にて最終順位を決定します。
 1位リーグ、2位リーグ、3位リーグ、4位リーグがそれぞれ実施されました。






 秋田市雄和は雪深い地域。試合会場のスカイドーム周辺は一面が雪景色でした。
 大会期間中の2日間両日ともに、気温は0度付近を推移する寒い気象条件でした。

 北国・秋田ではこの時期、屋外でのサッカーはほぼ実施出来ません。
 屋外で、各種年代の大会開催も全く実施されていません。ほぼフットサル大会で占められています。

 そのような北国特有の”ハンデ”を解消してくれる屋内サッカー場・スカイドームにて、
 少女たちは一生懸命のプレーを魅せてくれて、そしてチームの勝利のために戦い抜いてくれました!


 ”なでしこジャパン”の近年の世界大会での躍進、そして…
 ”なでしこリーグ”のレベルアップと観客数の増加が、
 12歳以下少女世代のサッカー人口を大きく伸ばし、そしてこの世代のレベルアップも著しいスピードで進んでいる、と伺いました。

 秋田県サッカー協会女子委員会の関係者の方がお話し下さった
 『今はとにかくサッカーを楽しんで欲しい』

 とのお言葉が強く心に残りましたし、この2日間の大会期間中少女たちが一生懸命ながらも楽しんでプレーしている姿と表情を見て、頼もしくもそして嬉しい気持ちになりました。

 この少女たちが3年後、5年後、そして10年後にどんな選手となり、どれだけの成長を遂げているのかが、とてもとても待ち遠しく、
 
 そして…
 『いつまでもサッカーを楽しむ”なでしこ”であって欲しい。』 そう願うN岡でありました。(^-^)