私たちの地元・秋田から誕生したJリーグクラブ「ブラウブリッツ秋田」。
すでに3月上旬に開幕をむかえて、「Jの戦い」をスタートさせました。
先週の日曜日、23日には、地元での初ホームゲームも戦い終えました。
そして本日、3月30日(日曜)は第4節。ホームゲームは2戦目。
N岡は「Jリーグ記録員」としての業務のため、本日、初めてのホームゲーム運営手伝いに八橋運動公園球技場にいってまいりました。
「公式記録員」のお仕事を始めて4年目。
昨年までの「JFL」と今シーズンの「Jリーグ」では、その「公式記録」作成のお仕事の内容は全く様変わりしております。
未体験のお仕事のため、「業務マニュアル」を熟読して備えてはきたのですが、はやり「初仕事」。
緊張感たっぷり満たしつつ、試合開始のホイッスルをむかえました。
すでにTVやインターネット等の報道で知っている方も多いことでしょう。
本日のブラウブリッツ秋田の試合結果をお伝えしましょう。
※※ 明治安田生命J3 ~第4節~ ※※
2014年3月30日(日曜)13時00分キックオフ
会場:秋田市営八橋運動公園球技場
「 ブラウブリッツ秋田 」 1 - 2「 Jリーグアンダー22選抜 」
試合は惜敗。
うーーーん。
ビルドアップのパス交換は本当に素晴らしいと思います。
ただ… 中央のエリアからの崩しに固執しているのでは?とも感じるN岡です。
すでにこの戦い方(中央のエリアからの崩し・ポゼッション)は昨年から継続させている訳で、対戦相手にも知り尽くされているでしょう。
今日の対戦相手の「Jリーグアンダー22選抜」も例に漏れず、しっかりと中央のゾーンを締めて(固めて)対応していました。
そんな、相手選手にスペースを消された「中央のエリア」なのに、そこをめがけて縦パスを入れたり、中央突破を図ったりしていることがしばしば。
ブラウブリッツ秋田の右サイドハーフ6番選手(後半途中からは7番選手)は縦へのスピードがありますし…
左サイドハーフの14番選手は、正確な精度を持つ左足のクロス(パス)をもっています。
もっともっと、サイドハーフを起点にした攻撃を仕掛けたり、両サイドの空いたスペースを活用する展開をして欲しかった… と感じたN岡でした。。。
また、もう一つ気になったのが、「運動量の少なさ」。
相手がボールを保持した守備の時間帯では、きっちり走って対応できてはいたのですが…
マイボール時(ポゼッション時)には、足を止めてしまい、足元でボールを受けようとする選手が多いのが目につきました。
1人目が動き出したら、2人目、3人目も連動してスペースに走る、ボールを呼び込むための相手の背後をつく走りをする、などをもっともっとして欲しかったです。。。
ですが、決して、すべてが悲観的内容だったわけではありません。
今シーズン初めて「ブラウブリッツ秋田」の試合を観戦して…
ワントップを担った「9番選手(外国人)」のスピード・スキルの高さは、チームの得点源として期待できますし、
昨年から中心選手として奮闘していたMFの16番選手、7番選手、13番選手も今日はいい働きをしていました。
そして秋田出身の10番選手、18番選手もぜひ活躍して欲しいですよね!!
昨シーズン序盤は”連戦連勝”で最高のスタートを切りましたが、今シーズンは一転、まだ未勝利。
ですが、まだまだ戦いはスタートしたばかりです!
これから徐々にペースアップさせて勝利を重ねて欲しいですよね!
地元から誕生したJリーグクラブです!
みなさんも試合会場に足をお運び、一緒に選手への後押し(応援)をしてみませんか!