第103回全国高等学校サッカー選手権大会秋田県大会 2回戦 秋田南1-1(PK2-4)秋田

秋田南の初戦2回戦は、激闘の末惜しくも敗戦となりました。応援ありがとうございました。

N岡も大注目の「将棋の世界」。今、大ブームの将棋についてご紹介しましょう~。(中編)

2017年11月29日 20時33分09秒 | ダイアリー

 N岡がご紹介する「将棋の世界」。本日は第2弾の「中編」です。

 今回は将棋界に存在する8つのタイトルと、そのタイトル保持者をご紹介しつつ、
 現在のトッププロ棋士についてもご紹介したいと思います。

 将棋はもともと7代タイトル(棋戦)がありましたが、2017年から「叡王戦(えいおうせん)」が加わり、
 8つのタイトル(棋戦)となりました。その8大タイトル(タイトル保持者)は以下のとおりです。

 1「竜王戦」 第29期竜王 渡辺明
 2「名人戦」 第75期名人 佐藤天彦
 3「王位戦」 第58期王位 菅井竜也 (20代棋士で今年初タイトル奪取)
 4「王座戦」 第65期王座 中村太地 (20代棋士で今年初タイトル奪取)
 5「棋王戦(きおうせん)」 第42期棋王 渡辺明
 6「王将戦」 第66期王将 久保利明
 7「棋聖戦(きせいせん)」 第88期棋聖 羽生善治
 8「叡王戦(えいおうせん)」 第2期優勝 佐藤天彦

 将棋8大タイトルで、最も権威と格式が高いとされるのが「竜王位」と「名人位」です。
 現竜王の渡辺明竜王、現名人の佐藤天彦名人は名実ともにトップ中のトップと呼ばれています。

 これら8大タイトルは、1年に1回のみ、タイトル戦(タイトル保持者に挑戦者が挑む試合)が行われます。
 竜王戦は10月~12月、名人戦は4月~6月、王位戦は7月~9月、といったように開催時期が決まっています。

 今年春までは羽生善治棋士が「棋聖」「王位」「王座」のタイトル3つを保持していて「羽生3冠」と呼ばれていましたが、今年春の「王位戦」「王座戦」のタイトル防衛戦に失敗して失冠。
 現在は「棋聖」のみのタイトル保持(1冠)となっています。

 また、羽生棋士について、おそらくご存知の方もいらっしゃるでしょう。
 羽生善治棋士は将棋界に存在する全てのタイトル(竜王・名人・王位・王座・棋王・王将・棋聖)を保持していた時期がありました。1996年、今から21年前のことでした。この時羽生棋士、26歳!
 この「羽生7冠誕生」のニュースはN岡も当時を良く覚えています。

 そして現在(11月現在)は「竜王戦7番勝負」が開催中! 
 もちろんN岡は、「AvemaTV」将棋チャンネルでこの「竜王戦7番勝負」を観戦してます!

 タイトル保持者・渡辺竜王に、羽生棋聖が挑戦。
 現在第4局まで闘い終えて、3勝1敗で挑戦者の羽生棋聖がタイトル奪取に王手をかけています。
 この「竜王戦」については、次回ブログ(後編)にて詳しく解説したいと思います。羽生棋聖がものすごい「大偉業達成」目前となっているんですよ!!

 また将棋界最高峰「名人位」に君臨するのが、佐藤天彦(あまひこ)名人。
 佐藤名人はまだ20代(たしか28歳)。

 見た目はクールで大人しそうな印象、物静かな表情をしている佐藤名人。
 時々「AvemaTV」将棋チャンネルの解説をしているを拝見するのですが、とてもよくしゃべりますし、将棋の解説も理路整然としていながら分かり易い。
 人柄の良さ、性格の良さ、機転の鋭さがあって、そして将棋への造詣と見識が深い棋士だと思っています。

 その佐藤名人が保持する、将棋界最高峰のタイトル「名人位」。

 その名人位に挑戦するには、ものすごい難関が待っています。
 数百人いるプロ棋士の中から、「たった1人のみ」がその挑戦権を獲得できるのです。
 
 「名人位」に挑戦するためのプロセスをご紹介しましょう。

 普段、プロ棋士が年間を通じて対局をするのが「順位戦」。
 A級、B級1組、B級2組、C級1組、C級2組までの5クラスに分類されています。
 ピラミット型の構図となっており、A級には10人が在籍(今年は11人)。
 このA級棋士が、文字通り、トップ中のトッププロ棋士と呼ばれています。
 
 B級1組は13人。下のクラスになるにつれ在籍人数が増えていきます。
 ちなみに藤井聡太君は現在、最も下のクラスの「C級2組」に在籍。昨年プロデビューしたばかりですから、当然、最も下のクラスから「順位戦」がスタートします。藤井聡太君、やはり「順位戦」でも快進撃を続けていて、(たしか)6戦全勝で「C級2組」のトップを独走しているようです。
 年間、総当たりで対局し、上位数名は上のクラスに「昇級」。下位数名は下のクラスに「降級」となります。

 ちなみに今期のA級在籍者は・・・

 稲葉陽八段(昨年のA級優勝者。名人位に挑戦。しかし佐藤名人に敗れタイトル獲得ならず)
 羽生善治棋聖
 渡辺明竜王
 広瀬章人八段
 行方尚史八段
 屋敷伸之九段(19歳で初タイトルを取った天才棋士)
 深浦康市九段
 佐藤康光九段(現・将棋連盟会長)
 久保利明王将
 豊島将之八段(若手20代棋士。現在のプロ棋士で最も実力を備える逸材と呼ばれてます)
 三浦弘行九段 

 の11名。この11人が将棋界のトップ棋士と呼べると思います。
 精鋭揃いの11人による総当たりリーグ戦で優勝した棋士1名が名人位に挑戦できるようになります。

 「名人戦」タイトルに挑戦する仕組みはこのようになっていますが・・・
 他のタイトル戦(竜王戦、王将戦などなど)の挑戦者を決める方式はそれぞれのタイトル戦によって様々なシステムになっています。
 全棋士が一斉にトーナメント戦1発勝負で挑戦者を決める方式だったり、
 予選リーグを戦って予選通過者をトーナメント形式で1人に絞る形式もあります。

 各タイトル戦とそのタイトル保持者。
 そして挑戦者を決めるまでの長く険しいプロセス。

 「将棋の世界」は一握りのプロ棋士が、たった一つのタイトル(称号)を獲得するために鎬を削る険しい世界ということを、将棋の見識を深めるにつれて実感していくことができます。

 さてみなさんは、今回、挙げたプロ棋士の中で何人の方をご存知でしょうか???

 もし興味を持たれたようでしたら、「将棋の世界」を覗いてみてくださいね!(^^)/
 【「公益社団法人 日本将棋連盟」公式サイト】https://www.shogi.or.jp/
 【「AvemaTV」将棋チャンネル】https://abema.tv/now-on-air/shogi

 N岡がご紹介してきた「将棋の世界」。
 最終回(後編)は、現在開催中の「竜王戦7番勝負」と、
 誰もが知っているであろう羽生棋聖。その羽生棋聖が挑んでいる「前人未踏の大記録」についてを、ご紹介する予定にしています!
 どうぞ、お楽しみに! ( ◠‿◠ )

N岡も大注目の「将棋の世界」。今、大ブームの将棋についてご紹介しましょう~。(前編)

2017年11月27日 21時53分12秒 | ダイアリー

 みなさま。こんばんはーー。OB会事務局N岡です。

 11月も下旬。そして間もなく師走の12月。2017年もあと1か月で終えようとしています。
 2017年の私自身としては、サッカーの試合、フットサルの試合はすべて終了。
 サッカーレフリー業務もすべて終了しました。ようやく一段落したN岡です。

 4月からずっと続いていた怒涛の週末(土曜・日曜)は終わりを告げ、
 ようやく自分の時間を持てて、自由にくつろげる土曜日と日曜日になりつつあるN岡です。(^^)/

 そこで、本日の事務局ブログは「サッカー」からは一切離れて、N岡の趣味(関心事)についてご紹介したいと思います。( ◠‿◠ ) ☆
 
 表題にも記載しましたが、N岡がここ1年半前ほどから趣味にしているのが「将棋」。

 1年ほど前に中学生プロ棋士・藤井聡太君がプロデビュー。
 デビュー29連勝で鮮烈なる登場を果たし、現在の大ブームにつながっていることは、皆さんご周知のことと思います。

 ですが、N岡が将棋に興味を持ったのは、藤井聡太君のデビュー前。およそ2年前からなんです。
 そして藤井聡太君が鮮烈のごとく将棋界に登場! 現在の将棋ブームを牽引していますよね!

 およそ10年前くらいから連載が始まっている「3月のライオン」という漫画。
 
 みなさんはこの「3月のライオン」をご存知でしたでしょうか???
 https://ja.wikipedia.org/wiki/3%E6%9C%88%E3%81%AE%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%AA%E3%83%B3

 10年間続く大人気漫画が2年前にテレビアニメで放送を開始。
 N岡も初めてそのアニメ「3月のライオン」を見て、そのアニメ放送の面白さにのめり込んだのが将棋に興味を持つきっかけとなりました。

 「3月のライオン」第1シリーズ(半年間放送)は1年前に終了。

 そして第2シリーズ(続編)が、今年の10月から放送が始まり、来年3月頃まで放送される予定なんです。
 放送は、『NHK総合』(1ch)の毎週土曜日、夜11時から。30分間の放送です。
 【アニメ「3月のライオン」NHKサイト】http://www.nhk.or.jp/anime/3lion/index.html

 11月25日(土曜)夜11時には「第7話」を放送してました。もちろんN岡も視聴しました~。(^^)/

 このアニメ「3月のライオン」の主人公は、高校生プロ棋士の「桐山零」君。
 中学生でプロデビュー。現在高校3年生。高校に通いながら、毎週数回の対局をし、プロの棋戦に挑んでいる桐山君。
 まさに、現在の藤井聡太君をそのままアニメ化したかのような、とても似たプロフィールなんです。

 毎週土曜日夜のアニメ放送をいつもいつも楽しみにしるN岡。
 ぜひ興味を持たれましたら、ぜひNHK総合で放送している「3月のライオン」。ぜひご覧ください!

 ちなみにこのアニメ「3月のライオン」は映画実写化され、「前編」「後編」の2本立てで今年の春に立て続けに上映されました。
 もちろんN岡はこの映画2本とも観に行きましたよ。(近々、DVDで発売もされるようです)
 【映画「3月のライオン」公式サイト】http://www.3lion-movie.com/


 そして、わたくしN岡、自宅にいてくつろいでいる時に、いつも視聴しているのが・・・
 「AvemaTV(アベマTV)」の将棋サイト!!

 【「AvemaTV」公式サイト】https://abema.tv/
 【「AvemaTV」将棋チャンネル】https://abema.tv/now-on-air/shogi

 パソコン・スマホで閲覧、視聴できるAvemaTV。
 みなさんもご覧なったことあるかと思います。

 ニュースチャンネル、映画チャンネル、アニメチャンネル、格闘技チャンネル、バラエティチャンネル。
 様々なジャンルが放送してます。
 サッカーチャンネルもありまして、私もちょくちょくサッカーチャンネルは視聴してます。
 そうそう。フットサルのプロリーグ「Fリーグ」も放送してます。
 【「AvemaTV」サッカーチャンネル】https://abema.tv/now-on-air/world-sports

 今のN岡の生活には「AvemaTV将棋チャンネル」、無くてはならないツールとなっているんです。笑
 ただ今、このブログ文章を書き連ねながらも「将棋チャンネル」も視聴しています!笑

 藤井聡太君の対局を「生中継」していたり、タイトル戦(棋戦)ももちろん「生中継」してます。
 生中継の無い時間には、過去の名勝負、過去のタイトル戦の再放送をしていて、
 24時間ずっと将棋の対局を放送しているチャンネルとなっています。
 対局中、有名プロ棋士と女流棋士(女性)が現在進行中の対局を解説してくれています。

 将棋の対局というのは、数秒おき、数分おきに目まぐるしく指している、というのはまれで・・・
 駒を一つ動かすのに、10分、20分、長くて30分も時間をかける場合も良くあります。
 なので、30分の長考がある場合などは、解説の2名(プロ棋士と女流棋士)が将棋と関係のない雑談も交えてくれていて、将棋初心者にも楽しめる放送になっているんです。

 ぜひ、「AvemaTV将棋チャンネル」。ホントに面白いです!ご覧なってみてください!
 【「AvemaTV」公式サイト】https://abema.tv/
 【「AvemaTV」将棋チャンネル】https://abema.tv/now-on-air/shogi

 では、今日の事務局ブログ「将棋のご紹介(前編)」はここまで。

 次回は、将棋の8大タイトル(名人戦、竜王戦、王座戦、王位戦、棋王戦、棋聖戦、王将戦、叡王戦)の説明、そのタイトル保持者について、少々触れてみたいと思います。
 8代タイトルそれぞれのタイトル保持者もご紹介していきたいと思います!
 【「公益社団法人 日本将棋連盟」公式サイト】https://www.shogi.or.jp/

 次回、事務局ブログをお楽しみに~。

熟慮を重ね待望の新グッズ発売決定!”40枚限定販売”OB会ポンチョ(レインコート)のご案内

2017年11月20日 22時42分19秒 | OB会活動

検討と決定までに長い月日を要し、ようやくみなさまへ告知できるようになりました!
やっとのことで、この「事務局ブログ」でお伝えできるようになり、ホットしております。(#^.^#)

今回、雨合羽制作会社に交渉に交渉を重ね、本気の『ポンチョ』作りました! ホントに時間がかかりました~。
「ポンチョ」。それはよく言う「レインコート(雨がっぱ)」のことです。

 これまでのサッカー観戦時で・・・「雨天の試合観戦」困ってませんか?
雨の日、風の日、寒い日、上に羽織って緑のパワーを選手に送りましょう!

秋田のサッカーシーンをこよなく愛する「シャバ駄馬男」さんに今回はモデルになってもらいました!
(なお製品はまだ完成しておらず、下の画像は合成(加工)写真です↓↓)


 サンプル着用してもらい、仕上がり予定カラーで編集しています。
 背中と胸にはTシャツやメガホンと同じ「MINAMI」の文字とOB会のロゴマーク。
 カラーの切り替えや襟回りなどすべて立体縫製になっていますので高級感あります。



よくあるイベントグッズ、記念グッズと違い・・・

まずは機能性をしっかり追求し、2時間の試合観戦にも余裕で耐えられる強力防水、中で蒸れないように透湿機能持った生地を使い、縫製仕上げで立体的に作られています。
もちろん縫い目にはシームテープという縫製雨衣の裏に貼る防水テープで防水処理をしてます。

フリーサイズで1着6000円(税込)です。

ただし、生地の準備の関係上、今回40着のみの限定販売となります。
12月末、完成お渡し予定になりますが先行予約受付します。
限定枚数に達した時点で販売終了となりますのでよろしくお願いします!

購入希望の方は  
・お名前
・卒期
・枚数を記入の上 

OB会事務局 info@nankofoot.com へメールを下さい(COTENTSの問い合わせフォームからでも結構です)。

 遠方への発送は送料510円がプラスされます。
 荷物に振込用紙を同封しますので、到着後振込願います。
(完全信用販売となります。事務局をがっかりさせることのないようにお願いしますね)

 前述しましたが、第3弾OB会グッズ「ポンチョ」は1着6000円。
 今回は「機能性」と「耐久性」をとことん追求しました!

 10年・・・、いや20年は続けて着れる、そんなグッズを作ってみました!
 親から子供へ、世代をまたいで譲り渡せる長持ちするグッズを目指しました!

 ぜひお買い求めください!!限定40枚です!!


『これが俺たちの”南蹴魂”だ』 祝!3連覇達成!「第7回秋田県高校OBシニアフットサル大会」最終日結果報告

2017年11月12日 19時43分43秒 | 高校サッカー

 
 『南高らしさ』。

 2日間の闘いを終えて帰宅し・・・
 両脚の痛み(筋肉痛)、左足の爪(つめ)からの出血、全身の疲労感、これらの苦痛を感じながら振り返ってみました。「南高らしさとは何なのか?」と・・・。


 2日間「秋田南高校サッカー部OB会」はチームを結成してきて総括すると・・・

 『先輩と後輩それぞれに、良いとこを引き出し合い、弱点を補いあう、相関関係の良好なチーム。
 かつ結束力・チームワークを信条としている』


 ・・・ことなのかなと実感しています。
 真剣勝負にはとことん真剣に挑み、先輩の得点に喜び、後輩の素晴らしいプレーは褒め、そして勝利を選手全員で称える。2日間、ずっとこんな光景を見ることができていました。



 
 県内高校のOBがチームを結成し、フットサル全県一を争う表記大会。
 本日11月12日(日)が大会最終日。

 それでは早速お伝えしましょう~。
 「秋田南高校サッカー部OB会」最終日試合結果です。

 ※ ※ 第7回秋田県高校OBシニアフットサル大会 準決勝 ※ ※
 平成29年11月12日(日曜) 10:10キックオフ 
 会場/男鹿市総合体育館

  〇秋田南 18-2 男鹿市高校合同●


 準決勝はこれまでに記憶が無いくらい 笑 の大量得点で大勝!
 後半からは正ゴールキーパーを、フィールドプレイヤーに配置転換させてあげる気遣いも。(^^)/
 そして、出場したほぼ全員の選手が得点をすることができました~ (^^)/


 そして試合後は、昼食休憩、お昼寝休憩を経て、大会最後の大一番「決勝戦」に挑みます。


 ※ ※ 第7回秋田県高校OBシニアフットサル大会 決勝戦 ※ ※
 平成29年11月12日(日曜) 14:20キックオフ 
 会場/男鹿市総合体育館

  〇秋田南 8-6 経法大付属● (前半4-5)(後半4-1)


  決勝戦の相手は攻撃力が最大の武器の経法大付属。

 その決勝戦。序盤から、秋田南はミスを乱発。その乱発したミスはほとんどがN岡!!!
 試合開始直後のファーストタッチ(トラップ)を止めれず、そのままタッチライン外へ。相手のキックインになってしましました。サッカー初心者でもやらないようなミスを最初のプレーで犯してしまい、そこから悪循環に。
 ディフェンスの位置からビルドアップをする役目を担ったN岡ですが、前線の選手への縦パスを何度も何度もパスミスし、相手にインターセプトされてしまいます。

 ホントに序盤の失点の「戦犯」は、100%、N岡でした。ホントに反省しております。((+_+))
 
 N岡の信じられないミスが悪循環を生み、相手に主導権を握られます。
 先制点はやはり経法大付属。


 しかし、ここで頼りになるのが、チームの大黒柱でエースのヒロト君(31期卒)。N岡の同期です。
 角度のない難しい位置から、素晴らしいゴールをねじ込み同点(1-1)に。


 その後は先制されては追いつくも、すぐに勝ち越される展開に。
 1-2、2-2、2-3、3-3・・・。そのようなスコアとなっていきます。
 南高の得点は、ヒロト君、そして齋藤先生(27期卒)の2人で。
 苦しい時間帯、苦しいスコアの時に、頼りになるこの2人でゴールを奪ってくれました。


 その繰り返しで前半戦は4-5で折り返します。主導権を握れない、悪い流れのままハーフタイムへ。

 そのハーフタイムのミーティングでは「2日間やってきたプレーをもう一度続けよう」と再確認。
 今思えば、このミーティングが『逆転劇』への転換点になったように思います。
 劣勢ながらも、落ち着きも取り戻すことができました。


 後半戦、秋田南は落ちていく体力・気力を必死に振り絞り、相手の猛攻に耐え続けるも、少ないチャンスをことごとく生かし、見事に逆転。
 「南高のエース」ヒロト君の豪快なミドルあり、齋藤先生の「匠な」技ありゴールあり・・・

 そして、わたくしN岡は、相手のパワープレーの浮き球(ルーズボール)をダイレクトボレーで無人の相手ゴールに決める、勝負を決するゴールを決めることもできました。( ◠‿◠ )

 これらのゴールを積み重ねて、中盤の時間帯に8-5のスコアにひっくり返します。
 この時間帯は全員が素晴らしい集中力でした。
 徹底的に「守備から攻撃へ」のリズムを取り戻しました。

 南高の逆転後は、大方の予想通り、経法大付属の猛攻が開始されます。パワープレーも駆使してきます。
 相手のシュートには必死のシュートブロック。決定的ピンチでは体を投げ出してのディフェンス。
 そうそう、自陣ゴール前では顔面ブロックで得点を許さなかったシーンもありました。
 後半だけで、何本シュートを浴びたでしょうか・・・汗


 今大会の「MVP級」活躍であったキーパーの都(みやこ)君。今年から参加年齢に達した34期卒。
 何度も何度も、何度も何度も決定的失点のピンチをスーパーセーブで救ってくれました!大活躍!
 ホントに都君の頑張り無くして、昨日今日の勝利はなかったですよね。




 「攻める経附。耐える南高。」この構図が試合終了まで続きますが、南高は魂のこもったプレーで猛攻に耐えて試合終了のホイッスルを聞きます。


 見事に8-6のスコアで決勝戦に勝利。
 2日間4戦全勝で「大会3連覇」を達成することができました!!(#^.^#)




 本当に心身とも疲労感でいっぱいの2日間でした。
 ですが、大会を通じて「試合を愉しむ」ことができました。そしてOB会の「たくさんの想い出」を作ることもできました。
 そうそう。南高OB会伝統の、後輩から先輩への『接待パス』も何度も成功させていましたよね!


 我が「秋田南高校サッカー部OB会」では、
 会の信条として『南蹴魂(なんしゅうたましい)』というフレーズを持っています。
 およそ5年前、OB会を発足させるにあたり、OB会長・安井誠悦さん(14期卒)が起案くださり決定したフレーズです。

 出場した全選手がこの「南蹴魂」を燃やし尽くし、全身全霊のプレーを体現できたことを心より嬉しく思っております。

 それでは最後に『南蹴魂』を完全燃焼してくれた出場”全12選手”を紹介いたしましょう!
 誰が1人の活躍ではなく、特定の選手にも依存する訳でもなく・・・
 12名全員がそれぞれに役目を果たし、得意なプレーで貢献し、持てる全てのプレーを出し切ってくれました。
 この優勝は「12名全員で勝ち取った」勲章なんでです!

 鈴木悟(24期卒)  篠田大祐(26期卒) 高嶋康隆(26期卒) 齋藤智行(27期卒)
 伊藤宙人(31期卒) 熊谷憲(31期卒)  浅野直希(32期卒) 西崎真二(33期卒)
 照井貴幸(33期卒) 江上譲司(34期卒) 都泰紀(34期卒)  N岡毅(31期卒)


 大会出場のOBのみなさん、本当にお疲れさまでした!
 この後は「疲労」との闘いですね。笑 ゆっくり休養を取ってください!


 では、本日の「準決勝」「決勝戦」マッチフォトをお送りします~。

































































南高は「南高らしさ」を追求して!「第7回秋田県高校OBシニアフットサル大会」1日目結果速報!

2017年11月11日 22時47分34秒 | 高校サッカー

 みなさま、こんばんはー。

 「目指すは”目の前の敵”!を倒すのみ!」。


 我々、秋田南高校サッカー部OB会は表記大会に出場してまいりました!
 本日11月11日(土)は大会1日目。予選リーグが行われました。

 大会は「50歳代以上の部」と「40歳代以上の部」の2部門で開催。
 我々、南高OB会チームは「40代以上の部」にエントリー。
 
 名前こそ「40代以上の部」ですが、出場資格は38歳以上であればOK。
 南高サッカー部OBであれば、34期卒以上で出場できることに。

 では、まずは、本日出場してくれたOB全選手を紹介いたしましょう!

 篠田大祐(26期卒) 高嶋康隆(26期卒) 齋藤智行(27期卒) 伊藤宙人(31期卒)
 熊谷憲(31期卒)  西崎真二(33期卒) 照井貴幸(33期卒) 江上譲司(34期卒)
 都泰紀(34期卒)  N岡毅(31期卒)

 
 以上10名の参加でした。それでは本日の予選リーグ試合結果です。

 ※ ※ 第7回秋田県高校OBシニアフットサル大会 予選リーグB組 第1試合 ※ ※
 平成29年11月11日(土曜) 9:00キックオフ 
 会場/男鹿市総合体育館

  秋田南 15-2 本荘


 ※ ※ 第7回秋田県高校OBシニアフットサル大会 予選リーグB組 第2試合 ※ ※
 平成29年11月11日(土曜) 12:20キックオフ 
 会場/男鹿市総合体育館

  秋田南 9-0 県北高校合同


 見事、予選リーグを2連勝で1位通過を決めることができました~。(^^)/

 しか~し!しか~し! 明日からが本当の勝負!!
 球際の激しさ、1点を争う攻守の攻防は一層増すことでしょう!


 秋田南高校OBチームは、先輩と後輩それぞれに良いとこを引き出し合い、弱点を補いあう、相関関係の良好なチーム。
 かつ、結束力・チームワークを信条としています。

 「南高らしさ」を明日もピッチ上で体現し、そして目の前の勝利を目指し、精一杯闘い抜きます!

 そうそう。もちろんですが「試合を愉しむ」ことを忘れずに「OB会の想い出づくり」もしてまいります!


 それでは大会最終日、12日(日)の試合日程です!
 優勝を目指した闘いは4チームの争いに。秋田南は準決勝に挑みます!

 ※ ※ 第7回秋田県高校OBシニアフットサル大会 準決勝 ※ ※
 平成29年11月12日(日曜) 10:10キックオフ 
 会場/男鹿市総合体育館

  秋田南 - 男鹿市高校合同


 準決勝の対戦相手は、男鹿市内の高校OBが集ってチームを結成した合同チーム。
 相手がどこであろうと、秋田南は「南高らしさ」で挑みます!
 そして準決勝に勝てたなら、決勝戦は以下のカードに!


 ※ ※ 第7回秋田県高校OBシニアフットサル大会 決勝戦 ※ ※
 平成29年11月12日(日曜) 14:20キックオフ 
 会場/男鹿市総合体育館

  (秋田南/男鹿市高校合同)勝者 - (由利工業/経法大付属)勝者

 
 明日は目の前の1試合に全身全霊のプレーで挑み、頑張ってまいります。(#^.^#)
 本大会に挑む秋田南高校サッカー部OB会チームへの、応援をどうぞよろしくお願いいたします!
 
 それでは大会1日目、予選リーグ2試合の試合フォトのご紹介~☆彡 どうぞーーー。