「THE前哨戦」。
2週間後に相まみえる両校が「高円宮杯 JFA U-18 サッカーリーグ 2020 秋田」の舞台で闘いました。
9月19日(土)は4連休初日。9月も中盤に差し掛かり日ごとに涼しさが増してきましたが、本日19日は良い天気に恵まれました。
両校が闘った舞台は秋田商業高校グランド。
わたくしN岡は観戦したのではなく、審判業務(アシスタントレフリー)のためこの試合(秋田南VS西目)に従事しました。
そのため、試合中のフォトは一切ありませんが、試合前・ハーフタイムのみに写真に(こっそり)収めておきました。。。笑
では本日9月19日(土)の秋田南VS西目、結果速報ですーーーーーーーーー。
※ ※ 高円宮杯 JFA U-18 サッカーリーグ 2020 秋田 1部第6節 ※ ※
2020年9月19日(土曜)13:00キックオフ
会場/秋田市 秋田商業高校グランド
秋田南 0-0 西目 (前半0-0 後半0-0)
試合はスコアレスの引き分け。
お互いに勝ち点を分け合う形となりました。
試合展開はというと(審判業務をしながらの所感です・・・)
西目が7割方ボールを支配して攻撃を組み立て、秋田南が守備ブロックを敷いて耐える、という展開が終始続きました。
西目は3バックとボランチで丁寧にボールをつなぎ、秋田南陣内に入るとタッチラインに張ったウイングバックやトップ下の選手を活用しながら、相手ゴール前に進入する形に。
秋田南は何度も何度も失点のピンチはありましたが、センターバック2番君と3番君、GK1番君を中心にゴールを許しません。
一方の秋田南は相手ボールロストを回収するとボランチの8番君とトップ下9番君が攻撃の際には必ず関わるようになっており、中央からの突破やサイドを利用しての速攻を主に相手ゴール前にボールを進めていきます。
ですが、シュートして欲しい場面、もう10メートルドリブルで進入して欲しい場面でパスを選択する場面が散見。攻撃の際には「大胆さ」「強引さ」「積極さ」をもっと出して欲しかった、と思ったN岡でした。
後半の終盤戦は、西目のゲーム支配の展開が薄れ、一進一退の攻守に。しかし両校とも最後の詰め、すなわちシュートまでのプレーの精度が悪くゴールを奪えませんでした。
特に秋田南は相手ペナルティーエリア内付近まで進入しながらシュートを打たず、絶好機を逸した場面が何度か。
確かに相手ペナ内まで走ってきてからのプレーでは、精度が悪くなるものですが、少なくとも攻撃的なプレーを見せて欲しかったですね。
試合終了まで10分を切った頃からは秋田南で足をつる選手がいましたが、何とか試合終了直前の失点のピンチも相手シュートがゴール枠を外れて、ゴールならず。
そして試合終了。冒頭にお伝えのとおり、0-0で引き分けました。
2週間後、「全国行き切符」を賭けた闘いの初戦に挑む両校。今回の闘いから学んだこと、収穫を得たこと、様々だと思います。
ぜひ万全のコンディションに整えて、素晴らしい闘い、素晴らしいプレーを発揮し、試合終了のホイッスルが鳴るまで「自身の出せるプレー」を出し切って欲しいですね。
※ ※ 第99回全国高等学校サッカー選手権秋田県大会 1回戦 ※ ※
2020年10月4日(日曜)10:30キックオフ
会場/県立中央公園球技場A
秋田南 - 西目
OBのみなさま、関係者のみなさま。
10月4日(日)運命の一戦にどうぞご声援をよろしくお願いいたします。
4連休初日、皆様はいかがお過ごしでしたでしょうか?
本リーグ戦「高円宮杯 JFA U-18 サッカーリーグ 2020 秋田」は4連休最終日に第7節が開催されます。
秋田南高校は男鹿総合運動公園球技場(人工芝)で第7節の闘いに挑みます。
※ ※ 高円宮杯 JFA U-18 サッカーリーグ 2020 秋田 1部第7節 ※ ※
2020年9月22日(火曜)13:00キックオフ
会場/男鹿市 男鹿総合運動公園球技場
秋田南 -ブラウブリッツ秋田U18 2nd
「全国高校選手権県予選」を控えて、秋田南高校サッカー部はどの程度のチーム状況で、選手個々コンディションはどのような状態なのか?
10月4日(日)の初戦前、最後の実戦の舞台となる試合です。
ぜひこちらの試合もご観戦いただけたら幸いです。