みなさま、こんばんは。
5月、3年生の集大成「全県高校総体」は残念ながら3回戦で幕を閉じ、
直後から、秋田南高校サッカー部は新体制となり、活動をスタートしております。
頼りになっていた3年生が抜け、1・2年生のみでの活動。
夏休みの間も、酷暑の中、必死にトレーニングを積み重ねてきたことでしょう。
8月25日(土)には「秋田県U18サッカーリーグ1部第12節」が開催。
母校・秋田南は、インターハイ出場校の西目に挑みました。
その結果報告です!(*^-^*)
※ ※ 高円宮杯 JFA U-18 サッカーリーグ 2018 秋田 1部第12節 ※ ※
平成30年8月25日(土)13:00キックオフ
会場/由利本荘市 西目カントリ―パークサッカー場
秋田南 1-1 西目(前半1-1)(後半0-0)
この試合(秋田南ー西目)の主審を担当したのは、私N岡。(^.^)
ピッチ上でレフリーをしながらの試合経過を簡単にご紹介しましょう。
立ち上がりから序盤は西目の攻勢。何度も決定機を作ります。
そして試合開始15分頃に、西目が右からの崩しでシュートし、そのこぼれを再度シュートした結果ゴールに。
先制ゴールは西目でした。
しかし、先制されながらも秋田南は徐々に攻撃に転じれるように。
失点からおよそ10分後には、中央からドリブルで侵入したMFの選手が、FWの選手に縦のスルーパス。
西目DFラインの間をうまく通したスルーパスが成功し、フリーで受けたFWの選手が難なくゴールを決めて同点に。
その直後には、秋田南が右サイドタッチラインそばをドリブル突破。相手DFも抜き去り、相手GKと1対1に状況下で、後ろから追いかけてきた西目DFが南の選手を倒して、PK。
しかし秋田南はこのPKを失敗し、逆転ならず。
この時間帯から、後半の序盤までは秋田南がボールを支配。
後半の序盤から終盤までは、西目が盛り返して、攻勢に転じます。
試合の終盤は、両チームとも疲労のためか、ボールを展開できずミスが多発して五分五分の展開に。
試合はそのままのスコア(1-1)で終了。
秋田南は、1部残留へ貴重な「勝ち点1」をゲットしました!
試合を終えての所感を。
3年生が抜けた状況ですが、主力となる2年生がしっかりとした役割・重責を果たしてました。
中盤のキープレーヤーがケガのため欠場し、ゲームコントロールに物足りなさは感じましたが、仕方ないでしょう。
一方、新加入したFWの選手(2年生)は、その持ち味(強み、特性)を存分に発揮し、新たなら戦力アップに大きく貢献していたことが何よりでした。
今後に、大いに期待を持てる試合(VS西目)だったことをお伝えしております。
( 注 下の画像は4月の秋田南VS秋田工業戦 )
さて、1週間後は表記大会、
「平成30年度秋田県高体連中央支部新人サッカー競技」が開幕します。
ここからは、公式戦。県大会、東北大会につながる重要な3日間となります。
では、その試合日程をご紹介いたしましょう。
※ ※ 平成30年度秋田県高体連中央支部新人サッカー競技 予選リーグBブロック ※ ※
平成30年9月1日(土)10:00キックオフ
会場/由利本荘市 水林陸上競技場
秋田南 - 本荘
※ ※ 同 予選リーグBブロック ※ ※
平成30年9月1日(土)15:20キックオフ
会場/由利本荘市 水林陸上競技場
秋田南 - 明桜
※ ※ 同 予選リーグBブロック ※ ※
平成30年9月2日(土)10:00キックオフ
会場/秋田市 県立中央公園球技場A
秋田南 - 秋田
中央地区11校(秋田商業は不出場~プリンスリーグ出場のため?~)
が予選リーグでまずは順位を決めます。
秋田南は、1日(土)に本荘と明桜、2日(日)に秋田と対戦します。
秋田南・本荘・明桜・秋田の予選リーグで1位通過したなら、
予選Aブロック、Cブロックの1位との「優勝決定リーグ」に挑みます。(3日に2試合)
予選リーグ2位通過の場合は、順位を決める試合は(3日に)無く、
予選リーグ3位通過の場合は、?????
予選リーグ4位通過の場合は、県大会出場を争う「代表決定リーグ」に挑みます。(3日に2試合)
若干、分かりづらい大会概要かもしれませんが、
要するに、予選リーグを首位通過すればよいのです!!!
秋田南高校は1日(土)は由利本荘市の水林陸上競技場で、
2日(日)と3日(月)は秋田市の中央公園球技場で、
試合を行います。
新チーム・新体制の秋田南がどんな試合を見せてくれるのか?
どんな特色ある攻撃、規律ある守備を発揮するのか?
10月に開幕する「高校選手権県予選」への仕上がり具合はいかがなものなのか?
ぜひ、OBのみなさま、ご父兄のみなさま、関係者のみなさまに「この眼」で確かめていただけましたら幸いです。
ぜひ、母校・秋田南の「緑の戦士たち」へのご支援・ご声援をよろしくお願いいたします!