8月12日(月)「第5回南蹴杯&2024年度秋田南高校サッカー部OB会総会」 開催

OB会は創立12年目を迎えます。総決算事業である「OB総会」へのご出席を何卒よろしくお願い申し上げます。

「第70回秋田県高等学校総合体育大会 サッカー競技」準々決勝 秋田南VS大曲工業 結果速報&フォト特集!

2024年05月26日 18時47分57秒 | 高校サッカー
 みなさま、こんばんは。
 週末は晴れの日が多く、一方で平日が雨の確率が高い。そんな今年の春先のように感じております。
 昨日25日(土)は快晴。本日26日(日)も見事なまでに快晴。
 若干、5月の肌寒さを感じるものの、暑すぎず寒すぎない絶好の観戦日和だったように思いました。

標題大会は本日26日(日)が準々決勝。ここまで勝ち上がってきた8校がベスト4・ソユースタジアム行きを賭けて闘いに挑みました。
母校サッカー部・秋田南は本日26日(日)に準々決勝・大曲工業戦。その試合結果です。

※ ※ 第70回全国高等学校総合体育大会サッカー競技秋田県予選 準々決勝 ※ ※
 2024年5月26日(日)13:00キックオフ 
 会場/由利本荘市 西目カントリーパークサッカー場
  秋田南 1-0 大曲工業 (前半1-0 後半0-0)

 得点者:
 1-0 前半35分 21番君 右サイドからのグランダーのクロスに右足ダイレでゴール中央にゴール。


 2年前の4月。秋田南高校の正門を初めて通り、入学式に出席して2年とちょっとの月日が流れました。
 その後、サッカー部に入部し、同級生や先輩後輩と慣れ親しんだグラウンドで毎日、切磋琢磨してきたこの2年。
 入学式のあった2年前の4月、この3年生となって挑む「全県総体」でどんな活躍を、どんな喜怒哀楽を、そしてどんな結末を予想していたでしょう。




 苦しい耐える時間の長かった準々決勝に辛くも勝ち、1週間後の準決勝・西目戦に駒を進めました。

 では、簡単にですが、試合経過レポートです。

 N岡が注目していたキックオフ直後の立ち上がり。
 今日の秋田南は前日の初戦のようなハイプレスは見せず、いや、見せられず、互角の展開から始まります。




 時間が経過するにつれ、決定機を数多く作ったのは大曲工業。
 直接FK2本、コーナー2本、流れの中から3本は決定機を作りました。本当にヒヤッとする危ないシーンが前半11分頃まで続きます。


 秋田南も前日のようなボール保持からの決定機創出は全くできず、シンプルに中盤を経由しない縦パスを多用して攻撃を試みますが、シュートにまで持って行くことはできません。


 前半は、ボール支配で4対6,決定機創出機会も2割対8割といった割合で大曲工業が圧倒していたように思います。
 GK1番君とDF陣、特にセンターバック4番君5番君が何度も何度も失点のピンチを防いでくれました。






 前日の素晴らしい立ち上がりを実践できず、ピンチの連続で前半を終えそうな時間になり、前半35分でした。
 直接FKやコーナーキックを何度か獲得し、攻め入る機会が長かった時間、右サイド深くをドリブルで侵入した(おそらく)11番君?からのグランダーのクロスが中央に。
 中央で待っていた2年生21番君が思い切りよく右足一閃!相手GKの頭上を越える素晴らしいシュートがゴールに決まり待望の先制点。
 下画像がその歓喜のシーン。






 耐える時間の長かった秋田南が前半終了間際の値千金、先制ゴールで秋田南がリードして前半を終了。


 主審のT畑先生。いつも多方面でお世話になっております。
 

 後半戦の開始。秋田南の交代選手はなく、前半と同じ11人で臨みます。

 後半も立ち上がりから大曲工業が攻勢を仕掛け、秋田南が守勢に回る時間が長かったように思います。
 後半は徐々に徐々にながら、落ち着きを取り戻した秋田南が丁寧なビルドアップから相手ゴールに迫るようになりますが、大曲工業の堅守に得点は奪えません。


 後半の中盤に小柄でスピードのある9番君が交代出場してから、秋田南が一気に攻勢に出て、何度も「あと少し」という決定機を作っていけるようになりました。
 9番君のスピード、左サイドに張りテクニックのある8番君を生かした、縦に早い速攻、自陣低い位置でボールを奪ってからのカウンターで秋田南が何度もチャンスを作っていきます。




 秋田南の攻勢が落ちついた、試合終盤の残り10分ほどは、同点に追いつきたい大曲工業の怒濤の攻撃に防戦一方となります。
 後半20分には、相手のシュートがポストにすくわれる「あわや」というシーンも。


 試合終盤に近づくにつれて、気持ちのこもったプレー、気迫を感じるプレーを随所に見せてくれた秋田南。
 例年、大人しくて試合中に声を張り上げる選手が少ないチームが続いていたので、今年の秋田南は「個性派集団」とも呼べようチームになったように感じます。




 試合終盤、負傷した11番君の治療を続ける、サッカー部13期卒の大先輩、長谷川ドクター。
 日々、献身的なサポートを頂いており、感謝の気持ちしかありません。


 サッカー部卒業生が、理学療法士や看護師として多数、医療現場で活躍しておりますが、長谷川さんの存在があったことは言うまでもありません。
 高校生時代、長谷川さんの数々の献身的な行動を目にしてきた人たちが卒業後、「長谷川さんのようになりたい」と思ってくれているのは、本当に嬉しい限りです。


 気持ちと気持ち、気迫と気迫がぶつかり合った両校の激闘は、試合終了のホイッスルが鳴り幕を閉じました。
 本当に本当に苦しい70分間、耐える70分間でしたが、秋田南が辛勝。翌週1日(土)の準決勝に駒を進めました。




 ※ ※ 第70回全国高等学校総合体育大会サッカー競技秋田県予選 準決勝 ※ ※
 2024年6月1日(日)13:30キックオフ 
 会場/秋田市 ソユースタジアム
  秋田南 - 西目


 試合会場は秋田市に戻ってきます。
 秋田南がソユースタジアムで試合をするのは、5年前秋の高校選手権準決勝西目戦以来。
 57期生の2年生と58期生の1年生のみで挑みました。下のURLはその試合のブログレポート。
 https://blog.goo.ne.jp/spirit_of_nanko/d/20191024

 全県総体に関しては、7年前の決勝戦、秋田商業戦以来となります。「黄金世代」と呼ばれた54期生が3年生の時でした。
 あと「1勝」で2年ぶりのインターハイ切符を勝ち取るところまで来ましたが、残念ながら準優勝でした。
 下のURLはその試合のブログレポート。
 https://blog.goo.ne.jp/spirit_of_nanko/d/20170605

 サッカー部OB会が創立して11年。
 この間、我々OB会では、できることをささやかながらも、現役生サッカー部を支援し活動を支えてまいりました。
 これまでの11年間で現役生たちがピッチ上で魅せてくれる激闘に心震え、感動をし、その一挙手一投足をつぶさに観させていただきました。


 今年の61期生3年生を中心とした秋田南高校サッカー部は、翌週のソユースタジアムでこれまでのソユースタジアムでの激闘を上回るような試合を魅せていただきたいと心より願っております。


 2年と少しの間に「積み重ねてきた努力」と「流してきた悔し涙」をピッチ上で闘うための「エネルギー」に還元し、その「エネルギー」を試合終了のホイッスルが鳴るまで出し尽くすために。
 これまで支えてくれた先輩と後輩、マネージャー、学校関係者、そしてお父さん、お母さんに感謝の気持ちを持って、「秋田南」のプライドで闘い抜くために。


 『PRIDE OF NANKO』。

 「あの日あの時の想い出」を後悔や悔しさをいっさい残すことなく、満足いく「想い出」にするために。
 翌週の準決勝でもこのフレーズを胸に秘めて闘い抜いて欲しいと願っております。




 準決勝は試合会場が秋田市に戻ってまいります。

 ※ ※ 第70回全国高等学校総合体育大会サッカー競技秋田県予選 準決勝 ※ ※
 2024年6月1日(日)13:30キックオフ 
 会場/秋田市 ソユースタジアム
  秋田南 - 西目

 OBの皆様、サッカー部および学校関係者の皆様。
 翌週1日(土)の大一番・準決勝は、ソユースタジアムで現役生の「闘う姿」に熱いエールを送り、ご観戦くださいますようお願いいたします。

 では本日、秋田南VS大曲工業の試合フォトを余すことなくたっぷりご紹介いたしましょう。



























































「第70回秋田県高等学校総合体育大会 サッカー競技」2回戦 秋田南VS大館鳳鳴結果速報 & 準々決勝 秋田南VS大曲工業直前プレビュー。

2024年05月25日 17時18分44秒 | 高校サッカー
みなさま、こんばんは。
秋田南高校サッカー部OB会事務局のN岡です。
はやと君~。いつもN岡ブログをご覧頂きありがとうーーー。
今後も頻繁に更新を心掛けていきますので、ぜひご覧ください。そして試合会場で会いましょうねーー!

さて、5月下旬とは感じられない肌寒さを感じられた本日25日(土)。
標題大会2回戦が各会場で開催されたもようです。
母校サッカー部・秋田南は本日25日(土)に緊張の初戦を迎えました。その試合結果です。


 ※ ※ 第70回全国高等学校総合体育大会サッカー競技秋田県予選 2回戦 ※ ※
 2024年5月25日(土)13:00キックオフ 
 会場/由利本荘市 西目カントリーパークサッカー場
  秋田南 10-0 大館鳳鳴 (前半5-0 後半5-0)

対戦相手は前日の勝利を受けての2戦目。一方で秋田南はこの日が初戦。
勢い、試合勘、ピッチの慣れ等で(特に序盤は)防戦になる時間帯もあるだろう、と戦前予想してましたが、見事に勝利。
明日26日(日)の準々決勝に駒を進めました。




では、簡単にですが、得点経過です。
 1-0 前半4分 10番君の縦へのスルーパスに抜けた11番君がGKとの1対1を冷静に左隅へ。
 2-0 前半10分 左コーナーからのセカンドボールを相手ゴール前で10番君が右足で押し込む。
 3-0 前半11分 右サイドを深くえぐってのきれいな浮き球クロス。左サイドハーフ8番君がサイドキックのワンタッチでボレーシュート。
 4-0 前半11分 8番君の左クロスを中央で待っていた11番君がワンタッチで右足シュート。
 5-0 前半34分 左FKセットプレーの浮き球を4番君が頭でゴール。




 11番君の先制ゴール直後。気のせいでしょうか。ゴール裏でN岡が構えるカメラに向かってきたような。笑


 6-0 後半25分 23番君が左コーナーを頭で合わせてゴール。
 7-0 後半27分 14番君、コーナーキックのセカンドボールを右斜めの角度から右足で対角の左隅へ。
 8-0 後半29分 中央からの縦パスを受けた9番君、ボールキープの後、中央のペナ外から右足でゴール左隅へ。
 9-0 後半32分 左クロスか中央の選手が触れず右に流れる。右サイドから走ってきた23番君が滑り込むながら右足でゴール。
10-0 後半35分 22番君が左裏のスペースで受けドリブルで進入。キーパーの位置を見ながら冷静にゴール。

 この試合、前半の11分までに秋田南が4点を取り試合の主導権を早々と握りました。
 前半のキックオフから4点目までは、秋田南が怒濤のプレスとセカンドボールの回収で、完全に試合を掌握。
 敵陣エリアでもボールを奪い、そしてマイボールにしては攻撃を畳みかける理想的な試合運びでした。




 ここ数年来、キックオフ直後の立ち上がりは消極的なプレーが散見され、失点することが多かった秋田南。
 前日夕方に開催した「OB会激励会」でわたくしN岡の挨拶の『叱咤激励』が、翌日13時開始の前半立ち上がりからの集中したプレーにつながったのでは、と個人的に思っちゃいました。


 4点目を取った前半11分からは、少し強度を下げた格好となりハイプレスとセカンドボール回収は落ち着き、大館鳳鳴と一進一退の攻守の様相となりました。
 大館鳳鳴の各選手は、それぞれにボール扱いが上手く、秋田南の強度の高いプレスもかいくぐりながら、少しずつ少しずつ秋田南ゴールに迫っていけるようになりました。
 前半終了までは、ほぼ互角の展開、主導権はどちらとも言えない攻守の攻防となり、前半早々の落ち着かない目まぐるしい展開はなくなりました。


 そして後半キックオフ前ハーフタイムで秋田南の主力選手3番君、8番君、10番君、11番君をベンチに下げる大胆な采配、N岡N志監督。5点差があるとはいえ、「大丈夫か~?」と不安がよぎった兄N岡でした。


 4人の主力選手から前半キックオフ時にベンチにいた選手に替わったこともあり、なかなか大館鳳鳴ゴールに迫ることができない時間帯が続きます。後半の中盤あたりまでは、秋田南、大館鳳鳴共に攻守が交互に入れ替わり、それぞれに相手ゴールに迫るチャンスを得ていきます。


 後半戦に限りスコアレスの時間が後半25分まで続きましたが、ここで「違い」を見せるプレーで攻撃を牽引したのがボランチ「7番君」とトップに張る「9番君」でした。




 ボランチ7番君やセンターバックの4番君5番君が、右や左のワイドの位置に張るサイドハーフを起点にした攻撃を立て続けに仕掛けていきます。
 後半25分にようやく後半戦の1点目を上げると、勢いを増した秋田南が試合終了までに5得点を挙げて試合終了のホイッスルが鳴ります。




 初戦の緊張からくるセカンドボールへの寄せや、球際の強度を心配していましたが、N岡の杞憂(きゆう)に終わりました。
 やはり前日夕方の「N岡の叱咤激励挨拶」効果でしたね。笑
 ・・・それは冗談として、
 初戦の立ち上がりの時間帯は、素晴らしい集中力で南高伝統の球際の強度、セカンドボールへの回収を力強く実践していたのが「今年の南高」を象徴していたように思います。


 GK1番君も冷静沈着。時間を使うプレーやDFにボールを預けてビルドアップの起点になるプレーを終始心掛けていました。
 GK1番君、試合前日までは髪が伸びていましたが、翌日の初戦に丸刈りに!!!!笑 気持ちの伝わる選手です!


 さらに「今年の南高」はキーパーとセンターバック、サイドバック、ボランチを中心にした低い位置でのポゼッションができるチームになっているのを強く感じました。
 相手選手が前プレスをかけていても、慌てることなく、この前述のポジションの選手たちでプレス回避するパスを自陣でつなぐことができていると感じました。
 今後、勝ち上がるにつれて、この自陣や中央付近でのボゼッションに対して、さらに圧力と強度を強めたプレスをかけるチームとの対戦になります。そのような格上の相手に対しても25日初戦のようなプレーが実践できるか、をN岡はチェックしていきたいと思っております。


 では、明日は準々決勝。その対戦日程と対戦相手をご案内いたします。

 ※ ※ 第70回全国高等学校総合体育大会サッカー競技秋田県予選 準々決勝 ※ ※
 2024年5月26日(日)13:00キックオフ 
 会場/由利本荘市 西目カントリーパークサッカー場
  秋田南 - 大曲工業

「支えてくれた人たちのため。」
「メンバー入りできなかった仲間たちのため。」
「応援してくれるサッカー部関係者たちのため。」
 そして、「2年と少しのあいだ、練習と試合で積み重ねてきた努力の積み重ねをグラウンド上で発揮し、全てを出し尽くすために。」


 OB会が寄贈した横断幕『PRIDE OF NANKO』。

 選手、控え選手を含む現役生たちは、このフレーズを胸に秘めて、明日26日(日)のピッチに立ちそして対峙する相手校に立ち向かい、全力を尽くし闘い抜いて欲しいと願っております。


 2年と少しの間、チームメイトと過ごしてきた時間は「この大会」でもって幕を閉じることになります。
 
 なお、わたくしN岡も20年ほど前に、母校サッカー部に在籍し、6月の全県総体でサッカー部引退しました。
 (当時の我々では、秋の高校選手権までサッカーを続ける3年生は数名いました。)
 N岡の全県総体は準決勝で、経法大附属(現・明桜)に見事なまでに完敗。0-4でした。涙。

 そして翌日の3位決定戦に5-1で勝利し、勝って南高サッカー部を引退しました。
 「最後の試合に勝って引退」というのもなかなか経験できないのではないでしょうか?
 20年ほど経った今も、あの時の全県総体の一挙手一投足は鮮明に覚えております。
 
 現役生3年生にとっては「集大成」となる大会です。
 この大会の記憶はわたくしN岡のように「一生の宝物」となり、大人になってからも「南高時代の記憶」として呼び覚ましてくれることでしょう。
 絶対に大人になっても「3年生の全県総体」の記憶は消えることなく、一生涯、「あの日あの時の想い出」として語ることができるのはないでしょうか。
 「あの日あの時の想い出」を後悔や悔しさをいっさい残すことなく、満足いく「想い出」にするために。




 OBの皆様、サッカー部および学校関係者の皆様、明日26日(日)の準々決勝もぜひ試合会場で現役生の「闘う姿」に熱いエールを送り、ご観戦くださいますようお願いいたします。


 では本日、秋田南VS大館鳳鳴の試合フォトを余すことなくたっぷりご紹介いたしましょう。




































































24日(金)「OB会主催激励会」開催レポート。「第70回秋田県高等学校総合体育大会 サッカー競技」2回戦 秋田南VS大館鳳鳴直前プレビュー。

2024年05月24日 15時04分44秒 | OB会活動
 本日24日(金)より、標題大会が開幕しました。

 たった1校しか手に入れることのできない「インターハイ行き切符」獲得を目指す闘いがいよいよ始まりました。
 本日24日(金)はあいにくの天候ではありましたが、1回戦全7試合は無事に全て終えたようです。

 そして、明日25日(土)の初戦に臨む、母校・秋田南高校サッカー部の対戦相手も決定しました。ご案内いたします。


 ※ ※ 第70回全国高等学校総合体育大会サッカー競技秋田県予選 2回戦 ※ ※
 2024年5月25日(土)13:00キックオフ 
 会場/由利本荘市 西目カントリーパークサッカー場
  秋田南 - 大館鳳鳴


 大館国際情報との県北対決を制した大館鳳鳴が明日初戦の対戦相手となりました。
 南高サッカー部OB会が設立されて11年。この間、「全県総体」に挑む秋田南は様々な激闘・激戦を我々に魅せてくれました。
 今年はどんな闘い、どんな結末を我々に魅せてくれるでしょうか?


 さて、初戦前日の24日(金)の16時30分頃、練習会場である八橋SPDFにて、
 南高サッカー部OB会主催による「全県総体激励会」を開催してまいりました。








 OB会から現役サッカー部に今日の激励会で寄贈した品物は、添付画像の折りたたみ式ミニゴール4基と、ボトルケース2つです。
 このミニゴールは折りたたみ式で片付けも容易。風に飛ばないように「ペグ」で土中に固定することもでき、利便性に富んだ練習用具となってくれることでしょう。
 OB会として、今後の練習時にミニゲーム用で重宝して頂ければ幸いであります。




 「支えてくれた人たちのため。」「メンバー入りできなかった仲間たちのため。」「応援してくれるサッカー部関係者たちのため。」
 そして、「2年と少しのあいだ、練習と試合で積み重ねてきた努力の積み重ねをグラウンド上で発揮し、全てを出し尽くすために。」


 現役生選手たちそれぞれに、胸に秘めた「想い」や「闘志」があるはずでしょう。
 その「想い」「闘志」をぜひとも25日(土)のピッチ上で体現し、チームの勝利のために闘って欲しいものです。


 激励会のあとは、SPDFで練習を開始。明日の本番に向けて、選手たちのモチベーションも否応なしにあがってきているようです。
 練習をつぶさに観察(見学)してましたが、選手それぞれが集中して練習に取り組んでいるようすが伺い知れました。








 明日25日(土)、会場は由利本荘市の西目カントリーパークサッカー場。キックオフは13時00分です。
 南高応援スタンドは、大型駐車場から見て手前側となります。
 25日(土)の天候は試合観戦には絶好の天候のようです。

 OBの皆様、サッカー部および学校関係者の皆様、明日の初戦、ぜひ試合会場で現役生の「闘う姿」に熱いエールを送り、ご観戦くださいますようお願いいたします。

「第70回秋田県高等学校総合体育大会 サッカー競技」直前プレビュー。『2年と2ヶ月の集大成に向けて。』

2024年05月18日 08時42分49秒 | 高校サッカー
 秋田南高校サッカー部OB会員のみなさま、たいへん長らくご無沙汰をしておりました。。。
 OB会事務局のN岡です。
 4月中旬より5月末までの間、N岡の身に(2度目の)たいへんな事象が起こってしまいましてしばらく日常生活から離れておりました。
 
 そしてようやく5月16日(木)から日常生活を取り戻しましたので、秋田南高校サッカー部OB会の活動も張り切って取り組んでまいります!!
 そしてこの「OB会事務局ブログ」もしっかりたっぷり更新してまいります!全身全霊取り組んでまいります!

 秋田南高校に入学しはや2年と少し。あっという間の月日であったのではないでしょうか。

 少しだけ新品特有の匂いが残る、真新しい学生服を身にまとい、秋田南高校の正門を通った入学式のあの日。
 サッカー部に入部し、同じ中学校の同級生と会ってホッとし、初対面の同級生・初対面の先輩と初めてグラウンドで対面し緊張したあの日。
 サッカー部で活動を共にして喜び、怒り、悲しみ、そして笑い合い、励まし合った2年と少しでもありました。


 南高グラウンドで日々練習に汗を流し、試合で負けては悔しい想いを抱き、勝ってはチームメイトと喜び合ったあの日、あの時間、あの瞬間。




 全ては「この日」の「この試合」のために。


 これらは「一生の宝物」となり、大人になってからも「南高時代の記憶」として呼び覚ましてくれることでしょう。
 2年と少しの間、チームメイトと過ごしてきた時間は「この大会」でもって幕を閉じることになります。

 「一生の宝物」「南高時代の記憶」を家族に、子どもに、そして同級生たちに自慢して昔話を披露できるような、そんな大会にして欲しいと願うN岡でした。




 では、標題大会「第70回秋田県高等学校総合体育大会 サッカー競技」について、母校南高サッカー部の試合日程をご紹介いたします。

 ※ ※ 第70回全国高等学校総合体育大会サッカー競技秋田県予選 2回戦 ※ ※
 2024年5月25日(土)13:00キックオフ 
 会場/由利本荘市 西目カントリーパークサッカー場
  秋田南 - (大館鳳鳴・大館国際情報)の勝者

 ※ ※ 第70回全国高等学校総合体育大会サッカー競技秋田県予選 準々決勝 ※ ※
 2024年5月26日(日)13:00キックオフ 
 会場/由利本荘市 西目カントリーパークサッカー場
  秋田南 - (未定)

 ※ ※ 第70回全国高等学校総合体育大会サッカー競技秋田県予選 準決勝 ※ ※
 2024年6月1日(日)13:30キックオフ 
 会場/秋田市 ソユースタジアム
  秋田南 - (未定)

 ※ ※ 第70回全国高等学校総合体育大会サッカー競技秋田県予選 決勝戦 ※ ※
 2024年6月3日(月)13:30キックオフ 
 会場/秋田市 ソユースタジアム
  秋田南 - (未定)


 「第70回秋田県高等学校総合体育大会サッカー競技」は6月24日(金)に開幕。
 秋田南高校サッカー部は、1枚しか手に入れることのできない「インターハイ福島行き切符」を賭けて今年もこの大会に挑みます。


 「PRIDE OF NANKO」。

 「2年と少しの間、秋田南高校のサッカー部員として日々汗を流してきた誇り」
 「ベンチ入りできない部員の想いを背負った責任感」
 「決して自分が満足し喜ぶためだけではなく『チームの勝利のために』『チームを勝たせるために』走り、闘う気持ちを持った連帯感」


 秋田南高校サッカー部は、24日(金)の1回戦に試合は無く、25日(土)2回戦から登場。
 OB会関係者の皆様、ご都合が試合日当日よろしいようでしたら、25日(土)ぜひ現地会場で母校サッカー部への応援をよろしくお願いいたします。