みなさま、こんばんは。
本日3月1日(木)、「春の嵐」が吹きすさぶ悪天候の中、秋田南高等学校で卒業証書授与式が執り行われました。
そして昨日2月28日(水)は、「サッカー部OB会入会式」を開催いたしました。
27名という大所帯であった卒業生が出席。内海則彦監督、OB会役員3名、在校生(1・2年生)も参列して、無事にOB会入会式を執りおこないました。
内海監督からのご挨拶にあったように、南高に入学しサッカー部に入部したのが27人(マネージャーさん含む)。
そして1名の退部者も無く、27人全員がサッカー部員として卒業に至ったとのこと。
試合に出られるのは11人であるのだが、27人が一体となっていた証拠であり、誰一人諦めずに
部活に励んだことを内海監督は非常に喜んでいらっしゃいました。
さて、入会式のようすをご紹介しましょう。
会の冒頭、OB会からマネージャーさんへのプレゼント贈呈をおこないました。
プレゼントの品は、OB会で製作した「オリジナルポンチョ(レインコート)」。
雨の降る日の試合前、試合中、試合後・・・。
傘をさしながらマネージャー仕事はできないとき、マネージャーさんたちが”ずぶ濡れ”になっている様子を何度も何度も見てきていました。
このアイテム(ポンチョ)さえあれば、雨に濡れることもなくお仕事できるだろう、今回、贈呈することに。
カラーは「南高カラー」の緑。完全防水、完全撥水の最強アイテムです。
ぜひマネージャーさんたちには、このポンチョを着用してお仕事して欲しいですね。(^^)/
続いては、OB会から卒業生への記念品の贈呈。
貝田祐一監事(21期卒)と伊藤宙人コーチ(31期卒)がそれぞれ手渡してくださいました。
OB会からのお祝いのご挨拶。
この日、安井誠悦OB会長は、秋田市議会の本会議開催日の為、残念ながら入会式をご欠席。
代わりに、篠田大祐副会長からお言葉を賜りました。
今までの学生としての立場から今後は社会に出ることで、「縦の繋がり」が大切になり、年を経ることにつながりが深まっていくということ。歴史の浅いOB会であるからこそ、君たちのように若い世代の若い発想をどんどん提供していただきたい、などと言ったお話しを頂きました。
続いては、OB会の概要、活動内容についての説明をN岡から。
続いては、恩師・内海監督からのご挨拶。
南高サッカー部には、喜ばしいことにOB会という組織があるのだから、ぜひ機会を見つけてはグランドに来て後輩たちを激励して欲しい、など今までの感謝、今後への激励それぞれを含んだ素晴らしいご挨拶でした。
最後には、54期サッカー部キャプテン・石井君からのご挨拶。
これまでにOB会からご支援いただいた品は、たいへんありがたく、有意義に活用させていただいた。またOB会からの激励に応えていきたかったが、残念ながら結果を残せなく悔しい思いをしたし、OB会の期待に応えられず申し訳なかった、ともおっしゃってました。
挨拶の最後には、今後はOBという立場になるので、後輩たちをしっかり支援していきます、と述べて挨拶を締めてくださいました。
入会式の最後は、恒例の記念撮影。
今年の撮影時は、カメラを見てなくて、あちこちに視線がちらばっている感が・・・。
27人が3年間、完全燃焼した南高サッカー部での活動はこれで終了。
明日からは、OB会員としての第1歩がスタートします。
我が「秋田南高校サッカー部OB会」は
新しい”仲間”、新しい”息吹”を加えることができました。
今日、学び舎を巣立った卒業生たちは、いよいよ4月から新たなスタートラインに立ちます。
私たち秋田南高校サッカー部OB会は、
新しい仲間の新たな旅立ちにエールを送り、そして新しい仲間と共にOB会発展を目指し続けていきます。