第103回全国高等学校サッカー選手権大会秋田県大会 2回戦 秋田南1-1(PK2-4)秋田

秋田南の初戦2回戦は、激闘の末惜しくも敗戦となりました。応援ありがとうございました。

酷暑の中で激突した3度目の決戦!「2017年第7回秋田県高校OBシニアサッカー大会」マッチレポート&フォト特集!

2017年07月30日 21時25分15秒 | 高校サッカー


 2017年7月29日。秋田市は気温が30度を超えました。
 試合会場は秋田市八橋の「スペースプロジェクトドリームフィールド」と「健康広場」。

 人工芝ピッチと天然芝ピッチの2面グランドは立っているだけでも全身から汗が流れ落ち、
 体温上昇によって表情が引きつってしまう、そんな酷暑の条件でありました。

 酷暑の7月29日。

 私たち、秋田南高校サッカー部OB会は
 「2017年第6回秋田県高校OBシニアサッカー大会」に “秋田南高校OBチーム” を結成し出場してまいりました。(^^♪


 ご参加くださったのは最年長で19期卒の大先輩から、最年少は34期卒の若手OBまでの多彩な顔触れ!
 この大会の為に仙台市のお住まいから秋田まで帰省してくださった19期卒と24期卒の先輩には、本当に本当に感謝申し上げます。
 かつ、24期卒のO友先輩!いつも「事務局ブログ」をご閲覧くださり、ありがとうございます!(^-^)


 「40代の部」カテゴリーに出場した全5チームの総当たりリーグ戦で優勝を決めるこの大会。
 出場高校は秋田南高校OBのほかは、秋田商業高校OB、経法大付属高校OB、本荘高校OB、秋田工業高校OBのみなさん。

 秋田南高校は初戦は、チーム内の連携がほとんどとれず、かつ朝一番の試合で体が動いてなかった影響からか、試合開始早々に失点。
 いわゆる『バタバタ感』が目立ち、慌てたプレー、何気ないミスが散見される内容でした。徐々にボールを丁寧につなぐサッカーを心がけ、主導権を取り戻していきました。

 そして「頼れる点取り屋」の快速FW(31期卒)君が、抜群の決定力で立て続けに2得点。31期卒快速FW君の活躍で逆転勝利~!
 わたくしN岡は、朝一番で全く動きにキレがなく、あわや失点かというミスを多発してしまい、メンバーの皆さんに迷惑をかけてしまいました。((+_+))  ホントすみません。。。(*´Д`)

 第1試合 秋田南高校OB ○ 2-1 ● 本荘高校OB

 続く第2試合、第3試合は、南高OB会の選手全員が素晴らしいプレーを発揮し素晴らしい試合内容でした。


 第2試合・第3試合共に、試合開始早々に3得点を挙げて3-0のスコアに。
 試合終盤に、息切れから1失点を喫しましたが、2試合とも3-1のスコアで勝利。これで3連勝!(^-^)

 
 第2試合 秋田南高校OB ○ 3-1 ● 経法大付属(現・明桜)高校OB
 第3試合 秋田南高校OB ○ 3-1 ● 秋田工業高校OB


 3戦全勝同士で最終戦を迎えたのは秋田南OBと秋田商業OB。
 この試合が事実上の決勝戦となりました。


 3年連続の決勝戦カードとなった両高校。
 2年前は秋田南が勝ち優勝。昨年は秋田商業が勝ち優勝。そして今年は3度目の決戦でした。


 試合序盤は秋田商業がボールをつなぎ、秋田南が守る構図で進むも、逆に得点チャンスは秋田南のほうが創出できていたと思います。
 そして試合開始10分頃、秋田南の快速FW(31期卒)君がドリブルでペナルティーエリアに進入。エリア内で倒されてPKを獲得。
 これを決めて秋田南が先制。

 試合は気温30度を超える酷暑の中、その後は ”一進一退” の試合が続きます。


 選手全員が4試合目であり、暑さと疲労の中、歯を食いしばり全身全霊のプレーで頑張りました。
 時間経過とともに、同点に追いつきたい秋田商業OBがパワープレーを多用しながら必死の攻撃を仕掛けます。
 対峙する秋田南OBは必死のディフェンスで得点を許しません!

 そして試合終了まであと5分といった頃でした。

 この試合の開始からすでに足をつり気味だったN岡。右太ももの裏側の筋肉でした。

 何度も右太もも裏の筋肉がつっては、伸ばして治し、そして再び走り始める・・・を続けていましたが・・・

 ついに右足太ももの「前側筋肉」と「裏側筋肉」の両方で足をつってしまいました。涙
 これでは、どうにもすることができません。
 (しかも、左足太もも も軽く釣ってしまう始末。。。) ((+_+))

 右足両面でつってしまったN岡は、完全に身動きすら取れることができず、もだえ苦しみ、ピッチに座り込んでしまいました。そしてN岡自ら、ベンチスタッフに交代を依頼。
 
 ピッチ外に退場しても、釣ってしまった太ももが治らないN岡は、苦しみ悶えていました。情けない。

 ピッチ外で座っていたN岡の眼に映ったのは、秋田南高校OBチームの痛恨の失点シーンでした。

 試合終了が近づき残り1分を切った頃でした。あと1分、あと30秒耐えれば優勝という状況でした。
 秋田商業が執念の同点ゴールで追いつき、無情にも試合はそのまま終了。

 
 両校とも3勝1分0敗で並んだものの、得失点差で秋田商業OBが優勝。
 秋田商業OBの皆さん、優勝おめでとうございました!

 第4試合 秋田南高校OB △ 1-1 △ 秋田商業高校OB


 南高OB会で出場されたOBのみなさん、暑い中でしたが本当にお疲れさまでした。(^-^)

 最後こそ、悔やんでも悔やみきれない失点で敗れましたが、この悔しさは来年まで忘れず脳裏に留めておきましょう!
 N岡が最終戦の試合終盤、メンバーの皆さんにご迷惑をかけてしまったことは一生忘れることは無いでしょう。本当に情けなく、ふがいない気持ちしかありません。

 ですが、4試合通じて存分にサッカーを楽しむことができましたし、OB会の主眼テーマである「OB会員の相互交流」を図る素晴らしい機会になりましたね!


 大先輩OBのみなさんは「熟練のプレー」で試合を統率し安定と安心をチームに与えてくれました。先輩方!ありがとうございました!
 若手OBの面々は、若さを存分に発揮し、各所、各局面でチームの軸となる主力としての働きを十二分にしてくれました!本当にありがとう!
 
南高OB会として、想い出に残る最高の1日を過ごすことができました。(^-^)





 第1試合 ○ 2-1 ● 本荘高校OB
 第2試合 ○ 3-1 ● 経法大付属(現・明桜)高校OB
 第3試合 ○ 3-1 ● 秋田工業高校OB
 第4試合 △ 1-1 △ 秋田商業高校OB

 なお今大会、帯同審判を担ってくださったのは、南高サッカー部の現役生(2年生)の3人。
 OB会と現役サッカー部の人材交流の一環として、初の試みとなりました。
 
 主審と副審(2人)を担当してくださり、無事に素晴らしいレフリングで試合をコントロールしてくださいました。
 今回お引き受けくださった現役生の3人、そしてお引き受けくださった内海監督にはあらためて感謝申し上げます。ありがとうございました!












 梅雨が明け”夏本番”となりました。今週も30度以上の気温が予想されています。

 ぜひ皆様方におかれましては、太陽の当たる日なたを避けて、コマメな水分補給を心がけてください。
 そして食欲が落ちる時期ですが、しっかりと朝・昼・晩の食事を摂って、栄養補給、体力維持を心がけてください。

 ご自愛くださいませ。(*^-^*)