N岡にいつもの日常が戻ってまいりました。。。
9月22日(日曜)にキックオフした秋田南高校サッカー部OB会設立総会は一生の記憶に残る素晴らしい一夜となりました。
安井誠悦OB会長の設立を祝う素晴らしいご挨拶。尾形隆名誉顧問による創部にまつわる貴重エピソード。
たくさんのOB会員にご出席いただき、大成功のうちに幕を閉じました。
6月上旬にOB会設立の為の準備を始めておよそ3カ月。準備に奔走してきました。挫折・苦労・トラブルもありましたが、設立総会まで無事にたどり着き、そしていったんの区切りはつきました。
まだ大事な業務は残しております。
一息つくことはできるようになりましたが、休む間もなく大事な要件を進めてまいらなくてはなりません。
ここはOB会役員相互の協力のもと、しっかりと、そして責任を持って取り組みたいと思っております。
話しはガラリと変わります。
設立総会から1週間。
”日常の生活に戻った”N岡の週末をご紹介しましょう。
まずは9月28日(土曜)。
午前は秋田市河辺にあります「スポパークかわべサッカー場」に向かいました。
『 第11回JFAガールズ・エイト(U-12)サッカー大会秋田県予選 』
の審判業務がありました。
なでしこジャパンの大躍進、知名度アップの影響が絶大なのでしょう。
女子サッカー競技者はたいへんな勢いで増加しているとのことです。
小学生の女の子たちがひたむきにボールを追いかけ、そしてサッカーを心の底から楽しんでいるようすを見て、心がなごんだN岡でした。
スポパークかわべでの審判を終え、次に向かうのは…
母校”秋田南高校”でした!!
ここでOB会員の皆様に告知させて頂きます。
10月28日にOB会初となる、「OB会報」を創刊する予定となっております。
その会報に掲載する原稿を受け取るため、約束していた内海則彦サッカー部部長に会いに行ったのですが、会えずじまい。
原稿の受け取りを後日あらためて……、ということになりました。
母校校舎に到着した11時30分頃、現役生はグランドで練習の真っ最中でした。
高校選手権県予選開幕まで1週間。(南高の初戦までは約2週間)
練習にも熱を帯びていたことでしょう!
母校校舎を後にして、車を北に走らせ向かった先は潟上市、天王道の駅に併設する「秋田県フットボールセンター」です。
14時キックオフで行われたこの試合は、
『高円宮杯U-15地域リーグ みちのくリーグ北』という大会の
FCあきた(秋田県) VS レノヴァンス・オガサ(岩手県) の一戦でした。
簡単に説明するならば、2種プリンスリーグの「3種版」といえましょう。
北東北(青森・秋田・岩手)を代表する8チームがホーム&アウェイ形式の2回戦総当たりで優勝を争う大会です。
3種年代のトップレベルの大会であり、非常に見ごたえのある一戦でありました。
秋田をけん引し続けている FCあきた の戦いぶりも非常に健闘したものでありました。
”超”がつくほど快晴の秋晴れ。気温も高くなく、絶好のサッカー日和。
そしてこの「秋田県フットボールセンター」は人工芝グランドです。
みなさん、このグランドに行ったことがありますでしょうか?
本当にサッカーをするには最高の環境でありまして、N岡自身も中学生がプレーしているのを見て「俺も混ぜて欲しいなぁ~」と心底思った土曜日の午後でした。。。
そして一夜が明け…
本日9月29日早朝、向かう先は「県立中央公園運動広場」。
『 秋田県社会人サッカーリーグ 1部第7節 猿田興業 VS フトーロ大仙 』
の主審を務めるためでした。
ただし、今日のレフリー(主審)は”ただのレフリー業務”とは趣(おもむき)が異なりました。
今日のこの試合は、サッカーのレフリーを審査・評価し、レフリー技術の向上を促進させる仕事をする「サッカーインストラクター(以下SIと略します)」 の『3級SI更新講習会』の試合に割り当てられておりました。
分かりやすく言うと…
3級インストラクター免許取得者が、更新の為の講習会として、実際の試合を利用して講習を受ける、そして、その講習の対象となるレフリーにN岡が任命された、ということです。
通常、1級・2級審判員がレフリーする場合には、このSIが1名割り当てられ、レフリー評価と指導をおこなうのですが…
今日のN岡のレフリーを評価する為に集まったSIは6~7名(具体数は判りません)。
そして日本協会からはるばる来秋されたダイレクター(指導監督者)が1名。
そして秋田県サッカー協会審判委員会のSI担当者が1名。
都合、9名ほどのSIにN岡のレフリーを観戦・評価分析して頂きました。(しかもビデオ撮影までありました。)
今日のレフリーを終えての感想・回想はこの場で申し上げることはできません。
まずは無事に90分間、走りきることができたことに安堵しております。
90分のレフリーを終え、疲労感たっぷりのまま、すぐ近くにある「ホテルクリプトン」に移動し、日本協会ダイレクターの方を含む6名のSIに試合分析(良かった点、改善が必要な点)を行ってもらいました。
今まで、自分自身のレフリーにアセッサー(SI)がつくことは一度もなかったN岡に、一度に6名のSI、しかもビデオ撮影による分析まで行ってもらいました。
今後もレフリーを続けていく上で、たくさんの改善や自己分析が必要なことを認識しました。
このような貴重な機会を与えて頂いた秋田県サッカー協会審判委員会に感謝するとともに、今日の経験を忘れることなく今後の成長につなげていきたいと思っています。
すぐさま来週末(10月5日)からは、高校選手権県予選が始まります。わたくしN岡も1回戦から準々決勝まで担当する予定になっております。
あちこちのサッカー場に足を運び、そしてレフリーをし自己分析と反省を行う。そんなN岡の週末でした。