第103回全国高等学校サッカー選手権大会秋田県大会 2回戦 秋田南1-1(PK2-4)秋田

秋田南の初戦2回戦は、激闘の末惜しくも敗戦となりました。応援ありがとうございました。

N岡の”いつもの”週末。

2013年09月29日 19時43分15秒 | 日記

 N岡にいつもの日常が戻ってまいりました。。。


 9月22日(日曜)にキックオフした秋田南高校サッカー部OB会設立総会は一生の記憶に残る素晴らしい一夜となりました。
 安井誠悦OB会長の設立を祝う素晴らしいご挨拶。尾形隆名誉顧問による創部にまつわる貴重エピソード。

 たくさんのOB会員にご出席いただき、大成功のうちに幕を閉じました。

 6月上旬にOB会設立の為の準備を始めておよそ3カ月。準備に奔走してきました。挫折・苦労・トラブルもありましたが、設立総会まで無事にたどり着き、そしていったんの区切りはつきました。

 まだ大事な業務は残しております。
 一息つくことはできるようになりましたが、休む間もなく大事な要件を進めてまいらなくてはなりません。
 ここはOB会役員相互の協力のもと、しっかりと、そして責任を持って取り組みたいと思っております。


 話しはガラリと変わります。

 設立総会から1週間。
 ”日常の生活に戻った”N岡の週末をご紹介しましょう。

 まずは9月28日(土曜)。
 午前は秋田市河辺にあります「スポパークかわべサッカー場」に向かいました。

 『 第11回JFAガールズ・エイト(U-12)サッカー大会秋田県予選 』
 の審判業務がありました。






 なでしこジャパンの大躍進、知名度アップの影響が絶大なのでしょう。
 女子サッカー競技者はたいへんな勢いで増加しているとのことです。

 小学生の女の子たちがひたむきにボールを追いかけ、そしてサッカーを心の底から楽しんでいるようすを見て、心がなごんだN岡でした。


 スポパークかわべでの審判を終え、次に向かうのは…
 母校”秋田南高校”でした!!

 

 ここでOB会員の皆様に告知させて頂きます。

 10月28日にOB会初となる、「OB会報」を創刊する予定となっております。
 その会報に掲載する原稿を受け取るため、約束していた内海則彦サッカー部部長に会いに行ったのですが、会えずじまい。
 原稿の受け取りを後日あらためて……、ということになりました。

 母校校舎に到着した11時30分頃、現役生はグランドで練習の真っ最中でした。
 
 

 高校選手権県予選開幕まで1週間。(南高の初戦までは約2週間)
 練習にも熱を帯びていたことでしょう!


 母校校舎を後にして、車を北に走らせ向かった先は潟上市、天王道の駅に併設する「秋田県フットボールセンター」です。



 14時キックオフで行われたこの試合は、

 『高円宮杯U-15地域リーグ みちのくリーグ北』という大会の

 FCあきた(秋田県) VS レノヴァンス・オガサ(岩手県) の一戦でした。

 簡単に説明するならば、2種プリンスリーグの「3種版」といえましょう。
 北東北(青森・秋田・岩手)を代表する8チームがホーム&アウェイ形式の2回戦総当たりで優勝を争う大会です。

 3種年代のトップレベルの大会であり、非常に見ごたえのある一戦でありました。
 秋田をけん引し続けている FCあきた の戦いぶりも非常に健闘したものでありました。

 ”超”がつくほど快晴の秋晴れ。気温も高くなく、絶好のサッカー日和。

 そしてこの「秋田県フットボールセンター」は人工芝グランドです。
 みなさん、このグランドに行ったことがありますでしょうか?
 
 本当にサッカーをするには最高の環境でありまして、N岡自身も中学生がプレーしているのを見て「俺も混ぜて欲しいなぁ~」と心底思った土曜日の午後でした。。。


 そして一夜が明け…
 本日9月29日早朝、向かう先は「県立中央公園運動広場」。
 
 『 秋田県社会人サッカーリーグ 1部第7節 猿田興業 VS フトーロ大仙 』
 
 の主審を務めるためでした。

 

 ただし、今日のレフリー(主審)は”ただのレフリー業務”とは趣(おもむき)が異なりました。

 今日のこの試合は、サッカーのレフリーを審査・評価し、レフリー技術の向上を促進させる仕事をする「サッカーインストラクター(以下SIと略します)」 の『3級SI更新講習会』の試合に割り当てられておりました。

 分かりやすく言うと…
 3級インストラクター免許取得者が、更新の為の講習会として、実際の試合を利用して講習を受ける、そして、その講習の対象となるレフリーにN岡が任命された、ということです。

 通常、1級・2級審判員がレフリーする場合には、このSIが1名割り当てられ、レフリー評価と指導をおこなうのですが…

 今日のN岡のレフリーを評価する為に集まったSIは6~7名(具体数は判りません)。
 そして日本協会からはるばる来秋されたダイレクター(指導監督者)が1名。
 そして秋田県サッカー協会審判委員会のSI担当者が1名。
 
 都合、9名ほどのSIにN岡のレフリーを観戦・評価分析して頂きました。(しかもビデオ撮影までありました。)

 
 今日のレフリーを終えての感想・回想はこの場で申し上げることはできません。
 まずは無事に90分間、走りきることができたことに安堵しております。

 90分のレフリーを終え、疲労感たっぷりのまま、すぐ近くにある「ホテルクリプトン」に移動し、日本協会ダイレクターの方を含む6名のSIに試合分析(良かった点、改善が必要な点)を行ってもらいました。



 今まで、自分自身のレフリーにアセッサー(SI)がつくことは一度もなかったN岡に、一度に6名のSI、しかもビデオ撮影による分析まで行ってもらいました。

 今後もレフリーを続けていく上で、たくさんの改善や自己分析が必要なことを認識しました。


 このような貴重な機会を与えて頂いた秋田県サッカー協会審判委員会に感謝するとともに、今日の経験を忘れることなく今後の成長につなげていきたいと思っています。
 すぐさま来週末(10月5日)からは、高校選手権県予選が始まります。わたくしN岡も1回戦から準々決勝まで担当する予定になっております。



 あちこちのサッカー場に足を運び、そしてレフリーをし自己分析と反省を行う。そんなN岡の週末でした。 

 

 


 


秋田南高校サッカー部OB会設立総会・祝賀会

2013年09月23日 12時55分46秒 | OB会活動

 『2013年9月22日。我がOB会はキックオフします。』

 新会長となられた安井誠悦さんのこのご挨拶により、
 「秋田南高校サッカー部OB会」はその船出をむかえることになりました。


 設立総会・祝賀会にお集まりいただいたご来賓とサッカー部卒業生は80名。遠くは関東からこの会の為に帰省・出席されたOBもおられました。

 尾形名誉顧問(秋田県サッカー協会副会長・元南高校サッカー部監督)の同好会発足に至った苦労話、数年後の部昇格に至った経緯等のエピソードは、大変意義深いお話を聞かせて頂きました。さらには、当時の諸先輩方のご紹介を交えてくださいました。

 また同好会発足から年月を経て、現サッカー部監督を務めて頂いています石崎庸介先生の全国高校総体(インターハイ)のご報告と、歴代監督やOBの方々への感謝のお言葉はとても気持ちの込められた素晴らしいご挨拶でした。










 同好会発足から至る年数は40年余り。

 すなわち、同好会発足時の先輩方と、卒業したてのOBとは年の差が40年離れているわけです。
 全く接点のなかった”南高サッカー部卒業生”がこのようにして一堂に集い、OB会の発足を祝い、そして昔話や近況を語り合う場を設けることができました。
 ご出席者の皆様が楽しくご歓談されているようすが至るところで拝見することができました。

 このOB会発足に携わってきたN岡自身、本当に”記憶に残る1日”になったことを本当にうれしく思っております。

 では本日、設立総会ご出席者全員での記念撮影をご紹介いたします。



 

 9月22日。OB会はスタートしました。

 今後は、現役サッカー部・OB会員の皆様に対して ”目に見える活動” を進めていかなくてはいけません。

 我がOB会では

 ・ホームページ ・ブログ ・フェイスブック

 を利用し、リアルタイムに情報発信してまいります。
 「どんな活動をするのか」、「どのような活動をしたのか」を知っていただくためのOB会運営を推進してまいります。

 なおこれらはすべて、9月1日より公開を開始しております。
 アドレスはこちらです。⇒ http://nankofoot.com/ 

 ぜひご参照くだされば幸いです。またフェイスブックはユーザー登録さえすれば、直接投稿することもできます。


 当OB会では、随時、皆様のご意見・ご提言を募っております。そしてOB会運営の参考にいたします。
 ホームページ内に”問い合わせフォーム”がありますのでそちらをご利用ください。

 OB会員の皆様、そしてサッカー部関係者の皆様。
 発足したばかりのOB会ですが、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。



第12回秋田県社会人フットサルリーグ C1部第8節  ber gioco FC VS Trionfale

2013年09月22日 12時56分22秒 | ber gioco



「勝ち点15同士の直接対決」
「一進一退」

 今日はこんな形容詞があてはまるでしょうか。

 本日9月22日(日曜)私たちのフットサルチーム「ber gioco (ベルジョーコ)Futsal Club」はリーグ戦第8節を戦いました。
 対戦相手は勝ち点15同士で順位は我々の一つすぐ下の 「Trionfale(トリオンファーレ)」さん。

 昨年秋頃のオフシーズンからテストマッチを頻繁に行うようになった、交流のあるチームです。いつもいつもお世話になっています、トリオンファーレさん。(*^_^*)
 このチームは身体能力・攻撃力・スピードのある選手を数多くそろえる、”県内屈指の攻撃型”チームです。


 では本日の9時30分から湯沢市総合体育館で開催された、2位3位直接対決の試合結果です。

第12回秋田県社会人フットサルリーグ C1部第8節
(湯沢市総合体育館/09:30~)

ber gioco FC 3-2 Trionfale (前半1-1)(後半2-1)







 試合はまさしく”一進一退”。この言葉がぴったりくる試合内容でした。
 たがいにチャンスを作り、攻守を入れ替え、激しいフィジカルコンタクトでセカンドボールを拾いあう攻防が終始続きました。

 試合結果はわずか1点差で我々 ber gioco が勝利しましたが、スコアが逆になっても何ら不思議ではない内容だったと思います。ほんの紙一重、そしてチャンスを得点に結びつけた結果だと思います。
 再戦してまた勝てる確証は全くありません。



 「好敵手」=「ライバル」と呼ぶにふさわしい、いや、そう呼ばせて頂きたい「トリオンファーレ」さん。

 今後ともテストマッチを継続しましょうね! そして互いを刺激し合い、切磋琢磨してまいりましょう!!


 ところでところで、第2試合の試合結果が… なんとなんと、なんと……!!!


高円宮杯U-18サッカーリーグ2013 後期第16節 秋田南VS新屋

2013年09月21日 17時31分03秒 | 高円宮杯U-18リーグ

 4月6日に開幕した2種年代の通年リーグ、「高円宮杯U-18リーグ」。
 他の公式戦日程を挟みながら日程を消化し、本日9月21日(土曜)に最終第16節をむかえました。

 秋田南の最終戦の対戦相手は新屋。全県新人・高校総体とベスト4、昨年の高校総体県王者の強豪校。
 10月5日に開幕する高校選手権県予選では、互いに勝ち進むと「準決勝」で顔を合わせる両校です。

 まさに、「最終テスト」「選手権前の前哨戦」と呼ぶにふさわしい本日の一戦となりました。



 では本日の最終節の試合結果です。

 高円宮杯U-18サッカーリーグ2013 後期第16節(最終節)
(新屋高校グランド/10:30~)

秋田南 0-4 新屋 (前半0-0)(後半0-4)







 残念ながら、母校秋田南は新屋の強力攻撃陣の前に4失点で敗れてしまいました。

 新屋の攻撃陣は各所にスピードのある選手を揃えています。アンカー役のキャプテン(4番)が攻守の起点となりタクトを握り、センターバックの2選手は共に高さがあり、安定感は県内No.1ではないでしょうか。
 秋田南にとっては”越えなくてはいけない壁”と言えましょう。

 今回の敗戦を反省材料にして、間もなく始まる”本番”に生かしてほしいものです!
 南高の初戦(準々決勝)は10月13日(日曜)。3週間あります。

 後輩のみなさん! ぜひ本番は優勝目指して頑張ってください!!

 

 新屋高校を指揮するのは、ご存知の方もいらっしゃるでしょうか。
 N岡の弟なんです……。”N岡N志”監督です。ベンチの一番手前に座っています(黒シャツ)。
 私の弟も私と同じく南高サッカー部OBであります。

 今日も弟からの依頼で、秋田南VS新屋の試合後に組まれた、秋田VS能代 のレフリーをやってまいりました。。。
 午前にも中学校の審判を1試合(60分)。そして午後の90分ゲーム。心身ともに疲れました…。


第13回秋田市サッカーリーグチャンピオン大会 2回戦  Mt.KINGS VS BZIT

2013年09月20日 21時42分38秒 | Mt.KINGS

 わたくしN岡はフットサルチーム「ber gioco Futsal Club」に所属し、そしてサッカーチームでは「Mt.KINGS」(マウントキングス)に所属しております。
 秋田市サッカーリーグ2部を主戦場に戦っているのですが、今シーズンのリーグ戦は既に終了しており、成績は ”みごとみごとに”2部優勝することができました!(成績は…7試合4勝3分0敗)

 そしてリーグ戦を終えて2カ月余りが経ち、我がサッカーチーム「Mt.KINGS」は再始動しました。
 各部優勝・準優勝チームのみに出場権が与えられる大会、「第13回秋田市サッカーリーグチャンピオン大会」の初戦が本日9月20日、行われました。



 練習試合が雨天中止になり、メンバーがそろうのはリーグ戦最終節以来。
 その間、練習も何もせず、いきなり本番を迎え不安要素は数多くありました。。。

 しかしながら我々が目指すのは…

 「八橋の芝」

 そこにたどり着くまでは絶対に負けるわけにはいきません!
 そうメンバー全員で心に誓い、初戦に臨みました。早速本日の初戦の試合結果です。

 第13回秋田市サッカーリーグチャンピオン大会 2回戦  
 Mt.KINGS 2ー0 BZIT (前半0-0)(後半2-0)



 前半は一進一退。たがいにチャンスを作りながらスコアレス。攻撃は単発になりがちで、また相手守備陣もなかなか堅かったです。しかし「絶対、後半に相手の体力は落ちる。後半のスタートから主導権を握る!」そうハーフタイム中考えていました。

 そして後半が開始し…
 一気にギアを一段階上げた我がMt.KINGSが”怒涛の攻撃”を始めました。

 そしてチャンスを数多く作りながらも得点できずむかえた後半の始め頃…。

 ゴールからおよそ25メートル付近の中央から得たフリーキック。
 蹴るのはOB会設立実行委員、そして南高OBの“藤澤昌幸君”。

 力強く振りぬいた右足は、一瞬左に向かっている途中、いきなり軌道を変え右に回転がかかり、そのままゴール右隅へ。キーパーは一歩も動けず、Mt.KINGSが先制。
 その数分後、左からのセットプレーをN岡がヘディングで合わせて、2点目。

 その後は危ない場面を作らせず、2-0で無事初戦を勝つことができました。

 次戦は準決勝。 10月4日(金曜)です。
 対戦相手はまだ決まっていません。どんな相手になろうとも自分たちのスタイルを出し切るのみです!

 前述のとおり、 

「八橋の芝」

 これを目指して戦うのみです。
 Mt.KINGS一丸となって戦い抜きます!!