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人質奪還作戦でガザ210人死亡 4人救出、イスラエル「続行」 6/8(土) 20:56配信 共同通信

2024-06-09 10:57:22 | 日記
人質奪還作戦でガザ210人死亡 4人救出、イスラエル「続行」
6/8(土) 20:56配信
共同通信

8日、イスラエル軍に救出された人質(中央)=8日、イスラエル中部ラマトガン(ロイター=共同)

 【エルサレム共同】イスラエル軍は8日、パレスチナ自治区ガザ中部ヌセイラトでハマスに拘束されていた人質4人を救出したと発表した。いずれも健康状態に問題はなく、イスラエルの病院に搬送されたとしている。軍が作戦で人質を奪還したのは2月以来。救出された人質は計7人になった。ガザ当局は奪還作戦で住民ら210人が死亡し、少なくとも400人が負傷したと明らかにした。

【解説】歴史が生んだ「世紀の難問」…イスラエル、パレスチナの争いはなぜ始まった

 日本から9千キロ以上離れた中東のイスラエル、パレスチナで大規模な戦闘が続いている。発端はパレスチナ自治区ガザを実効支配している「ハマス」というイスラム組織が、10月7日にイスラエルに奇襲攻撃を仕掛けたことだった。イスラエル側は報復攻撃に乗り出し、これまでに計8千人以上が命を落とした。犠牲者には幼い子どもや、紛争とは関係のない観光客も大勢含まれている。そもそもイスラエルとパレスチナはなぜ対立しているのか。争いの火種はいつ埋め込まれたのか。長い歴史をひもとき、背景を探った。(共同通信=菅野麻衣子、立田成美、森脇江介) 






 イスラエルのネタニヤフ首相は声明を出し「テロに屈しないと証明した。全ての人質を取り戻すまで作戦を続ける」と強調した。8カ月以上に及ぶ戦闘の終結に向けた国際的な圧力が高まる中、イスラエルが戦果を誇示し、さらに攻勢を強める恐れがある。

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