日経平均大引け 反発、190円高の2万9215円
国内株概況2021年10月19日 15:08
19日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比190円06銭(0.65%)高の2万9215円52銭で終えた。前日の米ハイテク株高の流れを受け、値がさの半導体関連銘柄の一部に買いが入った。日本時間19日の取引で米長期金利が低下したことで、割高感が薄れた高PER(株価収益率)のグロース株に買いが入ったことも指数を押し上げた。上げ幅は200円を超える場面があった。半面、外国為替市場では円安・ドル高の流れが一服し、輸出関連株の一角には売りが出た。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕