東証14時 下げ幅縮小続く、TOPIXは一時プラス圏に
2020/7/27 14:22
27日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は下げ幅の縮小が続いている。前営業日比40円ほど安い2万2700円台前半で推移している。後場に入り、日銀の株価指数連動型上場投資信託(ETF)買いが入っているとの観測が下値を支えている。東証株価指数(TOPIX)は前営業日比で一時、プラスに転じた。
市場では「米社債市場の値動きなどを見てもリスクオフ相場という印象は薄く、きょうの日本株の下落は利益確定売りの範囲だ」(大和証券の石黒英之シニアストラテジスト)との見方もある。
14時現在の東証1部の売買代金は概算で1兆4276億円と閑散。売買高は7億9614万株だった。
オリックスや東エレク、野村が安い。富士通や日立、日本製鉄も下落。半面、第一三共や小野薬、日電産は高い。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2020/7/27 14:22
27日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は下げ幅の縮小が続いている。前営業日比40円ほど安い2万2700円台前半で推移している。後場に入り、日銀の株価指数連動型上場投資信託(ETF)買いが入っているとの観測が下値を支えている。東証株価指数(TOPIX)は前営業日比で一時、プラスに転じた。
市場では「米社債市場の値動きなどを見てもリスクオフ相場という印象は薄く、きょうの日本株の下落は利益確定売りの範囲だ」(大和証券の石黒英之シニアストラテジスト)との見方もある。
14時現在の東証1部の売買代金は概算で1兆4276億円と閑散。売買高は7億9614万株だった。
オリックスや東エレク、野村が安い。富士通や日立、日本製鉄も下落。半面、第一三共や小野薬、日電産は高い。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕