円、一時147円台に上昇 市場「3月マイナス金利解除」意識
2024年3月7日 13:00 (2024年3月8日 5:29更新)
1ドル=147円台後半で推移する外国為替市場(7日、東京都中央区)
日銀の金融政策決定会合を18〜19日に控え、市場の緊張感が高まってきた。7日の東京外国為替市場では、円相場が約1カ月ぶりに1ドル=147円台まで上昇した。日銀が3月の会合でマイナス金利解除に動く可能性が改めて意識され、円買いに弾みがついた。株式市場では円高・ドル安の進行が輸出関連株の売りを促し、日経平均株価の下げ幅は一時400円を超えた。
米東部時間7日夕に円相場は148円前半で推移している。
2024年3月7日 13:00 (2024年3月8日 5:29更新)
1ドル=147円台後半で推移する外国為替市場(7日、東京都中央区)
日銀の金融政策決定会合を18〜19日に控え、市場の緊張感が高まってきた。7日の東京外国為替市場では、円相場が約1カ月ぶりに1ドル=147円台まで上昇した。日銀が3月の会合でマイナス金利解除に動く可能性が改めて意識され、円買いに弾みがついた。株式市場では円高・ドル安の進行が輸出関連株の売りを促し、日経平均株価の下げ幅は一時400円を超えた。
米東部時間7日夕に円相場は148円前半で推移している。