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東証後場寄り 一段安、日銀ETF買い見送りの思惑 国内株概況 2021年1月26日 12:58

2021-01-26 14:16:06 | 日記
東証後場寄り 一段安、日銀ETF買い見送りの思惑
国内株概況
2021年1月26日 12:58


26日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は一段安となり、前日比220円程度安い2万8600円近辺で推移している。下げ幅は一時260円を超えた。東証株価指数(TOPIX)の前引けは前日比0.49%安だった。市場では「日銀の上場投資信託(ETF)買い入れが見送られるとの思惑が浮上している」(国内証券の株式トレーダー)との見方があり、短期視点で取引する投資家による持ち高解消売りが優勢になっている。

JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)は下げ幅を拡大している。

前引け後の東証の立会外で、国内外の大口投資家が複数の銘柄をまとめて売買する「バスケット取引」は約179億円成立した。12時45分現在の東証1部の売買代金は概算で1兆2551億円、売買高は5億9549万株だった。

エムスリーや富士通、コマツが下げ幅を拡大している。スズキや住友鉱、ブリヂストンが安い。一方、キヤノンが一段高。シャープや小野薬、東電HDが上昇している。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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