日経平均大引け 反発、123円高 移動制限解除で景気回復期待
2020/6/19 15:09
19日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比123円33銭(0.55%)高の2万2478円79銭で終えた。19日から国内で都道府県をまたぐ移動制限が全面解除となるなか、景気回復期待が高まり、日経平均は上昇して始まった。後場にかけては日銀の買い観測もあるなか、高値圏での推移が続いた。もっとも、新型コロナウイルス感染「第2波」への警戒感から、日経平均は下げに転じる場面もあった。東エレクの21年3月期の増収増益見通しを受けて半導体関連が上昇したほか、空運、陸運も高かった。
東証1部の売買代金は2兆8398億円(概算ベース)だった。大引けにかけて英FTSEの指数構成銘柄の資産配分調整(リバランス)に伴い商いが膨らんだ。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2020/6/19 15:09
19日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比123円33銭(0.55%)高の2万2478円79銭で終えた。19日から国内で都道府県をまたぐ移動制限が全面解除となるなか、景気回復期待が高まり、日経平均は上昇して始まった。後場にかけては日銀の買い観測もあるなか、高値圏での推移が続いた。もっとも、新型コロナウイルス感染「第2波」への警戒感から、日経平均は下げに転じる場面もあった。東エレクの21年3月期の増収増益見通しを受けて半導体関連が上昇したほか、空運、陸運も高かった。
東証1部の売買代金は2兆8398億円(概算ベース)だった。大引けにかけて英FTSEの指数構成銘柄の資産配分調整(リバランス)に伴い商いが膨らんだ。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕